みんなのシネマレビュー
ヴレアさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1351
性別

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
41424344
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
41424344
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
41424344

401.  ザ・リング/リバース 面白さも怖さも薄い。駄目だこりゃ〜。 しかも、続編かと思ったらまたリメイクだし。 何回同じ展開を見なければならないのか。 特に駄目だった点はサマラの怖さよりも、物理的に力で襲ってくる殺人鬼と化した男に見せ場を割いている点だ。 冒頭の飛行機のシーンとか必要ある?無駄にスケールがでかいのもアメリカ映画丸出しな感じだった。[インターネット(字幕)] 2点(2018-05-14 06:40:51)《改行有》

402.  孤狼の血 豚=ヤクザ 生かすも殺すも警察次第。 ヤクザ映画ではあるが、警察が主役。 終始警察の掌で踊らされ右往左往する駒のようなヤクザ達。 彼らの生き様は滑稽であり、愚かであり、儚い。 同じ白石監督の「日本で一番悪い奴ら」と同じ構図だし、なんか似た話だなぁと思ったが、暴力団同士の抗争などはより踏み込んで描かれていた為、緊張感はこちらの方が上かな。 ヤクザとの癒着を疑われる程ヤクザ達と親しく接する役所広司は、私利私欲の為に警官の立場を利用しまくって暴走した「日本で〜」の綾野剛に被るが、彼に感化されながらも真面目に任務を行う松坂桃李がとにかく良かった。正義とは何か自分に問い、やがて変わって行く様はなんともリアルで引き込まれた。[映画館(邦画)] 8点(2018-05-13 23:04:13)(良:1票) 《改行有》

403.  文豪ストレイドッグス DEAD APPLE 実在の文豪がイケメン・美少女化して戦うバトルアクションアニメの完全新作劇場版。 前提としてテレビアニメ版を観ていないと訳分からないと思われるので、まずそちらを観てからの方が良い。 この作品の魅力は実在の文豪をモデルにした多彩なキャラクターが織りなすドラマと、"異能"と呼ばれる特殊能力を使ったバトルの面白さにある。 テレビ版のファンなら間違いなく楽しめる出来だ。 しかし、バトルものの劇場版の常として、より強大な敵が現れスケール感が増すのは良いのだが、どうしてもアクションアクションアクション!になってしまって、普段のまったりした展開やギャグパート等が少なめになってしまって、そこがちょっと不満ではある。でも、江戸川乱歩の無駄遣い過ぎる推理の使い方には笑ったし、敦と鏡花のコンビがいつにも増して息が合っていて良かった。 中原中也の主役級の活躍も熱くて燃えるし、太宰さんは相変わらずクールだし、福沢社長も格好良くて、でももっと出番がほしかったなぁ。 さらに、5月12日から「4DX版」が公開された為、せっかく我が街でも公開されたので観に行ってきた(先着特典のイラスト集が欲しかったというのもある)。 まず、前に観た2D版よりも大きいスクリーンで観られたので、それだけでも迫力が凄いし観る価値があった。 霧の場面が多いのでスモークが大活躍してましたね。ただ、水はほとんどないです。血が出る所くらい。 あと、背中トントンが結構効果的に使われていたのが良かったかな。 中原中也の冒頭のバイクシーンとクライマックスのバトルシーンが特に迫力あって良かった。[映画館(邦画)] 10点(2018-05-07 20:43:45)《改行有》

404.  ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男 これぞ裏「ダンケルク」! ダンケルクで置き去りにされたイギリス兵が絶望の淵にあった時に、本国ではこのような動きがあったのか! と、その辺の歴史をあまり知らない私でも非常にわかり易く描かれていてとても面白かった。 それにしても、もしチャーチルが首相になっていなかったら、また、和平を望む上院議会に押されて交渉に入っていたら、 ダンケルクの30万の兵士は見殺しにされていたかもしれない。 そう考えると首相という一人の人の持つ力は凄いなと改めて思わされる。 言葉の力を操ってのし上がったヒトラーに対抗し得るのは、彼もまた言葉の力で国会及び国民の支持を集めたチャーチルだったのだなぁと納得。 そう言えばこのレビュー、なんでこんなに行間を空けているのかと思われるかも知れないでしょうが、 行間が狭いのを嫌ったチャーチルに敬意を払っての事です。得に意味はありません。読み辛いだけ!笑笑[映画館(字幕)] 8点(2018-05-07 16:43:59)(良:1票) 《改行有》

