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381.  時計じかけのオレンジ 《ネタバレ》 人間の日常生活では最も触れたくない暴力やセックスといった問題に正面から挑んだ問題作。普段はそうしたものを「臭い物に蓋」で見ないようにすごしているが、この映画ではそうした配慮は一切なされない。そこが強烈な不快性を呼ぶのだろう。しかし、人間が生きている限り挑まなければならない問題であるので、「臭い物に蓋」で目をそらして、議論の話題にすらしない姿勢でいてはならない。そういう意味では、そうしたものに問題提起をしている本作は極めて価値が高い。 ただ、エンターテイメントとしては見ていて楽しい映画ではなかったのでこの点数。意義だけなら10点ですが。[DVD(字幕)] 6点(2010-01-09 01:41:22)《改行有》

382.  アルカトラズからの脱出 《ネタバレ》 淡々と脱獄の準備をしていく。面白いはずなんだけど、なにかいま一歩なのでこの点数。もう1回見たら変わるかも。[地上波(字幕)] 6点(2010-01-09 01:39:47)

383.  バタフライ・エフェクト/劇場公開版 《ネタバレ》 腕がなくなっているシーンで、心臓が止まるかと思った。あそこまで直接的に描くなよ、と言いたくなる。 ドキドキはさせてくれたし、刑務所のところは先が読めない。けどラストはあっさりまとめすぎた気がする。[DVD(吹替)] 8点(2010-01-09 01:36:20)《改行有》

384.  激突!<TVM> 《ネタバレ》 さすがに最後までこれだと長すぎる感じ。もっと短く出来たはず。 主人公以外に迷惑はかけないという暗黙の了解があるものと思っていたが、電話ボックスのシーンであっけなく破られてしまって、そこら辺で評価を下げた感じ。[DVD(字幕)] 8点(2010-01-09 01:30:03)《改行有》

385.  ザ・バニシング-消失- 《ネタバレ》 味のあるサスペンス・ホラー ヨーロッパ的な雰囲気のある映画だ。 突然彼女が消えてしまう。おおよそ起きたことはすぐにわかるのだが、細かい部分の謎はどんどん深まっていき、画面にひきつけられる。 最後の犯人との対話は恐ろしい。 こういう普通の人が普通に犯罪をしていくというのが妙にリアリティーがある。 ラストはわりと予想できたが、しかし後味は非常に悪い。[ビデオ(字幕)] 7点(2010-01-09 01:25:48)《改行有》

386.  告発 《ネタバレ》 最後、ヘンリーが自殺したのは、勝利出来たことと、逆に人生にはもう期待できなかったからではないだろうか。 ケビン・ベーコンはさすがの演技。 皆さんかいておられますが、なんでオスカーは無視したんだろうか。 各シーンはすばらしいけど、全体がシーンごとの細切れになっているようなのはマイナス。 あと、最初の方のぐるぐる回りながらカメラが映していくのは、見ていて気分が悪くなる(酔う)。 マイナス点はそこら辺かな[DVD(字幕)] 9点(2010-01-09 01:24:52)《改行有》

387.  用心棒 《ネタバレ》 つまらないわけではないんだけど、「椿三十郎」を先に見てしまうと、テンポの良さも笑いもアクションもラストもあちらの方が上だなぁ、という印象ばかりする。 とりあえず、冒頭であんなに一生懸命切れた手首を出す必要はないと思う。グロに走る必要はない。 知的な攻撃も悪くないんだけど、途中まで知的な攻撃「だけ」ってのはいただけない。伏線の張り方とかは椿よりこちらの方が上だと思うのだが、どうも知的な面が空振っているように思える。 ラストの決闘もなんか・・・1対1にしたほうがよかった気がする。[DVD(邦画)] 7点(2010-01-09 01:23:09)《改行有》

388.  サクリファイス 《ネタバレ》 細かな意味や筋よりも、ひたすら映像美に酔いしれるほうがいいのではないかと思うような作品。陰影の美しさ、すさまじい長回しなど、映像としてだけみても十分すごい。飛び散るミルクのカットは有名だが、個人的には最初から二番目の森のカットのあの得体のしれない感じが好き。 さて内容だが、核戦争による終末を淡々と描き切っている感じか。ガタガタ揺れる食器ですべてを表し尽くす。そして最後のサクリファイスはある種の希望と絶望の入り混じった地平を見ているのだろう。もはや論理ではこの映画は理解しえない。そう、ラストのセリフではないが、言葉ではないのである。[ビデオ(字幕)] 6点(2010-01-09 01:20:27)《改行有》

389.  影(1956) 《ネタバレ》 最初の謎の転落死から始まって、3つの事件が一つにまとまっていくのだが、まとまり方がいま一つ弱い気がする。 結局謎の男がすべて共通だったというだけで、もっと大きなつながり方を期待していたらちょっと拍子抜けだった。 ただ、一つ一つの話はわりと面白い。手りゅう弾を抜いた直後の「手を出せ」は見ていてもびっくり。 あと、関係ないけど、ビデオのあの字幕は読みにくい。[ビデオ(字幕)] 6点(2010-01-09 01:15:11)《改行有》

390.  恋人はゴースト 《ネタバレ》 友達に薦めてもらって見ましたがかなりいい映画。 普段ラブストーリーはほとんど見ないのだけれど、これはよかった。 話は、というと非常にベタなんだけど、押さえるツボをきちんと押さえていて、コンパクトに仕上がってる。 多少不自然なところもあるけど(酒場のシーンとか、何が起きたんですか?)、そんなのはどうでもいいくらいにストーリーに引き込まれた。 最後は記憶が戻らないで終わりという、切なくてちょっと意外な展開かと思いきや、やっぱりきちんとつながるようにしてきましたか。 筋が読めてしまっても、直球勝負で心がなごむ映画。 落ち込んでいるときとかにまた見たいかな。 [DVD(字幕)] 8点(2010-01-09 01:07:31)(良:2票) 《改行有》

391.  都会の牙(1950) 《ネタバレ》 アマゾンを見てもDVDは出ていないことになっているのだが、なんとブックオフにあったので急いで買ってしまった。 サスペンスの骨の部分は誰もが考えるような「タイムリミット付き犯人探し」だが、それが始まったらそれこそ何の無駄もない(前半はだらだらしすぎだと思うが)。尿印に行くといきなり自分が毒を飲まされたとわかり(普通はわかっていない毒の検出はかなり難しい)、犯人の糸口があっというまにつかめたり、主人公が拳銃をなぜか使えたりとご都合主義満載なのだが、完璧に無駄をそぎ落としているため流れに乗って楽しめる。ただ人がごちゃごちゃしすぎの感はあるが。 それでも、「君は殺されたんだ」はショックだろうね。あと1日の命、という設定もありがちながらやはりいいものだ。普通に楽しめる作品。[DVD(字幕)] 8点(2010-01-09 01:01:58)《改行有》

392.  切腹 《ネタバレ》 いや、ホントに引き込まれるいい映画。白黒で古臭く、音響もほとんどない。でもまず脚本がうまい。回想でだんだんと真実がわかっていくのはホント上手。そして役者陣もみんな演技がうまい。 一応善悪はきちんと分かれているけど、ご家老によってきちんと事実がもみ消されてしまうのは「歴史は勝者が作る」にぴったり。家名の前には家臣もなんら意味を持たず「病死にしておけ」で終わりとは。 千々岩求女、最初と最後と全然違って見える。最初のはだらしない浪人だったけど、最後のほうは腰の座った人という感じが出ている。それにしても竹光で切腹は厳しい。痛そう。見てるこっちまで痛さが伝わってくる。多少しつこいし直接的描写だけど、あのぐらい描くからこそ悲劇性やその後の主人公への感情移入を容易にしているのであろう。 武士道はいろいろと本も出てて、いわゆる普通の武士道イメージと合戦の武士はかなり離れていたらしいが、そんな武士道の虚構性に着目していて、特にその中で切り捨てられていく浪人武士にスポットを当てている。「畳の上の水練」も、実際の合戦(だまし討ち、卑怯な手、はざら)と本の武士道(正々堂々)との差がよくわかる。津雲半四郎も最後はすべてを投げ打ってかかってくる。最後の殺陣はしつこすぎる感もあるけど、こうした思いを反映していると思えば納得できる。 この映画、カンヌでいい評価受けたらしいけど、やっぱり日本イメージを大きくねじ曲げたよね。やっぱ切腹シーン強烈だもの。[DVD(邦画)] 10点(2010-01-09 00:59:15)(良:1票) 《改行有》

393.  アパートメント(1996) 《ネタバレ》 よく出来た恋愛ミステリー。ラブストーリーではない。バラバラのピースがうまく組みあがっていくジグソーパズルのよう。複雑に時間を行き来し、場面場面の裏側が次々と明かされていく後半は頭をこんがらがらせながら一生懸命ついていく感じ。フランス版「ユージュアルサスペクツ」というのも納得。 恋愛を軸にして、重さと優雅さを加えた「運命じゃない人」のような映画かなぁ。 偶然と必然との絡み合い、結ばれてまたほどけていく糸のよう。 最後に。DVD化は本当によかった。ただ、パッケージの裏面はあまり読まないほうがいい。重大なヒントがあるから。 [DVD(字幕)] 10点(2010-01-09 00:49:38)《改行有》

394.  オーロラの彼方へ 《ネタバレ》 似たような設定の「バタフライエフェクト」よりいいです。 あまりにも都合が良すぎるラストには1点減点ですが、父親と無線がつながるシーン、火災現場のシーン、証拠を未来へ送るシーン、犯人との死闘シーンなど、これぞ娯楽、の映画です。 個人的には、ラストで息子が犯人に殺されるが、父親が過去で犯人を殺すので助かる、みたいのを予想していました。その際に息子が父親に犯人の弱点を伝えるとか。 【追記】まああのラストでいいのかなと思い1点あげました[地上波(吹替)] 10点(2010-01-09 00:48:02)《改行有》

395.  チェンジリング(1980) 《ネタバレ》 ストレートな骨格だけで勝負のホラー映画。 特撮技術はなくても、演技や演出できちんと見せてくれる秀作。 車椅子というきわどい道具が途中から効いてきている気がした。 あれが階段上にズンと現れるのは衝撃。 追いかけてくるのはもっと。 交霊会のシーンは印象的。 あの異常な感じの雰囲気がうまい。 目がすごいことになってるい。 DVD化希望[ビデオ(字幕)] 8点(2010-01-09 00:39:27)《改行有》

396.  遠い空の向こうに 《ネタバレ》 極めて単純な青春モノ・サクセスストーリーではあるが、その中ではおそらく最高峰の映画。 夢に純粋に打ち込めるというのは、やはり見ていてすがすがしいもの。父親が最後まで頑強に抵抗するのではなく、最後には分かり合えるのも、特定の悪役を作っていないという点でいい。 またゴールをとんでもないものに設定するのではなく、科学コンテスト優勝というギリギリ手が届く範囲のものにしているのも、現実性を失わずに住む要因だろう。 しかるに、結局ゴール付随物(多分こっちも重要)が大学へ入ることだとすると、何も悩まず大学へ行くお金がある私たちは何と幸せなことか、と思わされた。[地上波(吹替)] 10点(2010-01-07 01:36:41)(良:1票) 《改行有》

397.  記憶の扉 《ネタバレ》 ミステリー・サスペンス的な出だし、大雨の中死に物狂いで走り続ける男、なぜ?、と誰もが思わずにはいられない。そして警察署につれていかれる。不条理な取り調べと、なぜか思い出せない記憶。 最後の最後まで全体像が見えず、ラストで「あっ!」と言わされた。久しぶりにどんでん返しに見事にかかった。しかしただ返しだけでなく、きちんと中身のある内容になっているのもおみごと。 どんでん返しがなくても、あの雨といやな雰囲気、そして引っかかる音楽は相当にうまいと思う。地味だけど味のある作品。[ビデオ(字幕)] 9点(2010-01-07 01:33:44)《改行有》

398.  チェンジリング(2008) 《ネタバレ》 久しぶりにいい映画を見た。目を話す余裕のない2時間半、完全に吸い込まれた。母親には共感し、警察や精神病院の人にはものすごい理不尽さを感じさせられる。 ■さて、牧師とコリンズ夫人は実は結構見ている世界がずれているような気がした。夫人はただひたすら息子の帰りを信じ、警察にも「謝罪とかは何も要らない、ただ息子を返して」と訴える。他方、牧師は警察の腐敗を告発することが一番であり、きつく言えば夫人は警察被害者のワンケースにすぎない。それが象徴的に表れるのは病院釈放後、ウォルター死亡かのニュースで倒れた夫人が意識を戻した後、牧師に「今は君に注目が集まっている」と夫人に表に出ることを勧めるのに対し、夫人は家に帰ってしまうシーンだろう。 ■そう、夫人の行動を「愛」と書いている人が多いが、確かに愛と言えば愛なのだが、個人的には冒頭の息子とのやり取りで夫が逃げたことに触れて「責任」を持ちだしていたが、その「息子への責任=義務」こそがあるのではなかろうか。 ■なお、別人の息子について。あの「ハリウッドスターに会いたい」のくだりは本心じゃなくて警察に作らされた(言わされた)のだろう(もともとこの子は浮浪者に捨てられて保護されたことを思い出そう)。だからあんな鉄面皮にウォルターだと言い張り続けるのは、警察にそう言えと言われたのはそうだが、端的に「コリンズ夫人のところしか居場所がない」からではなかろうか。[DVD(字幕)] 9点(2010-01-07 01:33:14)(良:1票) 《改行有》

399.  カメレオンマン 《ネタバレ》 こんな映画があったのか、と思えるぐらいに映画の枠組みをぶち壊した映画。なんといっても「周囲の人と完全に同化してしまう男の”偽”ドキュメンタリー」ですから。 映像が差し込まれてヒトラーやチャップリンと共演してたり、明らかにおかしな内容をクソ真面目にドキュメントしてたりと、ここまではっちゃけてしまえばもうなんでもありの世界。 ところで、スーザン・ソンダクとかよく出てくれたなぁ。ああいう人が出てるとホントのドキュメントっぽい。黙って深夜にでも流したら絶対誰か騙されるだろう。文句なし[ビデオ(吹替)] 9点(2010-01-07 01:32:05)《改行有》

400.  生きてこそ 《ネタバレ》 自分が宗教的なものをほとんど信じていないからかはわからないが、最も重いシーンである「人肉を食べる」というのがそれほどのことと思えなかった。極限状況下では仕方ないでしょう、少しでも多くの人が生き残ることを死んだ人も望むだろうし、と思ってしまったのでこの映画の意味が半減したような気がした。あと、山を突破するところはほとんど書かれてなくて、ひたすら墜落現場で待ち続けるシーンを描いていたのも拍子抜け。それはそれで重みあるし、50日を超えてひたすら待つとか想像を絶する。 しかし役者さんがわりと生き生きしてて良くない笑[DVD(字幕)] 8点(2010-01-07 00:11:35)《改行有》

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