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プロフィール
コメント数 744
性別 女性
自己紹介 私は名画もミニシアター系の作品も好んで観ます。
でもでも、B級SFや昔の特撮映画がとてもとても好きなので(ワクワク)驚かれることが多いです。
女性でそういうジャンルのファンが居るとは思わなかったと(笑)
映画の詳しいうんちくをお聞きするのが大好きなので、皆さんのコメントを楽しみにしています。

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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21.  スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐 とうとう完結してしまいましたね。 感慨もひとしおです。 もっと冷静に観られるのかと思っていましたが、堪えきれずにほろほろと泣いてしまいました。 あまりにも不憫で・・・ ヘイデン・クリステンセンさん、Ⅱよりもぐっと成長して大人の魅力、ダークさは流石!! マスターより演技上手かも?とも思いました。 メカが好きなので、戦闘シーンはホクホクしながら観ていました。 マニアにはたまりません~♪ 今回はグリーバスのホイールバイク&AT-RTウォーカーが気に入りました。 画面にあれもこれも、魅力的なメカが見切れない(笑) SWならではの楽しみです。 劇場で今回も、10回は観たいです! コアなファンなので点数は甘いです。 10月5日、最後の劇場鑑賞をしてきました。 10回は行けませんでしたが自分としてはやれるだけの事はしたと、満足であります。 しかし、これでSWの映画が終わりと思うと寂しい。 ・・気を取り直して、TVシリーズにも期待したい。 [映画館(字幕)] 10点(2005-06-25 22:29:21)《改行有》

22.  ミリオンダラー・ベイビー イーストウッド監督の『ミステッィク・リバー』は、個人的には良く思わなかったので、この作品も期待はありませんでした。 しかし、『ミリオンダラー・ベイビー』この作品の持つ静かさ、自然な佇まい、語り口がとても気に入りました。 普段の振る舞いはさりげなく、ごく自然に見えます。 その合間に垣間見られる、負い目、葛藤、ジレンマなど。 抑えた演技ですが、実に見事な演技だし演出だと思いました。 一級品です。 成功物語に見える前半も見事ですが、がらっと変わった後半は忘れることが出来ません。 主人公二人きりだからこそ、心情がこちらに迫ってきました。 ヒラリーさんの涙、真実に見えました。 私はマギーほど強くないですが、叶えられない悔しさには共感しました。 作品も素晴らしいですが、パンフレットもまた秀逸です。 最近では珍しく縦書きで、企画も文章も構成も上質です。 大林監督と大橋美加さんの文章を読めたのも、収穫でした。 いつもこのレベルのパンフレットを作って欲しいと思います。[映画館(字幕)] 10点(2005-06-20 22:32:30)(良:1票) 《改行有》

23.  ロード・オブ・ザ・リング - スペシャル・エクステンデッド・エディション - 《ネタバレ》 「みんなのシネマレビュー」前から楽しく読ませて頂いていました。 このたびお仲間に入れて頂けて、とても嬉しいです。 さて、劇場で『旅の仲間』SEE上映があり、何を置いても駆けつけました。 大画面でどっぷりとお話しに浸かることが出来、満足です。 皆さんおっしゃるように、ボロミアの苦しい胸のうちが良く分かり、ラストの矢のシーンの辛さが身に沁みます。 私はサムが詩を語り、「こんなじゃ駄目だ。」と自問自答するシーンも好きです。[映画館(字幕)] 10点(2005-05-26 20:24:12)《改行有》

24.  亀も空を飛ぶ 子供の生命力、パワーをひしひしと感じた。 サテライトや足の不自由な子の前向きな生き方、凄いと思った。 そして、アグリンの悲壮感にも共感。 私も女性なので彼女の怒りが伝わってくる。 現実に戦争や紛争に巻き込まれたように感じられた名作。 どうしたら平和に共存できるのか、子供たちの姿から私も考えたい。[CS・衛星(字幕)] 9点(2023-06-11 17:04:42)(良:1票) 《改行有》

25.  X-MEN2 《ネタバレ》 ミュータントがマイノリティという設定が、あたかも自分の事のように思えて思いっきり感情移入しています。 それぞれのキャラクターが個性的で素敵。 私はアイスマンのボビー(素直で可愛い♪)とサイクロップスのスコット(背伸びしていて憂いがある)に惹かれました。 シリーズものは二作目が大事だけど、この作品は面白くて後にしっかり続けていて、難しい所をクリアしていて凄いと感心しました。 やっぱりブライアン・シンガーさんは素晴らしいです。[ブルーレイ(字幕)] 9点(2013-09-08 20:59:00)(良:1票) 《改行有》

