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プロフィール
コメント数 195
性別 男性
年齢 40歳
自己紹介 最近、映画はあまり見なくなりましたが・・・
ぼちぼちレビューしていきます。

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21.  少女の髪どめ 《ネタバレ》 青年は愛する少女を救うため自分のIDを売ってしまう。最近「ジョゼと虎と魚たち」という映画を観たが、あの映画の青年とこの映画の青年は対照的。ジョゼの青年には好感をもてなかったが、二度と会えないであろう女性に最後まで一途に献身しようとするこの映画の青年には好感をもてた。[DVD(字幕)] 7点(2007-03-26 20:03:06)

22.  動くな、死ね、甦れ! うわー凄い。タイトルもそうだけど精神的エグさも内包した内容にも見事にやられました。まるでドキュメンタリーを見ているかのように市井の人々の生活臭がぷんぷんとする89年作品とは思えないモノクロの映像美。人々の演技も完璧。主役の少年は更生していくのかなという期待をどんどん裏切ってく。幼馴染の少女は愛くるしい。少年を更正させようと努力するのに逆にどんどんアウトローな方向に巻き込まれてく。内容は多分にスターリン主義批判(場合によっては共産主義体制そのものへの批判)までいってしまっている。ペレストロイカ以降じゃなければまず撮影できなかった映画だろう。[ビデオ(字幕)] 7点(2007-03-26 19:56:52)

23.  あの娘と自転車に乗って キルギスタン映画は珍しいので新鮮だった。白黒映画の中でカラーを効果的に使っているが、テーマ自体は凡庸な気もする。キルギス族は中央アジアのテュルクの中でも日本人に近い顔立ちなので親近感をもった。[DVD(字幕)] 6点(2007-03-26 19:43:11)

24.  オリーブの林をぬけて ドキュメンタリーなんだかフィクションなんだか分からなくなる不思議な映画だった。(イラン映画にはそういう映画が多いけど)青年はしつこかったけど、イランではわりと普通な求愛方法なのかもしれないし、よく判らない。[ビデオ(字幕)] 6点(2007-03-26 19:42:51)

25.  時計じかけのオレンジ 更正とは何かを考えさせられる。アレックスは確かに更正したように見えるが、それは洗脳されたに過ぎないのではないか。更正するまでに、いかに罪を犯した自分に向き合うか、そうして自覚した罪悪感にいかに苛まれる立ち直るか、道義的な責任をどう考えるかが重要なのだと思う。洗脳してもそうしたプロセスを経ることはないので、それは真の更正とはいえない。凶悪犯の再犯が問題視され、厳罰化が検討される中でこの映画は重要な示唆を与えるものであると思う。(内容はぶっちゃけ微妙だけどね)[DVD(字幕)] 5点(2007-03-26 19:42:05)

26.  スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス 《ネタバレ》 スターウォーズという枠を外せば、愛くるしい奴隷少年が厳しい困難に立ち向かい自由を勝ち取る映画。(スターウォーズこれしか見たことないの)ショタコンが喜びそうな映画だ・・・。[映画館(吹替)] 5点(2007-03-26 19:40:30)

27.  ある子供 この映画を素直に面白いと感じたのは自分が成長したからだろうか?2年以上前にロゼッタを鑑賞したとき、その淡々とした内容に退屈せずにはいられなかった。しかし同時にダルデンヌ兄弟にとても大きな興味をもった。この映画も淡々としているが、退屈には感じなかった。演技に迫力があり、まるでドキュメンタリーを見ているような錯覚に陥るほどである。(赤ちゃんがあまりに泣かないのは違和感あったが)今度はロゼッタも再鑑賞したい。[DVD(字幕)] 7点(2007-03-24 00:43:30)

28.  千と千尋の神隠し 《ネタバレ》 映像は素晴らしいけど、話の全貌が非常に分かりづらく面白みにかける。子供が楽しめる映画かはかなり疑問。メッセージという点も弱いというか、非常に見えにくい。 千尋の油屋での経験は、社会の厳しさに直面した一人の少女の成長ともとれるし、両親が豚になり、千尋が生きるために労働に従事させられる様は労働の賛美とも受け取れる。油屋の人々が千尋へ向ける優しさと厳しさは、実社会と共通する人間の両面性であると思う。顔なしとは、拝金主義への批判であり、世知辛い現代社会における心の貧困、孤独な人間の病理への批判ではないか。ハクや油屋の客からは自然保護や環境保全などのメッセージは見受けられるし、坊は労働者を搾取する抑圧者とも見て取れる。何よりも、油屋で働く人々が名前を奪われているということは、実社会で生きる人々が忙しい世の中で人間性が抑圧されていくことへの警鐘なのでないか。 ・・・・など色々推理してみたが、いまいちそれらが繋がらない。終始散漫なストーリー展開で焦点が合わないのである。最近の宮崎作品に共通することだが、罪を憎んで人を憎まずといった感じで誰も断罪されないし、批判性が欠如しているように思える。そしてそれが逆に物語を分かりにくくしている。 これでは、制作者側がただ和風のレトロとモダンが入り混じったような場所を舞台にした話を描きたかっただけであり、海外で評価されたのもああいう和洋中華折衷の雰囲気が新鮮で気に入られただけなのではないかとも思えてしまう。[地上波(邦画)] 4点(2007-03-23 11:57:25)(良:1票) 《改行有》

29.  スーパーサイズ・ミー 実験自体にあまり意味があるとは思えなかったが、(3食1ヶ月明らかに不健康なものを食ってたら体調崩すのは明確)ファーストフードや食生活については考えさせられた。タバコは健康に悪い有害なものと認知されているが、肥満や不健康な食生活については同列で議論されない。健康管理は第一に「自己責任」だと思うが、高カロリーの食品を無秩序に販売する食品会社にもタバコ会社並みに社会的・道義的責任があるという点は一理あると思う。 ファーストフードの中毒性や子供への汚染のくだりでは、日本の創業社長が味覚が完成される子供のころからハンバーガーの味を覚えさせておくことが重要であると語っていたことを思い出した。[DVD(字幕)] 6点(2007-03-22 22:38:25)

30.  コーリャ 愛のプラハ 冷戦終結前夜のチェコスロバキアを舞台にした作品。子供嫌いな大人と子供が歩み寄り本当の親子のようになっていく映画はけっこうある。最近だとフランスの「バティニョールおじさん」「パピヨンの贈り物」、トルコの「少女ヘジャル」、ブラジルの「セントラルステーション」あたりがそうだろうか。この映画も前述した作品同様、ハートウォーミングな作品である。この作品の特徴は何と言っても共産主義の最後の時代を描いた点にある。1989年当時のチェコスロバキアはソ連の衛星国だったわけだが、「プラハの春」に代表されるように独立志向が強く、弾圧と武力侵攻の経緯からも市民レベルではソ連に好意的ではない。(ソ連を支持する人々もいただろうしあくまで監督の視点なのかもしれないが)このあたり、現在事実上アメリカの衛星国になっているわが国と対比してしまった。日本人は比較的アメリカに好意的であるように思うが、対等な戦略的パートナーとして日米関係が構築されているかといえば甚だ疑問である。民族的アイデンテティの問題として、この映画で描かれたチェコ人のソ連への感情と、日本人のアメリカへの感情は随分異なるように思える。[ビデオ(字幕)] 7点(2007-02-16 22:36:12)

31.  ビルマの竪琴(1956) 《ネタバレ》 日本兵の立場から戦争を描いた佳作である。しかし問題点も多い。まず、映画から戦争の血生臭さや緊迫感、悲惨さを感じることに乏しかった点である。日本兵の遺体が出てきても、そこにリアリティはそれほど感じられず、幻想的にすら感じてしまう。また、戦争観も日本人から見た一面的なもので、現地のビルマの人々の視点が欠如している点も気になった。ビルマを舞台にしているにも関わらず主要な役割を果たすビルマ人は物売りのおばあさんのみであり、ビルマがあたかもオブジェのようになってしまっているように思える。例えば、戦争に巻き込まれた被害者としてのビルマ人の視点があっても良い気がした。そして命の恩人である僧の修行着を盗んでしまう点も良くない。水島がいくら日本兵の無残な死体を目にして僧になる決心をしたとはいえ、盗みという根本を悔い改めなければその後の彼の行動もうそ臭く感じてしまうからである。[DVD(邦画)] 6点(2007-02-16 00:47:25)

32.  ザ・ファン これが日曜洋画劇場で放送された直後に淀川さんが亡くなったので別の意味で非常に印象に残っている作品です。(自分が淀川さんの解説を聞いた最後の映画だった。)デニーロが応援する選手を殺害するくだりは特に不気味でした。[地上波(吹替)] 5点(2007-02-14 15:12:59)

33.  マスク(1994) 《ネタバレ》 9年ぶりくらいに見た。懐かしい・・・。とは言っても具体的に覚えているのは敵のボスが流されちゃったところくらいなので初見に等しいかな。 まず、巨悪の前にはちょっとくらいの悪は許されるという展開が少し気になった。マスクによって魔性を引き出されたとはいっても、銀行強盗やった事実には変わりない。最後に主人公が刑事罰に服するような表現があっても良かったのではないか。 しかし、主人公の素の姿とマスクになったときのギャップで笑える部分も多い(なぜか「銀狼怪奇ファイル」を思い出した。)犬の演技も「もしかしてCG?」と思わせるほど素晴らしかった。[ビデオ(吹替)] 5点(2007-02-11 23:30:18)《改行有》

34.  ベルリン・天使の詩 散文のような詩的な展開に美しさは感じたが、肝心の内容がつかめなかった。作品の芸術的評価はともかくとして、娯楽性は皆無に近く退屈極まりない。[ビデオ(字幕)] 4点(2007-02-10 16:16:37)

35.  日曜日のピュ 《ネタバレ》 ハートウォーミング系の映画だと思っていたので、ピュのオカルトチックな空想シーンに少し動揺した。最初は人物関係がいまいち掴みづらかったのだが、ベルイマン監督の幼少時代からの父との関係を描いた作品ということを鑑賞後に知りなるほどと思った。幼少時代の父子の関係は些細なわだかまりがあってもとても仲良さそうなのに、年取った後は修復困難にまでなっている。今、自分もあまり父親とうまくいってないのでこういう映画は心が痛いです。スウェーデンの大自然はとても美しい。[ビデオ(字幕)] 6点(2007-02-08 21:30:47)

36.  禁じられた遊び(1952) 大人たちの戦争と二人の子供の十字架遊び、一体どちらが重い罪なのだろうか?戦争のほうがよほど残酷ではないかということが問いかけられている。淡々としてはいるが、両親が射殺されるシーンなど印象的なシーンも多く、子供たちが犬を弔うために他の虫を殺すシーンなどはショッキングでもある。以前従妹がこの映画に興味もって聞いてきたが、あらすじの説明に苦慮した。十字架遊びはキワモノにしか映らないらしい・・・。[ビデオ(字幕)] 8点(2007-02-08 12:53:21)

37.  ゆきゆきて、神軍 《ネタバレ》 これは究極の反戦映画ではないだろうか。元隊員から語られる恐るべき真実。奥崎氏の激しい追及のもとに元隊員が隠してきた忌まわしい過去、戦時下の悲惨な状況があぶりだされていく。 南方に行った者の殆どが生き残れなかった。人肉食も生き残るために横行した。そういうことは知っていたが、実感は湧かなかった。しかし、このドキュメンタリーにおける元兵士の生の声、苦渋の表情はそれを実感させるだけの大きな力がある。彼らもまた心に傷を負った戦争の被害者だった。 奥崎謙三という人物は極端でキ○ガイといってもいいほどの過激な人物である。しかし、そういう人であったからこそこれほど事件の真相に迫れたのも事実である。 もうこの映画はドキュメンタリーを通り越している。逆に作り物なのではないかと思わせるほど鬼気迫るものがある。「リアル」な戦争を見たいなら、まずこの映画を見るべきである。[DVD(邦画)] 9点(2007-02-08 12:47:39)《改行有》

38.  ラストエンペラー 《ネタバレ》 映像もストーリーも壮大かつ豪華なのだけど、感動という面では弱く評価はとても難しい。清朝皇帝、満洲皇帝として屈折した人生を歩んでいく溥儀の心の揺れ動き、改心していくさまは痛いほど伝わった。しかし、彼の改心は中国共産党の思想改造の結果でもあるという点は留意する必要があるのではないか。[ビデオ(字幕)] 5点(2007-02-07 00:35:40)

39.  仄暗い水の底から 怖い雰囲気はよく出ていたのではないか。あんな不気味な場所に無理してとどまらなくても、引っ越せば万事解決なのかもしれんが・・・。[地上波(邦画)] 4点(2007-02-07 00:32:44)(良:1票)

40.  阿片戦争(1997) 史実映画なので大きな盛り上がりはないけど、歴史を勉強する上では役立つ映画。【ぐるぐる】さん同様、少女が池に沈められて処刑されるシーンは印象的だった。[ビデオ(字幕)] 5点(2007-02-07 00:29:38)

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