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プロフィール
コメント数 538
性別 男性
自己紹介 30年以上前の映画に興味があるので、
ベテランレビュアーの方々のコメントは楽しみにさせていただいております。

基本的には洋画中心で、好きなジャンルはヒューマンドラマ系。
それからどんでん返しモノ。
真面目映画ばかりだと肩が凝るので、昔ながらのSFなどもたまに観たくなります。

レビュー採点は、このサイトにある「参考」の文言にできるだけ従うようにしています。

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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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21.  トイ・ストーリー3 《ネタバレ》 ここでの高評価を知っていたので、惑わされないようハードルを上げて鑑賞したつもりですが、お見事!の一言。 <以下、かなりのネタバレです^^;> 保育園でのドタバタはいつものパターンだったので流石に平凡な印象でした。 しかし、保育園脱出からエンディングまで、いい意味での裏切りの連続・・・もし、焼却炉で熊がボタンを押していたら普通の作品だったと思います。 それにしても、短時間で、よくぞここまで詰め込んでまとめ上げたものです。 ラストで女の子に譲るところは不覚にも涙が出てしまいました。 おもちゃ一体一体を紹介するところは、まさに舞台の終わりに各出演者が名前を呼ばれて挨拶するような感じで、このシリーズの大団円を表現していたと思います。 間違っても、おもちゃを譲り受けた女の子を使って「4」は製作しないでほしい。そう思うほど1~3それぞれ「テーマ」が明確で、3部作として完成していると思いました。[DVD(字幕)] 9点(2010-11-03 13:56:05)(良:2票) 《改行有》

22.  パラサイト 半地下の家族 《ネタバレ》 実際のところ前半はかなりありふれた展開なのですが、端折り方が絶妙です。 だれる寸前で痒い所に手が届くかのように次の展開に進んでくれる…これが実に心地よかったです。 あまり詳しくは書けませんが、何より中盤切り替わりのインパクト! さらには、適度なスリル、適度なちょいエロ、残虐、絶望・・・ このテーマにして”面白い”…そのうえで胸に突き刺さる。 とにかく作り手のうまさにやられました。[映画館(字幕)] 8点(2020-01-29 21:26:30)《改行有》

23.  ジョーカー 《ネタバレ》 近年のいわゆる”エピソード・ゼロ”作品には良作が多いと感じますが、、 本作ははその中でも異彩を放つ秀逸な出来だと思います。 強引な点が目についたのも事実です。 たとえば、最後のデ・ニーロが絡む一連の流れなど「これはないわぁ」というくらい無防備すぎ。 ただ、そんな粗さも吹き飛ばすほど、初っ端から最後までノンストップで徹底的にエグらえるエグられる・・・ 救いの無い生活の中の「ささやかな幸せ」さえも儚く消し飛ばす演出も見事(と言っていいのか?) 当然ダークな作風は承知のうえでしたが、予想の上をいかれました。 やはり陰のDC・・・DCはこうでなくては。 しかしながら、他の作品とは異質すぎで絡ませるのは難しいでしょう。 むしろ、これ1本だけで広げないほうがいい・・・そんな異様な一本でした。[映画館(字幕)] 8点(2019-10-12 18:22:33)《改行有》

24.  ボヘミアン・ラプソディ 《ネタバレ》 いわゆる洋楽オンチです。 クイーン・・・???です が、出てくる曲、曲・・・耳にしたことがあるものばかり。 例の”足踏み”が始まったときは、こちらも自然と足踏みしてしまいましたし、 (地方のシンプルな映画館です IMAXうんぬんじゃありません^^;) 背景を知った上での「ママー・・・」の演奏シーンはホント泣けました。 難点は、ストーリー自体が起伏にやや欠けたこと。 ただ、これは実話ベースだから仕方ないでしょう。 圧巻のライブエイドで即終了となる潔さも◯ 最近は「伝説(レジェンド)」のフレーズが安売りされていますが、 真の「伝説」というのがよくわかりました。 そしてフレディ・マーキュリー・・・その個性に魅了されました。 まずはCD買います・・・[映画館(字幕)] 8点(2018-11-16 13:00:11)(良:1票) 《改行有》

25.  探偵はBARにいる3 《ネタバレ》 過去の2作、何となくヤサグれたいい感じの雰囲気を醸し出しつつも・・・ 肝心の事件がつまらない、展開に意外性がない、松田龍平の無駄遣いでは?といったネガティブな感想しか残らず、 まさに雰囲気倒れで終わってしまった印象でした。 今回、第3弾にしてこれらの点に関してほぼ不満はなく、頭抜けて最高の出来になっていると思います。 大泉は相変わらず、松田龍平の見せ場のバランスも良かったですし、ヒロイン北川景子が予想以上に輝いていました。 立ち位置は違いますが、どこかカリオストロのルパンとクラリスを連想させるような関係、、、 オジサン、こういうのに弱いなぁ~。 「最後の事件」とうたっているだけに集大成の渾身の一作なんでしょうか? やっと良くなったので、「4」も是非見たいです。[DVD(邦画)] 8点(2018-07-07 22:02:17)(良:1票) 《改行有》

