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コメント数 600
性別 男性

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順123
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21.  ノッティングヒルの恋人 話運びはラブロマンスの典型的なもので、リアリティのなさは『ローマの休日』ゆずり。ローマの休日は脚本や細かな設定でリアリティを持たせていたんだけど、本作ではその辺が「愛」の一言で片付けられてしまっているような気がします。特に序盤は「なぜ?」の連続。ギャグは面白いし、話そのものの展開は良いので勿体ないなぁ。[DVD(吹替)] 6点(2015-06-11 20:33:21)

22.  大いなる幻影(1999) 《ネタバレ》 セリフではなくシーンで語るタイプなので非常に疲れる。雰囲気とシーンの組み立てがオフビートでいい感じではあるんだけど、あまりにも断片的すぎて…。社会に溶けこむことができない二人はお互いに依存しなくてはいけない状態なのですが、ハルが仕事をしている気配はない。サチに経済的にも精神的にも依存しているのに二人の関係は良好ではないらしい。二人で遊びに行くとそこそこ楽しそうだけど常にすれ違っている。中盤からは孤独を匂わせるメタファーが頻出するようになり、なんだかよくわからない終わり方でさようなら。うーん、どうしたものか。[DVD(邦画)] 5点(2015-05-27 06:19:14)

23.  恋する惑星 《ネタバレ》 地に足がつかないふわふわした恋愛ストーリーも、監督のセンス次第でここまで面白くなるとは。恐れ入りました。金城武パートはあまり楽しめなかったのですが、トニー・レオンパートは良かったですね。ゴダールの映画を観ているような感じがしたので、長々と感想を書く必要もないかな。[インターネット(字幕)] 6点(2015-02-17 20:50:45)

24.  ダークマン やっぱりサム・ライミはこうでないと。『死霊のはらわた』を見て、恐怖しながらゲラゲラ笑った日のことを思い出しました。哀愁ただようダークマンを元々悲しげな表情をしているリーアム・ニーソンに演じさせたというのが良いですね。[インターネット(字幕)] 7点(2015-01-20 23:37:26)

25.  ザ・ハリケーン(1999) 《ネタバレ》 演出がうまいですねー。関心しました。序盤でルービンの話とレズラの話を交互に見せて、中盤で線と線を自然な形でつなげ、終盤の展開に持っていく。どっちにも感情移入できるし、しかも客観視まで容易にできるようにしてて、すげー。物語はノンフィクションですけど、人種差別と冤罪をごっちゃにしたらこうなるよね、って感じ。でも、獄中のルービンの姿には感情を揺さぶられまくりましたね。ずっと見ていたいと思うくらい。デンゼル・ワシントンすげー。一番すごいと思ったのは、終盤へ差し掛かる、ルービンが希望を取り戻すシーン。ガウン一枚であそこまで盛り上げるとは、すげー。すげー3つで星3つ。[DVD(吹替)] 7点(2014-07-18 00:16:54)(良:1票)

26.  シンドラーのリスト 《ネタバレ》 今までの人生の中で、最も短く感じられる3時間でした。あれだけ多くの出来事があって、残酷な描写があったのに、なぜ短く感じたのか?それはテンポの良さ、撮影技術の素晴らしさのおかげじゃないかと思います。今思い返せば、無駄なシーンがなかったのではないでしょうか。全てのシーンに意味がある。これは名作の条件ですが、3時間ですよ。3時間の映画がここまで完璧に作りこまれている。それ自体に敬服します。 物語も素晴らしく、シンドラーの変化は涙無くして見られません。ユダヤ人を労働者としか見ておらず、感謝されたことにすら激怒していたシンドラーが、最後はユダヤ人の胸の中で号泣する。その過程がとても感動的で、今までに見た映画の中で最も泣いてしまいました。 ユダヤ人が救われたという事実を映画化しているのですから、それに焦点が当たりがちですが、シンドラーという一個人の心境の変化を巡るドラマとしても素晴らしい。傑作と謳われる映画は多々あれど、ここまで完璧な映画はそうないと思います。[DVD(字幕)] 9点(2014-07-02 22:02:14)《改行有》

