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381.  フジコ・ヘミングの時間 フジコ・ヘミングとはどういう人物なのか、2年に渡る撮影でその素顔に迫る。 14歳の時に書いたという絵日記も時折挟みつつ、どういう生い立ちだったのかも詳しく掘り下げられているし、ワールドツアーの様子(1ヶ月に5ヶ国10公演こなす時もあるとか)から、そのピアニストとしてのプロフェッショナルさも感じられ、ドキュメンタリーとしては凄く濃密な内容だった為かなりの満足感を得られた。 とにかく印象的だったのが、彼女の人一倍大きくて分厚い手。 その手が奏でる音楽は、時に繊細で時にダイナミック。 いつか生演奏を聴いてみたいものだなぁと思いました。[映画館(邦画)] 9点(2018-07-09 21:17:27)《改行有》

382.  うつくしいひと サバ? コンテンポラリーダンスって何ぞや? 同じく熊本を舞台にした「うつくしいひと」に続く第二弾。 前者が震災前で、今回のが震災後に撮られたものとなる。 1作目は熊本の魅力を伝える観光映画の趣きだったが、2作目である「サバ」は、熊本地震において一番被害の多かった被災地が舞台となっており、全く意味合いの違う作品となっている。ちなみに「サバ?」とはフランス語で「元気?」や「大丈夫?」の意味があり、熊本へのエールがこめられている。 相変わらずストーリーは無いようなものだし、橋本愛が居なくなって高良健吾演じる探偵が主人公になってしまっている為、よりグタグタ感が増している。 しかし、震災の爪痕が生々しく残る地で、石橋静河が踊る謎のダンス(コンテンポラリーダンスというらしい)を見た時、なんとも言えない感情が押し寄せて来て、なんかわからないけどこれは芸術だと感じられた。なので、1作目よりは点数を上げました。[DVD(邦画)] 6点(2018-07-08 16:47:03)《改行有》

383.  うつくしいひと 熊本出身の行定勲監督が、同じく熊本出身の役者ばかりを集めて作った熊本映画。 1カット目からして映像はうつくしいのだが、ストーリー的にはがっかりだった。まあ、40分の短編なのでその辺にはあまり力を入れていないのだろう。 特に高良健吾演じる探偵の必要性が感じられず、演技も酷いものだった。 でも熊本の観光映画だと思えば楽しめる。熊本の街並みや熊本城やくまもんなど、とても魅力的に撮られているので行ってみたくなった。 しかし、この映画を撮った翌年に熊本地震が発生する事になる。奇しくも震災前の熊本の情景をフィルムに収める貴重な映画になったとも言える。[DVD(邦画)] 4点(2018-07-08 16:45:25)《改行有》

384.  世界は今日から君のもの 引きこもりでコミュ障で不思議系なヒロインが、社会に出た事で巻き起こるドラマ。 絵を書く才能はあるんだけど、趣味で書く分にはいいが仕事で頼まれると書けなくなってしまう。 この映画のおかしなところは、ヒロインだけじゃなくて出てくる人皆が変な所。こんな人実際には居ないだろうという人ばかりなので、全然現実味を感じない。 せっかくデバッガーのバイトをするという珍しい題材を入れながら、全然掘り下げが足りなくて勿体無いし、サバゲーのシーンとかも取り敢えず入れてみた感が半端ない。 全く持って絵空事に見える。[DVD(邦画)] 3点(2018-07-08 16:35:47)《改行有》

385.  Seventh Code どういうスタンスで見たかによって評価が変わる作品だろう。 はじめからPVだと知っているか否か、あるいは前田敦子の大ファン‥‥この2つに当てはまるのならばそこそこ満足のいく出来であると思う。 しかし、私みたいにとにかく黒沢清作品が好きで全作品を見なきゃ気が済まないほどのファンにとってはちょっとどう受け止めていいかわからない作品となっている。 いや、ちゃんと黒沢節が発揮されていたし、おそらく発注通りに作られていて良いPVとなってはいるのだが、やっぱりサスペンスとかホラーとかに期待しちゃうと全然楽しめないのである。(一応謎っぽいものが散りばめられてはいるが、それほど深読みさせるほど興味を引くものではない) 前田敦子VS鈴木亮平の戦いはなかなか面白かったが、マエアツが突然歌い始めたりしてちょっと引いてしまった。[インターネット(邦画)] 3点(2018-07-05 06:18:48)《改行有》

386.  アメリカン・アサシン 『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』のイメージそのままのマイケル・キートンだったが(私の中では)CIAの鬼軍曹役という事で渋くて頼れるオヤジだった。拷問にも屈しない精神力が凄い。 ストーリーはかなり大味だし、ご都合主義なところも多いが、そこはかとなく重厚な雰囲気を保っている為安っぽさは感じない。アクション好きにはおすすめできると思う。[映画館(字幕)] 6点(2018-07-04 23:52:38)《改行有》

387.  ズートピア 警察官になる為に全力で努力する主人公のうさぎがとにかく頑張り屋さんで、見ていて応援したくなる。 動物の世界の話だし子供向けだろうと侮っていたら、そこで描かれる物語は現代の人間社会の縮図そのもので、色々なテーマが盛り込まれていて大人でも楽しめる作品だった。 1番わかり易く普遍的なテーマとして、シンプルに夢を諦めない事の大切さ、努力すれば願いはきっと叶うんだという希望がストレートに感じられたので良かった。[地上波(吹替)] 9点(2018-07-03 04:07:13)《改行有》

388.  パンク侍、斬られて候 主人公がね、突然叫ぶんですよ。 「俺はパンク侍だーーーー!」って。 いやいや、パンク侍って何よ?(笑) こんなことでいちいち突っ込んでいたらきりが無いほど、ノリと勢いで突っ走る130分。 とにかくくだらないし、訳のわからない世界観なのだけど、全く飽きる事はなかった。 テンポがいいし、ナレーションも面白い。 あとはやっぱりキャクターが皆濃すぎてサイコーだった。 特に己を解放してしまった染谷将太の手のつけられなさが半端なくてヤバい。 時代劇なのに現代用語が飛び交ったりと宮藤官九郎節が全開なので、クドカン好きなら間違いなく楽しめると思います。[映画館(邦画)] 7点(2018-07-02 05:26:09)《改行有》

389.  GODZILLA 決戦機動増殖都市 とにかくつまらない。たぶんゴジラに魅力を全く感じられないからだろうな。 しかも、ゴジラが出てくるまでがとにかく長い。 「シンゴジラ」みたいな作戦会議と会話劇をひたすら見せられて飽きてきてしまう。その間ゴジラは何をやっているのか、その状況すら描写しないのも盛り上がらない要因。 あと、謎の未来人は結局何だったのか。 体の表面に鱗粉を纏っている双子の少女が出てきたもんだから、てっきりモスラでも呼ぶのかと期待したんだけどなぁ。[映画館(邦画)] 3点(2018-07-01 23:54:42)《改行有》

390.  パーティで女の子に話しかけるには パーティにおける女の子への話しかけ方を教えてくれる映画では決してない。むしろ、パーティでさえ無い。そこで繰り広げられるのはおよそ常識では計り知れない謎の集会だった! 感覚で理解する映画なのかなと思う。 あり得ないほど非日常的であり、何を訴えたいのか全くわからない映画。 でも、青春映画としては正しいようにも感じる。勢いとノリだけで突っ走ってる辺りが![DVD(字幕)] 4点(2018-07-01 23:00:14)《改行有》

391.  西遊記 はじまりのはじまり 《ネタバレ》 西遊記を題材にした「カンフーハッスル」という感じ。 妖怪と戦う凄腕のハンター達が次々と登場するが、皆ひと癖もふた癖もある変テコなキャラのオンパレード。 チャウ・シンチー作品にしてはギャグがちょっと物足りないのと、彼が出ていないのもマイナスポイント。 スー・チーの存在感が際立っていて良かった。人を粉にしてしまう能力がやたら強い。けど、途中からただのラブコメ要因になっていたのが勿体無い。 最後、時間が押していたんでしょうね。三蔵法師一行が無理矢理結成された感がハンパないのと、まったくやる気の感じられない旅立ちで笑った。まあ、たしかにはじまりのはじまりではあったんだけど。[インターネット(字幕)] 6点(2018-06-28 19:12:51)《改行有》

392.  斉木楠雄のΨ難 モノローグの多用と橋本環奈の変顔とおっふ。 これらが映画の大部分を占めていた。 あとはたまに出てくる赤い髪の熱いキャラと、中二病の影が薄いキャラと、ケツアゴ新井浩文と、何しに出てきたのかわからないムロツヨシと。 ストーリーがあまりにスッカスカで、じゃあキャラクターに魅力があるかというとこれが絶望的に無い。 主人公もやる気なさすぎだし、ギャグもスベりまくってる。2点![ブルーレイ(邦画)] 2点(2018-06-26 20:09:37)《改行有》

393.  四月の永い夢 最初に書いたレビューを読み返すと、ただストーリーを書いているだけだった事に気付いた(汗)ので、それはそのままあらすじとして投稿しました。 さて、書く事が無くなってしまったぞ、困った‥。 物語自体は、監督の実体験が元になっているらしいが、そんなに意外な展開があるわけでもないし、何処にでもありそうな普通な話だったので、ストーリーにはあまり魅力を感じなかった。 でも、主人公を演じた朝倉あきの存在感が良かった。幸薄そうな感じで、何がしたいのかよくわからない。いつまでも過去を引きずってるし‥。でも、何か目が離せないというか、その存在に引きつけられる。[映画館(邦画)] 6点(2018-06-21 14:26:31)《改行有》

394.  さよなら、僕のマンハッタン ボブ・ディランやサイモン&ガーファンクルと言った名曲にのせて綴られる一人の青年の恋や将来の夢。マーク・ウェブ監督の「(500日)のサマー」みたいなのを想像していたが、意外や意外。かなりドロドロした恋物語となっていた。 主人公に人生のアドバイスを贈る隣人のおじさんを演じたジェフ・ブリッジズが渋くて良かった。 どんなに平凡な人生だと思っても、明日何が起こるかわからないのが人生だ、みたいな事を言っていたが、まさにそんな事を教えてくれる映画だった。[映画館(字幕)] 7点(2018-06-21 14:15:00)(良:1票) 《改行有》

395.  ニンジャバットマン バットマンが日本の戦国時代にタイムスリップして刀でジョーカーと戦う? なんでもかんでも日本の忍者や侍と合体させればいいってもんじゃない。外国人には受けそうな内容だな〜、とそんなに期待しないで観たのだが、これは想像以上にハチャメチャで、もう面白ければ何でも有りみたいな勢いにやられた! しかも、制作はあの「ポプテピピック」を作った神風動画である(←これはいらない情報)CGで作られた独特のタッチが素晴らしい!時にアメコミ風だったり、時に和風な水彩画タッチだったり。 ヒーロー故に甘さが出てしまうバットマンを、煽りに煽って煙に巻き、自由すぎる振る舞いで立ちはだかるジョーカーが、とにかく楽しそうで何より。ハーレイ・クインも楽しそうだし、このコンビがとにかく腹立つんだけど、なんか憎めなくて魅力的だった。 あと、猿達も可愛い。誰かにツッコまれてたが、突然出てきたモンミって何?笑笑[映画館(邦画)] 8点(2018-06-20 22:40:04)《改行有》

396.  ピーターラビット 見た目はかわいい。なのにやんちゃなウサギさん達。 いや……やんちゃっていうレベルじゃねえ! ピーターラビットをはじめ動物達が一丸となって人間の家に攻めてくるという、動物VS人間の戦いをメインに据えたドタバタ劇。 世界中で愛されるあのキャラクターが、こんなにハチャメチャな性格だったというのにまず驚いたし、B級テイストも満載でこれはいい意味で裏切られた。 CGとは言え動物達の動きがとても自然で良かったし、笑えるシーンも多くて楽しめた。 「アニー」の監督という事でミュージカルっぽいシーンもあったりして、歌って踊る動物達にとにかく癒される。[映画館(字幕)] 8点(2018-06-15 12:47:15)《改行有》

397.  羊と鋼の森 特にアナウンスは無いがこの映画の舞台となる街は北海道旭川市である。 山に囲まれた街で、山で育ったという主人公の設定にぴったりな所だと思った。 私の地元という事もあって山崎賢人が旭橋を歩いてるだけで興奮してしまった。 そんな事はどうでもいいが、原作にかなり忠実に作られていて良かった。 変に感動を煽るような演出も無く、主人公外村の成長していく様子を地味だけど淡々と、コツコツと描いている所に好感を持てた。 これは本当に映像化向きの作品だなぁと思っていたので、映像で見る事でより調律という仕事の大変さや、それを仕事にする彼らの思いが伝わってきた。 また、双子の少女どうするんだろう?と思ったが、上白石萌音って姉が居たんですね。やけに似てる2人だなぁと観ていたら後で知ってびっくり^^;[映画館(邦画)] 8点(2018-06-11 04:58:11)《改行有》

398.  Vision 何がしたいのかよくわからない映画。 同監督の前作「光」が素晴らしかっただけに期待したが、これは駄目。 「光」で盲目の男を演じた永瀬正敏は印象的だったが、本作では孤独に山奥で暮らす寂れた男を演じている。ただの暗いおじさん。 そこへフランスからやってくるジュリエット・ビノシュ(一応主人公みたいだが、どう考えても主役は永瀬。忖度したのかな?) visionという草を探しに来たのだという。 しかも、何故か先ほど紹介した寂れたおじさんに恋をしていくのだが、それがあまりに唐突過ぎて……単に色欲にまみれたおばさんにしか見えない…。 フランスの女優と日本の男優が英語で会話するという奇妙な設定。 さらに、夏木マリ演じる謎のババァが出て来て、自分は千年前の胞子から生まれただの(中二病かよ)、もうすぐ千年に一度の壮大な何かが起こると思わせぶりな事を言うもんだから、かなりハードルを上げてしまっていた。 その"vision"っていうものが何なのかが最大の興味を引く所なのだが、う〜ん、よくわからねぇ…。 岩田剛典が出てるからという理由で観に来たであろう女性ファンも多く観られたが、なんか皆キョトンとして帰って行ったように感じた。[映画館(邦画)] 2点(2018-06-10 23:28:56)(良:1票) 《改行有》

399.  バーフバリ 王の凱旋 完全版 とにかくスケールの大きな映画が好きな方。とにかくエンタメ性重視で楽しい映画が好きな方。とにかく歌って踊れる映画が好きな方。どれか1つでも当てはまったらもう観るべき。 え?1作目を観ていない?ノープロブレム、最初に前回のあらすじ紹介があります。 え?通常版がblu-rayで出てるからいい?ノーノー、絶対これは映画館で観た方が楽しめます。今ならまだ間に合う! blu-rayが発売されても、絶叫上映や爆音上映で人気は右肩上がりだという。 そんな熱心なファンの興奮冷めやらぬ中登場したのがこの完全版だ。 これはどれくらい違うのかというと、例えるなら「ロード・オブ・ザ・リング王の帰還」と「ロード・オブ・ザ・リング王の帰還/スペシャルエクステンデッドエディション」くらいの違いがある。物語的にも似てるかもしれない。合戦シーンとかめっちゃファンタジーだし。笑 これまでよりも30分近くも長い。主な追加シーンとしてデーヴァ・セーナの歌って踊るシーンがあるのと、カッタッパの登場シーンも増えている事だろう。 また、ストーリーについての詳しいレビューは「通常版」の方で恥ずかしい位熱く語ってしまっているのでそちらを参照の事。 とにかく、これは絶対劇場で観なければならないと思い観に行ったが、いや〜何回観ても燃えるわ〜これ。絶叫上映とかだともっと盛り上がるんだろうな…やってる所がうらやましい。[映画館(字幕)] 10点(2018-06-09 13:15:43)《改行有》

400.  ビューティフル・デイ 雇われ殺し屋が少女を助ける為に任務を遂行して行くというプロットだけ見るならばこれまでにもよく有りそうな話なのだが、エンタメ性は低め。この映画はアクションそのものに楽しさはあまり見い出せない。というのもホアキン・フェニックス扮する殺し屋はハンマーをメイン武器として敵に立ち向かうが、その殺しのテクニックはあまり見せない演出となっており、いつの間にか倒してしまっているというシーンが多い為だ。それでも、彼の全身を纏ったオーラからは殺意しか感じられず、直接見る事が無くてもそこはかとなく想像するに難くない。そういう意味ではもはや直接表現しなくても十分過ぎると言えるだろう。 かなり暗い内容だが、"ビューティフル・デイ"の言葉の意味を知った時、ちょっとだけ前向きな気持ちになれた。[映画館(字幕)] 8点(2018-06-06 11:34:39)《改行有》

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