みんなのシネマレビュー
TMさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1492
性別 男性
ホームページ http://orionsforever.at.webry.info/
自己紹介 結構いろんなジャンルを見ています。
基本的にしょうもない作品は最初から見ない、もしくは途中で断念しますので高得点をつけることが多いと思います.
 原則として鑑賞直後の印象を書きとめるようにしています。
(基本的に最高点は8点です。それに+α要因があるものについては9点乃至10点をつけております。)



※映画館で見た映画は若干甘い採点になっているかもしれません

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
616263646566676869707172737475
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
616263646566676869707172737475
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
616263646566676869707172737475

401.  ザ・ゴールデン・カップス ワンモアタイム 《ネタバレ》 こんなに格好良い音楽を演奏するバンドなのに、メジャーになると「長い髪の少女」(良い曲でありますが)を歌わされてしまうところに、当時の日本のロックがおかれていた厳しい状況を実感しました。ブルージーでサイケでロックな彼らの演奏を堪能できました。特にルイズルイス加部のベースにはシビれましたね。  当時の横浜・本牧の状況なども知ることができて興味深かったです。 [DVD(邦画)] 7点(2011-01-15 10:42:28)《改行有》

402.  ソラニン 《ネタバレ》  青臭いしグダグダだし決して完璧な映画ではないのですが、そこに「ロック」があることで凄く引き込まれましたし心を打たれました。刺激の無い平穏な人生を退屈と感じるか安らぎを感じるかが若者と大人の境目であり、その中で揺れ動く登場人物たちの姿が非常に共感できました(かつての若者として)。  それと、宮崎あおいが本当に役にはまっていて良かったですね。多摩川沿いの風景も非常に印象的でした。 [DVD(邦画)] 8点(2011-01-11 00:40:41)《改行有》

403.  ヒーローショー 《ネタバレ》  ヒーローショーのように社会は単純に出来ていないし、悪いことをしてもセーフティーゾーンに逃げ込めば守ってもらえるし何とかなるなんて世の中そんなに甘くない・・・。そんなことを、井筒監督は世の若者たちに説いているような気がしました。  後藤淳平演ずる勇気は恐らく監督自身の思いを投影したキャラクター(非常に昭和的)なんだと感じました。そして彼をもう一人のユウキをはじめとする他の若者たちの起こす騒動に巻き込むことによって監督自身が感じている現代社会そして若者たちに対する苛立ち、怒りを表現しているのではないでしょうか?なので、合う人合わない人と別れる作品でしょうね。  主演のジャルジャルの演技も悪くなかったです。特に後藤の方は男前の役ということもあって本職の役者顔負けの存在感でした。福徳はまあ普段のキャラ通りでしたんで・・・・。 [DVD(邦画)] 7点(2011-01-10 12:12:19)(良:1票) 《改行有》

404.  レバノン 《ネタバレ》  まるで、自分が戦場にいるかのような緊張感を味あわせてくれる作品でした。戦場の兵士たちは、限られた情報しか与えられない情況の中、ただ与えられたミッションをわけもわからずこなしていかなければならないことをリアルに伝えてくれます。  自分が司令官で全体を俯瞰しながら戦争を体験できるのならともかく、一つのコマとして司令官に自分の命を預けて戦場に赴かなければならない恐ろしさを非常に感じました。 [映画館(字幕)] 7点(2011-01-09 21:56:18)(良:2票) 《改行有》

405.  勝利への脱出 《ネタバレ》  御伽噺のような内容ですが、非常に爽快感の残る作品でした。特に、サッカーのシーンは本物の一流選手を起用しているだけあって非常にリアルで面白かったです(スタローンはちょっとアレでしたが・・・・)。スタジアムの観衆が歌うフランス国家は迫力がありました。 [地上波(吹替)] 7点(2011-01-04 00:34:48)《改行有》

406.  少年メリケンサック 《ネタバレ》  若者向け映画のように見えますが、この映画は80年代(バンドブーム前)に日本のパンクを聴いていたロック好き中年オヤジが「パンクっつうのは、ロックっつうのはなあ、こういうもんなんじゃああ」と溜飲を下げるための作品です。勿論私も溜飲を大いに下げました。ストーリーもまさに中年ロッカーたちが今の若者に「パンク道」についてひたすら言葉や行動で説くといった感じですしね。  やはり、ロックにはノー・フューチャーな閉塞感を無理やり打ち破る暴力的なカタルシスとその状況を笑い飛ばすような無茶苦茶さ、いかがわしさが必要なんだと思いましたね(今のロックにそれが全く無いというわけではないですが)。  まあ、少年メリケンサックの曲自体は何かセックスピストルズのパクリっぽくてそこまで旋風を巻き起こすようなものではないと思いますけど、田口トモロヲのこれぞ「ロック」な姿が非常に印象的でした。キャストも豪華で、まるで平成の「爆裂都市」といった感じです。 [地上波(邦画)] 9点(2010-12-30 01:35:05)《改行有》

