みんなのシネマレビュー
2年で12キロさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 163
性別

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

評価順123456789
投稿日付順123456789
変更日付順123456789

21.  騙し絵の牙 《ネタバレ》 出版社の話なので、”作家にいかにいい本を書かせるか”という話が中心と思っていたら、 最終的には出版業界全体の展望も含めたビジネス中心の話になっていて、ちょっと思っていたのと違った。 が、これはこれでなかなかに面白かった。 専門的な知識のない自分でも、十分に理解できる内容・話の作りだったし、 テンポも良く、非常に”観やすい”映画だったように思う。 主演?の大泉洋は、つかみどころのない飄々とした感じで良かったが、 松岡茉優(こちらが真の主演?)も、序中盤は向こう見ずで初々しかったのに、最終的には大泉演じる速水に一泡吹かせていて、 非常に魅力的な役柄だったように思う。 あと「機関車東松」の動画には思わず笑った。[インターネット(邦画)] 6点(2023-08-31 09:54:02)(良:1票) 《改行有》

22.  3時10分、決断のとき 《ネタバレ》 タイトルから近代的なアクションサスペンスを想像して観始めたら、なんと西部劇。 前半は、それ特有と言うべきか、展開にスピーディーさを欠き、 少々退屈な感じがあった。 ただ、後半、特に終盤にかけては、一転、なかなかに目まぐるしい展開。 まさか両者の形勢が逆転するとは思ってもみなかったし、食い入るように見入ってしまうほど。 主役2人が対極にありながら、それぞれ強い信念を持ちつつ、 最終的には互いに認めあっていく。 個人的にラストに関しては、後味が悪すぎず、かといってご都合主義になりすぎない、 あの感じが一番しっくり来て、ベストなのではないかと思った。 ベンが自分を助けに来たはずの味方を問答無用で撃ち殺し、自ら列車に乗り込んだのも、 それだけダンの信念・勇気・行動に心を突き動かされたからであって、違和感はあまりなかった。 ベンはそういう人間。 主役2人の演技は両方良かったと思うけど、 特にラッセル・クロウが、役柄も良かったと思うが、かなりいい味を出していた。 鑑賞後、リメイクであることを知りましたが、よくできていたと思います。[インターネット(字幕)] 7点(2023-08-25 22:11:03)《改行有》

23.  君たちはどう生きるか(2023) 《ネタバレ》 予備知識なしで鑑賞。 まず、個人的ないい映画の前提条件は、面白いこと。 が、今作は第一にストーリーがまったく魅力的でなかったのがとても残念。 (自分の両隣の人は、1/3手前くらいで眠っていました。) 特に主人公の心情の変化が分かりにくく(例えば、アオサギへの異常な関心、継母への心境の変化など)、 見ていて「?」が何回も浮かんだ。 メッセージ性に振るなら、観た後に心に強く残る何かがあればいいと思うのだが、 家族愛?平和祈念?人生観?生命観? 思いついたのはこれくらいだけど、どれも中途半端。 意味がありそうで、なさそうで、やっぱりありそうなキャラクター(オブジェ?)が多すぎて、 消化不良感が否めない。 (「単にあなたの知識がないから」と言われれば、それまでなのだけれど・・・) そして致命的だったのが、主人公の父親の声。 他の人の声は、割と作品に溶け込んでいたように思うが(アオサギはすごかった)、 父親の声だけは、出て来た瞬間に「ザ・キムタク」という声。 画と声がまるで合っていない。 決してキムタクが嫌いなわけではないのだけれど、良くも悪くもこれがスターのオーラなのか。 中・終盤に出番が減るまで、作品に入り込めなかったのは致命的。 ただ、作画、音響面での細やかな仕事はさすがの一言。 冒頭の空襲のシーンから、疎開後の登場人物の仕草、一挙手一投足の細かなところまで、抜かりなかった。 一点だけ気になったのが、トーストにチーズとジャムを塗って食べるシーン。 いかにもジブリって感じだけど、特に物語の流れの中で必要性を感じないものだったので、 逆に「ほら、こういうの好きでしょ?」と「制作側に見せつけられている」気がして、違和感。 総じて、今回”も”期待したようなものではなかった。 なぜジブリは観客を選ぶ映画を作るようになってしまったのか? 深く考えず、童心に帰ってワクワク・ドキドキできる作品はもう見られないのだろうか? 「千と千尋の神隠し」が評価されてしまったからかなあ。[映画館(邦画)] 3点(2023-08-21 19:00:42)(良:3票) 《改行有》

