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プロフィール
コメント数 186
性別 男性
ホームページ http://vanitas.cocolog-nifty.com/blog/
自己紹介 半年レビュー書き込みがないまま放置でした。忙しかった。でも映画は見てたんです。だから、ぼちぼち再開します。

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12
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21.  DEATH NOTE デスノート the Last name 前編とばして後編のみ鑑賞。すでに前編を見た家族と見たから。まあ、いいか。家族の解説つきだったので、前編のないようもほぼフォローできました。 突っ込みどころ満載だったけど、なんとか最後まで引きつけたのは、演出力かなあ。いや、まあ、面白かったですよ。でも、脚本的には粗がありすぎる気もする。近頃の日本映画のヒット作は、そこそこ面白いけど、こういう(細かなことをないがしろにする)力業的な展開に頼りきるのはどうかなと思う。長い目で見れば、自分の首を締めてることになりはしないかなって。杞憂かな。だといいけど。 [DVD(字幕)] 6点(2007-03-20 22:48:12)《改行有》

22.  1980(イチキューハチマル) 《ネタバレ》 まさに1980年代の狂騒ぶりがそのまま再現されている感じ。これは、体験した者しかわからないかも。今の若い人がドラム式のタイムマシンに乗ってこの光景を見たって、理解できないだろうなあ。でも、80年代、バブルの騒ぎがなければ、楽しい時代だったよ。この映画はバブルが終わってからの視点から1980年という年をうまく逆算してとらえている。自主映画作りのような60年代70年代を引きずるようなアンダーグラウンドな流れと、ともさかりえの演じる元アイドルの、頭で考えないことがだいじなんだよ、みたいな80年代ノリが共存している。この図式のうまさには関心。でも、舞台ならともかく映像としてみると、図式の解読・解明に終わってしまった感じ。惜しいなあ。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2007-03-18 23:32:44)《改行有》

23.  かあちゃん 高評価に水を差すようだけど、ギリギリのところであざとさの方が勝ってしまっている感じだった。もう少し抑えてくれれば素直に感動できるのに。もったいない。全体的に「感動しろ」と押し付けられている感じがしてしまって、かえってしらけてしまうんだ。そのあたり、同じ山本周五郎でも、黒澤明の『赤ひげ』のもっていき方はうまいと思う。[CS・衛星(邦画)] 6点(2007-01-30 23:04:57)

24.  どろろ 《ネタバレ》 いきなりかなりネタばれで申し訳ないのですが、百鬼丸のあそこって復活していたんだ、って、ラストのどろろの金的蹴りを見て、思ってしまった人はかなりいたはず。▼結論から言うと、私以前のレビュワーの皆さんほどつまらなくは感じなかったです。子供の付き添いで(何せPG12なもので)見に行かされたのですが、正直、ここでのレビューの評判の悪さと上映時間を見てそれだけでなえていました。しかし、意外にも最後まで飽きることなく見ることができました。正直ほっとしています。▼もちろん、原作は好きですし、思いいれもありますが、マイベスト手塚治虫ではなかったので、かえって客観的に見られたのかもしれません。▼その上で文句を言うならば、技術的にはすごいのかもしれませんが、細部があまりにも雑で、映像にセンスを感じません。かつては黒澤明にしても溝口健二にしても、あるいはプログラムピクチャーの時代の使い捨ての時代劇を撮っていた諸監督にしても、一枚の絵として、画面にこだわりを持っていました。この映画は、技術に流されてそういうこだわりを、最初から放棄しているように思えます。映画館ならではの迫力で勝負したいというのなら、テクニックで目をごまかすべきではないでしょう。▼脚本も確かに他の人が言うように粗雑ですが、映像に説得力があればカバーできる範囲かとは思います。ただ、琵琶法師という格好の役どころを設定していながら、それが狂言回しにも語り部にもなっていないのは、これはまったく解せません。その枠組みができるだけで一つの様式が生まれたはずなのに。 [映画館(字幕)] 6点(2007-01-28 22:11:17)《改行有》

25.  真夜中の弥次さん喜多さん 《ネタバレ》 ここで酷評されているほどにつまらなくはなかった。これは爛れた精神世界の放浪の物語なのだなと思ったとたん、「行ける!」と思った。これって普通にしりあがり寿じゃん、とむしろ感心した。ただ、万人受けする世界ではないだろうな。はっきりいえば、わけわからん世界だし。 後半がだれてしまった(というか物語から逃げてしまった)感があり、これはほんとうに残念。[CS・衛星(邦画)] 6点(2007-01-10 05:45:18)《改行有》

26.  パッチギ! 感動した。多くの場面で共感した。でも、どこか腑に落ちない。『ワイルド・バンチ』を観たときにも感じたのだが、暴力性が前面に出ると、どうしても女の視点が甘くなる。沢尻エリカは圧倒的にかわいいヒロインだけど、残念ながらお人形さんで終わってしまっていて、すごくもったいない。 鑑賞環境は「衛星」ということになるのだけど、BSデジタル、結構カットしてます。それで批判するのは、少し後ろめたいです。[CS・衛星(邦画)] 6点(2007-01-02 00:25:42)《改行有》

27.  キル・ビル Vol.2 《ネタバレ》 一作目を支持した身としては、この理屈っぽさは辛いなあ。一作目のいい加減さ(もちろんいい意味での)を、理屈づけようとしているだけのかんじがする。悪くはないんだけど、良くもなかった。[CS・衛星(邦画)] 5点(2007-09-14 23:57:00)

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