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381.  レヴェナント 蘇えりし者 とにかく寒そう。そして過酷と悲惨とグロのてんこ盛り。ひたすらそれだけを追求したような作品。生きるか死ぬかだけが焦点なので、心の襞とか、人情の機微とか、そんな面倒くさいものはどうでもいい感じ。根源的な欲求に訴えかけられるという意味では、堪能させてもらいました。 それにしてもディカプリオは、〝極端な人〟を演じるのが好きですね。まさに心の襞とか、人情の機微とか、そんな面倒くさいものを演じ分ける必要がないので、かえって楽なのかも。よく知りませんが。[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-01-11 01:13:10)《改行有》

382.  1917 命をかけた伝令 他の方も指摘していますが、戦争映画というより、戦闘ゲーム実況映画という感じ。まず、近影ばかりなので距離感がわからない。時間に追われるという切迫感もない。戦場のはずなのに生きるか死ぬかという緊迫感もない。風景も塹壕と草原ばかりで変化がない。遺体をゴロゴロ並べてリアリティを出そうとしているようですが、なぜかCG風に見えてしまいます。 その要因の一つは、おそらく売りの「長回し風」にあります。「どうやって撮ったんだろう?」ということが気になって、逆にストーリーに入り込めませんでした。 そしてもう一つ、主人公の思考が単純すぎませんか? たしかに1600人の命に関わるとあらば、使命感には燃えるでしょう。しかし心身ともに疲れ果てた状態で、いっさいブレないの不自然。ゲームキャラとしては当然かもしれませんが。この監督は「走れメロス」を読むべきでした。[インターネット(字幕)] 5点(2021-01-09 02:41:49)(良:2票) 《改行有》

383.  バイオハザード(2001) ゲームが原作と聞いてなんとなく敬遠していましたが、意外や意外、序盤はコロナ禍をデフォルメした世界のようでけっこう惹き込まれました。しかしゾンビの登場で一気にフィクションになり、「バイオハザードよ、お前もか」という感じ。だいたいゾンビというのは、少なくとも日本人の死生観・宗教観には合わない気がするんですけど。 それでも、一種のサバイバル物語として最後までそれなりに楽しませてもらいました。完結しないというのが、なんとも無責任な感じもしますが。男性陣はどうでもいいが、女性2人がイキイキしていて魅力的。[インターネット(字幕)] 6点(2020-12-30 02:03:05)《改行有》

384.  夢売るふたり 生活感あふれる松たか子が魅力的。作品の感想に男女差を持ち出すのは野暮と知りつつ、こういう脚本や演出は女性じゃないとできないなという気がします。 しかし、作品の世界観にはどうにも馴染めません。前半に長いナレーションで理屈を並べていましたが、店の再興のために詐欺まがいの行為を繰り返すということが、あり得るんでしょうか。それならいっそ、昔のつかこうへい作品のように極端な世界にしてくれればいいのに、なまじ生活感があるので違和感と嫌悪感が残ります。[インターネット(邦画)] 5点(2020-12-28 02:48:30)《改行有》

385.  フェイク・クライム タイトルやジャケ写の感じから、まさかこんな緩いコメディとは予想だにせず。それも狙いなんでしょうか。 しかしベラ・ファーミガのいかにもなオバチャン感とか、どこまでもお人好しなキアヌ・リーブスとか、案外こちらのほうが素に近いのかもしれません。 素といえば、気になったのがキアヌ・リーブスの裸の上半身。「マトリックス」や「ジョン・ウィック」な感じからはほど遠く、妙に平板でしたが、まさかこの作品に出るために筋肉を落とした、なんてことはないですよね。[インターネット(字幕)] 7点(2020-12-26 19:29:03)《改行有》

386.  サムライ(1967) とりあえず出てくる女性が全員美人なので、それだけでも価値があります。アラン・ドロンは美形すきて、もはやこの世の者とは思えません。だから仕事を完璧にこなすのも、盗聴器の存在を察知するのも、追手からクールに逃れるのも想定内。オチを含めて「そんなアホな」という場面はいろいろありましたが、そこそこ楽しめました。 しかし「サムライ」というタイトルには違和感があります。どんな幻想を抱いたのかわかりませんが、「侍」は基本的に地方公務員。主人公の立場を表現するなら、「ローニン」や「シタウケ」のほうが近い気が。[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-12-23 23:57:51)《改行有》

387.  ドライヴ(2011) 冒頭は「トランスポーター」をもっとリアルで泥臭くした感じ。あの路線で行くのかなと思ったら、予想外の展開でした。ユーモアの一つもないし、どんどん人は死んでいくし、妙にグロいですが、アメリカ映画らしからぬ浪花節的なものも感じます。後半の〝仕事人〟ぶりも見事。 そてにしても、ライアン・ゴズリングは寡黙な役がよく似合います。終盤に行くにしたがい、ジェイソン・ステイサムというより高倉健に見えてきました。[インターネット(字幕)] 7点(2020-12-19 18:45:50)《改行有》

388.  記者たち 衝撃と畏怖の真実 教科書的というか、記録映画としてはよくできています。そう言えば当時、イラクに大量破壊兵器があるとかないとか、けっこう話題になったなあと思い出しました。しかし多くの教科書がそうであるように、読んでも面白みはないし、読む先からスルスルと忘れていきそう。 言いたいことはわかるんだけど、どうにもインパクトが弱い。主人公の記者2人が紋切り型で、魅力がありません。最後に言い訳がましく「大統領の陰謀」の話をしていましたが、あの緊張感のカケラもない感じ。いっそミラ・ジョヴォヴィッチが銃を片手にホワイトハウスにでも乱入してくれれば、もう少し「おおっ!」となったかも。あり得ませんが。 でもリチャード・シフは相変わらず渋いです。[インターネット(字幕)] 5点(2020-12-16 21:04:03)《改行有》

389.  許されざる者(1992) 《ネタバレ》 ひたすら「カッコいい俺」を演じ続けてきたイーストウッドが、ようやく改心して「ブザマな俺」を演じることに目覚めたのかと期待したのですが、見事に裏切られました。途中まではいい感じだったのですが、最後はやっぱり一人勝ち。相変わらず〝ダーティー〟なままでした。 どうにも腑に落ちない点は大きく3つ。その1、さんざん痛めつけられたと聞いていた(目をえぐられたとか)はずの娼婦が、案外軽症だったことにまるで触れないこと。その2、ジーン・ハックマンの微妙なキャラ。その3、イーストウッドが中盤で見せた過去の殺人に対する罪の意識は、どこへ消えたのか。終盤にさらにあれだけ殺しまくって平気なのか。ましてその後に「事業で成功」って…。とことん「許されざる者」として生きてやろうと開き直ったということでしょうか。[CS・衛星(字幕)] 5点(2020-12-12 02:38:10)(良:1票) 《改行有》

390.  スターリンの葬送狂騒曲 最初はけっこう期待させてくれたのですが、結局最後までチマチマした小ネタに終始。会話の端々にときどき笑えるセリフもありましたが、それ以上でも以下でもありません。オルガ・キュリレンコもゲスト出演風で滅多に出てこないし。しかしスティーブ・ブシェミって、こういうある意味でマトモな役もやるんですね。[CS・衛星(字幕)] 5点(2020-12-05 23:17:37)

391.  ボヘミアン・ラプソディ ライブの再現シーンは文字どおり迫真の演技で見応えがありました。なら本物のライブ映像を見ていればいいじゃん、と言われれば苦しいですが。 しかしライブに至るドラマの部分は、どうなんでしょうね。フレディ・マーキュリー自身が有名人すぎたせいもありますが、だいたい想定の範囲内の話ばかり。馴染みの童話をあらためて紙芝居で見るような感覚でした。もう少しサプライズを見たかった気もしますが、実話ベースだと難しいですかね。[インターネット(字幕)] 6点(2020-12-01 02:47:43)《改行有》

392.  アラン・ドロンのゾロ アラン・ドロン版アイドル映画ということで。空疎な「カッコよさ」を描くばかりで、よほどのファンでもないかぎり見るべきところはないような。しかし1935年生まれで74年の映画なので、40歳前の作品か。その年齢でアイドルのように飛んだり跳ねたりするのは、ちょっとキツいよなぁ。実際、どうにも動きが鈍くて剣の達人には見えなかったし。 それはともかく、ゾロじゃないときのアラン・ドロンは、まるでコメディを演じるジョニー・デップを見ているようでした。だからどうという話ではありませんが。[CS・衛星(字幕)] 4点(2020-11-28 02:16:02)《改行有》

393.  恐怖の報酬【オリジナル完全版】 他の方も指摘しているとおり、前半はオムニバス形式で落ち着きません。後半からようやく筋が見えてくるわけですが、最後に加わった殺し屋風の男の参加理由は今でもわかりません。セリフをギリギリまで削ぎ落としたようで、このあたりは勝手に想像しろということでしょうか。 しかし運搬が始まってからは、いろいろどうでもよくなります。とにかく生きるか死ぬかの瀬戸際の連続なので。CGでも特撮でもなく、よくこんなシーンを撮れたなと驚くばかり。このあたりは十分に堪能させてもらいました。終盤はなぜかホラー的になったし。 で、最後の最後に出てきたオッサンは何者でしたっけ? ハッピーエンドなのかバッドエンドなのか、見る側の集中力と記憶力を試すような終わり方でした。[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-11-25 01:47:31)《改行有》

394.  ハンバーガー・ヒル 超久しぶりに再見。以前見たときは「とにかく戦闘シーンばかり」という印象だったのですが、今回はその合間の会話シーンが滲みました。主役はドン・チードルと軍曹とドク、といったところでしょうが、誰かが特別に目立つとか、活躍するということもなく、なんともリアルな感じです。 もっとも印象に残っているのは、軍曹がテレビクルーに向かって「ベトコン以下」と吐き捨てるように言うところ。戦争映画の定番シーンながら、本当にそうだったんだろうなという気がします。時代を越え、洋の東西を越え、こういう価値観は共通するようで。当のテレビ関係者は、こういうシーンを見てどう思うのかな。ぜひ聞いてみたいところです。[CS・衛星(字幕)] 8点(2020-11-21 05:33:46)《改行有》

395.  ニコライとアレクサンドラ 多くの方がつけているように、まさに「7点」の映画。まずニコライとか、レーニンとか、スターリンとか、トロツキーとか、ラスプーチンとか、かつて教科書で見た通りの風貌で楽しめます。ロシア革命前後に何があったのかを知るにはちょうどいい、内容も教科書的な作品です。 しかしそうであるがゆえに、教科書を読んでいるような退屈感もあります。レーニンが何をして支持を集めたのか、逆にラスプーチンやアレクサンドラが何をして嫌われ者になったのか、もう少し具体的に見たかった気が。それから4姉妹、顔立ちは若干違いますが、個体差はほとんどありません。 とはいえ、特定の人物を露悪的に描かないところは格調の高さを感じます。強いて挙げるなら、大義名分を得た一般大衆はかくも残酷になれるというお話ですね。[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-11-14 18:27:04)《改行有》

396.  テキサス なんともユルい作品。あのアラン・ドロンがアメリカに来て西部劇風のコメディをやるという、ただその1点だけを売りにして企画された感じ。しかし開拓民も先住民も騎兵隊も仲良くケンカしているようで、きっとこれがアメリカの理想像なのでしょう。バイデンに票が集まったのも、こんな世界にしてくれという思いがあるのかもしれません。 ただしテレビ版「スパイ大作戦」の大ファンの私にとって、マヌケなフェルプス君を見るのはなかなか辛いものがあります。[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-11-10 01:57:12)《改行有》

397.  ロスト・バケーション 痛そうなシーンを除き、なーんにも考えずに楽しめました。損得とか名誉とか恥とか怒りとか色恋とかという社会性から切り離され、1体の動物として生還するか食われるかという話なので、おそらく万人が感情移入しやすいのではないでしょうか。 しかしサメの生態はよく知りませんが、本当にあんなにしつこいんですかね。もう人体ばかり3体も食っているんだから、そろそろ飽きそうなものですが。まるで悪意を持っているかのように周回するサメと、終盤の〝決着〟のシーンはいささか作為的な感じ。 とはいえ主人公が女性で良かった。たまたま少し前に「キャスト・アウェイ」を見たのですが、もし本作の主役が海パン一丁のトム・ハンクスだったとしたら、興味は大幅に削がれていたことでしょう。[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-11-04 01:18:28)《改行有》

398.  大殺陣 モノクロのせいもあるでしょうが、家屋の様子がすごくリアル。とにかくボロボロで薄汚れていて湿っぽくて、たしかに江戸時代はこんな感じだったんだろうと思わせてくれます。昨今のやたらと小綺麗な時代劇にも見習ってほしいくらい。 しかし物語はムダに悲惨。ブサイクなヒロインの扱いもひどいものです。そこまでリアルを追求しなくても…。唯一顔がわかる平幹二朗の終盤の行動は面白かったけれど、最後まで見ても爽快感や納得感はありません。やはり家屋のように、ボロボロで薄汚れて湿っぽい徒労感が残るだけです。[CS・衛星(邦画)] 4点(2020-10-31 19:11:00)《改行有》

399.  グリーン・デスティニー 人間というのは、ぶら下げるとどんなアクションが可能になるのか。その見本市のような作品でした。特に終盤、白昼に竹藪の〝上〟で剣を交えるシーンはなかなか見事。私の脳内では、「君と出会った奇跡が~」という有名な曲の一節が何度もリフレインされるばかり。いや見事見事。[CS・衛星(吹替)] 2点(2020-10-29 02:22:35)

400.  ロープ 戦場の生命線 これは傑作。いわゆる戦争もの風のヒヤヒヤするシーンはなく、むしろ全編にわたってユーモアと皮肉が散りばめられています。しかし締めるところはピシッと締めて、特に少年にまつわる数々のエピソードはグッと来ます。 「ボーダーライン」におけるニコリともしないベニチオ・デル・トロもカッコいいですが、本作のように硬軟いろいろあって表情豊かな様子も魅力的。またその他全員のキャラもしっかり立っているところがすばらしい。それぞれに見せ場があって、1人欠けてもダメという感じがします。 そして圧巻はラスト。ここまでのストーリーをすべて回収する「雨」と、「花はどこへ行った」がきわめて印象的。見ている人は多くないようですが、ぜひ誰かに勧めたい。[インターネット(字幕)] 9点(2020-10-26 01:26:50)(良:1票) 《改行有》

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