26.  LION/ライオン 〜25年目のただいま〜 《ネタバレ》 少し前にたまたまチャンネルを合わせたテレビ番組やっていたのを思い出しました。 その時に食い入るように最後まで見てしまいましたが、これが良い意味で予告編になってくれたようです。 本作も最後まで食い入るように見ることができました。 映像、音楽、サクサクと進む構成・・・すべてが心地よかったです。 グーグルアースを絡めてくるあたり、いかにも現代ですね・・・ 作品のネタに使えそうなテクニックを実話が先にやってしまった感じがします。 最後の最後にきての”ネタバレ”も心憎い。 ほんと、アンビリーバボーですね(^^;[DVD(字幕)] 8点(2017-11-01 23:17:44)《改行有》

27.  22年目の告白 -私が殺人犯です- 色々やりつくされた感のあるサスペンスものにおいて、どんでん返し警戒の中、 ”サプライズ”という点では十分満足しました。 ネタバレ厳禁のため具体的に色々書くことはできませんが、 問題作常連の藤原竜也、そして「悪の経典」伊藤英明のイメージによる貢献度が大だと思います。 1番目の種明しがやや早すぎ、かつ、インパクトがあったせいで、結末の印象が薄くなってしまった感はありますが、 個人的には、今年の邦画サスペンス系の中で今のところトップです。[DVD(邦画)] 8点(2017-10-10 23:30:21)《改行有》

28.  この世界の片隅に(2016) 最初はけっこう退屈だったんですよ。 声優のん が想像以上にはまっていたのは好印象・・・それで持っているかなという感じ。 それなのに終わりに進むにつれて 気づいたら口を半開きにして見入ってる自分がいました。 8月6日はどうなるんだ?と身構えていたら、こうきたかと・・・真田丸の関ヶ原を思い出しました。 不思議ですね、悲惨なシーンをストレートに描いていないのに、心がえぐられる。 見終えてしばらくして、、、ジワジワきます。 もう一度見るには相当なエネルギーがいりそうです。[DVD(邦画)] 8点(2017-09-20 20:54:08)《改行有》

29.  GODZILLA ゴジラ(2014) 《ネタバレ》 オープニングから雰囲気よく、期待は膨らみました。 父親を亡くしたばかりの主人公が博士らにあっさり協力するなど、随所で人間ドラマが淡々と進んだことは難点に感じられましたが、全体としては大満足です。ここまでストレートに反核をぶっ込んできたことにも、いい意味で裏切られました。 ゴジラの本格的な登場までけっこう引っ張られたものの、このやり方には大賛成。むしろ中盤も後姿だけで顔見せしなくてよかったくらいに思ってます。 引っ張った挙句の戦闘の迫力に知らぬ間に見入っていました。不覚にも汗拭き用のハンドタオルをグッと握りしめながら…。 いやはや、これを見たかったというのをやってくれた。   大爆音が響く場面と静かになる場面の切り替えは見事。パラシュートで降下する際の主人公目線の戦闘シーンに身震いです。 形勢不利と思いきや粘り強く立ち上がってくるところなんかはまさにゴジラ。 そして、お約束的なラストシーンを持ってきてくれたことに何故か安心(あのまま寝て終了したらどんなに失望したことか)。なぜ倒れているゴジラに安易に近づいているのか?…という理屈で言えばたいへんおかしな場面ではありますが、無性に嬉しくてそんなこと吹っ飛んでしまいました。 結果としてゴジラは人間の味方であるかのように描かれていたのは意外や意外。まさかゴジラと艦隊が並走するなんて…(^^;  要するに人間など眼中にないということですか…ゴジラのスケールの大きさを感じさせられました。[映画館(字幕)] 8点(2014-07-25 22:13:15)(良:2票) 《改行有》

30.  チョコレートドーナツ 《ネタバレ》 映像と音楽の構成がとても心地よい。冒頭のショーから車内の流れの段階では、こんなに癒される結果になるとは思いませんでした。 もちろん内容は心地よいばかりではありません。単に勝つことだけを目的とし手段を選ばない裁判のやり方には、彼らに対する偏見の強さが滲み出ていてやるせない思いです。 静かに、かつ、唐突に結末が訪れたとき、胸に刃を突き付けられたような気がしました。 そして、ルディの必死に何かを訴えるかのような力強く切ない歌が忘れられません。 ルディに目が行きがちですが、静かなる中に熱い魂を感じさせてくれた弁護士ポールの存在感も抜群でした。 およそ1時間半、安易なお涙頂戴ではなく、温かい愛情と社会の闇とのコントラストが織りなすストーリーが素晴らしかったです。[映画館(字幕)] 8点(2014-06-01 22:27:51)《改行有》