24.  ユージュアル・サスペクツ 《ネタバレ》 話の細部を理解するのはかなり難しく、部分的な消化不良感は否めないけど、 緻密な”叙述トリック”が仕込まれていて、全体的にはよくできた映画だと思う。 終盤のネタバラシはお見事で、 特に、徐々に歩き方が変わるラストシーンは、鳥肌ものだった。 ケヴィン・スペイシーの演技は素晴らしい。[インターネット(字幕)] 7点(2023-08-21 11:13:41)《改行有》

25.  運命じゃない人 《ネタバレ》 時系列を往復する群像劇の形で、次第に物語の核に近づいていく造りは かなり好きな部類。 登場人物の行動にあまり違和感やストレスを感じることなく進行していったのは良かった。 フェイントのエンドロールが入った後、 ”お金を返しに来たヒロイン”と”冒頭に出てきた同僚”が遭遇するラストは、 とても後味が良かった。 ただ、やや全体的にもうひとパンチ欲しかった感はある。 もうひと、ふた盛り上がり、あるいは、もう少し大きめのどんでん返しがあれば、 個人的評価は跳ね上がったのだけれど・・・惜しかった。[インターネット(邦画)] 6点(2023-08-19 20:21:24)《改行有》

26.  SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁<TVM> 《ネタバレ》 テレビシリーズの流れの中で鑑賞。 テレビシリーズの良さの一つが「現代社会にシャーロックが存在したら」という点だと思うので、 その舞台設定がオリジナルの時代に戻るとなると、そういう作品は山ほどあるので目新しさが薄くなる。 また、現代シャーロックとのつながりを強引に持たせようとして、 テレビシリーズを見ている前提の作りにもなり、中途半端な感じになった印象。 特に後半部の展開が分かりにくい。 主役級の演者さんはハマっていると思うのだが、テレビシリーズの延長として期待すると、 裏切られる感じになってしまっているように思う。[インターネット(字幕)] 4点(2023-05-27 09:05:01)《改行有》

27.  ウンギョ 青い蜜 《ネタバレ》 序盤のねっとりカメラワークで、「あっち系」の映画化と思ったけど、 観終わってみると、案外そうでもなかった印象。 静かな展開が続くので、観るのも体力がいるけど、 映像・映像の美しさには強い「こだわり」を感じる。 それだけに、終盤のやたら力の入った事故のシーンは 浮いていたように思う。 あと、ウンギョさんは「魔性の女」感全開だった。[DVD(字幕)] 5点(2023-04-29 09:34:03)《改行有》

28.  彼女が水着にきがえたら 《ネタバレ》 内容というより、一昔前の雰囲気を味わう映画。 「そんなバカな」って展開が最後まで続くし、ツッコんだら負けな気がする。 「50億の財宝を手に入れたら、50億の船を買って100億の財宝を探しに行く。」 このセリフにこの映画の全てが集約されているように思えた。 それにしてもあんなに気楽に会社を休めるなんて、いい時代ですね。[DVD(邦画)] 3点(2023-04-22 09:59:27)《改行有》

29.  L.A.コンフィデンシャル 《ネタバレ》 なかなかに面白かった。 多少モヤッとして終わるのも、逆に味わい深さが増す。 (特に、エドが自らの出世と引き換えに、ダドリーの悪行を公にしなかった(できなかった?)こと。) 登場人物が多く、話もなかなか複雑なので、頭がスッキリしている時に観た方がいい。 特に主役のバドとジャックの見た目が似すぎてて、完全に判別できるようになるまで時間がかかった。[インターネット(字幕)] 7点(2023-02-23 10:31:56)《改行有》

30.  TENET テネット 難解、ただただ難解。 この監督の作品は基本的に難しいのですが、この作品は特にそう。 あまりに難解過ぎて、内容が破綻しているのか、そうでないのかすら分からないほど。 まあでも、雰囲気を何となくスーッとなぞっていくだけでも そこそこ観れました。 ヒロイン?の女性のスタイルが良すぎて、男性陣の誰よりも背が高かった気がする。[インターネット(字幕)] 5点(2023-02-04 11:02:07)《改行有》

31.  12人の優しい日本人 よくできた映画。 冒頭の何気ない飲み物の注文シーンから、各キャラの特徴を表して、 緻密に練られた感がある。 ところどころに散りばめられた「小ボケ」にリアクション・ツッコミをするキャラがおらず、 スルーされるのがシュールだったが、元が舞台みたいなので、それならば納得がいく。 議論が進むにつれて、有罪派・無罪派の形勢や、 各キャラへの心象も変わっていったので、 その点も楽しめた。[DVD(邦画)] 8点(2023-01-22 09:47:24)《改行有》

32.  Mr.Children「GIFT for you」 《ネタバレ》 はっきり言ってしまうと、期待していたものとは違った。 特に前半~中盤にかけて。 ミスチルのファン(素人)の方々が延々と自分語りをして ミスチルへの感謝の思いを語る。 このパートがまあ長い。 おまけに、語りに合わせて、その内容に関係する動画や写真が出てくるのだが、 スマホで撮影しているのだろうが、サイズが小さい。 スクリーンサイズに合わせて拡大などすればいいのに。 素人の方々は真剣に話をされていて、決してこれらを否定するのではないのだけれど、 正直、これメインで鑑賞料金を払うという「映画」にふさわしいとは思えない。 アルバムや映像作品の特典映像(おまけ)レベルだと思う。 ライブ映像については今度発売される作品でたっぷり収録されるので、 演奏シーンがあまり使えないのは仕方ないのかもしれないが、 もっと、ライブの裏側とか、バンドメンバーについてしっかり掘り下げてくれる内容を期待していた。 タイトルから「ミスチルからファンに向けてのGIFT」だと思っていたので、まさかその逆(「ファンからミスチルに向けてのGIFT」)とは・・・。 下調べせずに行った私が悪いのかもしれませんが、期待が大きかっただけに残念です。 ミスチルの演奏のクオリティの高さで2点。[映画館(邦画)] 2点(2023-01-10 07:09:47)《改行有》

33.  ブレードランナー/ファイナル・カット 《ネタバレ》 陰鬱な世界観の表現のためでもあるだろうが、照明が暗くて見づらいシーンが多い。 あと、全体的に間が重たくて疲れる。 もうちょっとテンポがいいと良かった。 とは言え、古い映画とは思えない先鋭的なBGM・映像美だったのは間違いない。 ハリソン・フォード演じるデッカードがあまりにタフだったのが、一番印象に残った。 特に終盤にプリス(アクロバティックな女性)に首を回されたところなんて、普通なら即死レベルに思える。 デッカード=レプリカントなら納得するのだが、その辺はよく分からない。 あと、余談だが、デッカードのネーミングは刑事(デカ)から来てるのかな? やたら日本関係のものが多く登場していたので。[インターネット(字幕)] 5点(2022-12-10 10:25:16)《改行有》

34.  ケープ・フィアー 《ネタバレ》 ロバート・デ・ニーロが復讐に燃える役どころ。 冒頭シーンの出所時デ・ニーロの鍛え上げられた背筋にもうやられた。 復讐される弁護士は「自業自得」なので、 デ・ニーロオーラに弱い私は、どうしてもデ・ニーロを応援してしまった。 内容に関しては、弁護士一家がデ・ニーロに追い込まれていくのだが、 「恐怖から」という理由付けなのか、自ら率先して追い込まれていく感じが不可解で、ツッコミどころ満載。 考えて弁護士の心情を理解しようとしたが、途中であきらめた。 デ・ニーロを始めとした役者陣は頑張っていたと思うので、 迫力と見ごたえはあった。[インターネット(字幕)] 5点(2022-11-26 10:00:36)《改行有》

35.  刑事ジョン・ブック/目撃者 《ネタバレ》 タイトル、序盤の展開から最初はゴリゴリのシティーハードボイルドものと思った。 しかし、ハリソン・フォード演じるジョンが田舎で牛の乳しぼりをしたり、村人と協力して納屋を建てたり。 その大半が田舎でのドラマが中心で、結果、全然違った。 いつ緊迫した話になるのかと思って観ていたのだが、気付けば映画も終盤の残り30分。 巨悪との戦いをどう畳むのかと思っていたら、なんとそのトップ自らが村に乗り込んでくる始末。 怒涛の展開でお縄に付いたのにはびっくりした。 ツッコミどころは多かったが、最後までダレずには観れたので、まあ良かったかな。[インターネット(字幕)] 5点(2022-11-19 10:28:18)《改行有》

36.  コリーニ事件 《ネタバレ》 なかなかに重たい内容だったが、かなりの見応えがあった。 特に後半は怒涛の展開で、惹きつけられた。 事件の動機となったシーンの役者(特にマイヤー役とコリーニの父親役)の演技は特に名演で、 かなり効果的に随所で挿入されていた。 細かいツッコミどころがないわけではないが、 これは「名作」と言ってもいい出来だと思う。[インターネット(字幕)] 8点(2022-11-13 09:36:52)《改行有》

37.  英国王のスピーチ 《ネタバレ》 バーティのローグへの信頼が次第に深まっていって・・・というストーリーなのだが、 その過程に自分の気持ちがもう一つノリ切れなかった。 ただ、個々のシーンの二人の掛け合いはなかなかに面白く、 最後までダレずに観れた。 デイヴィッドとの最終的な関係などは曖昧に終わったが、 そこは皇室のデリケートな事情ということなのか。 総合的には、話が非常に分かりやすく、 万人にすすめやすいまとまりのいい映画という印象。[インターネット(字幕)] 6点(2022-11-12 10:18:54)《改行有》

38.  シン・ゴジラ 《ネタバレ》 なかなかテンポがよく(特に序盤)、観やすい作品だった。 第一形態を見たときは、挙動が少々気持ち悪く、 てっきり「これは別の怪獣で、後からゴジラは出てくるのだ」と思っていたが、 進化するにつれ、お馴染みの姿になっていった。 現代にゴジラが出現したらどうなるか?という疑問に 一つのリアルな回答をしてくれたと思う。 (終盤の無人電車の突撃シーンは特に良かった。) また、政治・行政を安易に非難しない内容だったのも良かった。 ただ、石原さとみは悪くないと思うのだが、役柄上仕方ないのかもしれないが、 なんか作品から浮いていたようには思う。[インターネット(邦画)] 7点(2022-09-23 15:03:42)《改行有》

39.  ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 《ネタバレ》 今更ながら初鑑賞。 何はともあれ、3時間20分はあまりにも長い。 人間の集中力には限界がある。 確かにクライマックスのシーンは随所で熱いところがあった。 戦闘シーンの重量感・質感は20年経った今観てもしっかり通用する。 ただ、どうしても気になった点が・・・ 道中のフロドの負担の大きさが観ている側には伝わりにくく(最後の火山のシーンも締まらなかったし)、 他の人(特に勇者サムさん)の方が傍目から大変な目に合っているにもかかわらず気丈に振舞っていて、 どうしてもこちらの方が印象に残る。 あと出演者の仕事量・貢献度と、スタッフロールの順番がかみ合っていない。[インターネット(字幕)] 6点(2022-09-15 22:35:56)《改行有》

40.  ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 《ネタバレ》 今更ながら初鑑賞。 前作に比べると、話の展開は丁寧になったが、 3時間はどうしても長く感じる。 かなり個人的な話になるが、前作からそうなのだが、「サウロン」と「サルマン」の名前が出る度に、 どっちがどっちか、脳内で判別するのに時間がかかる。 ダムが決壊するシーンは壮観だったので、そこはプラスポイント。 3部作らしいので、「まあ、とりあえず最後まで観てみよう」と思えるほどではあった。[インターネット(字幕)] 5点(2022-09-11 17:47:14)《改行有》

000.00%
153.07%
2106.13%
3116.75%
42414.72%
53420.86%
63521.47%
72314.11%
8148.59%
931.84%
1042.45%

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS