みんなのシネマレビュー
ブッキングパパさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 174
性別 男性
年齢 62歳
自己紹介 映画でしか表現できない何かが表現されているかどうか。それが全てです。

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

評価順123456789
投稿日付順123456789
変更日付順123456789

21.  グランド・ブダペスト・ホテル 全てのカットが垂直な構図で撮られている。まるで絵画のような構図、シンメトリーの多用が独特の世界を作り上げている。話は倒叙式に語られ、飽きさせない展開は面白い。とくに感動するような話でもないが、心になんとも言えない余韻が残る。これだけ美しい映像を見せられて損はしていないという気がする。[インターネット(字幕)] 6点(2023-10-24 22:25:09)

22.  観察 永遠に君をみつめて 映画的な映画。カットの一つ一つに意味を持たせていて感心した。例えばガソリンスタンドの2つ並んだ赤青のノズルのアップで二人の結婚を表現しているのは白眉だと思う。ただ、ストーリーがあまりにもベタで寓話というにしてもちょっとどうかと思う。寓話ならば強烈なテーマが欲しいところだが、結局覗き魔と覗かれ魔のおはなしで終わってしまっているような気がする。それにしても、子役のルックスがきちんと成人俳優のルックスに繋がっているのは素晴らしいキャスティングだと思う、大人になったら別人じゃんということが全くなくて納得の成人ぶりだった。子役の弥生役の子がバチクソ可愛かったのでプラス2点。これやったらクラスの男の子がみんな惚れてまうやろ。[インターネット(邦画)] 6点(2023-10-22 20:39:08)

23.  沈黙のパレード 3年前の話と、5年前の話と、15年前の話が挿入されつつ現在の話が語られるのでなんともわかり辛い。登場人物を認識するのに疲れてしまって途中で飽きてしまった。謎解きになってようやく少しずつ話がわかってきたが結局オチがなんともしょぼかった。ガリレオシリーズもいい加減ネタ切れ感は否めないと思う。だんだんつまらなくなってくる。[インターネット(邦画)] 4点(2023-10-22 16:59:44)

24.  フォルトゥナの瞳 なんともしょぼい映画。無理やりな設定でなんとかドラマを作ろうとしてもすべてのエピソードがちゃちすぎる。なんで主人公の周りは死人でいっぱいなんだ。無理がありすぎるだろう。狭心症の診断が付いたら、バルーン&ステントで心筋梗塞を予防しろよ、髭のお医者さん。有村はワンパターンの演技でいつも通りだし、そろそろ次の映画が難しくなるぞ、でも、かわいいからプラス1点。[インターネット(邦画)] 3点(2023-10-15 21:48:43)

25.  シックス・センス 《ネタバレ》 幽霊が見える子供の話。はっきりいって付いて行けなかった。俳優は皆さん素晴らしい演技だったと思うし、映像も音楽も美しい。名作の雰囲気に満ちているが、幽霊が見えるって統合失調症ですか。全然治療していないんですけど。途中何度か寝た。 主人公の名前がマルコムだとわかってなかったので、ラストシーンで奥さんはマルコムという浮気相手の名前を口にしたのだと理解してしまった。ココの書き込みを読んでようやくオチがわかった次第、オレってアホですか・・・[インターネット(字幕)] 4点(2023-10-15 19:44:16)《改行有》

26.  砂の器 《ネタバレ》 高校生の時、映画館で初めて観た。当時加藤嘉を知らなかった私は、本物のライ病患者を連れてきたのかと疑ってしまった程だった。加藤嘉の演技に5点。前半の1時間を「カメダ」だけで引っ張ってしまった脚本に3点。田舎のおまわりさんとしての緒形拳の背中の演技に2点。なんといっても子供が走り抜ける田んぼの緑の美しいこと・・・映画はこうでなくちゃ。だけど、放浪の旅で野宿を続ける子供の髪の毛がシャンプーしたてのサラサラヘアなのでマイナス3点。[インターネット(邦画)] 7点(2023-10-10 17:47:03)

27.  予告犯 《ネタバレ》 とにかく脚本が素晴らしい。全く飽きることなく最後まで引っ張られてしまった。そしてなによりこの映画には「叫び」がある。ひとりの人間の叫びがどれだけ重いものか、頑張って生きていける人にはわからない、頑張ってもどうしようもない人たちの叫び。「人は誰かのためになるなら動くことが出来るんです」という叫びをエンターテインメントに昇華した傑作。各俳優も自分のオーラを消して役を作り込んでいる。リアルな色調の映像も素晴らしい。[インターネット(邦画)] 8点(2023-10-10 17:15:11)

