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コメント数 82
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21.  劇場版 SPEC~結(クローズ)~ 爻(コウ)ノ篇 《ネタバレ》 そうか、ハウルはスペックホルダーだったのね。 「ぶっきるゆー!」には 思わず笑ってしまったので+1です。[DVD(邦画)] 4点(2014-09-02 19:18:28)《改行有》

22.  インセプション 《ネタバレ》 奥さんと営々と夢の世界(脳内時間で50年!)を作ってきたという背景には心を揺さぶられました。僕も結婚してはや15年。薄れていく記憶を妻と二人で再構築したらどんなことになるのだろう。 とても面白い映画だったのですが2つの事が気になって傑作とはいえません。ひとつ目は、3層目の夢の雪山の要塞。閉ざされた心の象徴なのでしょうが、どうにかならなっかたのかな。前半の布石では夢の世界の設計が迷路だったはずなのに何も生かされていない。戦闘シーンもかなり余計だった。2つ目はボンボン社長にインセプションしようとする内容の貧しさ。「父を超えなさい」という潜在意識を植えつけるだけで、会社がつぶれるのかいな。苦労してそんなことしなくても、あのボンボンなら勝手に会社を潰してくれると思うけど。 [映画館(字幕)] 8点(2010-09-09 01:15:43)(良:1票) 《改行有》

23.  許されざる者(1992) 夕日のガンマン・ダーティーハリー・アウトロー・本作・ミリオンダラーベイビー・グラントリノと俯瞰すると(他の作品でもいいですが)、イーストウッド師匠は「仕事に忠実である」という人物像を演じ続けてきたことが見えてきました。 ところで、この映画では、マニー・保安官ビル・イングリッシュ・ボブの3人の腕前は「語り」だけで紹介されており、本当にスゴ腕かどうか映画の最後まで分かりません。一応、最後のガンファイトでマニーが一番の腕前のように見えますが、本人が「殺しは運だ」と語っているとおり、たまたま、弾にあたらずに生き残ったようにもみえる(駄洒落ではありません)。そうした矛盾がこの映画のミソなのでしょう。 それしても17年ぶりの観賞ですが、最高傑作だといわれる理由がまだよくわかりません。もっと勉強してから語りなおします。[映画館(字幕)] 6点(2010-06-05 21:45:45)《改行有》

24.  第9地区 《ネタバレ》 宇宙人たちが大量に地球にやってきてスラム化するという発想がよい。CNNやディスカバリーチャンネル風の演出は、みんな知っているつもりだけど何もわかっちゃい状況をよくあらわしていた。低予算でもアイデアとテンポがよければ面白い映画ができることをあらためて認識した。次回作が楽しみな監督さんが登場しましたね。[映画館(字幕)] 7点(2010-05-09 10:34:51)

25.  トロピック・サンダー/史上最低の作戦 《ネタバレ》 アメリカ人には面白いのかもしれないが、日本人の僕には眠気を誘うだけでした。日本のバラエティ番組をアメリカ人が観たら同じような感覚になろんだろうな。[DVD(字幕)] 2点(2010-05-09 10:22:00)

26.  おっぱいバレー 《ネタバレ》 そもそも何で昭和50年代にする必要があったのかまったくわからない。11PMを合宿の夜に盗み見するシーンとか40歳台の郷愁をねらった小ネタがあるが、時代背景が映画の展開と何も連携していないので、どれも中途半端になっている。舞台が北九州なのに誰も九州弁を話さないこともからに違和感がある。[DVD(邦画)] 3点(2010-05-08 21:47:38)

27.  タクシードライバー(1976) 《ネタバレ》 都会の憂鬱と孤独から生まれる狂気を描いた傑作です。ロバート・デ・ニーロは自分の肉体を改造しながらの演技も、ひとつの狂気かもしれません。 映画のオープニングは最高ですね。マンホールからあふれる水蒸気の中をゆったりと横切るタクシーのスローモーション、フロントガラスに揺らぐネオンサイン、トラビスの瞳に映る夜景、サックスで歌うテーマ、いつ観てもしびれます。[映画館(字幕)] 8点(2010-04-25 17:32:08)(良:1票) 《改行有》

28.  遠すぎた橋 《ネタバレ》 壮大な負け戦映画です。よく日本人は「空気」に流されると言われますが、欧米人だって同じこと。場の「空気」に支配され決断・判断を間違えてしまうのは万国共通です。この映画に出てくる男たちは、皆、優秀です。礼儀正しく、勇敢で、部下への思いやりがあり、最後まで仕事をやりぬく不屈の精神がある。その男気が戦争の空気に支配されると、とんでもないことになってしまう、そんなことを教えてくれる映画です。しかし、空挺師団が出陣するシーンはワクワクするよなー。戦争は悪だと知りつつも、胸を躍らせてしまうんだよな。映画のラストは子供が兵隊ゴッコをしている姿で終わります。男の子の無邪気さが戦争という不幸につながることを暗示させています。[映画館(字幕)] 8点(2010-04-25 17:31:29)(良:1票)

29.  トゥモロー・ワールド 《ネタバレ》 「テロリズム」の背景を丹念に描いています。貧困、プロパカンダ、政治の無策、家族の崩壊、言葉の壁、妬み、不信。SF映画ですが、今日的な状況をよく表しています。映画は主人公の視点を中心とし背景説明がほとんどありませんが、そのことが閉塞感を強調します。驚異的な長回し、キング・クリムゾンなどのロックの名曲が臨場感を盛り上げています。それにしても、世界を救うのは子供たちなんだ、ということをつくづく考えさせられました。[DVD(字幕)] 8点(2010-04-25 17:30:40)

30.  パットン大戦車軍団 《ネタバレ》 オープニング、星条旗を背に演説するパットンの姿にはガツンとやられました。 パットンは単なる猪突猛進ではありません。たくさんの幕僚を従え、冷静に戦局を分析し、確実に勝利を収めます。勇敢な兵士を愛し労います。歴史を学び、英雄たちに自分を重ねます。生粋の戦争家です。ドイツ情報部の兵士がパットンの写真を焼きながら「こいつがいなければ戦争などおきないのに」とつぶやくシーンがとても印象的です。[DVD(字幕)] 8点(2010-04-25 17:30:01)《改行有》

31.  インスタント沼 前半のOL時代のストーリーは要らないでしょう。加瀬亮は演技力ありすぎで、パンク姿が自然すぎて面白くない。多分、オダギリジョーだったのでしょう、この役は。でも電球さんが登場してからの世界観はとても大好きです。[DVD(邦画)] 6点(2010-02-04 22:51:54)

32.  バットマン ビギンズ かなりカッコいい。修行をしてバットマンが誕生するプロセスがとても好きです。バットモービルもかなり気に入った。[映画館(字幕)] 8点(2010-01-10 19:35:52)

33.  八甲田山 《ネタバレ》 中学生のころ家族全員で観に行った最後の映画です。雪が降るたびに♪雪の進軍、氷を踏んで♪と歌いながら行進したなー。などとセンチメンタルになりつつDVDで再鑑賞。真冬に実際の八甲田山でロケを敢行した映画作りの情熱は、それだけで感動します。案内人さわ(秋吉久美子が可愛い!)との別れで、敬礼を持って送り出すシーンは当時は感動しましたが、今観ると美化しすぎかなと少しマイナス評価をしました。 原作『八甲田山死の彷徨』を読みながら本作を観るとリーダーシップ論のよい教科書であることに気づきます。計画・リスク・決断について考えさせられます。こういう映画の見方もあっていいのではないかと思っています。[映画館(邦画)] 9点(2010-01-10 18:40:10)《改行有》

34.  シンドラーのリスト 《ネタバレ》 オスカー・シンドラーがユダヤ人を救った理由が、安い労働力を得るためだったのか、人道主義からだったのか、人物像に不可解さをもたせた前半は良かったのですが、後半は全面ヒューマニズムに走り始めてから話が安っぽくなりました。特にO・シンドラーが転機となる赤いコートの少女のシーンですが、黒澤へのオマージュとか肯定的にとらえる方もいらっしゃいますが、完全に興醒めしました。シンドラーが泣きながらの演説や、シンドラーの墓にユダヤ人たちが花を手向けるラストなど、蛇足なんだよね、作品を薄っぺらくしています。[映画館(字幕)] 4点(2010-01-10 17:59:42)(良:1票)

35.  静かなる決闘 《ネタバレ》 黒澤明映画には珍しい駄作。そういう意味では貴重な作品かも。 面白くない最大の原因は、主人公のヒューマニズムが空回りしている。そもそもね、6年も待ってくれた婚約者に「病気になったから結婚できない」とちゃんと説明しなきゃダメだよね。説明できない理由も意味不明。これでは主人公の苦悩に共感できない。[映画館(邦画)] 4点(2010-01-10 16:13:31)《改行有》

