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21.  ゾンビ/ダリオ・アルジェント監修版 《ネタバレ》 全編に渡って絶望感が漂う映画。カルト的な人気を博しているのも充分うなずける。ゾンビ化した夫に妻が首をかじられるシーンや、犠牲者がゾンビの大群に生きたままビリビリ引き裂かれて食われるシーンは、それだけで並みのスプラッタ映画を軽くぶっちぎっている。よく見ると稚拙な作り(顔や手足を青白く塗っただけ)のゾンビなのに、この映画を越えるゾンビを観たことがない。ゾンビ以上に人間も怖いのがミソだ。ゾンビ排除にかこつけて黒人を射殺する警官、レジをこじあけて金を漁る主人公たち、などなど…。ホラー映画ファン以外にもおすすめ。8点(2003-10-23 12:56:33)

22.  コンタクト 映画史上屈指のオープニングだと思う。ナレーションもテロップもなしで、一発で観客に映画の主題を判らせてしまう。正直に「宇宙ヤバイ」と思ってしまう。この比類のないオープニングと、ファースト・コンタクトを捉えるシーン、ワームホールを抜けて宇宙の果てへ飛ばされるシーンはDVDで何度見ても見飽きない。8点(2003-10-14 12:45:49)

23.  フルメタル・ジャケット まずは名高いハートマン軍曹ことリー・アーメイの罵倒、これは必聴。罵倒を一種の話芸として昇華させたのは、アメリカ海兵隊の人類に対する唯一の芸術的貢献といえる。戦争映画にローリングストーンズを使うあたりも、監督の卓越した音楽センスを感じる。ただひとつの欠点は、全編ロケをイギリスで行っている点。ヨーロッパ特有の陰鬱な曇り空の下でのベトナム戦争は、どうにも色が映えないように思える。ところで、この映画にはT女史の字幕が充てられるはずだったが、キューブリック監督がその字幕をチェックしたところ、あまりのひどさに激怒し、以後彼女が二度とキューブリック作品にお声がかかることはなかったというが、本当だろうか。私はさもありなんと思っているが。8点(2003-10-14 12:39:38)

24.  ニュー・シネマ・パラダイス 「にわか映画好き」を量産した映画、と陰口を叩かれる作品。玄人に言わせると、物語と登場する映画の年代がまるで合っておらず、その過去の名画の数々も、当時のフィルム上映の特徴を備えていない、一発でビデオだとわかるような代物ばかりなのだそうだ。斜めに構えた映画マニアを黙らせることはできなかったが、この作品は観客のノスタルジーという心の琴線を強くかきならす力を持っている。小さいころ失敗をして母親にぶたれた記憶や、恋人との別れなど、古い思い出を回想するのはかさぶたをかきむしる感覚にも似て痛く心地よい。そんな誰しも経験のある感覚こそが、広くこの映画が支持されている理由ではないだろうか。8点(2003-10-14 12:31:24)

25.  パルプ・フィクション ヤマなし・オチなしのストーリーを、切り刻むだけで不思議と気になるシナリオに仕立て上げ、妙に目が離せないシーンの連続を演出してみせたタランティーノはすごい。話の筋でドラッグの入手から使用までをスタイリッシュに説明していて、「これはクスリを推奨する映画なのか!?」と、いささか心配になってしまった。しかし見終わった後はドラッグをやろうと思わない。泡ふいてアドレナリンの注射を心臓に突き立てられたくないもんね。「ゼッドは死んだ(ゼッド・デッド)」など、くだらないギャグや駄洒落のオンパレードだが、生きたアメリカ英語の勉強になるかもしれない。お気に入りのキャラクターはトラボルタ演じるギャングのヴィンセント。言わなくていい時に、要らんことを言わずにはいられない性格がいかにもチンピラという感じで良い。7点8点(2003-10-14 12:24:05)

26.  戦争のはらわた その当時公開されていた「死霊のはらわた」に便乗したとはいえ、情けない邦題だ。この映画は第二次世界大戦の東部戦線(独ソ戦)の末期をドイツ軍の視点から描いており、圧倒的な物量の前に後退につぐ後退をかさねる戦線の模様を描いている。マニアにとっては、どんな映画でもやられ役でいいところのないドイツ軍のカッコイイ男っぷりがたまらず、「これぞ真のドイツ軍」と、ほとんど神格化されているのだが、シュタイナー軍曹のような男はやられっぱなしのへたれドイツ軍と同じく幻想に過ぎないということも、あえて知っておきたい。しかしそれを差し引いても、ペキンパー監督の演出は冴え渡っており、戦争映画の古典として作品の名を高らしめている。 8点(2003-10-13 23:56:57)

27.  タワーリング・インフェルノ 評判どおりの、パニック映画の金字塔。子どものころテレビで見たのが初見だったが、高所恐怖症の身には最初から最後まで金玉が縮み上がりっぱなしだった記憶が…。火を鎮めるために水をドバっと撒いたら、その流れに飲まれて窓から人が落ちてしまうシーンはかなりトラウマになってしまった。それから以後、高層ビルで大きなガラス窓には近づけません。8点(2003-10-13 23:53:45)

28.  さらば、わが愛/覇王別姫 この映画の公開後、いろいろな漫画や小説で京劇の世界(厳しい修行や因習など)が登場したように思える。中国の現代史をつづった力作であり、美しくも悲しい愛の物語。恋人同士で見るならいい映画。家族で見るにはキツいシーンあり。8点(2003-10-13 23:51:27)