28.  スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼 途中何回か吹いてしまった。白石のサービスカットがやたらと目につく映画。白石を起用したということはそういうことなんだろう。それなりにスピード感のある展開で飽きずに見ていられるが、ちょっとずさんなところが多くて話がチャチになってしまった。警官が一人で浦野と接触して間単に殺されてしまうのは無理がありすぎるし、警察署内から悠々と逃走したのも笑ってしまう。最凶のサイコパス殺人鬼の助けを借りて事件を捜査して、結局殺人鬼に脱獄されてしまうというプロットが、有名な某作品のパクリでしかないのも興ざめする。サイコパス殺人鬼役として成田凌はちょっと演技が物足りない、ミスキャストだと思う。[インターネット(邦画)] 5点(2023-10-08 00:56:01)

29.  少女 an adolescent フランス映画をそのまま日本の片田舎で再現したような映画。愛の表現も日本離れしていてどこかフランス的。最後のシーンも素晴らしくカタルシス気分にさせてくれる。何より素晴らしいのがカメラワーク、一つ一つのカットが意図をもってきちんと撮られている。画面の色調も素晴らしいし、俳優も名優ぞろいで完璧な演技だと思う。だけど何かが足りない気がするのは何故だろう。ヒロインが15歳に見えないからなのか、日本の風景に作品内容がマッチしていないからなのか、結局この点数になってしまった。[インターネット(邦画)] 7点(2023-10-07 20:23:45)

30.  ラプラスの魔女 《ネタバレ》 つまらない映画としか言いようがない。設定に無理が多すぎる。自分の映画にリアリティーを与えるために家族を殺すなんて犯罪の動機も無理がある。さらにミスリードの動機がいい加減すぎる。監督の幸せな家族を妬んで、プロデューサーが監督の家族を硫化水素で殺すなんて無理がありすぎる。途中からついていけなくなって退屈な時間を過ごしてしまった。広瀬すずが可愛いぞと無理やり思い込んだのだが、それもちょっと無理があった。[インターネット(邦画)] 2点(2023-09-27 19:20:31)

31.  蛇のひと 《ネタバレ》 冒頭でいきなり主人公が失踪してしまい、回想形式で物語が進んで行く。回想エピソードが次から次へと現れてきて次第にダレてくる。いいかげんに現れろよ主人公。最後の最後に現れるリアル主人公、いまさらもう結構ですという気分だ。義太夫のエピソードはあまりにも唐突でこんなデカい話をここに嵌め込むのですかといった気がして残念だった。最後も何か肩透かしで終わってしまい、カタルシスが得られなかった。西島秀俊と永作博美の演技合戦という部分でなんとか最後まで見ていられる。永作は普通の女性を演じるのが本当に上手い。西島演技サイボーグはどんな役でもこなすが、今作では大阪弁が妙に鼻について仕方ない。[インターネット(邦画)] 5点(2023-09-27 17:07:55)

32.  水曜日が消えた 《ネタバレ》 オチがよくわからない。結局元通りに7人で1体共有状態が安定して続くということでよいの?治療はしたの?手術はしたの?おそらく月曜日の意思で手術を受けた結果、7人で1体共有状態に落ち着いたと解釈しました。そして水曜日君は深川麻衣ちゃんと仲良く続いているという解釈でよいですかね。なんにしても、すごく感動しそうだったのに、いいところまで行ってラストがちょっとわかりにくくて感動し損ねたという感じです。さすがに中村倫也は芝居が上手くて月曜日と火曜日の人格を巧みに演じていたと思います。深川麻衣が可愛かったのでプラス1点、さすが奇跡の乃木坂1期生。[インターネット(邦画)] 5点(2023-09-26 23:47:09)

33.  ゲノムハザード ある天才科学者の5日間 話があまりにも無理がありすぎてついていけない。ついて行けるような脚本になっていない。ひたすら無駄に車が衝突している映画に見えてしまう。西島秀俊はアクション俳優だったのかという驚き、そして、西島の無駄遣い映画。[インターネット(邦画)] 3点(2023-09-26 14:05:56)

34.  累 -かさね- 《ネタバレ》 演じるということの意味、そして役者とは何者なのか、演劇の本質に迫るテーマを究極の設定で表現した映画。テーマ自体は最高なのだが設定があまりにも無理がありすぎて作品世界に入り込めなかった。ラストで2人が同じようにテントの上に落下したのに、1人は意識不明の重傷で救急車、もう一人は全くの無傷で舞台の上で全力演技って、ちょっと都合が良すぎるラストにも興ざめした。[インターネット(邦画)] 4点(2023-09-25 19:17:01)

35.  人間失格 太宰治と3人の女たち 極彩色の世界に太宰を解き放つごとく、彩度が強い映像で語っている。美知子、静子、冨栄の3人の女は好演だが太宰がチャラすぎる。不健康なチャラ男にしか見えず、日本文学史に残る作品を書いた男にはどうにも見えない。身を削って文学と心中してゆく太宰治の凄みが全く表現できていない。小栗旬の限界だろう。脚本にラストに向かって突き進んでいく勢いが無く、太宰が女を抱いては血を吐くことを2時間繰り返している話にしか見えないが、3人の女が魅力的だったので飽きることなく最後まで見ることが出来た。[インターネット(邦画)] 5点(2023-09-25 01:45:02)

36.  鈴木家の嘘 ひきこもりや自殺といった重いテーマにコメディー要素の入り混じったどっちつかずの映画。要所要所で入るBGMがかなりダサい。もう少しコメディーに振り切ってくれた方が良かった気がする。なんにしても岸辺一徳、原日出子、木竜麻生といった当代きっての演技力おばけの力がすごすぎた。この3人の演技力でほとんどダレることなく最後まで見ることができてしまった。とくにごく普通の女の子を完璧に演じた木竜は日本映画の至宝だと思う。[インターネット(邦画)] 6点(2023-09-24 21:20:54)

37.  菊とギロチン 《ネタバレ》 とにかく美しい映像で安心して見ていられる。手持ちカメラを多用することで大正時代の動乱の世相を巧みに表現している。最後まで引っ張っていく脚本の力もあると思う。役者もみんな頑張って体を使った演技をしている。なんとも残念なのが実話に基づいた作品であるためオチが付いていない。ラストがなんとも肩透かしでカタルシスが得られなかった。3時間20分の長尺で興行成績が心配になるが、令和の我々を大正時代に連れて行くにはこのぐらいの尺で描かないとちゃちなものしかできなかったと思う。見ていて思ったのが、ヒロインの木竜麻生が素晴らしいということ。口先だけのセリフ回しや小手先の顔面小芝居ではなく、役になりきったスケールの大きな演技で一言一言のセリフが心に刺さった。日本映画を背負って立つ逸材だと思う。[インターネット(邦画)] 7点(2023-09-24 18:23:57)(良:1票)

38.  水のないプール 夜の闇の描写が素晴らしい。黒色が効いている。映像で語ろうとする映画的なセンスが全編にわたってちりばめられている。しかし、脚本がちゃちなものに思えて残念だった。都合よく次々と現れる若い女たち、それが悉く一階で掃き出し窓を鍵もかけずに一人で寝ているという安易な設定。冒頭のシークエンスで、イキっているガタイのいい2人の男性を一人で簡単に追い払う内田裕也。せっかくの映像を生かし切れていないように思う。[インターネット(邦画)] 6点(2023-09-24 13:47:43)

39.  スマホを落としただけなのに 《ネタバレ》 北川景子が熱演していて思っていたよりも演技が達者でびっくりした。犯人の意外性もあったし、犯人とパソコン刑事とのIT合戦もいい感じだった。飽きさせずに最後まで引っ張った脚本と演出も良かったがラストはどうにも突っ込みどころが満載で残念なことになってる。まず、助けに来た男は何故直ぐに110番しなかったのか、彼女を助ける前に110番だろうとツッコミたくなった。次に犯人を目の前にして悠長に身の上話をする女、まず110番しろよと再びツッコミたくなった。極めつけは、パソコン刑事だけがひとりで駆けつけて犯人と戦っている間他の警官たちは何をしていたのだ?監督のキューで一斉に現れたであろう警官たちに失笑してしまった。[インターネット(邦画)] 5点(2023-09-20 20:30:26)(良:1票)

40.  老後の資金がありません! 《ネタバレ》 脚本も丁寧に書かれていて、伏線がすべて回収されてハッピーエンド、楽しめるコメディーになっている。俳優陣も完璧な演技で適材適所、特に松重と草笛の演技力はすごかった。草笛光子は発声も活舌も素晴らしくて体の演技も満点、顔面も自由自在で日本映画界の至宝。ほとんど主役状態だった。ただ、老後の資金の最重要支出項目は介護、看護、医療費であり、登場人物全員が持病もなく健やかに過ごしていてはどんな笑いも浅いものになってしまう。老後問題をテーマにしたコメディーで、介護、看護、医療問題をスルーしたことは致命的だと思う。[インターネット(邦画)] 4点(2023-09-20 12:52:16)

000.00%
121.15%
2137.47%
32916.67%
42816.09%
53821.84%
62313.22%
7137.47%
8158.62%
995.17%
1042.30%

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS