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プロフィール
コメント数 2028
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/m_motoya
年齢 52歳
自己紹介 1回しか見たことないんだけど、3Dはちょっと苦手
あと、ホラーはかなり苦手
それ以外ならなんでも見ますよ

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401.  江ノ島プリズム 《ネタバレ》 これは惜しいな。 面白くなりそうな予感はプンプンしてたけど、終盤でやや失速してしまった印象。 虹の思い出からプリズムに繋ぐシナリオまでは素晴らしかったけど、なんでクライマックスの思い出が花火になっちゃうんだかなぁ。 最後までプリズム繋がりで纏めるか、最初から花火の思い出にしておいて、江ノ島花火にしちゃった方が納得出来たと思う。 あと、命の代償が記憶になっちゃうのもよくわからない。 命を助けたら、命を失うってことなら苦悩するだろうけど、記憶と引き換えに助けられるなら安いもんだと思える。 しかも、両方忘れちゃうんだから、実質の被害はゼロ。 こっちは覚えてるけど、相手からは忘れられるってことなら辛いけどね。 それでも、今日子ちゃんの記憶にだけは残ってたので、それだけは切なかった。 今日子ちゃんがメインの話だったなら、ラストは号泣だったと思う。[DVD(邦画)] 6点(2016-01-12 13:01:49)(良:1票) 《改行有》

402.  映画 ビリギャル 慶應? まあまあやね。 とりあえずサブタイトルの潔いネタバレに感心した。 クライマックスのいちばん盛り上がるとこなのにね。 というわけで、ストーリー自体に面白味は無いんだけど、細かい演出でちょこちょこ感動させてくるので油断できない。 家族や友達の支えがあったから頑張れたという感じでしょうか。 あと、有村架純が余りにも可愛かったので、これでいいような気もするけど、この物語の本当の主人公は坪田先生だね。[DVD(邦画)] 6点(2015-12-21 12:11:33)《改行有》

403.  るろうに剣心 アクションは凄いけど、中身が無い印象で、かなり退屈だったけど、 武井咲がよく頑張ってたので、全部許す。 終盤はちょっと泣きそうになったよ。[地上波(邦画)] 6点(2015-12-09 15:55:51)《改行有》

404.  STAND BY ME ドラえもん 過去に何度か映像化されてるのび太の結婚前夜だけじゃなくて、 雪山のエピソードも付け加えたのは良かったと思う。 但し、プロポーズがのび太の方からだったり、細かいところで改変されてるのは気になった。 どっちが良いとか言う問題じゃないんだけど、ドラえもんを懐かしんで見ていたので、 記憶と違う展開に僕の知ってるドラえもんじゃないんだなぁって少し寂しくなった。 それでも、しずかちゃんのパパの名台詞とか、結婚式場がプリンスメロンホテルだったりとか、 記憶通りの忠実な演出も多々あったので、懐かしさで心が和みました。 映像とか、声優とか、いろいろと違ってしまってるけど、 ドラえもんという作品の本質は変わってないようで、安心しました。[DVD(邦画)] 6点(2015-12-09 12:02:11)《改行有》

405.  ふしぎな岬の物語 正直、物語としては退屈。 それでも、岬カフェに行ってみたいと思わせるだけの魅力はあった。 そして、終盤はちょっと泣けた。 ほぼ役者の力技で泣かされたと言っても過言ではないけどね。 あと、子役の演技はイマイチで、言わされてる感アリ。 そのせいで親子が新手の絵画泥棒としか思えなかった。 大切な絵を盗まれて放心状態の悦っちゃんという解釈で見てみると意外と面白いかも。 それから、すべて丸く収まってハッピーエンドのような体裁を整えているけど、 みどりにはとんでもない苦難が待ち受けてそうな気がしてならない。[DVD(邦画)] 6点(2015-12-07 13:01:09)《改行有》

406.  男子高校生の日常 《ネタバレ》 序盤はどうかと思ったけど、中盤以降はじわじわ来た。 突き抜けた面白さではないけど、この空気感は嫌いじゃないです。 結局、何も起こらないというオチはリアリティがあるけど、ちょっと寂しいような気もした。 嘘でもいいから成就させてあげたかったね。 そんな風に思えたということは、それなりに感情移入して彼らの輪の中に溶け込めたということなのかも知れない。 キャストに高校生じゃないのが混じってて、その違和感がちょっと面白いんだけど、見てるうちに違和感が薄れて行くのが興味深い。 見た目や実年齢より、精神年齢の方が優先されるということなんだろうか。 あと、しゃちほこが不人気という設定も自虐的で面白かった。[DVD(邦画)] 6点(2015-10-14 19:03:06)《改行有》

407.  マレフィセント 可愛かったマレフィセントが急に歳食っちゃって、どうなることかと思ったけど、オーロラ姫が可愛かったので、何とか持ち直した。 話の流れとしてはどこかで見たなぁって、リメンバー・マイ・ラブを思い出した。 これは最近流行りのパクリ作品だな。 でも、冷静になって考えてみたら、リメンバー・マイ・ラブが眠れる森の美女をパクッてたんだな。 まあ、そんなことはどうでもいいけど、肝心の内容はかなり予定調和に進む。 ツンからデレに移行するのも早過ぎて、感動も薄かった。 溜めて溜めて最後にデレなら泣けたかも知れない。 あと、ドラゴンが意外と弱くて斬新だった。 生温いファンタジーだとドラゴンは例外無く最強なのにね。[DVD(吹替)] 6点(2015-08-31 12:20:51)《改行有》

408.  わたしは生きていける これは良い作品なんだけど、後半のえげつない描写が苦手なので、少し点数を割引しておきたい。 最初はネガティブだったデイジーが最終的にはポジティブに変化するという少女の成長物語といった感じでしょうか。 でも、ネガティブ過ぎるのもポジティブ過ぎるのも考え物で、僕としては中盤のニュートラルなデイジーが大好物でした。 丘の上から鷹を飛ばした辺りがクライマックスだったように思います。 中盤以降の怒涛の展開が無くて、甘いラブストーリーのまま終わってたら、もうちょっと点数を甘くしても良かったかも。 作品の中身としては薄っぺらくなってしまうだろうけど、その方が僕の好みな作品だったろうな。 ほんと終盤は見てて鬱になりそうでした。[DVD(字幕)] 6点(2015-08-29 11:46:11)《改行有》

409.  そして父になる 生みの親か、育ての親か、という葛藤を描こうとしてるんだろうけど、個人的には育ての親一択なので、感情移入が難しかった。 つまんないことで悩んでるなぁって他人事のように眺めてました。 それでも、ラストの纏め方は嫌いじゃなかったです。 なんだか丸く収まったようで良かったですね。 それにしても、あそこまでネイティブに関西弁を操る子供が群馬で育つもんだろうか? 逆にリリー・フランキーの関西弁は胡散臭かった。[地上波(邦画)] 6点(2015-06-25 14:14:01)《改行有》

410.  ホビット/決戦のゆくえ 前回から引っ張った割にはスマウグがしょぼい。 それから、トーリンは最低。 エルフは相変わらず最強。 群像劇的な構成で、主人公として手厚く描かれているわけじゃないけど、結局はビルボが美味しいところを全部持ってくというのは良かった。 前3部作と比べると最終決戦の描写はスケールダウンしてるけど、トロルの使い方が斬新で面白かった。[DVD(吹替)] 6点(2015-06-17 12:46:02)(良:1票) 《改行有》

411.  かぐや姫の物語 《ネタバレ》 まんが日本昔ばなしなら10分で描いてしまう話を延々と2時間以上もやるというのはどうかと思う。 それで話が面白くなってるならいいけど、おじいさんの好感度がちょっと低くなるように描かれてたり、幼馴染との不倫未遂とか、余計な要素が盛り込まれてしまっていて、せっかくの感動物語が台無しになってしまってる。 とは言うものの、やっぱりベースとなる物語は面白い。 老夫婦が子宝を授かるというのは心温まるプロローグだと思うけど、おばあさんが謎の懐妊とかいう設定だと生々しくなってしまうところを竹から生まれてくるという設定にしてあるところが斬新。 求婚を断る為に無理難題を吹っかけたら捏造してくるというのも面白い。 そして、月に帰らなくてはいけないという別れの悲しさに繋げるシナリオ展開が泣かせる。 あと、この作品独自の特徴としては、昔のアニメを思わせるような独特の映像が素晴らしかった。 最近のCGアニメでは描けないような味わい深い作風で、どこか懐かしいような雰囲気が心地好かった。 それから、侍女のキャラが立っていて、良いアクセントになってたと思う。 この作品に侍女が居なかったら、ただ冗長なだけの退屈な作品に成り下がってたかも知れない。 侍女を主人公にしたスピンオフ作品とかも見てみたいような気もする。[地上波(邦画)] 6点(2015-03-14 09:27:14)(良:1票) 《改行有》

412.  きっと ここが帰る場所 これはなんとも不思議な雰囲気の作品ですね。 とりあえずこの監督さんのセンスが良いことだけはわかった。 映像も音楽もちょっとしたセリフの言い回しとかにもセンスの良さが感じられた。 残念なのは話が面白くないという点くらいで、その他の要素は非常に素晴らしい。 5分くらいのPVに纏めてくれたら満点でもいいくらい。[DVD(字幕)] 6点(2015-01-29 13:19:21)《改行有》

413.  大木家のたのしい旅行 新婚地獄篇 竹野内豊と水川あさみのゆるい掛け合いは良かったけど、地獄演出は基本的にほとんどすべってるので、笑えるところで無理にでも笑っておかないと大変なことになる。 無駄に豪華なキャストを揃えたB級映画だけど、最終的にはなんだかいい話だったような気がしてくる不思議な作品でした。 冷静に評価するなら糞映画なのかも知れないけど、新婚地獄篇以外もあるならちょっと見てみたいような気もしたので、甘い評価にしておこうと思う。[DVD(邦画)] 6点(2015-01-22 15:51:24)《改行有》

414.  つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語 《ネタバレ》 ストーリー的には何が面白いのかさっぱりわからなかったけど、野波麻帆がエロくていい女だった。 感動物語とかいう方向性の作品ではないので、演技派女優を気取ってみたところで何も響かないというのが気の毒で、無駄に豪華な役者を揃えたものの、結局は女の下世話な部分をストレートに表現した女優が勝ち組だったように思う。 中年男とやり捲るという設定に優位性があったのは確かだけど、真珠で堕ちる女という新境地を切り開いた野波麻帆の功績は大きい。 プライベートでも結婚・出産と勝ち組街道を突き進んでる彼女には、真珠夫人の称号を贈りたい。 それから、ちょい役の高畑充希も妙にインパクトがあって良かった。 演出の意図としては、忽那汐里を引き立てる役割だったのかも知れないけど、完全に食ってしまってた。 登場シーンではセリフもなく視線だけの演技で抜群の存在感を示していたけど、一転してトイレで感情を爆発させるというギャップにやられてしまった。 改めて最初から見直すほどの作品ではなかったけど、野波麻帆の真珠と高畑充希のトイレだけはもう一度確認させていただきました。 あと、どうでもいいことだけど、荻野目慶子の濡れ場はどこに需要があるのかよくわからなかった。 トータルの評価で言うと、野波麻帆のお蔭で辛うじて損はしてないけど、無駄な役者を並べるより、野波麻帆主演で『みなとのよる』にしてしまった方がよっぽど良かったような気もする。 若しくは、高畑充希主演で『きょうじゅにくわれるじょしだいせいのよる』でもいい。[DVD(邦画)] 6点(2015-01-09 15:16:19)《改行有》

415.  超高速!参勤交代 《ネタバレ》 タイトルからもっとふざけた作品を想像してたけど、思ってたほどには突き抜けてなかった。 基本的にはコメディなんだろうけど、時代劇としての体裁も整ってるし、シリアスな話もぶっ込んでくるので、何を目指してるのかよくわからない中途半端な印象を受けた。 特に深キョンの身の上話はちょっと引く。 子役まで用意してリアルに描写されてしまうと、深キョンは可愛いなぁって呑気に見てられなくなる。 それでも、ちょっといい話を絡めてきたり、ラストもすっきり纏まったので、どちらかと言えば好きな感じの作品でしたけどね。 あと、どうでもいいことだけど、やっぱり側室なんだね。[DVD(邦画)] 6点(2014-12-08 16:37:47)(良:1票) 《改行有》

416.  図書館戦争 革命のつばさ 想像していたのとはちょっと違って、ラブコメが始まったので驚いたけど、意外と面白かったです。 正直どうでもいい感じのつまんないストーリー展開だったけど、ラブコメの結末が微笑ましくて良かった。 銃刀法の規制が厳しい日本を舞台にして、特別に武器の所持を認められた組織の活躍を描くという構成は、人狼の特機隊や攻殻機動隊の公安9課やパトレイバーの特車二課に似た雰囲気があり面白い。 但し、それらの組織が既存の警察や自衛隊と差別化を図る為に装甲服や思考戦車やパトロール用レイバーを装備していたのに対して、図書隊は既存の組織の装備とそんなに変わらないというのが特徴的。 治安ではなく、表現の自由を守るという活動目的によって、既存の組織との差別化を図っているのが斬新だと思う。 でも、その斬新な設定を活かし切れていないのがちょっと残念で、表現の自由を守るという本筋よりラブコメの方が印象に残る作品でした。 [DVD(邦画)] 6点(2014-11-20 13:24:26)《改行有》

417.  R-18文学賞vol.1 自縄自縛の私 《ネタバレ》 とりあえず平田薫がいい。 どこにでも居そうな普通のOLって雰囲気を醸し出しつつ自縛しちゃうというギャップがいい。 AVなんかだと全裸で縛るのが当たり前だけど、下着の上から縛るというのは斬新な映像感覚で逆に興奮した。 映画なので妥協して下着着用にしたのか、下着着用の方がエロく見えるという演出なのか、そもそも自縛の作法として下着着用が正式なのか??? まあ、その辺りはよくわからないけど、映像的には正解だったと思う。 でも、終盤の濡れ場でおっぱいを出しちゃったのは失敗かな。 いつもなら良いおっぱいには+1点しちゃうんだけど、ストーリー的には自縛至上主義を貫くべきだった。 百歩譲ってどうしても濡れ場が必要だったのなら、縛ったままやるべきでしょう。 あんなあっさり解かれちゃうと縄の価値が下がってしまうような気がする。 それでも、まあ、縄の跡がくっきり残った素肌がエロかったので許せなくもないけどね。 あと、津田寛治の自縛はどう考えてもいらない。 せっかく平田薫がエロいのに津田寛治で萎えてしまいます。 トータルすると映画自体の面白さという点でちょっと弱いので、高得点を付けるのは難しいというのが正直な感想だけど、自縛という未知の世界への関心という意味では、なかなか興味深い作品に仕上がってるんじゃないかと思います。[DVD(邦画)] 6点(2014-09-24 11:09:22)《改行有》

418.  ホビット/竜に奪われた王国 《ネタバレ》 前作は1本の作品として纏まっていたけど、今作は完全に繋ぎの回になってしまってますね。 とりあえずわかったことはエルフ最強ということ。 彼らの戦闘シーンのスピードと美しさは特筆すべき映像感覚だったけど、その分だけ髭のおっさんたちの無能さが際立ってしまってます。 ビルボが参加してなかったら蜘蛛に食われて全滅だし、助けてもらっても直ぐエルフに捕まるという情けなさ。 エルフの里からの脱出もビルボ頼り、鍵穴も早々に諦めてビルボに見つけてもらって、アーケン石もビルボひとりに押し付けるという非情さ。 ラストでちょっと頑張ったけど、結局はスマウグを怒らせただけで終わってしまった。 そのスマウグもちょっと喋り過ぎで、威厳が失われてしまってたように感じる。 それでも、まあ、髭のおっさんたちの珍道中を面白おかしく描いた作品だと思えば、悪くない出来なのかも知れない。 とりあえず映像の迫力だけは凄かったです。[DVD(吹替)] 6点(2014-09-12 11:40:16)(良:1票) 《改行有》

419.  ビトレイヤー 《ネタバレ》 伝説的犯罪者とそれを追う刑事、そして、選挙絡みで裏工作を行う警察の内部不正という三つ巴の構成は凝っていて面白かったと思う。 主人公はそれを知らずに騙されてるわけだけど、視聴者側の視点ではある程度事情がわかってしまってるので、真相が明らかになったときの驚きとかはほとんどない。 ヒロインがいまいち魅力的じゃなくて、死んでもあんまり悲しくなかったのもマイナス点だろうか。 事件解決の鍵になるいい仕事をした割には、淡々と表舞台から消されちゃったね。 冒頭の近未来的な雰囲気とか、人質おばあちゃんとか、映像的に斬新で興味深い作品だっただけにちょっと残念な印象が残りました。 [DVD(吹替)] 6点(2014-08-09 14:20:18)《改行有》

420.  きな子~見習い警察犬の物語~ 《ネタバレ》 登場するわんこがそれぞれ可愛い。 夏帆も可愛い。 子役は憎たらしいけど、最後は可愛くなった。 ストーリーは捻りのない薄っぺらな感動物語だけど、こういう作品にはそれが合ってるのかも知れない。 冒頭と終盤の救出シーンは危なく涙腺が決壊しそうでしたよ。 ずぶ濡れの幼女とわんこという構図だけで、何か変なスイッチが入ってしまいそうでした。 きな子が上手く飛べないのはきな子が悪いんじゃなくて、上手く飛ばせてあげられない杏子が悪いという教訓かと思わせておいて、実際には上手く飛ばせてあげられるように杏子を指導できなかった所長がいちばん悪いという構成には笑わせてもらいました。 子役が憎たらしいのも、うどんが不味いのも、全部所長が悪いような気がします。 あと、この展開ならラストで合格というのがセオリーなんだろうけど、実話ベースということで合格したかどうかわからない編集になってたのが斬新。 てっきり合格するもんだと思って見てたので、意表を突かれました。 その後どうなったの???ってちょっと気になって調べてみたら、映画公開後にちゃんと合格したようで安心しました。 というわけで、合格祝いの御祝儀として+1点おまけしておきます。[地上波(邦画)] 6点(2014-07-17 12:31:21)《改行有》

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