29.  ギャラクシー・クエスト 《ネタバレ》 普通に見て楽しめて、スタートレック世代ならさらに楽しめて、オタク気質のある人間なら涙を流して楽しめる映画。チェン技術主任と結ばれたラリアリが地球で"真実"に気づいたりしないだろうか、それだけが心配。8点(2003-10-13 23:35:28)

30.  サボテン・ブラザース この世にはサボテン・ブラザーズを好きになれる人間と好きになれない人間がいて、自分以外の人間がみんなサボテン・ブラザーズを好きでなかったとしても、どこかにいるかもしれないサボテン・ブラザーズを好きな人間を探しに行きたい、つまりそういう映画。あとそれから、この邦題をつけた人にはいっぱい幸せになって欲しい。8点(2003-10-13 23:32:37)(笑:3票) (良:7票)

31.  ルパン三世(1978) 全体を通して面白く見ることができるのだけれど、「どぉーだぁーこの迫力ぅー」など、今となっては寒い台詞のいくつかがやはり気になってしまう。力作ではありますが、この点数で。7点(2004-04-28 00:45:56)

32.  ナイトメアー・ビフォア・クリスマス 米軍はスゴイ。ゴジラのときもそうだったが、必ず相手を倒す(笑)! もしこれが邦画だったら、自衛隊の攻撃なんかジャックにはかすりもしないところだ。かわいらしくていいお話。7点(2003-10-15 12:47:37)

33.  天使にラブ・ソングを・・・ 古い因習にとらわれた舞台に型破りの主人公が乗り込むコメディ、と言えばありきたりだが、修道院にウーピー・ゴールドバーグはインパクトがある。こんな尼僧服の似合わない修道女はいない。そこにミュージカルが加わり、底抜けに明るい映画が出来上がった。家族で楽しむには最適の作品。7点(2003-10-14 12:30:36)

34.  ロッキー 英語で万歳とはエイドリアンであると誤解した小学生を大量生産した罪な映画。7点(2003-10-13 23:55:13)(笑:16票)

35.  ハリー・ポッターと賢者の石 《ネタバレ》 原作は未読。しかし、なぜこの作品(原作)がウケたのか、わかった気がする。空を飛べるほうきや魔法のステッキ、鍋でグツグツ煮て作る秘薬など、欧米のトラディショナルな昔話や言い伝えなどの土着文化に根ざした「魔法」を現代に持ってくることに成功しているからだ。この映画はそういった匂いを映像化しようとして、これにもまた、ある程度成功している。色んなところで血統や階級が取り沙汰されるのは、やはりイギリスだからだろうか。しかし、最期のグリフィンドールの勝利はやりすぎ。意図的にスリザリンという叩かれ寮を作っているのだとしたら、あの校長は外道としか言いようがない(笑)。7点(2003-10-13 23:46:46)(良:1票)

36.  シックス・センス 怖いのに感動してしまった。ラストのどんでん返しは、悔しいが読めませんでしたハイ。いろんな要素をちりばめて破綻なくまとめた良作。ビデオで借りて、家族で見てもおすすめだが、やはり怖いシーンがあるので、小さい子どもがいる家庭は注意。ハーレイ・ジョエル・オスメントは惜しくもアカデミー助演男優賞を逃したけれど、この齢でこの演技力は将来が恐ろしくすら感じる。7点(2003-10-13 23:44:37)

37.  ラストエンペラー 英語をしゃべる中国人はいくらなんでも違和感があるなぁ、と思う。ハリウッド史観もやや鼻につく。完璧な映像と音楽を楽しむ映画。6点(2003-10-23 12:59:14)

38.  ハチ公物語(1987) どうぶつははんそくだとおもいます6点(2003-10-15 12:50:06)

39.  ショコラ(2000) 《ネタバレ》 大人向けのファンタジー映画。しかし、無理にメッセージ性を取り込もうとして世界を壊している気がする。「変化(移民?)を受け入れよう」と演説(説教)でハッキリ表明して、それから劇的な変化が起こっているのは、何だかポリティカルで興ざめ。不思議なチョコレートで、よくわかんないけど不思議なまま村が変化していけば最上のファンタジーになったと思う。6点(2003-10-15 12:48:54)

40.  グラディエーター CGが映画の技法として当たり前になりつつあった時期の作品。多額の費用と期間を必要とする大群衆のモブ・シーンでその力はいかんなく発揮されており、見所のひとつになっている。歴史的にはいささか荒唐無稽なストーリーだが、まあ何にしろ、ローマの帝位がもともと世襲制ではなかったとか、コンモドゥス帝が自ら剣闘士になって見せるほどの剣闘好きだったとか、コンモドゥス帝の死は一説によると近衛兵の裏切りによるものであったとか、これらは全て事実なのだから、歴史の「異聞」として楽しめる範囲に収まっているだろう。冒頭のマキシマス率いるローマ軍とガリア人の軍勢の激突は迫力たっぷりの戦闘シーンである。大型の弩から放たれる火矢はまるでロケット弾のようだ。ただ、剣を交えての乱闘シーンはカメラが左右に振られすぎて、一体なにが起こっているのか把握しづらかった。ハンディカメラで戦闘を撮った「プライベート・ライアン」の悪い影響だろうか?6点(2003-10-14 12:33:07)

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