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21. 1941
ドタバタは好きなんで、そこそこ面白かったですよ。驚いたのは、ディズニー映画『ダンボ』のシーン。アメリカは、1941年にこれだけのアニメを作っていたんですよ。それもカラーで![映画館(字幕)] 6点(2007-01-06 15:24:18)
22. 地下鉄のザジ
ストーリーは、ともかくとして、好きなシーンがたくさんあるので満点にしました。特にいいのが、主人公のザジ(カトリーヌ・ドモンジョ)がイタズラを夢想するシーン。軽快な音楽とコミカルな映像がとてもマッチしています。「ウルトラマン」のギャンゴが出てくる話に似たようなシーンがあるんですけど、ザジを意識したのかな? エッフェル塔のシーンも面白いですよ。おじ役のフィリップ・ノワレの命がけ(!?)の演技にはハラハラドキドキ……。それからパリの街並みもいい感じです。
[ビデオ(字幕)] 10点(2007-01-06 14:54:10)《改行有》
23. 巨人と玩具
《ネタバレ》 主役の川口浩といえば、探検シリーズのイメージが強かったんですが、いい役者だったんですね。キャラメル会社の宣伝部員役なんですが、いい意味で青臭く、ラストで上司の高松英郎役と言い争うシーンがよかったですよ。それから冒頭のシーンで重役の山茶花究が重役室から外を眺めながら「ほんまに人間が多いな、氾濫や」というセリフを言うんですが、これが渋くて光ります。[ビデオ(邦画)] 8点(2006-12-25 00:41:55)
24. 足にさわった女(1952)
《ネタバレ》 オープニングの越路吹雪の歌がパンチが効いてて最高! イニミニマニモニモーって、意味不明の歌詞があるんですけど、どんな意味か知ってる人がいたら教えてください。スリ係の池部良の飄々とした演技、大作家役の山村聡の気取った演技も秀逸。脇役ですけど、伊藤雄之介は画面に出てくるだけで可笑しいです。特に、タクシーのメーターが上がるシーンが好きです。50年も前とは思えない洒落た雰囲気で、セリフも音楽もいいですね。[地上波(邦画)] 9点(2006-12-25 00:15:52)
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