405.  サバービコン 仮面を被った街 《ネタバレ》 コーエン✕クルーニーで面白さ倍増とはならず、互いの長所が相殺されてしまっていた。 コーエン兄弟らしいストーリーテリングの巧さは光るものの、そこまで毒が効いている感じでもないし、ジョージ・クルーニーが監督の割に社会派な作品という訳でもない(人種問題を扱ってはいるが中途半端)。 そもそも、幸せそうなアメリカの郊外の片田舎が実は訳ありで…っていうのも良くある設定で真新しさが無いし、邦題から想像して町全体が絡む陰謀みたいなのを期待していたら、別に町自体はどうでも良くて肩透かしだし、別に何処が舞台でも良かったようなシンプルな保険金殺人事件ものだった。[映画館(字幕)] 4点(2018-05-07 13:13:43)《改行有》

406.  ザ・サークル 《ネタバレ》 監視社会の恐怖がテーマなのかな。 「サークル」というサービスを提供する会社のお話しだが、この会社ヤバすぎ! 社員に24時間監視付きの生活を強いり、その映像やあらゆる情報は全てデータ化され保管されるという。 さらに、世界中あらゆる場所に無断で監視カメラを設置したり、国民全員にサークルの加入を義務付けるべきだとか言いだすなど思考がヤバい。 合言葉は「ハロー、サークル!」なんかここまで行くと宗教みたい。 そんな会社に入ったエマ・ワトソン演じるヒロインが、超絶SNS依存症の鬼へと変貌するまでを追った物語。 普通は終盤に起こる悲劇的事件が起きた段階で会社に復讐しようとジョン・ボイエガと共に反乱を起す展開になりそうなものだが、そうはならない。 もはやヒロインはSNSから抜け出せなくなっており、ラストのドローンに向かって笑顔で「ハロー」と言う場面には戦慄すら覚える。 洗脳って怖いね![インターネット(字幕)] 4点(2018-04-25 03:58:05)(良:1票) 《改行有》

407.  ロブスター ディストピア感溢れる設定自体は興味を惹くものだったが、こうなればいいなぁという私の期待を終始裏切り続け、全く理解不能な着地点へと向かっていた為、かなり置いてけぼり感が凄かった。 動物になるくらいなら無理矢理にでも示し合わせて契約結婚したりとかしても良さそうなのに、必死さが無いというか、皆なんか目に生気が感じられなくて‥‥もうちょっとやる気出そうよ〜と思ってしまった。[インターネット(字幕)] 4点(2018-04-25 02:06:58)(笑:1票) 《改行有》

408.  聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア 2度と観るまいと思っていたが、まさかの2度目の鑑賞。 冷静に観るとおかしなことだらけなんですよね。 なぜマーティンにあんな能力(?)があるのかとか、あんなことをしておきながら父親は罪に問われないのか?とか。リアリティを重視するタイプの人には全く受け入れられないだろうなぁこれ。 しかし、毎度奇抜な設定を繰り出してくるこのランティモス監督作品が好きな人にはかなりオススメできるのである!(果たしてそんな人が居るのかわからないが) いつもの不協和音や凝りに凝りまくったカメラワークにより、視聴者の感情を逆撫でしまくってくるこの感覚。 ズームイン、ズームアウトの多用。 病院のエスカレーターでのショッキングなシーンにおける異常に視点の高い俯瞰ショットなどなど、印象的なシーンが多い。 また、最も印象的だったのはやはりバリー・コーガンの不気味過ぎる怪演!スパゲッティを食べるシーンとかヤバい。食べるの?食べないの?どっちなの。笑 その存在感はコリン・ファレルをも食っちゃっててとにかく凄い。 一見普通に見える人々がある事をきっかけにどんどん狂っていく様はこの監督の得意分野か。とにかく不気味で怖い映画だった。[映画館(字幕)] 9点(2018-04-23 19:23:28)《改行有》

