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コメント数 600
性別 男性

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順123456
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21.  Vフォー・ヴェンデッタ もったいぶった演出と甘ったるいメッセージ性にうんざり。政府に良い印象を持っていない国民があれほどいるのに政府はなんら対策を打っていない。Vが頑張らなくてもそのうち反乱は起きていたのでは?ディストピア映画なのに国民のコントロールもできない無能な政府……。 ナタリー・ポートマンってこんなにキレイだったっけ?と思うほど彼女は魅力的だし、Vのキャラクターも嫌いじゃないけど、物語と演出がいまいち気に入らない。[DVD(字幕)] 5点(2016-02-22 10:24:15)(良:1票) 《改行有》

22.  ディパーテッド 有名俳優勢揃いのお祭り映画としては十分だと思う。アカデミー作品賞に相応しいかどうかは別として。[DVD(字幕)] 7点(2016-02-22 10:20:51)

23.  マイノリティ・リポート 映画が広告として露骨に用いられるようになったのはこの頃からなんだろうか。途中からレクサスの宣伝映画にしか見えなくなってしまった……。突っ込みどころも多いし、トム・クルーズもあんまりかっこよくない。ディストピア映画なのはわかります。しかし、ディストピア映画の名作たちと比べるとはるかに劣るでしょう。広告ばっかり見せられて……あ、ひょっとして映画を見ているはずなのに広告を強制的に見せられるということが本作のキモなのか?そんな世界は嫌だよねーってことか?だとしたらすげー怖いよ![インターネット(字幕)] 3点(2016-02-22 10:18:48)

24.  インターステラ5555 不覚にも感動してしまった。ライブシーンの躍動感のなさに衝撃を受け、「大丈夫かこれ」と思いながら見ていたけど、陳腐なストーリーにDaft Punkの音楽が組み合わさるとなぜか感動が生まれる。Daft Punkの音楽が持つ力というものを思い知らされた。注目したいのは脚本もDaft Punkの二人が担当していることで、音楽業界の内部からキングコング的な業界批判と問題提起を起こす勇気は讃えられるべきではないかと。『Discovery』が二人が子供の頃から大好きだった音楽を全面に押し出したアルバムだということも重要。このことを知っているのと知らないのとでは味わいが違ってくる。[DVD(字幕)] 7点(2016-02-22 10:00:21)

25.  インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 言うほど悪くはないと思いますけど、良くもないという映画。映像技術の進歩を実感できる反面、作風はトリロジーのそれなのでくだらなく感じてしまうシーンもありました。しかし、インディアナ・ジョーンズという不世出のスーパーヒーローの老いた姿、衰えない冒険への意欲はとても好感を持てます。この男の活躍をもっともっと見たかったと思ってしまいます。[DVD(字幕)] 6点(2016-02-15 16:15:44)

26.  オールド・ボーイ(2003) クライマックスに困惑したけど、いい映画です。汗臭い映画っていいですよね。 原作から脚色された部分は多いものの、設定変更に失敗しているようには感じませんでした。[DVD(字幕)] 7点(2016-02-11 03:19:24)《改行有》

27.  トランスポーター 平均以下のアクション映画。リュック・ベッソンの中二魂が爆発しているようにも見えず、煮え切らない映画だという印象を受けました。ヒロインのうざったさも大きなマイナスです。[DVD(字幕)] 3点(2016-02-11 03:15:24)

28.  リアリズムの宿 《ネタバレ》 世界観がたまらなく好き。会話や編集の間がツボにズバズバハマったし、無言の力を思い知らされました。けだるい音楽もよし。二人の間の不協和音をぶち壊したリアリズムの宿、布団で交わした会話、ラストシーンの味わい。この映画を見終えた時の快感が未だに心に住み着いています。[DVD(字幕)] 9点(2016-02-11 03:07:01)

29.  ニュースの天才 《ネタバレ》 テンポの良さに感心しました。展開が渋滞することなくスムーズに語られていく。クロスカッティングも面白いし、終盤、チャックがスティーヴンが発表した数々のウソに気づく時のモンタージュもとても効果的です。私は、この映画の真の主人公チャックではないかと思いました。つまり、部下から信頼されていないチャックが内部腐敗を率先して取り除くことに成功し、誰からも好かれる、頼れる編集長に成長する…という。真のカタルシスはエンドクレジット前の字幕で訪れるのかもしれません。[DVD(字幕)] 7点(2015-11-12 14:23:11)(良:1票)

30.  M:i:III 《ネタバレ》 もううさんくさいイーサン・ハントはいないんだ!スローモーションの無駄遣いもないんだ!チームワークで任務を遂行する「スパイ大作戦」のイーサン・ハントが戻ってきたぞー!というわけで大好きな映画です。オープニングの音楽からしてダメダメだった『2』をなかったコトにする気まんまんで、『1』、そしてドラマ版へ原点回帰するぞ!という意志が感じられてサムズアップ。現役復帰する動機がやや弱いけど、アクションはシリーズ史上最高にかっこいいし、なによりもチームワーク感にしびれた。一番のお気に入りはイーサンがラビッドフットを盗みに入ったのにその過程を一切見せず、仲間が彼の生還を祈るしかない様子を見せる演出です。ここで観客と仲間たちの距離を一気に近づけ、のちの展開にのめり込めるようになっているんですよ。素晴らしい!エイブラムスのことを過大評価野郎とか思ってたけど、撤回します。やるじゃん![インターネット(字幕)] 8点(2015-08-08 01:58:45)

31.  M:I-2 《ネタバレ》 もうスパイものでもなんでもない…ジョン・ウー映画らしい派手なアクションもいまいち盛り上がりに欠ける。便利な覆面を便利使いし過ぎな気がするのもちょっと残念でした。[インターネット(字幕)] 5点(2015-08-01 04:06:50)

32.  ショーン・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》 笑いと恐怖は表裏です。この映画では笑いと恐怖が一心同体で、爆笑シーンもよく考えたら怖いし、怖さを感じるシーンももう一度見れば笑えるのです。なんてよくできた映画なんだろう、イギリスの三バカトリオすげえな!と思いました。主人公が気づかないうちにどんどん町が異様な雰囲気に変わっていく一連のシーンは最高にスリリングだし、クイーンの曲がかかるシーンなんか、腹がよじれるかと思った。オチも最高。[DVD(字幕)] 8点(2015-06-30 21:28:31)(良:1票)

33.  家路(2001) 《ネタバレ》 歪だ。芝居の本番中にバックステージでうろうろする男たちを映したり、会話の声が聞こえてこなかったり、リハーサル中の演技は一切見せずに監督の顔だけを映したり。本来ならうろたえる主人公の姿を映したっていい。アンゲロプロス流のスペースオフを使ったスリリングな演出は好きだ。何が起きているのか観客に想像させる監督も好き。俳優人生の終わりを物語るミスの連続、「もう帰る」と言い家路につく主人公が名優だということに気がつかない歩行者たち。そしてラストの孫の怯えた表情が監督の死・老いへの価値観を見事に表現していると思った。観ている時はあんまりピンとこなかったけど、後でシーンを思い出しながら考えてみるとすごくおもしろい映画だったなぁ、と。[DVD(字幕)] 7点(2015-06-29 08:44:02)

34.  靖国 YASUKUNI 《ネタバレ》 メディアが報じない靖国神社参拝者の姿を観ることができたのは良い体験になったんだけど、ドキュメンタリーとしてはしょうもない。刀匠と監督の会話が成立してない時点で土台から崩壊してるんですよね。そこがキモなわけでしょ?本来なら靖国神社で撮影したビデオ映像だけで組み立てられるのに、わざわざ刀匠にインタビューしに行ったわけだから。そこが失敗してる時点で終わり! 某ラジオパーソナリティが指摘していたように、空虚な会話が連続することのほうがよっぽど靖国=日本人を象徴してる。面白い会話シーンが多かっただけに、やっぱり刀匠が邪魔なんだな。終盤の近代日本史と靖国の関係を意図のわからん音楽をバックに示す部分もいらん。会話に重点を置いていれば…。 本作中でハッとしたシーンは、謎のアメリカ人、台湾原住民の抗議、左翼活動家の若者がチョークスリーパーをかけられているシーン3つ。特に台湾原住民の抗議はキてました。通訳の男性の口がどんどん汚くなっていって、終いには自分の意見を語るだけになってしまうという。コメディとも受け取れる素晴らしいシーンだったんだけど、この素晴らしさを監督が意図していたかどうかわからん。ドキュメンタリーなのに監督を信頼できないのは痛すぎるでしょ。[DVD(邦画)] 5点(2015-06-04 01:26:38)《改行有》

35.  ゴースト・オブ・マーズ 《ネタバレ》 公開当時は全然ヒットしなくて、2週間で上映打ち切りになったらしい。えー、面白いじゃん。強くておっぱいが大きくて美人な主人公が『マッドマックス2』な野郎どもと激闘を繰り広げる!幽霊に乗っ取られるかスプラッターとして100点の死に方をする仲間たちへの感傷いっさいなしの潔さ。さすがカーペンター、余計なものは徹底的に排除するクールな姿勢がカッコいい!最終的には凶悪犯と主人公が仲良くなっちゃって、男らしさを全面に押し出すラスト。サムズアップ!一応主人公は麻薬の常習犯だから、もしかすると信頼できない語り手なのかな?脚を大怪我したのに平然と歩いてるのはひょっとして証言が嘘だから?自作自演だからなのか〜?と思わせといて全部本当だよ!と言わんばかりに登場するアイス・キューブ。良いぞ!潔いぞ![映画館(字幕)] 9点(2015-05-03 07:36:53)(良:1票)