27.   《ネタバレ》 傍若無人なマスコミの態度、何でもありのクソ警察官。彼らと荒木氏の誠実な態度を比較して見てしまうと、オウム真理教事件を知らない世代の私は「オウムってそんなに悪くないのでは…暴走していたのはトップ連中なんだから、一信者はかわいそうじゃないか」と思ってしまいました。私がこのような感想を持つことに衝撃をうける方もいらっしゃるでしょうね。ちょっと前までは、尊師マーチくらいしかオウムについて知りませんでした。 ある意味、私のような立場の人間こそこの映画を楽しめるのではないかと思います。単純に映像だけを見れば「マスコミ・警察」は悪として、「オウム広報」は善として描かれていますよね。荒木氏の虫も殺さないような表情(実際殺せない)と小競り合いを繰り返すマスコミ、自作自演で信者を逮捕する警察。これはどう見ても悪です。しかし、一般市民にとってはオウム真理教こそが悪ですし、当時であれば何よりもオウムを憎んでいる人だらけだったことでしょう。街頭でオウムに講義するおばちゃんは行動しただけで、みんなあのようなことを思っていたのではないでしょうか?ただでさえ前代未聞の凶悪犯罪を、デタラメな取材と態度を見せるマスコミが作った番組で知るのですから。このような構図を客観的に見ることが出来るのは、オウムを知らない世代のみです。 鑑賞後は脱力してしまいました。松本サリン事件の時もこんな感じだったんだろうなあと思うと、ゲンナリします。この映画の中で、まともな人物として登場するのは被害者の会代表のおじさんだけなのではないか?と思うとさらにゲンナリですね。久々にガツーンと来る映画でした。素晴らしいです。[DVD(邦画)] 8点(2014-05-14 23:30:05)《改行有》

28.  酔拳2 《ネタバレ》 久々にジャッキーの映画を見たので、やっぱすげえな!と感心してしまいました。アクションは文句のつけようが無いです。終盤のフェイフォンがモンスター化していく姿が特に良かった。完全に人間ではありませんでしたね! しかし、ストーリーがあまりにも貧弱すぎる。あれはどうなった、これはどうなった、というのがあまりにも多すぎて完全にノイズです。イギリス人に手を付けないで解決なの?とか、デブの仲間はどうなった?とかね。少しくらいは気にして欲しいです。ちょっとくらいは前作のことに触れて欲しかったとも思います。 ジャッキー映画はアクションと笑いを求めて見るものだ!と考えれば10点満点ですが、ノイズ分マイナスです。[インターネット(字幕)] 8点(2014-03-08 07:55:19)《改行有》

29.  バックドラフト 《ネタバレ》 凄まじい映像にびっくりしました。炎が生き物のようでした。特に壁を這うように広がっていく炎はもうなんというか、アレはジョーズより怖い。自分が火事に遭遇したことがないことを幸福な事だと思えましたね。いやー、火事怖い。 お話はちょっとバカっぽい…というか、今まで見た映画の中で一番バカなラブシーンを見たかもしれません。オヤジギャグかよ!お前ら後で話しあえよ!っていうツッコミを入れるのが楽しかった。たまにはこういう映画もいいですね。[DVD(字幕)] 7点(2013-10-12 20:15:17)《改行有》

30.  羊たちの沈黙 セブンと比較すると、うーん…話は面白いんですけど、映像の魅力では劣ると思いました。何度も見たくなる感じではないですね。役者陣の好演は凄まじいです。アンソニー・ホプキンスがはまり役ですが、ジャック・ニコルソンがハンニバルを演じても相当面白くなりそうですね。[DVD(字幕)] 6点(2013-09-28 21:38:19)

31.  ファイト・クラブ 《ネタバレ》 この頃のデビッド・フィンチャーの世界観には痺れますね。提示されるもの全てに酔いしれてしまいそうです。とはいっても、初見時はよく理解できない作品でありました。なんじゃこりゃ、と思ったのです。何度も見なおしているうちに、男性性を得ようとするばかりに暴走した男の悲劇であることが理解できてきて、ようやく作品を楽しむことができるようになりました。 男は金と女だ!という核心を突きまくった言葉がありますが、ノートンちゃんは死の女神たるマーラに惚れ、職を捨てるどころかこの世から金という概念そのものを消し去ろうとしました。消費社会、資本主義なんて一人の女を愛するためなら捨てたっていい!という潜在意識がタイラーとなり、具現化したと考えています。女が金を殺したのです。ある意味純愛です。これほど深い愛の話はないですね。 映画の捉え方は人それぞれだから、こういう考えもあっていいんじゃないかと思って書きました。それにしても、主役の3人はコレでもかというくらいに輝いてますね。特にブラピ。史上最高のブラッド・ピットでしょう。[DVD(字幕)] 8点(2013-09-13 02:30:23)《改行有》

