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プロフィール
コメント数 71
性別 男性
自己紹介 ぐっきいと申します。
よろしくお願いしますm(__)m

おいらの映画批評の評価基準は、自分でみて面白かったかどうか、それのみです。マジデ
映画評価する際の点数基準は下記のとおりです。
上から評価の高い順です。

0点:おいらの心を揺さぶった、人生を左右する作品(シベ超)これが最高点

10~8点:名作クラス。心に何らかの衝撃をもたらした作品。

7点:秀作クラス。見てよかったと思えた作品。

6点:及第クラス。ここまではアリだなと思えた作品。

5点:もうすこし。残念ながら及第はあげられないけど、おしいなぁと思われる作品

4~2点:面白くなかったもしくは受け付けられなかった作品。

1点:全く理解できなかったもしくは受け付けられなかった作品。これが最低点です

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評価順1234
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21.  わたしのグランパ 《ネタバレ》 筒井原作ってことで見ましたwあのガイキチな作家のSFジョブナイル。なんで筒井って、お子様向けの作品と、それ以外の作品との落差が大きいんだろう。。原作をまず読んで筒井のジョブナイル観で書かれてることがわかります。200ページに満たない短編作品だけど、心にあったかいものを満たしてくれる技量はさすが。。んで映画ですが、なかなかよく描けてました。孫役の石原さとみサンはさすがの演技でした。文太兄ィはさすがの存在感、、イメージどおりで文句なしですw最後に亡くなったあとにみんなが弔問に集まるってとこは原作にもあるし、あれだけ見事な最後を遂げられたヒトには敵も敬意を送るってことであれでイイとおもいます。でも、あの空中浮遊シーンはいらんかったねぇ^^;監督が大林氏だからねぇ、、作品の一番いいところで興奮のあまりに暴走することは有名なんでそこは大目にみましょう。[DVD(字幕)] 7点(2006-02-09 05:29:23)

22.  カリスマ 《ネタバレ》 なるほろ、黒沢清節ですかぁ。。わからんはずだ^^;CUREよりはわかりやすかったですね。カリスマって木のことだったんだぁ。。。と半ば安心半ば不安で見始めました。カリスマという木を中心において、守ろうとするもの、攻撃しようとするもの、自分の欲を満たそうとするもの。周りのすべてが影響をうけていってます。みんな正気みたいで、みんなガイキチ紙一重。。誰が正しいなんて概念はなくなりますね。。このへん実に日本人らしい。たぶん外国では、特に一神教のお国の人たちにはわからない話だろうねぇ。日本人の正悪に対する判断の曖昧さをうまく表現しています。主人公は語り部として、翻弄される役を担っています。そして、カリスマの死、周りは大混乱状態になりますが、だんだん主人公は舞台の語り部から、混沌の中心そのもののに移行していきます。この辺が黒沢氏の作品のわかりにくいところなんだよなぁ。でも、この作品ではカリスマの守り役だった青年が主人公に対して「あんたがカリスマだ」って謎解きを提示してくれています。これで話がずいぶん分かりやすくなりました。最終的に主人公自身が「カリスマ」として、下界へ降りて行く(そんな感じに見えました)。その先では、既に「カリスマ」をめぐっての争いが始まっていることを表現されています。多分映画のラストシーンの後には「カリスマ」をめぐる魑魅魍魎の闊歩するような人間界が展開されるのでしょう。。とオイラは感じました。。なかなか中盤から引き込まれる映画でした。。ところで、オイラのこの映画のキモはカリスマでもなんでもなく、女医の妹役の洞口依子さんが、「カリスマ」の守り役の青年に日本刀でみぞおちから”ぷすっ”って刺されゆっくりと背中まで刺し貫かれて絶命するシーンでした^^;あのシーンにエロスを感じてしまったおいらって、、やばいかなぁ><[ビデオ(字幕)] 7点(2006-02-09 05:27:14)

