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プロフィール
コメント数 30
性別 女性
年齢 46歳
自己紹介 思いっきり地味、思いっきりB級、思いっきり大作志向、どんな映画も人の少ない映画館で観るのが好きです。

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評価順12
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21.  ナイト ミュージアム 《ネタバレ》 とにかくハッピーな気分になれます。子どもに見せたい映画ですが、大人が見ても充分楽しめます。ドラマや傑作を期待すると物足りないとは思いますが。 歴史上の人物も根はいい人間、という落とし方もハッピーだし、博物館の住人たちのいさかいもどこかユーモラス。ただひとり灰になってしまったネアンデルタール人も、それを見た主人公が夜警を続ける決心をするわけで、「何はともあれ人の命はたいせつ」という非常に健全な精神性が感じられます。 博物館では夜毎蘇った歴史上の人物が楽しく暮らしているという、奇跡の終わり=現実への回帰を盛り込まないエンディングも、子どもにはたまらなく嬉しい設定です。 ベンのファンでこの映画を見に行ったのですが、こういう健全なコメディもありだな、と妙に納得しました。脇もよかった! 特にオーウェン・ウィルソンとロビン・ウィリアムス。撮影もさぞ楽しかったことでしょう。[映画館(字幕)] 8点(2007-03-21 17:34:17)《改行有》

22.  クン・パオ!燃えよ鉄拳 好きです、これ。楽しませてもらいましたが、映画自体のデキが好きというより、製作側の「こんなことやってみよう」という気負いが好きなんです。吹き替えだけあって、英語が非常に聞き取りやすいですね。「中高生の教材にどうだ?」と教職員の友人に提案したのですが、呆気なく却下されました。[DVD(字幕)] 5点(2007-03-15 11:35:23)

23.  銀河ヒッチハイク・ガイド(2005) いちいち笑わせてもらいました。私はこういうの大好きですが、好みのわかれるところでしょうね。やけに美麗な画質が印象的でした。[DVD(字幕)] 5点(2007-03-15 11:28:17)

24.  ドリームガールズ(2006) 《ネタバレ》 「だらだら歌ってる。それはそれとしてまあ楽しい」。結局曲に対する印象が散漫になるくらい執拗にたくさんの曲を長く長く聞かせてくれる。そのどれも質が高いとは思う。ジェニファー・ハドソンも粗削りだけど尋常じゃない実力を感じさせてくれたし、エディ・マーフィも驚くほどよかった。 だがドラマが安っぽい。憶測だが、制作側が俳優陣に演技指導しすぎた上に、あまりに効率よく切り貼りし過ぎたために、かえって物語の弱さが目立った。たとえばエフィが仲間たちに見捨てられるところ。コメディかと思うほどの唐突感がある。人間ドラマに踏み込んではみたが、中途半端に終わってしまったのが惜しい。当時の音楽に思い入れが深い場合は別だが、その追憶なしに、一般人を感動させる力という面から見ると厳しいものがある。[映画館(字幕)] 6点(2007-02-26 17:52:04)《改行有》

25.  リバティーン 雰囲気はあった。が、カメラワークがよくない。きちんと見せてほしいところで、カメラがぐるぐるまわって俳優の演技を台無しにしている。展開はあれよあれよという間に終わる感じ。わざわざつけた冒頭と最後のロチェスター伯の独白に、内容がついてきていない。台詞と同じくらいの凄みで本編も描写してほしかった。[映画館(吹替)] 5点(2007-02-13 14:53:10)

26.  幸せのちから パンチのないアメリカンなサクセスストーリー。盛り上がるべきドラマを主人公の独白が邪魔している。いや、邪魔しているのは主人公ひとりの見地から書き連ねた原作そのものか。映画なんだから大胆に料理してほしかった。 邦題について。日本の通念では浅ましさのほうが際立つから避けたのだろうが、原題まんま訳したほうが内容に即している。 いつも思うのだが、ウィル・スミスの涙には、胸を打つ何かがある。[映画館(字幕)] 4点(2007-02-13 14:47:27)《改行有》

27.  硫黄島からの手紙 《ネタバレ》 ごめん。少数派かもしれないが、よいとはいえない出来だと思った。 冒頭からのけぞった。戦時中の兵士という設定の彼らの大部分が、悪態をついている現代っ子にしか見えない。脚本にも無理があって、あんな皮肉は日本語の日常からは出てこない。 とにかく俳優陣の演技に不満が残った。例えば、西郷。妻がいて元パン屋という設定で、ハナコとお見合いしたり、パン屋を開くまでコツコツ働いたりした歴史があるはずなのに、その背景がまるで感じられない。愚痴を言うシーン、妻との別れのシーン、栗林と話すシーン、人物像がまるでバラバラ。演じる人物の作りこみが足りない。最後では少年兵のような役回りになっていたが、ちょっとアレはひどいんじゃないのか。 俳優陣でよかったのは、名前は忘れたが西郷の友人で中盤自決する青年兵士と、元憲兵の清水くらい。 俳優だけでなく、映画側にも問題がある。人物造形が浅い。英雄は英雄のままで、悪人は悪人のまま。葛藤とか克己とか変化とかないんですかね。 戦争の恐ろしさ、人の尊さ、その他諸々のことを考えるのは大切なことだろう。ただ、この映画にはなぜかリアリティがない。史実をベースに人を思うように動かしてドラマを作って、それだけでは人の感動は得られないと思うのだが。「後世に伝えられてしまう戦争映画」になるとしたら、非常に不満だ。 もちろん、戦争映画の難しさも認める。だが、本当に考えたいなら、ルポやドキュメンタリーを調べるのがいいだろうと思う。今だって世界のあちこちで武器を使った戦争は起こっているんだものな。[映画館(字幕)] 5点(2007-01-29 19:10:31)(良:4票) 《改行有》

28.  日本以外全部沈没 B級、しょうもない、ナンセンスに激しく同意。だってそういう映画なんだもんなあ。ただ、そこを了承してしまえばあとは楽。ある種のイタさや不快感もこの手の映画につき物だが、フィクションを最大限活用して普段なかなか触れられない心のツボを、くすぐったりつねったり刺激を与えてくれる一環だと思えば納得できた。「笑いと不謹慎は紙一重、でも境界線は勝手に決めてるよ」という曖昧な自分の感覚をなぞらされるのも悪くなかった。とにかく原作の力だとは思う。映画自体にブツ切れ感はあるし、プロットとは別にツッコミ入れたいシーンも割とあるのだが、だがそれすら心地よく少しばかり黒い笑いを楽しめる。 [DVD(邦画)] 7点(2007-01-25 20:13:08)《改行有》

29.  エラゴン/遺志を継ぐ者 大人は楽しめないファンタジー映画。 筋書きも設定も陳腐なので、子どもにとっても、深く記憶に残る映画とはなりえないんじゃないかな。感触でいうと、『ドラゴンハート』が節操なくなった感じ? 主人公たちの葛藤も成長も、敵との対決も、すべてが想定の範囲内に終わる。物語自体に魅力がないのか、製作者側の手腕に問題があるのか、原作を読んでいないので想像の域を出ないけど、この出来はちょっとひどい。特に製作者側、描写の端々に『ロード・オブ・ザ・リング』の影響が露骨に見て取れるんだけど、気持ちはわかるがあそこまでできないなら慎んだほうが…。ドラゴンと一体化するっていう設定は、もっと活かすせるんじゃないかな。ちゃんと作ってください。がっくり。[映画館(字幕)] 4点(2007-01-06 13:15:20)《改行有》

30.  007/カジノ・ロワイヤル(2006) 《ネタバレ》 007シリーズとしては新鮮味があったのかはわからないが、よく言えば観ていて安心感がある。悪く言えば映画として散漫な印象を受けた。展開も筋書きも人物描写もオーソドックスで、「どこかで観たぞ」感が拭えない。個人的にはアクションシーンがどんどんエスカレートして、最後は大きな建物を崩さなければ気がすまない、というのも、現金過ぎてちょっと…。 ヒットしている理由のひとつは、ダニエル・クレイグの演じるボンドが男にとっても女にとってもある意味理想的にオトコらしいということなんだろうか。シャワーを出しっぱなしにして動揺中のヒロインをケアするところとか、拷問中の表情とか、いちゃつくシーンでの物腰とか、躊躇わず水に飛び込むところとか、確かに適度に人間臭くて格好よくて、「あんなふうにありたい」男心と「こんなふうにされたい」女心を鷲掴むパワーは相当なものがある気がする。 ただ狙いすぎ感がどうにも鼻についた。ベタベタなハードボイルドという意味で、亜流であるはずのいくつかの漫画作品と大差がなく感じられたのが哀しい。ハードボイルド本家として、「恐れ入りました」「予想もつきませんでした」と唸るくらいのホンモノ感を観たかった。 ダニエル・クレイグの魅力については同意。ただ、何回か挿入された走るシーンのバストアップ、スピード感に欠けてどうにも足が遅そうな気がした。…頑張れ! 鑑賞中の充実度&興奮度でいくと、007ファンじゃなくても十二分に楽しめましたよ。[映画館(字幕)] 7点(2007-01-05 13:04:19)《改行有》

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