32.  許されざる者(1992) リメイク版の試写会に行くことになったので、久々に見ました。以前と変わらず、おもしろいとは思えませんでした。しかし、演出の良さやセリフ回し、短期間で用意された町のセットなどがとても完成度の高いものであったことに気付くことができ、見なおしてよかったな、と思いました。DVDの特典映像がとても充実しているので、そちらも見る価値あり。[DVD(吹替)] 6点(2013-09-02 23:33:20)

33.  エド・ウッド 見れば見るほど素晴らしい。この映画のキーになるのは終盤、エド・ウッドが酒場でオーソン・ウェルズと出会うシーンにあると思います。深く考えなければ、この出会いをきっかけに吹っ切れたエド・ウッドが手腕を見事発揮し、珍品を作り上げてしまった。試写会は世界中の物好きな映画ファンたちが観客なんだと考えることができますが、問題は2つの事実です。エド・ウッドは酒で身を滅ぼしたということ、実際にオーソン・ウェルズに会っていないこと。このシーンは酔いつぶれたエド・ウッドの妄想だとも考えられるのです。そう考えると、試写会を終えた観客に騒ぐ気配が感じられなかったことにも意味が出てくる。もしエドがこのシーンを監督したら?細部なんて気にしないエドのことだから、告白してベガスに向かう幸せな二人の背景なんて気にしないでしょう。ディレクションはしなかったのではないでしょうか?映画が大げさでデタラメなエド・ウッド映画流の語り手のセリフによって始まるのに、ラストでの彼はセリフなしです。なぜだろう?…など、いろんなことを考えられるのもこの映画の素晴らしいところ。女装癖を告白し、ベラ・ルゴシと親しくなったエドがサングラスをしなくなったことにあえて触れないのも良いですね。下手な監督だと友人に「あれ、サングラスは?」というセリフを言わせていたかもしれません。[インターネット(字幕)] 10点(2013-08-25 12:54:00)

34.  レザボア・ドッグス なんてかっこいい映画なんだろうか!ストーリーのテンポ感、繰り出されるバイオレンス、時系列操作のキレ、心を深くえぐるオチ…何度見てもかっこ良さに酔いしれてしまいます。私は鬼才タランティーノの最高傑作だと思います。[DVD(字幕)] 9点(2013-08-15 23:46:51)

35.  パルプ・フィクション 文句なしに面白いですが、DVDを買いたいレベルかと言われると…そこまでではないかなーくらいの感想です。今はタランティーノ的手法を用いた映画が市場に溢れていますので、それらで慣れてしまっている人にとっては「古い映画だよね」と思われてもしかたがないのではと思いますが。[DVD(字幕)] 7点(2013-08-15 23:15:14)

36.  機動警察パトレイバー2 the Movie 押井守の僕ちゃん悩んでます風のお説教は大嫌いです。偉大なシリーズでやらなくてもいいのにな。[映画館(邦画)] 3点(2013-08-14 16:19:06)(良:2票)

37.  リング2 修学旅行で京都の旅館に泊まった時、友達とテレビで見ました。あまりのつまらなさに霹靂しながらも最後まで見ましたが、翌日テンションが上がらず苦しかったです。[地上波(邦画)] 1点(2013-08-14 14:03:28)

38.  ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/天地大乱 アクションもストーリーも見応えがあるのですが、如何せん魅力的なキャラクターがいないのでは…?アクション映画にはこの人のスピンオフが見たいと思わせるキャラクターがいるべきで、この映画にはそれがいませんでした。フェイホンも前作のほうが魅力的でしたし、フーはユン・ピョウから俳優が変わってしまって普通のキャラクターになってしまっています。[DVD(字幕)] 6点(2013-08-11 17:04:38)

39.  ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/天地黎明 もうちょっと短くできたのに、なんでこんなに長いのか…クンフー映画は100分前後が一番です。ジェット・リーのアクションはもちろん素晴らしいですが、ユン・ピョウの存在感もさすがです。[DVD(字幕)] 6点(2013-08-11 17:00:39)

40.  プライベート・ライアン 《ネタバレ》 人生観を変えてくれる映画です。一番印象深いのは、ノルマンディ上陸作戦が成功した後、ドイツ兵の遺品を漁っていた時に出てきたナイフに対するジョークを言った後の涙。ここでいつも号泣してしまいます。リドリー・スコットは先越されて悔しかっただろうな…しかもこのクオリティでは、太刀打ち出来ないと思ったでしょう。[DVD(字幕)] 9点(2013-08-07 19:07:59)

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