26.  ハリー・ポッターと賢者の石 劇場でリアルタイムに観て感動しDVDも買いました。 完結編でもまた感動し全編続けてワクワクしながら観ました。 そしてこのたびまた観たくなって「賢者の石」を取り出しました。 ハリー、ロン、ハーマイオニーと私の子供たちが同年代という事もあり、三人の可愛い姿にうっとりしました。 あ~こんなに小さかったのだと。 それと共に、最終章まで繋がるヒントがあそこにもここにも散りばめられている秀作だと実感することが出来ました。 オープニングから私の心をわし掴みする面白さを持ちながら、シリーズものとしても上質の矛盾のなさ、納得できる作品なのだなぁと再確認させられました。 ラドクリフ君の可愛さにメロメロです。[ブルーレイ(字幕)] 9点(2013-03-24 20:47:50)《改行有》

27.  ヴァン・ヘルシング 大好きな作品なので数年ぶりにじっくり鑑賞。 いやぁ、やっぱり面白い!! なんと言ってもヒュー・ジャックマンさんがカッコイイ。 ベッキンセールさんもとてもセクシー。 悪役のヴァンパイアさんたちも怖いというよりはどこか笑える、ちょっと抜けてるところが良いのかもしれません。  暇があるときにリラックスしてまた観たい作品。[DVD(字幕)] 9点(2012-08-26 21:09:12)《改行有》

28.  僕のスウィング 《ネタバレ》 手持ちのDVDですが、何年も見ていなかったので新鮮な気持ちで鑑賞。 自分で気に入って買っただけあるな~(感心) ギターの魅力、初恋の甘酸っぱさ。 おばあちゃんたちの活躍も見逃せません。 そして何より、音楽仲間が集まっての演奏会にはうっとり。 ジプシーミュージックは大好きです。 [DVD(字幕)] 9点(2012-02-05 20:06:14)《改行有》

29.  終着駅 トルストイ最後の旅 《ネタバレ》 皆さんと同じくヘレン・ミレンさんが観たくてと言うのが観た理由です。 賢人と演じてもおっかしいオバサンを演じても本作のように悪妻を演じても、どれも皆素晴らしい! さすがですね~。 私は不勉強でトルストイは良く解りませんが、奥さんに手を焼くのは世界的現象のようです(苦笑) 脚本も面白いし、名優さんたちの持ち味が良く出た秀作。[映画館(字幕)] 9点(2010-11-03 18:25:16)《改行有》

30.  ウェディング・ベルを鳴らせ! 《ネタバレ》 クストリッツアさんのファンとしては、見逃せないとDVDを楽しみにしていました。 そして『黒猫・白猫』みたいに子供と見ようと思ったら、あらぁ(笑) いきなり○っ○い、どどーんですから! これは子供に見せられないなぁ(笑) あはは、まいったなと子供が寝てからDVD観ました。 大らかで可笑しくて、ちょっとハラハラさせられる。 バルカンミュージックに乗せられて、ラブストーリーもほんわか進んでいきます。 ○っ○いもそうですが、今回のネタはとっても下品(爆) 日本では、お上品な人だと怒っちゃいそうですね。 私の文化レベルは低いので、私にはぴったりのネタでした。 『アンダーグラウンド』等の深さはありませんが、軽いタッチでお下品でとても面白かったです♪[DVD(字幕)] 9点(2010-02-11 20:19:23)《改行有》

31.  Dr.パルナサスの鏡 車や小道具、特殊効果を含めてとてもよい出来でした。 ギリアムワールドをたっぷり堪能しとても面白かった。 期待を裏切らない出来でした。 でもやはりヒース・レジャーさんのステキなお姿を見るにつけ、ああ、もったいないなぁと思いました。 合掌。 『バロン』とか『未来世紀ブラジル』など、いろいろな作品が頭をよぎりました。 『バロン』のお爺さんのはじけっぷりにはちょっと敵わなかったかな?とは思いましたが。 しかし、ここまで楽しませて貰えれば満足です。 デップさんロウさんファレルさんと好みの俳優さんが見られて、お得感はありますね(笑)[映画館(字幕)] 9点(2010-02-11 16:25:30)《改行有》

32.  ククーシュカ ラップランドの妖精 《ネタバレ》 追い詰められた状況を言葉少なに語っていく。 こちらは息をひそめるカンジでじっと見つめる。 こういう見せ方好きですね~。 前半はどうなるか?ドキドキしながらお話しに入り込んでいきました。 途中でいきなり雄弁な人ばっかりに変わり、ビックリ! 語り口をいきなり変えちゃうなんて、こりゃあ面白いとニコニコしてしまいました。 ロシア語も分からないし、フィンランド語も分からない。 そんな私でもなんとなく雰囲気を掴めてしまう、世界共通のものってあるんですね。 エロとか戦争の事とか。 この監督さんにはもっともっと作品を作って欲しい。 日本でたくさん上映されますように。[CS・衛星(字幕)] 9点(2010-01-17 15:03:30)(良:1票) 《改行有》

33.  魚と寝る女 《ネタバレ》 鑑賞したのはずっと前ですが、今でも思い出せるほどインパクトが強い作品。 ヒリヒリと痛いほどの美しさ。 刺されて自分が痛いと感じてしまう臨場感。 こんなに近くで見ているのに、存在自体が謎の女。 気持ち悪いものが嫌いな私でも、目を離すことが出来ませんでした。 キム・ギドク監督は天才だと思います。[ビデオ(字幕)] 9点(2010-01-02 20:22:14)《改行有》

34.  ウルヴァリン:X-MEN ZERO 《ネタバレ》 ヒュー・ジャックマンさんのファンなので、ダークな雰囲気と惚れ惚れするスタイルにウキウキとして見ていました(うっとり) ふふふふ♪ステキだわ~。 もちろん、作品としてもX-MEN1作目から、マイノリティの悲しさ哀れを描いたところが気にいっています。 この作品は、ジャックマンさんが制作もされ心情的な部分を重視して作った(監督の選択など)のが良かったのだなと、パンフレットを読んで分かりました。 こちらの製作会社では「彼が二度愛したS」もなかなか良かったので、これからも見ごたえのある作品を作って欲しいです。 話しは本作に戻りますが、X-MENの面白さはミュータントの超能力の多様さにあるなと思います。 スーツとか着なくても、それぞれの超能力にはドキッとさせられて面白い。 望まずに備わった才能によって差別される哀しさ、X-MENのお話しの一番の面白さが本作でも上手く表現されていたなと、拍手を送ります。 そうそう、それから「LOTR」のメリーがこんなところに! ドミニクさんの登場が個人的には嬉しかった。 次回も面白いミュータントをいっぱい出して欲しいです。[映画館(字幕)] 9点(2009-09-27 22:01:17)(良:1票) 《改行有》

35.  ハリー・ポッターと謎のプリンス 《ネタバレ》 いやあ~素晴らしかったです! 私は原作は未読です(読んでみたい)が、とても楽しく鑑賞しました。 ダークサイドの悪の影がヒタヒタと迫ってくる作品の作りは、もう、鳥肌が立つし胸はドキドキでした。 ひとつひとつのシーンの光の使い方が上手い。 心理描写や得体の知れない”あのひと”の影響力が表現されていたと思います。 どう解釈するのか、すぐには分かりにくい語り口も、私にはどう捕らえる?と作り手側が面白い疑問を投げかけていると感じられました。 すぐには答えられないし、はっきりした答えが出そうでも無い。 そこが映画の面白いところですね~(しみじみ) 子供向きと思われているハリー・ポッターで、こんなに大人向きの作り方で良いのかな?と、余計な心配をするほどでした。 原作を読んだ方がおっしゃっている、大事なくだりが入っていれば、もう最高だと思いました。 そして私的には、ヘレナ・ボナム・カーターさんの切れっぷりにワクワク。 「スリーピー・ホロウ」のミランダ・リチャードソンさんも奥深くて、その演技にうっとりしましたが、カーターさんの凄みのある演技はもっと観たかった! ”悪”は私を惹きつけてやまない魅力にあふれています。 次回作を楽しみに待ちます。[映画館(字幕)] 9点(2009-08-15 19:09:29)(良:1票) 《改行有》

36.  ヘンダーソン夫人の贈り物 《ネタバレ》 お金のない庶民の私ですが、もし富豪になったらヘンダーソン夫人みたいな生き方良いなぁと思いました。 いい年になってしがらみも無いし、思いっきり突っ走るその勢いは、見た目の年齢よりも若くてイキイキしています。 また、未亡人ネットーワークがあって、そそのかす人があるのが楽しいですね(うふふ) 日本で言えばオバ○リアンか、大○のオバチャンぐらいのパワーを感じます。 私も、ヘンダーソンさんみたいに暴走して周りをヤキモキさせてみたいわ! 貴婦人らしくない劇場の出し物も見どころですが、私はミュージカルの音楽の素晴らしさにも魅力を感じました。 男性歌手の歌はほぉと聞きほれました。 音響の良い環境で、もう一度鑑賞したい作品。[CS・衛星(字幕)] 9点(2009-07-12 22:28:22)《改行有》

37.  ルワンダの涙 《ネタバレ》 実話を元にしただけに、作り事ではない真実がこちらに伝わってきます。 長年この地で布教されたキリスト教の神父さまの存在が、この作品の”救い”であり”希望”です。 この方のお陰で作品を見続けることが出来ます。 崇高な精神にとても感動しました。 神父さまのお心はルワンダ人の多くには届かず、不幸が起こってしまいます 内戦の報道は世界各地でありますが、アフリカの様子はこんななのだと気分が悪くなるほど。 目を覆うばかりの光景も映し出されます。 ナタを持った人の群れと、路上に放置された死体が、とても異様です。 民族紛争に悪役はない、どちらの言い分にも利があります。 でも、現実に起きていることは解決には繋がらない。 こういう場合はどうしたら良いのだろう? 主人公の白人青年の迷いが、観ている私達観客の迷いでもあります。 この作品を観て思ったこと。 それは、世界から見捨てられたと言われた土地も、同じ地球に住むものの責任だなぁと痛感しました。 私も今までは、無関心という無責任な態度を取っていましたから。 [CS・衛星(字幕)] 9点(2009-06-14 16:08:19)《改行有》

38.  善き人のためのソナタ 《ネタバレ》 冷血漢に見えるヴィースラー大尉、それも無口でほとんどしゃべらない人にもかかわらず、その心情がありありと分かる。 そしてこちらが、大尉にすっかり感情移入してしまう。 映画だからこそありえる手法だを使い、難しい表現を丁寧に描いていることも素晴らしい。 この作品の質の高さには、舌を巻きました。 社会主義の時代を生き抜いた実感を、上手く表現しています。[CS・衛星(字幕)] 9点(2009-03-29 22:45:24)《改行有》

39.  グリーンフィンガーズ 派手でなく、淡々としているのがいいですねぇ。 イギリス映画らしいしゃれと、日本人にも共通する”恥ずかしい気持ち”がそこここに感じられる所が秀逸です。 セリフが少なくとも、それぞれの人の真心が、こちらに染みてきます。 主演のクライブ・オーウェンさんも良かったですが、ヘレン・ミレンさんのカッコ良さに感心しました。 私もこういうオバサマになりたいと憧れています。 [CS・衛星(字幕)] 9点(2009-03-19 22:29:55)《改行有》

40.  007/慰めの報酬 《ネタバレ》 世間の評判どおり、スピード感のあるアクションものとしては とても面白い!! オープニングからあれよあれよと言う間に、その場面展開の早いこと。 一瞬たりとも画面から目が離せませんでした。 前作「カジノ・ロワイヤル」では、私は心中どうしても ダニエル・クレイグさんに馴染めませんでした。 私の一番好きなボンド、ピアース・ブロスナンさんとは あまりにもイメージが違っていましたので。 まず、オープニングからの立て続けのアクション。 噂には聞いていましたが、これは凄い!! でもでも、ダニエルさんはスマートなボンドか? いえいえ、人間味たっぷりそしてちょっと残酷なボンド。 どんどん人殺しをしちゃう。 これもご時世なのかもしれませんが、殺し屋ではなくMI-6の エージェントなのだからこんな風で良いの?と疑問は持ちました。 今までのジェームズ・ボンドの良さは行動のすべてに理由があること。 計算しつくされていること。 なのにこんなに感情に流されていいのか? その場の瞬発力だけで良いのか? その疑問のため、前半は面白いと思いながらも、007を観ているような気がしないのも、真実でした。 話は変わりますが、ボンド・ガールのオルガ・キュリレンコさんはポスターの目つきが悪くて(笑)イメージ悪かったです。 でもスクリーンに登場した時から、うわぉ、とてもキュートじゃないと思いました。 そしてその目つきの悪さは、ストーリーの重要なポイントだったのでした。 家族を殺されたカミーユはボンドの心情の理解者、一番の戦友とも言える存在なのでした。 ここから物語の深みが増すのです。 そしてジェームズ・ボンドの悪い癖? フィールズ諜報員の登場で、ああ、やっとお決まりだと(笑) 007シリーズが好きな私はほっとしたのでした。 だって、ねぇ、ボンドの魅力で美女とベッド・イン・・ ここが無ければ007とは言えませんから ジェマ・アータートンさんはボンド・ガールとしては安心できるお顔立ち。 「ゴールド・フィンガー」のオマージュもありました。 そしてこの作品の見どころは、ラスト20分ですね Mがそう動いて、そしてジェームズ・ボンドがそう答える。 今までの矛盾とイメージのずれがここで大きく修正されました。 この終わりかたは気に入りました。 [映画館(字幕)] 9点(2009-01-25 22:56:28)(良:1票) 《改行有》

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