407.  君を想って海をゆく 《ネタバレ》  サルコジ政権下のフランスの移民政策がいかに非人道的であるかを告発する作品です(サルコジも一瞬テレビの画面で登場していたような・・・)。ただ、決して堅苦しい作品ではありません。大人の恋愛、スポーツドラマ、コメディ、人情等々いろいろなエッセンスが詰め込まれた非常に見ごたえのある社会派人間ドラマです。  まあ、不法移民が留まりたがらないくらいですからフランスのやり方は徹底しています。店で買い物もさせない、炊き出しもダメ、それだけでなく不法移民にかかわっただけで犯罪・・・・・(日本もかなり厳しいですけどね)。  不法移民の問題は本当に難しいですね。ミクロの視点で見れば同情的になりますけど、マクロの視点で見れば非情にならざるを得ないわけですから・・・・・。この作品を観ている最中も、その2つの見方が頭の中で葛藤していました。そしていまだに決着は付いていません。 [映画館(字幕)] 8点(2010-12-28 22:28:04)(良:1票) 《改行有》

408.  オーケストラ! 《ネタバレ》 旧ソ連時代のユダヤ人排斥政策がもたらした悲劇を背景にしながらも、ややブラックなエスニックジョーク満載の笑えて泣ける人情喜劇音楽映画に仕上がっていてとても楽しめました。なんと言っても、演奏シーンの素晴らしさが際立っていて良かったですね。雑多な要素が見事にハーモニーを奏でている作品でした。 [DVD(吹替)] 8点(2010-12-27 00:43:44)(良:1票) 《改行有》

409.  ソフィアの夜明け 《ネタバレ》  あまり知る機会の少ないブルガリアの現在の様子について描かれていて面白かったです。スキンヘッドによる外国人襲撃やサッカー場での暴動などが、実は政治家が黒幕として背後に存在しているなど、社会の暗部が映し出されているシーンは非常に興味深かったですね。 [映画館(字幕)] 7点(2010-12-19 23:59:19)《改行有》

410.  息もできない 《ネタバレ》  ぱっと見は昭和の日本映画風なんですが、それだけではなく、韓国の社会や家族関係の抱える問題点をクールに描いた作品だと思います。  役者陣の演技が皆本当に素晴らしく、最初から最後までまさに「息もできない」緊迫感に包まれていました。  よほど幸福な家庭に育った方以外は、かなり身にしみる映画だと思いました。 [DVD(字幕)] 8点(2010-12-19 23:14:00)《改行有》

411.  プレシャス 《ネタバレ》 「環境が悪いから・・・・」とネガティブな悪循環に陥ったままでは全てを失ってしまい、守るべきものも守ることができなくなってしまう・・・・。では、守るべきものを守っていくためにはどうすべきなのか?この映画はこんな問いの答えのヒントを我々に与えてくれる作品です。  そして、様々な逆境に打ちのめされそうになっても、それに負けることなく前向きに進んでいく主人公の姿は本当に勇ましく見習いたくなりましたね。 [DVD(字幕)] 7点(2010-12-12 22:32:51)《改行有》

412.  シスタースマイル ドミニクの歌 《ネタバレ》 素朴で美しい大ヒット曲「ドミニク」の裏にこんなドラマがあったとは・・・・・。エンターテインメント業界の厳しさは勿論のこと、「自分の本能に従って自由に生きること」の難しさを教えてくれる作品でしたね。 [DVD(字幕)] 7点(2010-12-11 22:56:44)《改行有》

413.  冬の小鳥 《ネタバレ》  主演のキム・セロンの素晴らしい演技に最初から最後まで惹き込まれっぱなしでした。親に捨てられた少女が苦しみながらも寂しさや悲しさに負けずに成長していく姿が本当に意地らしくて可愛らしかったです。何よりも終盤で見せる笑顔が本当に印象的でした。  そして、過剰なフィクションを盛り込むことなくその姿を静かにそして繊細に描いたウニー・ルコント監督の技量も見事でした。 [映画館(字幕)] 8点(2010-12-01 00:08:32)《改行有》

