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プロフィール
コメント数 606
性別 女性
ホームページ http://blog.goo.ne.jp/nohara-gogo/
年齢 53歳
自己紹介  映画とこのサイトには本当にお世話になっています。
 読み返すと稚拙で恥ずかしいレビューもありますが
 どうぞご容赦下さい 。

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381.  カーズ 低い点数で申し訳ない。とってもよくできている愛らしい作品なんです。車(レース)好き、アメリカ文化好きな方には、ステキな洒落も含めてたまらなく楽しい映画だと思います。でもこのターゲットが私からずれちゃってたんですね。もうそれだけ。今回のピクサーは、今までオモチャや魚、ひとつ目お化けが主役だったところから車が主人公になったところで、ちょっと大人向け作品になった感があります。過去トップレーサーだった車とか、都落ちした弁護士とかね…。あとは、子ども向けにしては116分は長すぎかと思いました。[映画館(吹替)] 6点(2006-08-25 20:28:53)

382.  バタフライ・エフェクト/劇場公開版 《ネタバレ》 アイディア勝ちの映画ですね。ゲーム感覚で最後まで面白く見られました。「たられば」願望は誰にでもあるけれど、この話の場合酷い大人や暴力が絡んでくるので「出逢わなければいい」の結論はとても切なかったですね。それぞれ違う未来のケイリーの変貌ぶり(あの女優さんなかなかだった)を見ると、体を痛めつけながら時間を飛ぶエヴァンの気持ちも無理はないかな…。しっかし最近すぐ記憶が飛ぶ私、トシだからじゃなくてどこかで道行きが修正されているって事かな?じゃ、今が最善だと思うことにしようそうしよう。[DVD(字幕)] 6点(2006-03-20 19:57:11)

383.  七人の弔 《ネタバレ》 作品としては未熟なものを感じる。ミステリーにもブラックコメディーにも社会派ドラマにもなりきれていない宙ぶらりんな空気。所々荒いプロット。名の知れた役者さんが数多く出ているのに、個性も生かされていない。ただ一人、胡散臭い移植コーディネーター(?)役そして監督であるダンカンくらいしか印象に残らなかった。脚本、演出ともまだまだもっと頑張って練り上げて欲しかった。しかし、この物語のテーマは良いと思う。賛否両論が起こるほどの強烈さは感じなかったが、今の時代に見ておくべきものだと思う。救いようのない大人なんぞは踏みつけて、子どもよ前に進んでいけ。その胸の痛みは一生癒えないだろうけど…。[DVD(字幕)] 6点(2006-03-05 00:14:28)

384.  真夜中のピアニスト 《ネタバレ》 うーむ、消化不良気味。前評判で想像していたサクセスストーリーとは違う。ただピアノが好きで弾きたくて、その欲求を胸の泉にいつまでも貯め続けている男の話なんだけど、どうもその情熱が見えてこない。うらぶれた生活とピアノのレッスンシーンの二面から主人公の生活を映しているけれど、そこから何を表現したかったのかよく見えない。主人公の中の葛藤もピアノへの執着も案外さらっと描かれていて、映画の中に一本通っているはずの軸が私には見つけられなかった。夜の暗いバックに光の粒を落としたようなシーンがたびたびあり、なるほどこれで「真夜中のピアニスト」…ちょっとこじつけかなあという気がしてこれも消化不良。ヘタレピアノ弾きとしては「簡単そうだけど弾けないの…」と言う、録音されたお母さんの言葉に深く深く頷いたのだった。[映画館(字幕)] 6点(2006-02-13 22:43:34)

385.  オルランド 《ネタバレ》 背景、衣装を含めた美術が豪華で、画の美しさは一級品。後で調べたら監督は女性だそうで、なるほど納得です。あの世界観の中にT・スウィントンがストンと治まり、妖精のような佇まいでさらに美しさが益しています。ストーリーもとても不思議ですが、起伏が無きに等しい。主人公は君主エリザベスに言われた命令には異常に執着するものの、人生にあまりにも起伏がないので面白い映画ではないのです。確かに実際400年も生きるとしたら、あれくらい淡泊でないとやっていけないでしょうが。TVドラマのほうが向いている話のような気がしました。魅惑のファルセット、ジミーの歌声は嬉しいオマケでした。[映画館(吹替)] 6点(2006-02-05 22:22:03)