36.  生きる 《ネタバレ》 黒澤の作品は三船敏郎演ずる超人的な個性とテーマを融合させるのが作品の特徴です。その主役の個性を引き立たせる脇役たちの存在がもうひとつの特徴です。この映画が輝いている理由のひとつは、名脇役たちの名演技が際立っていることだと気づきました。陳情の主婦役の菅井きん(最高!)、ヤクザの宮口精二(眼光キラ!)、作家の伊藤雄之助、同僚役の左卜全(存在感だけで笑えます)、患者の渡辺篤、係長役の藤原釜足、などなど。みんな画面に登場した瞬間に「あ、こういう人なんだ」と自然と納得させられてしまいます。課長役の志村喬も中盤からは回想シーンのみの登場になるわけで、完全に脇役になってしまいます。 肝心の作品のテーマについてですが、黒澤は若いころはロシア文学に傾倒しており、この作品もその影響が強いと思いますが、トルストイとかドストエフキーとかを読み込んでからコメントを試みたいと思っています。[映画館(邦画)] 10点(2010-01-10 15:54:47)《改行有》

37.  トラ・トラ・トラ! 《ネタバレ》 監督はリチャード・フライシャー/舛田利夫/深作欣二となっていますが、実際は製作者のエルモ・ウィリアムスの作品です。作品全体を構成するのはE・ウィリアムスであり、黒澤は彼に雇われた脚本家兼演出家にすぎない、という意図で製作が開始されたことが『黒澤明vs.ハリウッド』を読むとわかります。一方、黒澤は最後までこの作品の作家は自分であると信じつづけます。しかし、ボタンの掛け違いは埋まることはなく、日本側スタッフの不協和音も起こり、黒澤明の降板という不幸な事態を招いてしまいます。 では黒澤明が最後まで撮り続けたらどういう作品になっていたのでしょうか。作品の構成自体は大きく変わらなかっただろうと類推します。E・ウィリアムスは黒澤の脚本力を最大に評価しており、黒澤の脚本をほぼそのまま採用したと思います。これは『黒澤明 天才の苦悩と創造』に収められている黒澤の最終稿と映画を見比べるとよくわかります。細部においてはどうでしょうか。例えば黒澤は連合艦隊を不気味な存在として演出しようとしていたのではと思います。黒澤最終稿にあって本編にはないエトロフからの出撃シーンは、艦隊の全体像を映さずに、画面を覆いつくす艦体の一部や音だけで描こうとした意図が感じられます。しかし、黒澤の細部のイメージがどれだけ作品の深みとなったかは、私のような凡才には想像することすらできません。 この映画を語るときは黒澤の存在を意識せざるをえないのですが、それを度外視しても、戦争映画の傑作であることは間違いありません。開戦までの日米の立場と動きを公平に描きながら、アメリカ側の危機管理の甘さ、日本側の戦争目的の履き違い(外交の延長上にあるとする山本五十六の構想と、敵空母部隊殲滅にこだわる攻撃部隊のギャップ)という歴史の悲劇を見事に描いています。特に、攻撃隊の払暁の出撃シーンは後世に語り継がれる名シーンです。[映画館(字幕)] 9点(2010-01-10 15:06:03)《改行有》

38.  ラスト・ショー テキサスの片田舎でくすぶっている若者たち。同世代との恋はうまくいかず、主人公は人妻との愛欲に走り、友人は戦争に行ってしまう。大人たちも良き時代の記憶にすがるだけで、若者たちを導くことができない。そんな心の寂しさを映したモノトーンの映像はとても切ない。[ビデオ(字幕)] 8点(2010-01-08 20:23:12)

39.  父親たちの星条旗 映画のホームページに「クリントイーストウッドからの手紙」があります。名文です。そしてこの映画のすべてを語っていると思います。映画はもちろん名作です。http://wwws.warnerbros.co.jp/iwojima-movies/letter/index.html[映画館(字幕)] 8点(2010-01-08 20:06:25)

40.  夜と霧 《ネタバレ》 ユダヤ人虐殺というナチスドイツの戦争犯罪を告発するドキュメンタリーです。ナレーションは状況説明にとどめ、製作当時の映像と戦争当時の写真と映像を交互に編集する手法は、あの戦争の悲劇を伝えるのに充分に衝撃的です。32分という短い上映時間は、残虐な映像を冷静に観られるギリギリの時間です。人類の負の記憶として、未来に伝えなければいけない映画のひとつです。 ※ぼかしが入り非常に観づらかった。こういう文芸作品に処理をするのはやめてほしい。[CS・衛星(字幕)] 8点(2010-01-08 20:04:52)《改行有》

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