36.  REC/レック2 《ネタバレ》 普通につまらんかった…。アンヘラがエロい?騙されるな!あいつは蛇女だ![インターネット(字幕)] 2点(2015-05-01 00:51:21)

37.  ●REC/レック(2007) 《ネタバレ》 ホラー映画を見ている時に笑ってしまう瞬間って、2種類あるんですよね。怖くて笑ってしまう時と、怖くなさすぎて笑ってしまう時。なんというか、重量感がないんですよね。感染して暴れまわる人人たちがドアに対してはとても親切で違和感ありあり。その割にギャアギャア騒いでる。でも、カメラが鍵のかかった部屋に入るとだんまり。ネット住人かてめえらは!「うわ…怖い」という恐怖ではなく「うわ、ビックリした!」というお化け屋敷型ホラーなんだからさ、その辺は大切だと思う。彼らは幽霊なの?幻覚なの?そうじゃないなら、彼らはなぜドアを叩いたり騒いだりしないと。騒いでる騒いでるって言われることが多い映画だけど、全然騒いでないからね。パニック映画の何たるかをわかっているのかしらん…あと、ラストシークエンス長えよ![DVD(字幕)] 2点(2015-04-30 23:28:09)

38.  フード・インク 《ネタバレ》 本作があまり注目されない一方、マイケル・ムーアの『シッコ』は映画ファンを中心に観ている人が多いというのはどうなんだろう?どちらも「ああ、日本はこうじゃなくてよかった映画」なんですけどね。しかも、いつ日本がこうなってもおかしくないアメリカ社会の実態を描いている。科学技術の進歩とともに効率的になった食品業界は、その技術によって良きものになったのかというとそうでもないわけで。工場は清潔だという人がいるけれど、工場で作られる食品ほど不潔なものもなかったりする。食品がどんどん安くなる一方、その安さが国民の健康を害している。恐ろしい話です。もし日本から屠殺のプロがいなくなってしまったら、本作のような食品の工場化が進むんじゃないかと思うともっと恐ろしい。[DVD(字幕)] 6点(2015-04-27 19:05:35)

39.  ライブテープ 《ネタバレ》 とても楽しめた。70分があっという間でした。前野健太の曲が素晴らしい!とは思いませんでした(Sad Song以降の曲は良かった)けど、前野が胡弓使いと出会ってから瞬きすらできなくなってしまった。これはミュージカルじゃないか!と気づいたのです。路上パフォーマンスのライブテープであるという以上に、即興ミュージカルであるという点に心を奪われました。最初に胡弓使いが画面に登場した時、これはハプニングなのか?と思ってしまった。実際は演出だったわけですが、画面に登場する全ての人物たちも演出なのかもしれないと思い込まされてしまったわけです。インコースにストレートを2球続けられた後の外角球には手が出ないのと似た感じ。インコースを強烈に意識させられてしまったわけです。平気な顔で画面を横切る人、撮影を意識してニヤける子供、前野のギターにぶつかってくる通行人、その全てが演出かもしれない。あの日あの瞬間でなければ記録できなかった、刹那的なドキュメンタリー。撮影の近藤龍人の緩急のついた撮影も良い…『東京の空』でのカメラ回しはエンディングに相応しい。[映画館(邦画)] 9点(2015-04-12 08:37:06)

40.  ノン子36歳(家事手伝い) 《ネタバレ》 坂井真紀のヌードは置いておくとして、確かに「これはどうなんだろう」と思うシーンはあるものの、全体的に悪くないと思いました。星野源が坂井真紀の家に転がり込んだシーンの気まずさは最高です。その後の食卓シーンは何も起きていなくても笑えた。ただ斉木しげると星野源が飯を食っていれさえすれば。一度気に入ってしまったらもうトリコ。だからこそ、スナックのママをもっと良いキャラクターに設定できていれば、もっと面白くなったと思う。正直言って、スナックのシーンは全部つまらなかった。ママが印象的な働きをするわけでもないし。ストーリーは、人生を狂わされた元マネージャーとも寝るような自暴自棄なノン子が星野源と触れ合う中で希望を見出していくという話なんだけど、いかんせん星野源の行動原理に理由がなく、彼に肩入れするノン子の心境が理解不能であるということが残念。彼との出会いで完全に吹っ切れましたよ、彼の為に一人家に帰ったんですよ、例のアレが成長した姿を笑いながら追いかけるんですよ、心の中にはいつも星野源がいる!って、悪くないけど良くもないです!この監督の映画はいつも惜しい。面白くなりそうなのに外してしまっている![映画館(邦画)] 6点(2015-04-12 08:28:53)

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