409.  ラブレス 「父、帰る」の監督という事で期待したが、ストーリー自体はそれほど面白いものではなく、どちらかというと暗い気持ちになる作品だった。 親の都合で不幸な目に合う子供という点においては「父、帰る」にも通じるテーマだが、今作は離婚を控えた親が主役という事で、大人の汚い部分や子供にとって理不尽な展開の連続なので、あまり入り込めず。 そんな折に子供が行方不明になるという事件が発生し、物語が大きく動き始めてからはなかなか引き込まれた。 その重厚な雰囲気と演出は一級品だと思う。[映画館(字幕)] 7点(2018-04-23 15:35:01)《改行有》

410.  リズと青い鳥 「響けユーフォニアム」2期で重要なキャラクターだった鎧塚みぞれと傘木希の二人を主演にしてテレビ版2期のその後を描いた新作。 2期を見ていた方が二人の関係性について理解は早いが、独立したストーリーとなっている為、これ単体で観ても問題はないだろう。 終始物語はみぞれの視点で描かれる為、テレビ版とは違った雰囲気でとても静かな展開が楽しめた。 表題曲でもある「リズと青い鳥」が重要なテーマであり、自分を孤独なリズになぞらえるみぞれの様子がほんと丁寧に描かれていて感情移入させられる。 希は希で青い鳥の如く捉えどころがなく、そんな彼女の事が好きなみぞれはやきもきして‥‥。 果たして二人の友情の行方は? そして「リズと青い鳥」に隠された意味とは? それは観てのお楽しみ。[映画館(邦画)] 8点(2018-04-23 15:23:40)《改行有》

411.  いぬやしき 原作未読、アニメ版鑑賞済み。 ある日突然謎の力を授かったサラリーマンのおじさん(木梨憲武)と高校生(アラサーの佐藤健)がやがて対決して行く様を描いた超常バトルもの。 木梨憲武は良くも悪くも最低限役をこなしていたと思うが、最高だったのが佐藤健の悪役ぶり。無差別に人を殺しまくる冷酷な殺人鬼を演じており、存在感が凄かった。 ストーリー的にはあれだけの長編モノを1本の映画に落とし込んでいる訳だから、少々駆け足感は否めない(その分テンポはとても良い)。ただ、もうちょっと丁寧に描いて欲しかった所も多々有り。特に佐藤健演じる獅子神と彼に惚れて手助けをする少女しおんとのエピソードはかなり端折られていて勿体無い。せっかく演じているのが二階堂ふみなのに尚の事勿体無い。 ただし、クライマックスにかけてアニメ版とは違ったオリジナルの展開もあったりしたので、これはこれで楽しめたかな。[映画館(邦画)] 7点(2018-04-21 18:58:54)《改行有》

412.  レディ・プレイヤー1 【3D吹き替え】で鑑賞。 まず期待外れだったのは‥‥ 3Dの飛び出しが弱い!弱すぎる! 恩恵を得られたのはカーチェイスのシーンくらいで、アクションのないシーンだとほぼ2Dと変わらなかった。 作品の特質的に3Dがベストかと思ったが、これは2Dでも良かったな。 でも、吹き替えだったのは正解。 やたら長ったらしい説明臭いセリフのオンパレードなので、字幕だと字数制限的に絶対情報を伝えきれていないと思うので。 あとはまあ、ストーリー的にご都合主義が多いのと全世界規模で展開されているはずの物語なのに、ちょっと規模が小さくて拍子抜けしてしまった事、シリアスさよりコメディ感が強すぎた事などが挙げられる。VRを路上で使ってる人がいっぱい居たが、現実でやったら危なすぎる!笑笑 それと、ガンダムやスト2だとかにあまり思い入れがないせいで、登場してもおおっ!とはならず、このお祭り騒ぎ的世界観をそれほど楽しめなかった事による。ビートルジュースを見つけた時はおおっ!てなったけど(マニアック)さあ、あなたは見つけられるかな?(←一瞬だったから気のせいだったという可能性もあり。汗)。[映画館(吹替)] 4点(2018-04-20 21:24:50)(良:1票) 《改行有》

413.  黒井戸殺し<TVM> 前回書いたレビュー削除してしまったので、また1から書きたい。 そこまでこの作品が好きな訳では無いが、道民として大泉洋が出てるとどうしても観たくなるというのがある(謎の使命感) 。さらに、洋ちゃんの他、松岡茉優、藤井隆、吉田羊、今井朋彦、斉藤由貴、遠藤憲一、という「真田丸」キャストが勢揃いしたのもファンとしては嬉しい采配だ。 ミステリ的にはどうしても原作の良さを引き出すことは出来ない(原作読んだ人なら察し)が、別のアプローチで独自の設定なども盛り込まれているので、これはこれで面白い。 ただし、第1弾の「オリエント急行殺人事件」でいまいち好きになれなかった野村萬斎のポアロ(というよりかは別キャラ)も健在(カボチャぶん投げ登場シーンからしてウザさ爆発w)なので、そこはちょっと見る人を選ぶだろう。 なんと言ってもたまに素になる大泉洋と斉藤由貴のほのぼのとしたやり取りが面白いし、佐助‥じゃない、藤井隆との「扉をぶち破るぞ!」「一度やってみたかったんです」というやり取りなど、三谷幸喜らしい笑いが盛り込まれていて良かった。[地上波(邦画)] 7点(2018-04-19 01:51:42)《改行有》

414.  blank13 「万引き家族」を観たあとにこれを観ると駄目さ加減が半端ない。人間ドラマも何もない。ただのコント。 さらに残念なのは、この映画の予告編を観ていなければもっと楽しめただろうなと思った事。あの予告編によって殆どの内容が分かっちゃったもんだから、大体予想通りの展開だし70分という上映時間の短さもあって非常にあっさりした造りだった。 あと、佐藤二朗がひたすらウザくて嫌。 後半ちょっとコントっぽい感じなのは佐藤二朗が原因に他ならない。絶対この映画で1番特をしてる。[映画館(邦画)] 3点(2018-04-18 08:42:01)《改行有》

415.  デトロイト ひたすら胸くそ悪い展開にイライラしつつも、緊迫感溢れる展開に引き込まれた。 街中を戦車が行き交い、軍隊が制圧する。 ここはベトナムか、いや、れっきとした米国内の出来事だ。 市民は暴徒と化し、略奪者は警察に逮捕又は容赦なく撃たれる。 それに対抗する為、市民も武装し、建物の至る所に狙撃者が現れた。 そんなカオスと化したデトロイトの街を、リアリティたっぷりに描いている。 凄く見応えがある作品だった。[映画館(字幕)] 8点(2018-04-10 00:13:30)《改行有》

416.  ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル "ジュマンジ"と聞いて、「懐かしい〜!」と言うか、「まじジュマンジ〜⁉」と言うかで年齢が分かるという映画。私は残念ながら前者。 まず、20年前の映画の続編として正統に進化しているなぁと唸らされた。 ボードゲームなんかには見向きもしなくなった今時の若者に対抗する為、ちゃっかりテレビゲームソフトへと姿を変えて来た"ジュマンジ"がサイコーだ。 あらすじは、ゲームを始めた高校生らが、いきなりジャングルに放り込まれて、クリアしないと出られません!という大体予告編通りの内容だ。 イケてないティーンエイジャーが、ゲームの世界でロック様に乗り移って大暴れするというだけでも夢があって楽しいし、女の子と体が入れ替わってる〜⁉なジャック・ブラックも面白すぎだ。 とにかく、頭空っぽにして楽しめるので暇つぶしにはもってこいだ。 また、日常でふとドンドコドンドコ太鼓の音が聞こえて来たら、あなたもジュマンジに吸い込まれるかもしれないので要注意だ。[映画館(字幕)] 8点(2018-04-06 18:23:09)《改行有》

417.  ボス・ベイビー 赤ちゃんはどこからやってくるの? なんと!赤ちゃん株式会社からだった! というぶっ飛んだ設定ながら単なるコメディに終わらず、家族の絆をしっかりと描いており、ドラマ部分は非常に丁寧な印象を受けた。 兄弟が生まれ、親の愛を受けられなくなるというのは兄弟の居る人には普遍的なテーマだし、同感できるところだと思う。 あとは、なんと言ってもベイビーなのにボスという意外性が面白いし、おしゃぶりを咥えるだけで仮想空間に入れるというまさかのサイバーパンクSF的設定には唸らされた(笑) また、吹き替えのムロツヨシと芳根京子のアドリブを含めた掛け合いが楽しかった。 大人でも十分楽しめる内容だと思う。[映画館(吹替)] 8点(2018-04-03 18:23:15)(良:1票) 《改行有》

418.  レッド・スパロー 良くも悪くもアメリカ映画。 ロシアが製作していたらこうはならんかっただろうなと思った。 冷戦直後のロシアを舞台に、バレリーナの女性がある事から、政府主導の諜報員になり、国際的な陰謀渦巻く事件に関わって行くというもの。 予告では強い女性がセクシーさを武器に敵を始末していくような内容だったが、実際はそんな痛快なものではなく、結局はロシア政府によって操られる捨てごまに過ぎない女性がもがきながら、なんとか生き抜いていこうとする姿を描いた内容である。 ちょっとでも疑惑を持たれたら即拷問!なので気は抜けない。ああ、おそロシア。 とにかくアメリカが製作してる訳だから、ロシアが如何に非人道的な国かを見せたがりがちだし、アメリカは正義だと主張しがちである。 諜報員養成所みたいなのが出てくるのだが、戦闘術は一切教えず、誘惑と相手を性的に満足させる術しか教えないってどうなの?と思った。[映画館(字幕)] 6点(2018-04-03 18:22:24)《改行有》

419.  ヴァレリアン 千の惑星の救世主 ベッソン✕SFと言えば「フィフス・エレメント」という前例があるので、全く期待してはいなかったが、これは意外と楽しめた。 まず、惑星間を駆け抜けて活躍する男女の捜査官という設定からしてスケールがあって楽しいし、相当金がかかっていると思われるCGが物凄くて、異次元な世界観にひたすら浸る事が出来る。 サイバーパンク的な仮想世界とかもあったりして複雑なんだけど、そういった設定に一切説明が無く、いきなりその世界に放り出される感じは初めてプレイするゲームのようでもある。 ただ、ちょっと残念な点は主役にあまり魅力を感じなかったのと、宇宙の捜査官なのに行動が軽い点。あと服装がダサい点(笑)[映画館(吹替)] 7点(2018-04-03 00:13:05)《改行有》

420.  トレイン・ミッション 「フライト・ゲーム」にハマった方、お待たせしました。 セラ監督とリーアム・ニーソンのタッグによる4作目は列車が舞台。 普通に暮らしていた男が、いきなり巨大な陰謀渦巻く事件に巻き込まれるという、もはやお馴染みの巻き込まれ型サスペンスアクション! 列車内という閉鎖された空間で、しかもタイムリミットがあるというのはフライト・ゲームを連想させるが、最後まで緊張感が途切れないという点においてはこちらの方が上。 とにかく、老齢に差しかかるリーアム・ニーソンが、肉弾戦アクションで殴る殴る殴る! おまけに列車から投げ出されたり、列車に飛び乗ったり、実際にやってるかどうかはわからないが、これはもはやセガール的領域に入ったと言えるんじゃないだろうか? あと、列車内での緊迫感溢れる展開は飽きさせないし、低予算のシベ超と違ってちゃんと列車が揺れてる(当たり前)ので、凄い臨場感だった。[映画館(字幕)] 8点(2018-04-02 19:46:03)《改行有》

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS