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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
21. ある愛の詩(1970) 白血病で死にますから泣いてくださいね。。。みたいなベタなストーリーには食傷気味で、この作品もなんだか退屈だなぁって思って見てたんですけど、いざその時が近づいてくると流石に泣いてしまいました。 ラストはなんだかあっさりで拍子抜けでしたけど、いい音楽といい台詞が印象的ないい作品でした。 邦題のセンスもいいですね。[DVD(字幕)] 7点(2008-04-06 17:15:40)(良:1票) 《改行有》 22. スティング 話が出来すぎてるけど、面白いことに変わりは無い。 どうせ上手くいくとか思いながらもハラハラしてしまうのは、 役者の演技力がなせる業だろうか。[DVD(吹替)] 7点(2008-02-02 06:09:41)《改行有》 23. ルパン三世(1978) 子供の頃に見た記憶だと、怖いという印象だったけど、改めて見てみるとそんなに怖くはなくて、結構楽しめた。 こういったわかり易いストレートな作品もたまにはいいもんです。 何も考えずに相変わらずのドタバタ劇を楽しませてもらいました。[地上波(邦画)] 7点(2007-05-04 23:30:27)《改行有》 24. ゴッドファーザー PART Ⅱ 構成は良かったけど、肝心の物語の方が弱かった。特に現代の方が酷い。内輪でゴタゴタしてるだけの印象。もう少しなんとかならなかったのかなぁ。残念。[DVD(吹替)] 6点(2007-03-16 20:57:14) 25. ゴッドファーザー 次第に老いていくマーロン・ブランドと風格を増していくアル・パチーノが綺麗に繋がっているのが素晴らしい。最初と最後がシンクロするかのように見事に収まっていて、名作らしい雰囲気があった思う。[DVD(吹替)] 8点(2007-03-16 17:20:27) 26. アメリカン・グラフィティ 4つの物語のバランスが素晴らしい。 それぞれに面白くて、それが微妙に絡んでくる辺りがよく出来てる。 世代も国も違うので、懐かしいというのとは違うけど、 この街の雰囲気は嫌いじゃないな。[DVD(字幕)] 8点(2007-01-29 12:12:18)《改行有》 27. エースをねらえ! 旧作TVシリーズ、新作TVシリーズ、続編のOVAシリーズ、 それぞれに良さがあると思うけど、やっぱり劇場版がいちばん好き。 演出が良くて感動できるし、声優陣もベストメンバーと思える。[ビデオ(字幕)] 8点(2005-06-25 06:53:31)《改行有》 28. タワーリング・インフェルノ 子供の頃にテレビでやってるのを見て、ほんとに怖いと思った。 最近のパニック映画は地球規模で話が展開したりするのが多いけど、 寧ろそういうのは怖いと思わない。 明日地球が消滅するなら、それはそれで仕方ないと思えるけど、 この限られた空間に閉じ込められるという恐怖は、まさにパニックを呼ぶものだと思う。 人間の汚い部分や美しい部分がリアルに感じられて、怖くもあり、感動も呼ぶ。 名作と言って差し支えない作品であろう。9点(2004-07-09 11:25:30)(良:1票) 《改行有》 29. 砂の器 終盤の畳み掛けるような演出に圧倒されて、つい忘れ勝ちだが、この作品は前半からの構成が実に素晴らしい。観客を物語に引き込む捜査の展開は秀逸。個々の役者がきちんと役割を果たしており、その集大成がラストに繋がっていくのだ。名作と呼ぶに相応しい映画らしい映画。9点(2004-06-01 08:52:30) 30. 新・猿の惑星 また騙されました。もうどうにでもしてぇ~ってな感じに暴走しています。前作では世界が崩壊したが、今作では世界観が崩壊してしまった。パラドックスによって肯定されたはずの設定が見事に覆されてオカルト化します。ありえない話になってます。残念ながら、邦題を新とした感性に共感ですね。まったく別物の新しい作品として見るしかないでしょう。4点(2004-04-05 06:59:03) 31. 続・猿の惑星 前作で衝撃を受けて見てしまいました。まんまと騙されました。テレビで見たから金返せとは言えないけど・・・がっかりです。4点(2004-04-05 06:30:10) 32. ルパン三世 カリオストロの城 金曜ロードショーと言えば、この作品って感じです。子供だった僕はかなり頑張って最後まで見た覚えがあります。いつもなら寝てる時間なのにテレビから離れられない。ルパンやクラリスがどうなってしまうのか、ドキドキしたものです。もちろん、今見ても全く色褪せないですね。9点(2004-04-02 04:59:00) 33. スター・ウォーズ 英雄伝の王道ですな。主人公に秘められた力、偉大なる師、囚われの姫、個性的な仲間たち、そして、謎の敵である。これはもう面白いとしか言いようがない。話自体は単純ではあるが、その先にある壮大な物語の序章として上手く纏められている。単なるSF作品の域に留まらない叙事詩の始まりである。9点(2004-03-31 04:08:26) 34. エイリアン SFサスペンスホラーとして良く出来た作品。このジャンルの金字塔を打ち立てたという意味では評価するが、ここに登場する宇宙生物をエイリアンと呼ぶのにはやや抵抗を感じる。この描き方では単なるモンスターに過ぎないというのが残念。無敵に近い強さを持つ怪物に一方的な虐殺を受ける人間たち。怖いのは当たり前。構図としては、既存のホラー映画と変わらない。正体不明のアメーバだったり、墓場から出てきたゾンビだったり、異形の宇宙生物だったりという違いがあるだけ。7点(2004-03-31 03:07:54) 35. 犬神家の一族(1976) これってホラーだよね?もう怖くて怖くて、夜一人でトイレに行けなくなる。でも、ついつい見てしまう。怖いけど、気になる。困った作品です。7点(2004-03-26 00:58:08)
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