386.  ヴァイブレータ まず、よくこの題材を映画に仕上げたなと感心。全く違う人生を送ってきた男と女、見ていて何だか突飛に感じる二人が、短い間ながらも心の波長を合わせて旅する。一見無茶苦茶で痛い寺島しのぶと、それを驚くほど大きく優しく包む大森南朋。ほぼ二人しか登場しないので途中少し飽きもしたが、二人の会話、田舎の風景などをあるがままの美しさで捉えているし、音楽もその雰囲気に合っていて全体的な優しさが心地よかった。別のレビュワーさんが書かれているけれど、たしかにこれは女側の一方的な願望かも知れない。痛くて鬱陶しいあの女性を、どうも嫌いになれずにいるからこそ心地よかったのかな。[DVD(字幕)] 6点(2006-01-28 14:56:18)(良:1票)

387.  あらしのよるに 山羊と狼という立場には置き換えているけれど、人間でも設定できそうなドラマ。まず、ちょっと時間が長すぎたかと思いました。80分くらいで充分まとめられる内容では?だから必要ないエピソードもちらほら。なかなか深いところを突いていて良いお話だとは思うのですが、問題解決をせず、ザッとあさってのほうに流してしまった感もあります。それでも年かさが益して涙腺が緩くなった私は、子どもに観られないように素早く目頭を拭いていましたケド。あとは、サンリオキャラクターのような山羊の声が大人の男性の声そのものだったのに違和感を感じました。お芝居は悪くないんだけど…。 声優さんの持つ「声の力」って必要なんだなと再確認しました。だがしかし“漢”竹内力は手放しで褒めたいです。[映画館(字幕)] 6点(2006-01-16 00:28:17)《改行有》

388.  カンフーハッスル 《ネタバレ》 チャウ・シンチーでは連続馬鹿笑いを希望しているので、ほの暗い綺麗な映像と素敵なラストにガックリ。「サッカーはもうしない!!」って、お馬鹿は抑えるって事だったのかな…寂しい。英名ステファン・チャウには笑えた。[DVD(吹替)] 6点(2005-12-31 14:19:51)

389.  アドルフの画集 《ネタバレ》 結局のところこの物語の芯は何なのかがよく分からない。若き日のヒトラーの姿をじっくり描いているとも思えないし、原題の「MAX」たる画商の心の機微を追っているとも思えない。長い映画は苦手なのだけれど、これに関して言えばもう少し時間を足して作り込んでも良かったと思う。でも役者たちは良かった。灰汁が強すぎて取扱注意的な風貌のN・テイラーがアドルフ・ヒトラー役とはベストマッチ。常に自信も金もない苦悩の男がぴったりだった。またそれをいつも平坦なJ・キューザックが受け皿としてうまく支えている。最後まで画描きになりたがっていたアドルフ、マックスを襲う事件、悲しい運命の螺旋とクリスマスの風景が美しいラストはなかなかの出来だったのでさらに惜しい。[DVD(字幕)] 6点(2005-11-13 22:02:10)

390.  スタスキー&ハッチ オリジナルシリーズは未見です。しかし、和製であれ洋物であれ刑事ドラマが頻繁にTVから流れている時代に育った私としては、これはドラマシリーズの方が面白かったかなぁ…なんて思いました。主役ふたりの性格とか脇の面白キャラなんか、シリーズにした方が生かせそうな気がする。って、シリーズだったんだけどさ。それよりこの映画で気に入ったのは、画面の隅々まで行き渡った70'sの設定ですね。音楽はもちろん、最高にハマッているベン・スティラーやスヌープ・ドッグの立ち居振る舞い(笑)が作る空気が、痺れるほど70年代でした。でもジュリエット・ルイスだけはいつもと変わらないなあ。[DVD(字幕)] 6点(2005-08-29 18:08:07)

391.  ドラムライン 《ネタバレ》 題材はマーチングと新しいけれど、中身は正統派熱血青春ストーリー。本場のマーチングなんてなかなか目にすることも無いし、鮮やかなスティックさばきをアップで鑑賞できるなんて貴重だと思います。映画館で音と共に体感するのに向いている作品でしょう。でもさあ監督、天狗坊主の性質や楽譜が読めないことなんてオーディションで見抜けよ。「脈」が乱れるのはバンド生命の危機なんですから。音楽を愛するものの端くれとしては、監督も坊主もちょっと甘いなあ…と点数が低めです。だけどあの真面目監督、アースのライブとか行けばおケツ振って踊りまくるんでしょうね。[DVD(字幕)] 6点(2005-07-30 21:47:39)(良:1票)

392.  ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12ヶ月 をーーー!「私はダメダメちゃんブリジットに負けてはいないか!」を確認したいがために懲りずに観てしまった。前作よりコメディ色が強い。監督やら出演者やらイギリス人だらけなのにアメリカン・ドタバタ・コメディ。比べて自分を考え直すなんて、いっぱいある矛盾なんて考えてる場合じゃない。明らかに体重増やし過ぎのレニーちゃんを笑い飛ばしてなんぼの映画になっている。この出演者で、アイロン掛けながら観るのに最適な「ながら映画」を創るなんて、それはそれですごいと思うけど…。それから音楽の使い方がとても気になった。一貫性のない音楽がひっきりなしに流れている感じで終始落ち着かない。ただ「ライク・ア・バージン」だけは花丸をあげよう。[DVD(字幕)] 6点(2005-07-29 02:13:29)

393.  半落ち 「命とは、人間とはなんぞや」という、一見ありきたりに思えるテーマが主体だが、起こった事件とは関係の無い部分を問題として掘り下げ、警察、検察、弁護士、さらに審判を下す裁判官の心情まで肉付けしたドラマには恐れ入った。ただこれはそれだけ原作にパワーがあったということで、映画の印象となるとTVの2時間サスペンスとどっこいの作品に思える。泣かせるシーンはポチポチ有り、カッコイイ男も複数出てくる。でもどうも「守りたい人は…」のくだりなんてくどすぎるし、種明かしされたそれにサスペンスの醍醐味も感じられない。ラストの銀杏並木で涙しながら「で、刑事ドラマだったんだっけか??」と軸がぶれていることにそっと気付いてしまった。惜しいな、俳優さんは好み揃いだった。[DVD(字幕)] 6点(2005-07-23 01:56:07)

394.  エボリューション 《ネタバレ》 あわわわ。まあまあ面白いんだけど、コロン、ステンと細かいギャグで滑りまくり。オーランドだけが目ン玉剥いて頑張ってましたけど、あとはやる気がないカンジ…(元々そんなルックスか?!)もっとギャグ寄りにすれば、シリアス寄りにすれば、CG全開にすればといくらか考えてみたけれど、そんなアイディアはとうの昔に出尽くしているため、最終的にこんなどっちつかずのゆるっぽい映画になってしまったのだろうか。[DVD(字幕)] 6点(2005-07-13 00:25:00)

395.  ボン・ヴォヤージュ 画はとても綺麗でしたが、ちょっと設定に無理がないかなあ、戦争とサスペンスとラブロマンスって…。このごった煮はどれも味が中途半端でした。役者はなかなかで、イヴァン・アタルやルドワイヤンなんてちょっと見直してしまいました。ドパルデューなんて鼻がデカくなきゃ彼とは判らないし。ただ、アジャーニは映画女優の役で、正直甘ったるいお菓子みたいな彼女に飽きてきてしまいました。どこかでキリッとし態度をとるんじゃないかと期待していたのに、不可解なラストシーンでガッカリ。カワイイだけじゃダメなのよ。[DVD(字幕)] 6点(2005-07-02 20:22:31)

396.  卒業(1967) 《ネタバレ》 う~~ん、評価が難しいなあ。揃いも揃って芯のないブルジョア連中が、恋愛と呼べるほどでもない関係でゴタゴタしているストーリーに、「なんじゃこれ?」と眉間にしわを寄せてやっと最後まで付き合った感じでした。が、最後の最後、バスの中で笑顔から真顔に戻った二人を見て強烈なアイロニーを感じ、観方を間違えたかな…と。人物描写が薄いな、とずっと思って観ていたけれど、もっと別のところに発見すべき何かがあるような気がしてきました。凝った画と美しいギターの音色はお洒落です。「コメディ」と言われる所以もちょっと解る気がする。ウディ・アレンあたりがニヤリとしそうなセンスのシーンが結構ありました。[ビデオ(字幕)] 6点(2005-06-26 20:48:20)(良:1票)

397.  イザベル・アジャーニの惑い アジャーニの美しさも手伝い、情景豊かでうっとりするような映像です。しかし、なぜあんな瞳の濁ったような優男に人生を投げ出すほど惹かれたのか疑問ですし、何より執念深く追いかけていく姿に共感ができませんでした。この時代、恋愛とは一種のゲーム感覚だったと思うのですが、エレノールの愛の姿は恐ろしいほど執拗で、私にはエゴにしか見えませんでした。ただ見守ったり、相手を思って離れていく愛のかたちもあるはず。しかも彼女が哀れでタラタラと関係を続けるアドルフの覇気の無さにも苛つきどおしでした。さて、恋の狂気と言えばアジャーニの右に出る女優はいません。結構なお歳なのにあの美貌と恋心の演技はさすがですが、逆に考えると大方そんな役ばかりかと…。バリッと男を蹴倒すような彼女も見てみたいです。[DVD(字幕)] 6点(2005-06-13 22:58:28)(良:2票)

398.  モンスター(2003) 胃の腑にざっくりとくる、苦々しさの塊のような映画で、何とか目をそらさずに見続けた。S・セロンの見た目も含めた役作りは評判どおりで気迫に満ちていたが、その脇に座り、諸悪の根源のように描かれたセルビー役のC・リッチの持ち味も見事なものだった。ただ、映画としては足らない部分が多いと思う。リーの無謀な殺人動機を理解するには、彼女の生い立ちが必要不可欠だったと思うし、セルビーの無茶苦茶な発言も、彼女の人物像がさっぱり分からないので観ている私は首を傾げるばかり…そして二人の間の、特にリーが頑なに守ろうとした愛というのもちょっと見えづらい。やたら説明過多なのも白けるが、このプロットはなんだか宙ぶらりんな印象が強かった。しかし、ラスト近くでリーが逮捕された瞬間、ホッとしたのは私だけだろうか。これでリーがやっと解放されたね、と溜息が漏れた。それくらい辛くて疲れた。[DVD(字幕)] 6点(2005-06-06 02:22:10)(良:1票)

399.  プリティ・プリンセス キラキラと綺麗なティーンズムービーとしてはなかなか。でも、ダメ子ちゃん→淑女のサクセスストーリーとすると、ダメ子の描き方をもうちょっと掘り下げて欲しかったので点数低め。私はダメ子なのでこの辺敏感さ。J・アンドリュースが登場したときのバランスの取れた美しさにはビックリです。歳はこう取りたいものだわ。それからリリー役のヘザー・マタラッツォ、いろんな映画にもっと出るんだ!!期待いっぱいで待ってるぞ!![DVD(吹替)] 6点(2005-05-07 19:34:45)

400.  真珠の耳飾りの少女 《ネタバレ》 美術はさすがの美しさ。暗い中から浮かび上がる色や、出演者たちのブルーやパープルの瞳が光を含んで輝く様子など本当に美しい。ただ、お屋敷の中の画は(実際そうだったのかもしれないが)かなり狭くガチャガチャと混み合って見えて、優雅さに欠ける感もあった。S・ヨハンソンの風貌は絵の少女そのままで驚いてしまった。で、物語はというと、一枚の絵にまつわる、プラトニックかつ官能的なエピソード。お互いの心が求め合った結果が、あの美しい絵だった、ということでしょうか。芸術家に一途で純粋な永年の愛を求めてもムダですよ、奥さん、とお嫁さんの肩をたたいて言ってやりたくなった。でも、モデル業を終えて肉屋の彼氏を求めて走っていくのは反則だ。何となく気持ちは解るけれど。あのシーンがなければ、二人の関係が崇高なままでラストを迎えたのに、品が落ちてしまった。[DVD(字幕)] 6点(2005-05-01 18:45:29)

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