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21.  ヴェラ・ドレイク 《ネタバレ》 映画の終盤、ヴェラは悲しい泣き顔だったのに、観終わった後に残ったのは心が暖かくなるようなヴェラの笑顔だった。もう一度、ヴェラの笑顔を観たい、残された家族たちに早く、ヴェラの笑顔を返してあげたい。映画の中では、ヴェラがなぜ、困った娘さんたちを助けはじめたのかが描かれていない。描き方次第では、堕胎が罪なのか、そうでないのか、問い掛けるような映画にもなったのに、そんなことは監督にはどうでもよかったのだろう。今よりも、さらに保守的な時代に、性に関する犯罪、宗教上の罪になる犯罪で刑務所に入るというのは、女性としてとてつもなく恥ずかしく、忌まわしいことだったに違いない。思いあまって堕胎を依頼する娘さんたちの様子からも、想像できる。そういう罪を犯した女性の夫が、子供たちが、どういう扱いを受けるのかも。それでも、家族はヴェラを受け入れ、信頼し、愛し続ける。ラストシーン、ヴェラの笑顔がない部屋で、家族が待つ姿は辛い。刑務所の中にいるヴェラよりも辛そうにみえた。[映画館(字幕)] 9点(2005-10-23 00:40:22)

22.  ウィスキー 《ネタバレ》 おじさんは女心がわからない。ハコボにはマルタが見えない。だからしょうがないね。 [映画館(吹替)] 7点(2005-09-11 23:09:04)《改行有》

23.  ヒトラー 最期の12日間 ワンマン社長の放漫経営で倒産寸前の会社を見ているような気持ちになった。 まじめで忠実な部下達は、社長の言うことが支離滅裂になっても忠誠を誓い続ける。 そのうち、裏切ったり、逃げ出そうとしたものが、悪人に見えてくるから不思議・・。 ところで、日本でこの映画と同じような内容の映画は絶対にとれないだろう。 たとえば、終戦までの2週間、大本営の幹部や天皇の姿を描きながら同時に、焼野原になった市街地、原爆投下を描くことはできないだろう。と、戦前に生まれた母に話したら、 「でも、天皇陛下は何も悪くなかったのだから」と、言われてしまいました。[映画館(字幕)] 7点(2005-08-12 00:54:48)《改行有》

24.  宇宙戦争(2005) 《ネタバレ》 たまたま、最後に宇宙人は絶滅してしまったけれど、絶滅しなかったら、どうなるのだろうか・・・と。 別に、絶滅しないで、人間のほうが絶滅してしまってもよかったのではないか。 こんなにリアルな終末の風景を、見たことがなかったので。[映画館(字幕)] 8点(2005-07-10 00:54:22)《改行有》

25.  シルミド/SILMIDO 《ネタバレ》 無理やりでも3年間目的に向かって努力させる。やらされる方はすっかりその気になる。一方的に目的をとりあげる。やらされた方はこれまで何をやってきたんだと思う。最後はもういらないから死んで下さいと言われる。死刑囚だろうが犯罪者だろうが、こんなに残酷に人を弄ぶことをよくやったなと。前半、集められた死刑囚たちが、最初はいやいや殴られながら訓練を行い、続けていくうちに達成感を味わい、やる気が出て更に努力を重ねていく。その経過がとても丁寧に描かれていたので、作戦が中止になった時の落胆ぶり、気が抜けてしまった感じがよく伝わってきた。そして、自分達が抹殺されることを知ったときの怒り、悲しさもよく伝わった。もっとも身につけた力も技も、人殺しのためのものでしかないし、仮に作戦が遂行され暗殺に成功したとしても、結局は抹殺される運命だったと思うので、訓練中の達成感も、准尉の激励も、結局まやかしに過ぎないのだけどね。7点(2005-03-13 01:53:35)

26.  サイダーハウス・ルール とても好きな原作だったので、繰り返し読んだあとで、映画を観ました。メイン州の自然の風景が映し出されたことで、原作の世界が広がりました。ただ、原作の時からなのですが、どうしても、主人公のホーマーよりも、ラーチ医師のほうが印象深かったです。8点(2005-02-25 01:24:44)

27.  Ray/レイ 前から好きだったレイチャールズだけど、この映画で、ほんとに「出会えたっ」て感じです。8点(2005-02-25 00:57:27)

28.  愛する(1997) この監督は、若い人の会話を描くのは、無理だとわかった。 話の内容は感動的なのかもしれない。 でも、こんな話し方はしないだろうと思ったら、拒否反応が出てしまった。 3点(2004-10-02 23:30:53)《改行有》

29.  ALI アリ とても、静かな映画だと思いました。 アリの暴言は、それは、なかなかのもの。BGMも、激しい。 それでも、とても、静かな映画だと思いました。 饒舌じゃない。 主人公のアリの描き方が、少し離れたところから撮っているような、印象を受けました。 アリがどう思い、どう感じ、どう考えてるということは、一切説明しない。 映画が饒舌じゃない。 言葉で表すかわりに、主人公の視点で、観客にさまざまな情景を見せる。 そして、言葉で説明するかわりに、彼の、目を映す。 いろいろ説明されるのに食傷している私には、この描写の仕方は、とても心地よいものでした。 そして、そのせいか、女性関係だらしなくて、挑発的なアリが、とても、真摯な人のように思えてしまいました。 8点(2004-09-30 01:48:06)《改行有》

30.  戦場のピアニスト 戦場にピアニストがいても、全然似合わないし、何の役にもたたない。 何の役にもたたないけど、彼を助けてくれる人がたくさん居た。 ピアニストは一生懸命生き抜いて、助けてくれたたくさんの人は死んで、 家族も失って、だけど、ピアニストだからピアノを弾くんだな。8点(2004-09-20 15:20:10)(良:2票) 《改行有》

31.  誰も知らない(2004) 《ネタバレ》 最後の30分くらいは、いつ、発覚するのかと思いながら観ていました。 おとなの手で助けてほしいと願いながら、同時に、だけど、発覚したらどうなるのか。 明は、京子は、何を思い、その先を、どんな風に生きていくのだろうかと。 とても静かな映画でした。子どもたちは、ほとんど話しをしません。 もっと怒ったり泣いたりしてもいい筈なのに、何も言わない。 唯一、おとなである母親に要求するのは、「いつになったら学校に行かせてくれるの」 勝手で子どもっぽい母でも好きだったから、たくさん我慢して、あきらめてきたのだろう、と。 セリフで語らない分、いろいろな気持ちが、子どもたちの目から伝わってきました。 でも、私はこの映画では泣きません。泣いて、感動して、終らせてはいけない気がするのです。 9点(2004-09-12 00:29:18)(良:1票) 《改行有》

32.  バティニョールおじさん バティニョールおじさんは、ぼやき顔が良く似合っている。 朝5時から夜まで、働いているだけのおじさんは、家の中では影が薄い。 いろんなことに納得しているわけではないけれども、 言っても仕方がないし、奥さんその他になんだかんだ言われるのも面倒。 ま、商売がうまくいくのはいいことだし、ドイツは敵国だけど、今は逆らっても仕方ない。 だけど、目の前に居る子どもを密告するのはもう嫌だし、放っておくわけにもいかないし・・・ 世話をしているうちに、どんどん巻き込まれていく。 おじさんが良い人、正義の人かって言ったら、違うと思う。おじさんは、普通の人。 だけどおじさんは、前の戦争でドイツ軍と前線で戦った。それは誇らしい思い出。 なのに、敵国ドイツの言うがままになっている今のフランスがやっぱり腹立たしい。 気がついたらドイツの協力者として、動かされてしまっている自分だって気持ちよくはない。 そんなこんながいろいろ絡まりあって、巻き込まていくうちに、思いもよらないことをやってしまう。どこか困ったような、ぼやいた顔をしながら。 8点(2004-08-13 14:49:47)(良:2票) 《改行有》

33.  フリーダ 《ネタバレ》 いつも怒ってるような、つながり眉毛と、ツンとした唇のフリーダの顔が印象的でした。 あんなに痛そうな絵なのに、描いている本人は、煙草をふかしながらだったり、 どこかそういう痛さとか辛さとか、絵の中に突き放しているように見えました。 これじゃぁ、ディエゴが離れられなかったのも、無理はないなと。 子どもを流産した後に描いた絵を、ディエゴが膝に抱いて、泣いていたのが印象的でした。8点(2004-08-08 23:25:25)《改行有》

34.  ダンサー・イン・ザ・ダーク 《ネタバレ》 たまたまCMに流れた、列車のミュージカルを目にして、聞いて、あ、この映画、観たいって思った。ビョークの声と、陶酔したように踊る姿が印象的だった。決して好きでも、楽しくもない映画なのに、はまって、立てつづけに、二回、三回と繰り返しみた。セルマには選んだ道以外の道はなかった。 可愛そうだとは、思わなかった。ああするしかなかったんだろうなと、妙に納得できた。 慰めるために自分も秘密を言うのは、深い親しみを抱いていること。お金を奪われたときに、あれほど必死で取り返そうとした。ビルに秘密を言うことで、セルマはビルのことを慰め、理解すると同時に、自分のことも、わかってもらえた、親しみが増したと思っていたのに、なのに、それを裏切られたこと、実はかけらも理解されていなかったこと、辛かっただろうな。 もちろん、とてもとても、大切なお金だっていうこともあるけど。 殺してしまった後のミュージカル、セルマにとって幸せな空想の世界で、「しかたなかった。かあさんが悪いんじゃない」と繰り返し言ってもらっていたのが、印象的だった。7点(2004-07-11 01:59:41)《改行有》

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