みんなのシネマレビュー |
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381. ドクター・ドリトル(1998) 動物がしゃべるのは楽しいよね。でも、エディ・マーフィーは動物嫌いなんだって?6点(2003-12-02 08:59:59) 382. 時をかける少女(1983) 公開当日、雨の中徹夜で並んで知世ちゃんの舞台挨拶を観た思い出がよみがえります(笑)。大林作品ですから、特撮の技術もヘナヘナですし、大事な主役のケイオーボーイが大根役者ですから、知世ちゃんと尾美としのりが光って見えるんですよね。でも切ない青春物語として楽しまなくてはいけませんね(微笑)。醤油工場の屋上で尾美としのりがハンカチを顔に載せるシーンが好いね。7点(2003-12-02 08:59:02) 383. 遠い夜明け 前半部分での黒人運動家デンゼル・ワシントンの迫真の演技に感動します。南アフリカのアパルトヘイト政策というのも、今は過去の話になりつつありますが、ちょっと前まではこういう激しい人種差別が実際に会ったのだというのを知る意味でも、未見の方はぜひご覧になってください。アッテンボローという人は、「ガンジー」にしても本作にしても、史実に沿った丁寧な作りをする監督ですね。今から思えば、「遠すぎた橋」もライアン原作のラインにこだわりすぎたために冗長になったのかも知れないなあ。9点(2003-12-02 08:52:35) 384. 東京オリンピック 「民族の祭典」を越えていますよ。カラーになっているのもあるけど、美しさが際だつし、何と言ってもマラソンのアベベが黙々と走るシーンはゾクゾクします。8点(2003-12-02 08:47:31)(良:1票) 385. トゥームレイダー あんなデカいバイクでジャンプしたら、しかも、片手でハンドル操作して片手で銃をぶっ放していたら、着地の時に間違いなく転倒します(笑)。そんなことを突っ込んでも楽しく観ました。最近クチビル女は流行なのかねえ。7点(2003-12-02 08:44:14) 386. トイ・ストーリー テレビの吹き替え版しか観ていないので、唐沢・所コンビのしか知らないけど、そこそこ面白かったのではないでしょうか。7点(2003-12-02 08:42:04) 387. 天使にラブ・ソングを・・・ ウーピー版「野のユリ」といった感じですよね。そこそこ楽しめました。7点(2003-12-02 08:40:19) 388. 天国の門 冒頭のハーバードでの卒業式のシーン、”天国の門”で延々と踊るシーンなど、冗長で不必要を感じるシーンが目白押しです(笑)。若き日のミッキー・”猫パンチ”・ロークもちらっと出ています(苦笑)。でも、私の好きなクリストファー・ウォーケンが出ていたから頑張って観たのさ。映画は、東欧・ロシアの移民がアメリカの西部で受けた受難を描いた問題作といわれていますね。私は公開当時の短縮版しか観ていません。もっと長いのは今は観る気がしないなあ。5点(2003-12-02 08:38:43) 389. 天国から来たチャンピオン 死人が現実世界に舞い戻って何かをするというのは、映画的にありがちなパターンで、過去に何度も同様のモチーフを使った作品が出来ていますが、これは好い映画ですよね。フットボール場でのシーンが好きです。8点(2003-12-02 08:29:42) 390. 転校生(1982) コメディエンヌとしての小林聡美の原点でしょうか。切ない青春映画としてリアルタイムで観たのを想い出します。7点(2003-12-02 08:26:10) 391. デルス・ウザーラ 《ネタバレ》 原作を先に読んでいたので、どんな風にデルスが描かれるのかなと思っていたら、イメージ通りだったのでかなり好かったです。自然の中で自然のままに生きているデルスが、文明人であるロシア人たちと交流していく中で、彼らに感銘を与えるという異文化コミュニケーションですね。モノに向かっても擬人化した話をするデルスは好感が持てます。また、自然の驚異の前には人間は無力だということを、湖のシーンでは描いているのですが、あれはちょっといただけなかったな。迫力不足です。まあ、あのシーンだけに力を割くわけにはいかなかったのでしょう。オープニングですでに予兆があるとおり、都会の生活になじめなくなったデルスのラストはもの悲しい結末ですが、ジワジワと心にしみる映画ですね。8点(2003-12-02 08:24:18) 392. デモリションマン 私はこういうのけっこう好きなんです(笑)。デニス・ロッドマンみたいなウェズリー・スナイプスが、凶悪な犯人を好演していますよね。ラストの対決シーンは笑っちゃいました。7点(2003-12-02 08:19:01) 393. デッドゾーン 《ネタバレ》 クリストファー・ウォーケンが好きなので、とてもお気に入りの作品です。事故で恋人と別れ、家庭教師をしながら淡々と生活していた主人公が、上院議員の選挙を応援している元恋人と出会った辺りから話が変わりだし、やがてその彼女のために(あくまでも国の将来のためではなく)自らを犠牲にしてしまうという、悲しい役柄を好演しています。スチーブン・キングの原作の映画化としては大成功の部類に入るのではないでしょうか。8点(2003-12-02 08:17:19)(良:1票) 394. デーヴ なんだろう。現代版「チャップリンの独裁者」って感じでしょうか。権力者が悪で、それに成り代わる庶民が善という方程式は、映画的にはありふれているのですが、まあわりと楽しめました。替え玉に仕立てられた主人公がだんだんと自己主張するようになるのもお約束どおり(微笑)。7点(2003-12-02 08:12:13) 395. ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最期の7日間 テレビシリーズを全部ビデオに録画して観ていて、その上でこの映画を観たのだけれど、謎がかえって深まってしまいました(苦笑)。5点(2003-12-02 08:08:39) 396. チ・ン・ピ・ラ(1984) なかなか痛快な作品でしたよね。軽く世の中を生きていきたいっていう感覚を具現化した映画ですね。二人のやりとりが洒落ている感じですが、それじゃあチンピラじゃあないよな。7点(2003-12-02 08:05:33) 397. チルドレン・オブ・ザ・コーン あはは、そこまでおっしゃらなくても(笑)。大人がいない町で、子供たちがトウモロコシ畑で謎の儀式をしているという感じの話でしょうか。たしかに他愛ないっちゃあそうなんだけどね。5点(2003-12-02 08:02:30) 398. ドレッサー ロナウド・ハーウッドの同名の舞台劇を映画化したので、登場人物の二人だけのガチンコ勝負になってしまうのは仕方ないことでしょう。でも、アルバート・フィニー演じるシェークスピア劇団の座長”サー”といい、トム・コートネイ演じる付き人のオカマ”ノーマン”といい、どちらも魅力たっぷりに好演しています。舞台は第二次世界大戦中のロンドンです。空襲によって街が破壊され、演劇の公演自体も中断されがちなため、”サー”は精神的にも疲れ果て、付き人の”ノーマン”にも当たり散らすのですが、長年付き添った経験から、”ノーマン”は”サー”を軽くいなして操縦し、なんとか公演を成功させようとするわけです。この二人の掛け合いが絶妙で、日本でも柄本明が”ノーマン”役で舞台をやっていましたが、こちらの方がやはりうまいなあと感じました。舞台裏を描く舞台劇として、かなり楽しめます。ただし、はまればね(微笑)。8点(2003-12-02 07:43:59) 399. マイ・ラブリー・フィアンセ フランス語版「おかしなおかしな訪問者」の英語版リメークということですが、フランス語のギャーギャーうるさかったオリジナルに比べて、ことばがある程度耳に入ってくるという差もあって、かなり楽しめた作品です。やっていることは同じようなことなんですが、こちらの女性ジュリア(クリスティナ・アップルゲイト)はフランス版の女性よりも魅力的に感じました。また、従者のクリスチャン・クラヴィエの相手になる女性も、フランス版のいい加減なねえちゃんよりもわたし的には好みです(微笑)。トイレの根多はどっちでもあって、お気に入りはミント味のを賞味するシーン(笑)。ジュリアの恋人が”おかわり”をするのは爆笑です。やっぱりことばがある程度理解できるのは嬉しいね。8点(2003-12-02 06:39:41) 400. TAXi2 馬鹿馬鹿しさに輪をかけた感じでしょうか。でもこういうの好きです。誘拐のシーンとか、ありえないだろって突っ込みたくもなりますが、それはご愛敬で、この手の映画は何も考えてはいけません。でも戦車はないだろ!(笑)7点(2003-12-02 03:57:27)
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