23.  うめく排水管 くだらないのは承知の上でなーんも期待せずに見ました。期待のないところに絶望なしと思ってみてみたら、、、、ホントにくだらねぇ。「がんばっていきまっしょい」で体当たり演技を見せてくれた岩佐真悠子さんですが、このころはまだシロウトと変わりませんねぇ、ダイコンすぎ。。まぁグラビアアイドル上がりだから仕方ないかぁ。だれでも初めてのときはあります。ナガーイ眼で見ましょう。この作品で唯一救いがあるとすれば栗原瞳さんの存在でしょう。。「発狂する唇」の三輪ひとみさんとなんとなく重なりました。歌も歌ってるし。三輪ひとみフリークなおいらの心にゴンゴンきました。要注目です。栗原瞳に2点。それ以上点数はやらん。[DVD(字幕)] 2点(2006-02-09 05:25:47)

24.  コラテラル この主人公はカッコつけてはいるけど、フツーの善良なタクシードライバー。。多分血液型はA型だな^^;。。口うるさい入院中の母を持つフツーのオトコです。。。この話はそんなまっとうな市民が遭遇した災難だねぇ。。。彼には夢もあるしささやかだが希望もある。。それなのに理不尽な災難にあいました、って感じでどーも主人公に肩入れしてしまうなぁ。。ハリウッド映画で黒人の主人公だと、エディーマーフィーのようなアクション系か、モーガンフリーマンのような重厚な存在感かって思っていたんだけど。ジェイミー・フォックス君、好演技でしたw。今回の主人公は日本人のおいらでも親近感が持てるちゃんとヘタレがはいった、でもまじめ、みないな人物として描かれています。。でもね、、暗殺者にも、どーも嫌悪感が沸かない。。うーーむ、トム君も演技うまいなぁ。。。。[DVD(吹替)] 7点(2006-02-09 05:22:46)

25.  発狂する唇 《ネタバレ》 二年前ぐらいに最初に見て、今回はレビューのために借りました。。。。まずは、過激報道するマスコミ批判から始まるこの映画。。最初は結構まともなエロス系のホラーなんだけど。。。ひとみタンが歌いだした瞬間からこの映画は暴走を始めます。。昭和の匂いぷんぷんの歌謡曲。。。ここで目が点になります。そこの部分だけいきなり浮いているからなぁ。それから極彩色のエログロ度が爆発します。しっかし三輪ひとみタンは何食ってんだって思うぐらいスレンダーなのにあの爆乳はなんなんだろう。。日本中の女性の反感を買う体型だねぇ。ともあれ、話はエスパーものに移行します。それから謎解きで犯人がじつは本人たちであることが判明、、とおもっていたらいきなりナンセンスものに移行。家族は遺族から追いかけられますが、そこからさらに本格派武闘バイオレンスアクションに移行^^;わけわかめな状態に^^;そのアクションシーンが異常に完成度が高いのもさらにそのナンセンス度をアップしてくれます。最後に大魔王光臨&核兵器投下で終了。。この作品は1999年製と考えれば世紀末だったんだなぁとおもいますが。。2度見ると破綻した展開がなんとも味わい深く思えます。。こんな点数つけたらバカだと思われるでしょうが8点っていうことでorzちなみにこの作品以来、三輪ひとみタンに心酔しているオイラです。[DVD(字幕)] 8点(2006-02-09 05:21:54)

26.  Shall we ダンス?(1995) ■相変わらずの竹中直人の怪演が目にチカチカします^^; ■草刈民代さんのお父さん役が、森山周一郎ってのはびっくりでした。。声が刑事コジャックなんだもん^^; ■主人公がどんどんうまくなっていく様はRPGみたいで愉快でした ■このダンス教室ならオイラはたま子先生に教えてもらいたいなぁ。。往年の美女ってやつですか。そこここにあふれ出る上品なオーラが心を癒してくれそうです。 ■渡辺えり子女史の怪演もひかってたーー。。つうかかなりきつかった^^; ■草刈民代さん演じる女性がだんだん凍りついた心を溶かされていくシーケンスはおみごとでした(彼女の台詞回しがつたないのはこの際目をつぶります^^;) ■この映画はバブル前の80年代前半の話って気がします。。終身雇用制のあったころの日本の話でしょうねwだからこそ、せちがらい現代に受けるのでは。。。 [DVD(字幕)] 8点(2006-02-09 05:20:59)《改行有》

27.  レイクサイド マーダーケース 《ネタバレ》 全然先入観なく見ました。なんとなくホラー的なものをイメージしていたんですけど、全然違いました。 最初主人公の生活背景の描写から始まりますね。X曜サスペンス的なノリで。んで起こる殺人。。様相はやはりX曜日サスペンスだぁ、刑事はいつ登場かぁ!って思ってたらこれは舞台劇だったんですねぇ、刑事はでてこないし、ぜんぜん舞台が湖から動かない。。そして、映画なれしていないオイラにはどんでん返しが2回も!!テンポよく話は進み、飽きる暇がなく、ラストを迎えることが出来ました。。さすがに役所広司に薬師丸ピロ子、柄本明、鶴見辰吾、杉田かおる他、演技達者な人たちが物語をしっかり支えているだけあって一瞬も目が離せませんでした。。邦画のサイコミステリーとしてはかなりいいとこいっていると思います。。最後の子供をまきこんだどんでん返しには、まんまとだまされました。。かなり良質なサイコサスペンスだと思いました。ただ、、ラストの付けたしみたいなホラー的表現はいらんとおもったけど^^;マイナス2点ってことで、おいらの中ではこの点数です。[DVD(字幕)] 8点(2006-02-09 05:19:43)《改行有》

28.  恋人はスナイパー 《劇場版》 何故だろうか、この映画で主人公を見ると悲しい気持ちになってしまう。。多分音楽のせいだろうな。そして、主人公を叱咤激励するヒト、おいらの年代みんなの心の中に眠っている、いかりや愛、のためなんだろうね。どうも冷静に見ることができないなぁ。このころのいかりや氏の演技は既に達観クラスまでいってて、神々しさすら感じます。もちろん西洋の神みたいなまがい物ではなく、八百万の神、日本の神です。話は荒唐無稽でナンセンスなもの・・・・、いや、現在の日本ではあってもおかしくない話かも。バーチャルな世界ではいくらでも殺人ができる世の中、、でも、実際に人を殺したときのカルマは計り知れないものなのですね。・・・・。この映画は平和ボケした日本人にしかわかんない映画でしょう。米国とかでは日常の話でしょうから。 [地上波(字幕)] 8点(2006-02-09 05:18:46)《改行有》

29.  予言 恐怖新聞の映画化ですねぇ。何度も過去と未来をいったりきたりする主人公。この映画はホラーではあるけど恐怖映画ではありません。もし見ていない人は、そう思ってください。。この映画は悲しい話です。。未来を知ってしまったおとーさんが、子供と妻を、どうやって助けるかと奔走する、悲劇の話だと思ってください。たぶん小さいお子様がいるお父さんが見たら、躊躇せずに同じ行動をするでしょうね、、オイラは子供はいないけど。。主人公が子供を愛する気持ちはびしびし伝わってきました。家族思いの主人公に8点です。。[DVD(字幕)] 8点(2006-02-09 05:17:56)

30.  うる星やつら オンリー・ユー 高校生のときにうる星やつらファンクラブに入ったきっかけの映画です。。繁華街を歩いてて、この映画の宣伝看板みて、、、青春を賭けようって思ってしまったです。。劇場に望遠200ミリ付のニコンA1を持ち込んだ記憶が鮮明です^^;映画はいつものごたごたなうる星ワールドの面々と星の姫の恋の話を絡めたまっとうな恋愛話です。。。作画、脚本ともに及第点だったよぉ。。まぁ、オイラフィルターを通すとセピア色の作品となってしまうわけで、、その分+2点です。[映画館(字幕)] 8点(2006-02-09 05:16:11)

31.  タイムマシン(2002) 80万年後かぁ。。HGウェルズ、、巨人だね。。古典中の古典だね。。 さすがに、時代考証っていうか未来考証に憧憬が深い。。これこそSFの古典にて真の歴史時代劇です。。理解できない人は1940~50年代の古典を読んでください。 過去は変えられません。変えていいのは未来だけ。。 [ビデオ(字幕)] 8点(2006-02-09 05:14:45)(良:1票) 《改行有》

32.  プレデター 現カリフォルニア州知事の若かりしころの代表作の1つですね。 今回改めて見て、やはりクォリティーが高いことを再認識しました。。 なんにしても、各キャラが立ってるもんなぁ。。主役以外にも見所がたくさんあって 飽きることがありませんでした。。特にインディアン戦士なんて、、ほとんどエスパーやんw ジャングルに設置するトラップとかは、さすがに作成年代の時代を象徴していますねw。あのころはスタローンと覇を競っていたころだもんね。。 あと、、あのチェーンガンって名前のガットリング砲、、一回撃ってみたいな。。 [ビデオ(吹替)] 8点(2006-02-09 05:12:55)《改行有》

33.  オールド・ボーイ(2003) 韓国映画というものは、くどいオーバーアクションがある作品が多くて、、「猟奇・・」とかこの作品はその「くどさ」がうまく作用した作品だとおもいました。主人公の怒りがダイレクトに伝わってきました。音楽もいいですねぇ。。静かで、重厚で。。おいらの好みです。。ラストシーンがハッピーエンド(?)であったことが救いだねぇ。。これで、バッドエンドなら、、心が地の底に沈みます。主人公の顔・・役所広司に似てない??なんとなくそう思いました。。日本でリメイクするなら役所氏が主人公だろうな^^;顔も演技もクリソツ。ヒロインのオンナノコが美人美人してないとこもいいポイントでねぇwさすが、カンヌのグランプリを取っただけのことはあるw 秀作です。[DVD(吹替)] 8点(2006-02-09 05:12:16)《改行有》

34.  コンスタンティン 《ネタバレ》 うっわーー、これってアリなの?おいらは日本人だからいいけど、これってキリスト教をある意味否定してない?すんげぇなぁ。がちがちの信者が見たらカンカンなんでないの?でも、おもろかったぁw天使と悪魔の戦いねぇ、、結局 ルシフェル=ルシファー=サタン とガブリエル=天使長 との戦いについての話って感じだねぇ。さすがに神=GODについては論旨を避けていたみたいだけど。キリスト教の国でよくここまでやれたもんだ。おいらも子供の時には教会通ったクチだし。まぁ宗教を無視して話を要約すれば、どっちにも文句がいいてくて、言っても結局どちらにも決定的なことができない中間管理職の人の話しだねぇ、、身につまされるわぁーー; この映画は中間管理職の人が見て、、神の国にもおいらたちと変わらん世界があるんやねぇって、安心すんだか絶望すんだか・・・思う作品でしょうね^^;結局、最終的に中間管理職をやめることも出来ずに現状維持を言いつけられた主人公に10点。自分勝手な神と悪魔にそれぞれ-1点。計8点ってことで。[DVD(吹替)] 8点(2006-02-09 05:10:44)

35.  下妻物語 始まった瞬間の「うんこふんじゃった」からのノンストップな展開。入りこめるかどうかは人それぞれだけど、オイラにはなかなかツボでした。深田さん演じる桃子のマターリしたしゃべり方と彼女の成長のテンポの速さが絶妙の不協和音を奏でていていい感じです。「だけど、私、まじで心根が腐っています」の台詞には目の前がくらくらしました。性格がワルーイと自己判断するロリータ桃子はただ自己の道を突っ走ってるだけであんまし性格が悪いとは思わなかったなぁ(あの親のだまし方は極悪か^^;)。主人公二人の生き方って正反対だから合うっていう王道を突っ走ってます。でも、族という世界にいるイチゴより一人を貫いている桃子のほうが強いと感じました。その二人がだんだん影響を受けあって友情を(いつの間にか)育んでいくのですが。。。。ってその前に閣下が!!なんで?この登場シーンでオイラは固まってしまいました。。。そんな凝固の後、クライマックスのシーンになるのですが、最後の桃子のタンカ。。。「ワレいちびっとったら、ホンマ、いてまうど」なんとも笑わせていただきました。立ち回りの最中にかかってる音楽がクラシックってのも。。。コメディーを完結させているんね。[ビデオ(字幕)] 9点(2006-02-09 05:08:24)

36.  あゝ! 一軒家プロレス いきなり白い部屋でピアノの演奏から始まる。さすがアダルトビデオメーカー。つくりがアダルトの構成そのまんまやねぇ(^^)bそして冒頭の家のシーン、、家がちゃちいなぁって思っていたら爆破かよ^^なるほど、壊す家だもんねぇ。。橋本真也の演技わるくないやん。ど素人と考えるとすばらしいなぁ。ソニンがすんごくキレイに描かれてるねぇ。。和服が似合うこと似合うこと。惚れます。もともと好きだけど^^;途中でなんと感動してしまったオイラはバカ??これが自主制作映画なんだ。。まぁベタベタなとこも多いけど^^;ニコラスペタスの演技うますぎ。反則だよぉ。泣いてしまうではないかぁ;;すばらしい映画ですねぇ。。ただ、医者役の水道橋君は一回死になさい、この映画の唯一の汚点です。。故・橋本真也氏に加点しようとおもったけど、その必要なし、秀作です。 [DVD(字幕)] 9点(2006-02-09 05:06:59)《改行有》

37.  ギャラクシー・クエスト 《ネタバレ》 この映画はこのレビュー版で知りました。。あまりの評価の高さにビデオレンタル屋に探しにいったのですが、なかなか見つからなくって^^; みつけたら。。。えらくチープな表装で、、ここで知っていなかったら一生見てなかったでしょうね。。 観た感想ですが、なんとも完成度の高いSFで、感動しました。。気持ちがバラバラな映画の俳優たちが純真な宇宙人のサーミアン達によってひとつになり、腐りかけていた自分自身のプライドを取り戻すww。チープな表紙に反した重厚なSFXと演技に圧倒されましたね。。特に純真宇宙人のクエレックが敵に撃たれたときのラザレスのセリフ「トカゲヘッドに懸けて、父の名に懸けて、この復讐は必ず果たす」にはしびれました。おもわず目からへんな液体が出てました。 あと、アメリカのオタッキーな子供たちが一番宇宙船の構造に詳しいのもよかった。あの感性はどっちかと言うとアメリカ人より日本人に近いと思いましたが。この映画はメジャーな番組で取り上げられるべきですね。それだけの価値はある。。 [ビデオ(字幕)] 10点(2006-02-09 05:01:24)(良:1票) 《改行有》

38.  輪廻(2005) 《ネタバレ》 上映最終日の最後に滑り込みで見てきました。。 町の中心の劇場ではないんで予想はしてたんだ、もしかしたらって・・。 劇場のドアをくぐって予想通りだったことに軽く笑ってしまったよ。。 「ヒトがいねぇ」 一人だよ ○| ̄|_ 。 こらぁチビルかな。ってビビリのオイラは思ったね。 想像してみて。でかい劇場の中にぽつんと一人。見る映画は怖いとうわさのJホラー。 チビリにきました、っていってるも同然じゃない。もう目の焦点は合わなくなって、 体温は下がるわ、背中にサブイボできるわ、後ろになんかの気配を感じるわパニック状態です。 そんなオイラの気持ちなんざぁ無視して画面は予告を終了。本編のはじまりです。「チビル><」 そのときです。人の気配が!!一組のアベックが入ってきたではありませんか! 地獄に仏。天使の光臨かと思ったよ。孤立無援で悪者に囲まれたときに自衛隊の 空挺部隊が舞い降りたようなもの。俄然強気のオレ(どっかで聞いた台詞だ)。 前置きが長すぎでしたm(__)m。 さすがハリウッドで監督やっただけあって、作品にチープな感じがありませんでした。 清水君、お見事です。輪廻転生もので、ホラーとして扱って怖かったものって なかったような気がします。ほかの人もおっしゃる通り、優香以外の キャラの書き込みが薄かったことは言えていますね。 以前からかわいい声だと思っていた香里奈ちゃん、もちっと活躍してほしかったな。 小栗君なんてエンドクレジット見て出ていたことを知ったぐらいです。 どこに出てたんだ? そして、主人公の優香。。あんたこんなに演技うまかったのか?知らんかったよ。ラストの 狂った演技での目の動きなんざぁ、モノホンのXXXXかと思ったよ。彼女は大化け するかもしれませんね。長髪黒髪で海外からのオファーもきそうだし。 ストーリーについてですが、結局彼女があの人物だったわけだ。あれには騙されたよ。 清水君お見事です。彼女は最後にああいうことになりますが、あれは死さえも生ぬるい ということでしょうね。生きている限りいつまでもいつまでも祟られる、ってこと? これはコワイかも。日本的にいうと「七たび生まれ変わっても呪ってやる」という犠牲者の復讐なのでしょうね。なかなか面白かったです。怖さはすこしたらんかったけど、 怖すぎたら、映画館のシートを台無しにしてしまったこと確実だったのでマル。。 [映画館(字幕)] 8点(2006-02-04 09:04:39)(笑:3票) 《改行有》

39.  太陽を盗んだ男 《ネタバレ》 この映画を見たのは、高校3年か予備校のとき、、もう20年以上前か^^; そのときの印象ですが、こんな感じですた→( ̄□ ̄;)!! 深夜にテレビつけてぼーんやり見てたらこの映画にぶちあたりますた。 あ、ジュリー出てる。ふーんアイドル映画かぁって、鼻くそほじりながら見始めたら、、、。「!!!」の連続で生まれて初めて見終わった後、あいた口がさらにあんぐりしてる自分を見つけました。。。 ものすごい衝撃で。。。死なない文太アニィ。。カーチェイス。。抜け落ちる髪。。ラストの原爆バッグを持って繁華街をふらふら歩くシーン。。。カチカチカウントダウンする原爆バッグ。。。 オイラが生きてきて初めてぶちあたった衝撃の(いい意味だよ)映画ですた。 もうね、20世紀正統な映画NO1作品としてオイラは評価しています。。。 あれから20年経つけどこれ以上の衝撃をうけた映画みてないなぁ。。 また見たいものです。。こういう衝撃をまた味わってみたいなぁ。 [地上波(字幕)] 10点(2006-02-01 06:51:49)《改行有》

40.  DEAD OR ALIVE 犯罪者 《ネタバレ》 出演者を見ると哀川翔と竹内力。Vシネマの帝王と覇王ですね。見る前には、ものすごい銃撃戦、白光する日本刀がヒトを切り刻みそれを無視するような独りよがりの人情劇、というものを想像してました。実は「逃亡者」のほうを先に見たんです。2作目と比較するとこの1作目はずーーーっと破綻度が少ないですね。狂気はレッドゾーンまで描かれていますがこれがVシネと考えれば納得の範囲内です。三池監督独特のアップテンポな殺戮陵辱劇は、見る人を選びますが(女性は無理でしょうね)おいらには苦痛ではありませんでした。警察と犯罪組織のせめぎあいに主人公2人がクロスオーバーするように絡んでいき、最終的に二人は自分の最も大切な家族や友人を失って、不倶戴天の敵同士となっていく。その描き方がおみごとです。ぜんぜん破綻していません。あ、あ、あのときまでは、あ、あの瞬間までは。で、伝説のラスまでは。。。1時間40分をかけてこつこつ積み上げてきたものを2分で全部ぶち壊してしまう。。。三池監督は天才なのか狂人なのか。。多分紙一重なんだろな。これからも彼の作品は要チェック![ビデオ(字幕)] 8点(2006-02-01 06:46:32)

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