414.  恋するショコラ 《ネタバレ》 メリル・ストリープ主演の「恋するベーカリー」に便乗して出されたとしか思えない邦題になっています。おまけにジャケットには登場人物の女性の写真だけが出ていて、説明も彼女が主役のラブ・ストーリーであるかのように書かれています。  しかし!実際の内容は全然違っていて、彼女はあくまでも脇役で主役は金のためなら何でもやる建設会社の経営者の男性です。しかも、いろいろな事があってエジプト人の中年パティシエの代わりにチョコレート作りの学校へ通わなくてはならなくなったことで様々な問題が起きる・・・・という結構コテコテなコメディ映画です。  恋愛を描いたと言うよりは、移民に扮してチョコレートの学校へ通う中で起こるいろいろな出来事を通して一人の男性が成長していく姿を描いていく中のひとつのエピソードの中の一つとして恋愛があるという感じでしたね。  まあ、騙されるのも映画の醍醐味の一つではありますので、個人的にはこういう商法は嫌いではないです。 [DVD(字幕)] 6点(2010-11-28 15:03:57)《改行有》

415.  私を撮って 《ネタバレ》  ドキュメンタリー映画のメイキング的な作り方は中々面白い発想だと思いました。  ただ、内容的には身勝手な男と「重い」女のゴタゴタが延々と描いており覗き見的な興味をそそりますが、ちょっと最後はうまくまとめすぎかもしれません・・・。  まあ、そんな中で現在のイタリアの社会状況が垣間見れるので興味深い作品ではありました。 [DVD(字幕)] 7点(2010-11-26 22:39:59)《改行有》

416.  ローゼンシュトラッセ 《ネタバレ》  ナチスのユダヤ人迫害をテーマにした映画は数多く作られ、私自身もかなりの本数を見ていますが、この作品は実際に起きた「ローゼンシュトラーセ事件」をベースにユダヤ人と異人種間結婚したドイツ人(アーリア人)の存在を描いていて非常に興味深かったです。  夫が国家の敵と認定され自らにも身の危険が及ぶ可能性があるにも関わらず、夫を取り戻すために体を張って行動する妻たちの姿には感銘を受けましたね(男は自分を守るため妻を捨ててしまう姿しか描かれてませんが・・・)。  構成も現代の若者が自分の母親の秘密をさぐるという形で非常にわかりやすく面白かったです。 [DVD(字幕)] 7点(2010-11-26 22:33:58)《改行有》

417.  マイ・ビッグ・ファット・ファーザー 《ネタバレ》  邦題タイトルは某映画のパクリですが、内容はあるユダヤ人家庭のトラブルだらけの過越祭の様子を見せてくれるとても楽しく興味深い映画でした。  まあ、「サザエさん一家」のような大家族が皆どこかぶっ壊れている設定で、最初から最後までとんでもないドタバタ劇が繰り広げられていてとても楽しく観ることができました。  最後のオチも非常に良く、ちょっとホロっとさせられました。 [DVD(字幕)] 7点(2010-11-26 22:28:56)《改行有》

418.  442 日系部隊・アメリカ史上最強の陸軍 《ネタバレ》 非常に衝撃的なドキュメントでした。そして日本人(日系人)のメンタルの強靭さを改めて実感しました。  そしてその日系人部隊が敵国人として人種差別にあいながらも欧州戦線で大活躍し、ユダヤ人収容所の解放にまで関わっていたという事実を初めて知りました。また、彼らとは逆にアメリカへの忠誠を拒否し刑務所に入れられた方々にも触れていて興味深かったです。  ただし、日系人が決して自分たちは日本人ではなくアメリカ人なのだという明確な意思も示されていてやや複雑な気分にはなりました。 [映画館(字幕)] 7点(2010-11-26 00:45:35)《改行有》

419.  4分間のピアニスト 《ネタバレ》  ピアノという楽器の持つ魅力に満ち溢れた映画でしたね。重い過去を背負ったピアノ教師と女性囚人がピアノを通じて徐々に心を通わせていく様にとても惹き込まれました。  ラストの演奏は本当に鬼気迫るものであり、そしてとにかく格好良く素晴らしいものでした。 [地上波(字幕)] 8点(2010-11-23 23:40:30)《改行有》

420.  ある朝スウプは 《ネタバレ》  非常にリアルで緊張感の漂う作風で、家族であろうと恋人であろうと、他人は他人でしかなくその間には深い溝が横たわっていることを冷徹に提示している作品です。ただ、その「他人は所詮他人でしかない」ことを認識し理解するところから真の人間関係はスタートしていくことにも気付かされました。  並木愛枝が徐々に献身的になっていくのも、恋人が他人ではなく自分の一部だと認識しているからで、その自分の一部を失うのが怖いからなんだと思います。だから、最後のセリフは考えようによっては今後の彼女の人生に希望を感じさせるものなのかもしれません。  こういう人間の弱い部分を抉り取る作品は見ていて辛い面もありますが、いろいろと考えさせられます。 [DVD(邦画)] 8点(2010-11-23 15:41:13)《改行有》

050.34%
170.47%
260.40%
3151.01%
4261.74%
5553.69%
616611.13%
753836.06%
854036.19%
9906.03%
10442.95%

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS