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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 451
性別 男性
ホームページ http://blog.livedoor.jp/guren_heaven_2
自己紹介 今年のベストは『コーヒー&シガレッツ』。

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21.  ワイルド・ブリット どんな映画にも緩急というものがある。静の場面、動の場面、その連続により我々を映画に魅入らせてくれるもの。だがこの映画はどうだ?オープニングのダンスシーンからエンドロールまで、131分間の劇中全てが異常なまでのハイテンションで、エンジン全開。全球150キロのストレートVS一か八かのフルスイングだ。休む暇のない展開は猛烈に体力を消耗させるが、濃密なドラマは時間を忘れさせる。友情、戦争、闘争、思想、銃撃、恋。至極のカオスの中で極限まで際立つ友情と本性。激動の時代をハイスピードで通過、流れ時間、流れる血、流れる音楽の切なさは涙を誘う。俳優たちの鬼気迫る演技が手伝い、すべてのシーンが超名場面という、ジョン・ウー監督の奇跡のような最強傑作。8点(2004-09-17 16:51:01)

22.  父の祈りを 《ネタバレ》 ハッピーエンドなどありえない・・・。   先日公開された『華氏911』に、アメリカ軍に連行される青年と「息子は何もしていない」と泣き叫ぶ家族の映像があった。この映画に重なる部分が多い。その規模を問わず、暴行、虐待による自白強要での冤罪事件は数えきれないほど起きているのだろう。容疑者は弱者で、権力は密室で、保証されている権利を確かめるには壁が厚すぎる。日本でだって冤罪事件は起きているのだから。   印象に残るのは、二つの法廷での聴衆の反応。1回目で人々は野次り、物を投げつけていた。しかし15年後にはイギリス中でデモを起こし、法廷では被告を大喝采で迎えている。これに感じる強いおそれ。イギリス中でテロが発生し、人々は恐怖に震える。そんな中、警察が容疑者を逮捕する。大衆にとっての窓は新聞の文字、テレビのブラウン管、メディアだけ。いわば真実は情報の中。そんな中で、彼らの無実を信じることなど不可能に近かっただろう。きっと自分だって、並んだ容疑者たちを殺したいくらい憎んだだろう。大衆への恐怖と、自分が大衆であるということへの恐怖。真実を知ることは難しいだろうが、常に知ろうとすることだけは忘れてはならない、と強く感じた。  警察も憎いが、人を殺すことによって解決しようとするテロは最低だ。冤罪、父子の絆、そして新教徒と旧教徒という、宗教が国を分断し憎しみ合うアイルランドの悲劇を映画は見せつけてくる。 これほど主人公に感情移入し、怒り、泣き、喜んだ映画は稀だ。ラストシーンに爽快感はあるが、たった一度しかない貴重な人生を奪われたことを考えると怒りは決して晴れない。この映画にハッピーエンドなどはありえない。8点(2004-09-15 04:29:58)(良:1票) 《改行有》

23.  バイオハザードII アポカリプス 《ネタバレ》 「プロの殺し屋は最後の一発を残しておく。自分の為か、敵の為に」と言っていたのは『狼』のチョウ・ユンファ。ゾンビの海に飲み込まれる姿を見て、この台詞の重みを実感。4点(2004-09-14 22:06:09)

24.  スウィングガールズ 日本の女子高生、しかも集団となれば、恐らく世界一エネルギー溢れる生き物なのではないか。そんな彼女らが大真面目にジャズやるんだから、唐突に上手くなろうが、練習シーンが少なかろうが、そんなことは全くおかしくない。漫画なような物語も、ベタな笑いも、山形弁に包まれれば全く不自然じゃない。 加速する車輪のように、物語が進むにつれテンションが上がっていく快感。近くに座っていた子供が送っていた拍手。大エンディングの気持ちよさは至福のエンターテイメント。 青春ってなに?と聞かれたら、「それはスウィングだ」と答えよう。彼女たちは青春の伝道師。その輝きにはもう嫉妬すら覚える。7点(2004-09-12 21:28:40)(良:1票) 《改行有》

25.  ナビィの恋 家の工事やってる時にビデオでみたから、画面の中と現実世界のギャップが激しかった。2点(2004-09-08 16:41:37)

26.  黒猫・白猫 平均点と自分の感想がかけ離れている映画、第2位。みんな髭だね。2点(2004-09-08 16:39:20)

27.  シザーハンズ 『パイレーツ・オブ・カリビアン』が好きな妹に、「ジョニー・デップの映画だぞ」って見せたら「嘘だ~」って叫んでた。4点(2004-09-08 16:37:04)

28.  戦場のピアニスト 誇張が無く、リアリティーを空気ごと感じる。冷えきった風景に浮き出る監督の熱意。ラストは無条件に涙。全てが脳裏によぎる。けど長い。7点(2004-09-08 16:32:45)

29.  アメリ アメリが不気味。5点(2004-09-08 16:29:42)

30.  あの頃ペニー・レインと この頃の音楽は全然知らないけど、知らないけどなんかジーンとくる。これが音楽の持つ力か。6点(2004-09-08 16:26:04)

31.  アザーズ 《ネタバレ》 ばらし方が絶妙。えっ?!ってなって、あっ!!ってなる。ここんとこはオチを深読みしすぎて驚かない映画が多かったけど、新鮮な驚きでした。7点(2004-09-08 16:22:24)

32.  赤ひげ い、痛い!痛い!やめて、見てらんねぇ。6点(2004-09-08 16:19:30)

33.  愛を乞うひと 本当の主役は時間の流れ。5点(2004-09-08 16:16:49)

34.  アイアン・ジャイアント 中学の時に英会話でこれを観たっていったら、アメリカ人の先生に「オォ~、グゥッドッ!」って肩叩かれた。異文化コミュニケーションです。6点(2004-09-08 16:11:59)

35.  グロリア(1980) 裏道の一本一本、壁のシミ、路上のゴミ、鳩、ネオン。もう一つの主役はニューヨークの雑多な街並み。冷たいアスファルトに響く銃撃音。あぁ、明け方の、あの街角の匂いが画面から伝わってくる。・・・、って行ったこと無ぇけど。7点(2004-09-08 04:25:25)

36.  blue 大好きな映画は何本もあるし、どれが一番かなんかを決める事は出来ない。 ただ、人に余り知られたくない映画というのがある。メジャーな作品じゃなく、隠れ家みたいに自分だけの。 この『blue』がそう。 映画館から帰った夜はこの映画の音楽が、景色が、そしてブルーが頭から離れず、しばらく寝付けなかったほど。 まず何より主演の2人が素晴らしい。 遠藤と親しげに話す友達を見た時の、桐島の表情。ムスッとした、だけど声には出せないあの感情。彼女が言う「近くにいても遠く感じる」、この先抱き続ける微妙で切ない気持ち。 小西真奈美は「阿弥陀堂だより」などから清楚で淑やかなイメージしか抱いていなかったからか、タバコの煙を気だるそうに吐き出す姿にはドキリとさせられた。大人びていて、ちょっとミステリアスで、だけどどこか淋しげ。日常の喧騒とは一線を画した様な、ありふれない独特な雰囲気を持つ彼女が見事。 フルショットに固定されたカメラが、丁寧に優しく物語を紡いでいく。 教室、グランド、鉄棒、屋上、青空、海。彼女たちが見ていた風景。 日本映画らしい「間」と「静けさ」が手伝って、緩やかな時間の流れの中なんともセンチな気持ちになってしまった。学生時代という、誰にでも訪れて、だけど一度通り過ぎると二度と戻ることの出来ない特別な時間だからだろうか。 本当に大切で幸せだった時間は、いつも過ぎ去ってしまってからその価値に気付く。 彼女達の記憶の中で、このかけがえのない時間はいつまでも青く輝き続けるのだと。10点(2004-09-07 04:49:06)(良:1票) 《改行有》

37.  ラヴァーズ・キス 薄っぺらい、原作をただ追っているだけ、という印象。なるほど、これがアイドル映画か。別にアイドル映画は構わないけど、こういう作品に宮崎あおいは出てほしくないなぁ、なんて思った。4点(2004-09-07 04:38:52)

38.  荒野の七人 比較することに意味が無いという批判は重々承知だが、正直言って本家の足元にも及んでいないと思う。日本の農民から見た「侍」とアメリカの農民が見た「ガンマン」の存在というものは決定的に違うのだから、ラストの台詞だって真似しただけで重みなどかけらもない。菊千代様はこんな坊っちゃんじゃないんだよ、とか言いたいことはいろいろあるのだが、それでも「Seven Samurai」にこれだけ忠実に、しかもハリウッドのオールスターキャストでリメイクされているということについては日本人として誇りに思いたい。3点(2004-09-07 04:38:34)

39.  アンダーワールド(2003) 《ネタバレ》 正直言って、吸血鬼と狼男の抗争なんてどっちが勝とうと興味ない。なのでひたすらケイト・ベッキンセルのアクションに注目。 冒頭、地下鉄駅での銃撃戦。黒いロングコートに2丁拳銃、やはりどうしても「マトリックス」を連想するが、このシーンの彼女はトリニティよりもカッコ良かった。だがその後、彼女はロングコートを脱いでしまったのだ! 中盤~終盤はアクションも退屈。狼男と吸血鬼の合成もなんか弱いし。最後のトドメの顔面斬りは良かったけどね。4点(2004-09-07 04:37:52)

40.  半落ち 寺尾聡さんのピュアな瞳。世の中の騒々しい事柄を全て洗い流したような清さがある。そしてその瞳の先に、物語に絡む大勢の人物が照らし出される。背負っているもの、苦悩。そうして伸びる黒い影こそが、今の日本の実像そのものなのであろう。佐々部清監督は「陽はまた昇る」に続いてこれぞ日本映画!と思える作品を撮ってくれた。 ただ、それと映画の面白さは別。詰め込みすぎな上にテンポが悪いのでダレてくる。原作(既読)を超えるというのは余りにも難しいのだろうか。4点(2004-09-07 04:37:33)

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