31.  キャプテン・フィリップス 《ネタバレ》 大袈裟な脚色もなく淡々とした緊張感が続き、よくあるアクション映画のお約束に慣れた身としては非常に新鮮でした。 いくら貨物船とはいえ小さなボートに梯子引っかけられて制圧されたのがまずショック。 そして敵も船長もアクション映画あるあるの"奥の手"を一切持っていない。ご都合いいラッキーも起こらない。 船長がペンを拾い上げてさて反撃!かと思いきや、家族宛ての遺書!さらに堪えきれず喚く…そこに何の計算もへったくれもありません。 ソマリア人もただただお人よし。単身丸腰で敵艦に乗り込んだあげく最後は一人逮捕される。 屈強な米軍人に囲まれるそのか細い姿はただただ憐れで同情を禁じえませんでした。 途中「最初から3万ドル持って逃げてりゃよかったのに…」と思った矢先に、船長から同様の言葉がソマリア人に投げかけられました。 その時のやり取りが本作唯一のドラマ的な会話のように記憶していますが、結局はこのやり取りにに尽きるように思え、とても印象に残りました。[ブルーレイ(字幕)] 8点(2014-03-26 22:39:59)《改行有》

32.  サイド・エフェクト 本作に関してはルーニー・マーラの静かながらも強烈な個性にはまってしましました。 美人ながら幸薄い雰囲気の役が本当に似合っていたと思います。 動と静のギャップの激しさにも惹かれました。 これだけでも見た甲斐がありました。 もちろんジュード・ロウも良かったですし、女医とのまさかの関係発覚など見所はたくさんありましたが、個人的にはやはりこの女優の存在感に尽きます。 [ブルーレイ(字幕)] 8点(2014-03-24 22:54:22)《改行有》

33.  LIFE!(2013) 《ネタバレ》 再三見たようなストーリーではありましたが、映像と音楽に乗せられてしましました。 おそらく映画館の効果で好印象3割増し。その影響で点数も3割増しになっていると思います。 正直なところ、妄想がブツ切りに続く序盤は退屈でした。 また、現実描写があまりにもリアリティがないため、妄想と現実との区別がつきにくく、いつ妄想オチになるのか疑って鑑賞していたことも事実です。 ラストも平凡です。 ただ、色々考えることはなしに「癒し」を得るには極めて良作だと思います。 下品なシーンがなく、ストレスになる展開もなく、無害な作り。 クスリ程度の笑いや小ネタ的な伏線の使い方のうまさ。 そして、髭面の新上司も含めどこか憎めないキャラクターの面々。 そういった要素が相まって後味は爽快でした。 まさに「元気があれば何でもできる」の映像化。 粗捜しすることなく「馬鹿になれ」の精神でおおらかに鑑賞すればきっと楽しめます!   (※なお、吹替に関しては一切関知しておりません。)[映画館(字幕)] 8点(2014-03-19 23:58:29)(良:2票) 《改行有》

34.  大統領の執事の涙 《ネタバレ》 始まりから予想外の緊張感。かと言って重すぎるわけではなく見やすい内容でした。 話がだれそうなときに暗転する事件がおこるなどメリハリがある構成で飽きることもなかったです。 主演俳優は非常に味があって役にはまっていたと思います。 上の者に対する気の利いた受け応えや残業続きで家庭不穏なんてところは、勤勉な日本のサラリーマンに通ずるところがあり妙な共感を覚えました。 本作は、父息子の対立が見所なのはもちろんですが、妻の人物像も見所の一つかと思います。 正直最初はいけ好かない残念なキャラクターでしたが、どんどんどんどん母として妻として全うな人物になっていくのは思いがけなく印象に残りました。 終盤の「他国の歴史には口を出すが…」の自国批判のクダリはよくぞ言い切ったという感じです(こりゃアカデミー賞候補にはなりにくいですかね(^^; )  本作を鑑賞してオバマ大統領誕生というものがまた違ったものに見えてきました。 もちろんこれでハッピーエンドという単純なものではなく、人種差別がまだまだ続く根が深い問題であることを思い知らされる作品でした。[映画館(字幕)] 8点(2014-03-08 20:32:34)《改行有》

35.  ラッシュ/プライドと友情 《ネタバレ》 F1自体にそれほど興味はないですし、この2人の闘いをリアルタイムで見たことがありませんが、それでも充分に楽しめました。 F1をまったく知らない人でも、年間チャンピオンがどうやって決まるかくらいを簡単に抑えておけば大丈夫だと思います。 何より対照的なキャラクターの2人がどちらも存在感があったことが良かったです。 おそらく主役にし易いのはジェームズ・ハントだと思いますが、本作はどちらにも偏りすぎず見事なW主演の作品に仕上がっていました。 ストーリーは予告編からイメージしてたよりも淡々と進み、ブツ切りになっているせいかそれほど抑揚はなかったと思います。 例えば2人が殴り合うとか、ニキの例の復活シーンをもっと派手にするとか、もう少し脚色を加えてもいいかなと思うこともありましたが、これでいいんでしょう! この淡々とした感じこそが、拳で語る、いや、マシンで語るリアルな"男の友情"なんです! ラストのレースは、舞台が日本ということで贔屓目ですが、最後まで熱く"観戦"させてもらいました。特にスタートの緊張感が印象に残ってます。[映画館(字幕)] 8点(2014-02-05 12:49:58)(良:2票) 《改行有》

36.  ブラック・スワン 《ネタバレ》 人間ドラマとしてもスポコンドラマとしてもサスペンスとしても質が高いと思います。 また、画的にも美しく、下手なホラーを凌ぐ怖さも兼ね揃えていました。 主人公の表情も含めてラストが良かったです。なんとなく曖昧に終わった感もありますが、そんなところもまた芸術(^^; まさに「わが人生に一片の悔いなし!」というハッピーエンドととらえています。 ちょっとテレビCMで流れた予告は損してるかなと思いました。あれで敬遠して見るのが今になってしまいましたから…まぁ今更どうでもいいことなんですけど(^^; [DVD(字幕)] 8点(2013-12-26 21:40:58)《改行有》

37.  ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日 《ネタバレ》 芸術点は申し分なく高かったです。 ストーリーについては、難破したときの生々しさに胸が痛くなりましたがここがピークでした。 その後は話が進むにつれ何やらおとぎ話のような内容に興醒めしてしまいました。 ところが最後の2つ目の話を聞かされて大納得。 この2つの話のうち後者の話と考えるとスッキリしました。 これまで見たものとは違ったタイプの大どんでん返しです。 ただ、劇中の記者や報告書と同様に私も前者ととらえたいと思います。[ブルーレイ(字幕)] 8点(2013-12-23 17:59:34)《改行有》

38.  ジャンゴ 繋がれざる者 《ネタバレ》 冒頭から「元歯医者」の曲者ぶりに興味津々。 狙ってるとしか思えない荷馬車の上の変な歯医者マーク(笑)に心を鷲掴みにされました。 その鼻につくようなキャラに少々飽きてきたところにレオ様登場。 こちらは出番は少なめでしたが、負けじとインパクトあり。 一番の盛り上がりどころが元歯医者とレオ様の対峙・・・といった様相で、正直ここまで主役の存在感がありませんでした。  と思ったら、終盤はジャンゴ!  なんかよくわからんけどジャンゴ!  勢い任せでジャンゴ!ジャンゴ! ということで、3種のキャラクターの出番がうまく分散され飽きずに楽しめました。 ストーリーは単純ですし、露骨に人種差別を扱ってるのにそれほど考えさせるような雰囲気ではなく、暴力満載の割には見やすい作品だと思います。[DVD(字幕)] 8点(2013-09-22 21:36:37)《改行有》

39.  アルゴ 《ネタバレ》 実話ベースなだけに結末はわかっているにもかかわらず、ハラハラしながら楽しめました。 大使館占拠の際の過激派の迫りくるスピード感が恐怖感を倍増させ、まずは掴みはオッケーといった感じでした。 終盤も、チケット手配、シュレッダー復元、偽事務所の電話応対…と、間一髪の連続により緊張感を高める仕掛けが絶妙。 背景やファッションを当時の雰囲気に作りこんでいたことも緊張感の高揚に一役買っていました。 6人の中には髪型や髭がわざとらしい登場人物もいて「キャラクター作りすぎだろう」と思ったのですが、エンデンィングで出た実際の写真と比べてみたらソックリ。 これはたいへん失礼しました。 派手なアクションを使わずに、実話をここまでエンターテイメントとして楽しめる作品に仕上げたことは見事だと思います。[DVD(字幕)] 8点(2013-09-04 22:33:40)(良:1票) 《改行有》

40.  ミッション:8ミニッツ SFとラブストーリーの見事な融合。 一歩間違えば分かりにくくマニアックになり勝ちな危うさがあったと思いますが、バランス良くまとめてあり、後味も良かったです。[ブルーレイ(字幕)] 8点(2013-04-27 21:02:33)《改行有》

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