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421.  ユナイテッド93 《ネタバレ》 あの日、ユナイテッド航空93便で何が起きたのか。ドキュメンタリータッチ、ほぼリアルタイム、有名俳優が出演しておらず、主人公も設けていない、といった特徴があり、これには少々不安もあったが、ちゃんと映画らしい映画になっていた。ハイジャック後の機内にはドラマがあり、乗客の蜂起には胸が熱くなる。黙って死を待つよりは当然戦うだろうから特別な事とは思わないが、逆に言えば他人事とも思えなくて…。もちろんフィクションとは違う重さや残酷さはある。最後どうなるかは知っていたものの、ラストシーンの後はしばし動けなかったほどだ。あれから10年以上経って細かいことは忘れかけていたから、これは観て良かった。[CS・衛星(字幕)] 9点(2013-07-17 22:33:43)

422.  タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密 凄い…。もうアニメを見てる感覚じゃない。技術の進歩でどんどんリアルになってるから、あえて鼻を大きくしたりして、何とかアニメ的要素を残そうとしたんじゃないかと想像するくらい凄い。でもやっぱり話が面白くないからだいぶ退屈してしまった…。3D用に作られた映画を2Dで見たことを考慮して1点だけプラスに補正。[CS・衛星(吹替)] 4点(2013-07-12 19:03:37)

423.  サンセット大通り 《ネタバレ》 50を過ぎているというのに25歳気分で映画復帰を目論む往年の大女優ノーマ・デズモンド。そのノーマを実際にサイレント時代のスターだったグロリア・スワンソンが演じている。そしてマックス役のエリッヒ・フォン・シュトロハイムと、本人役のセシル・B・デミルはグロリア・スワンソン主演で映画を撮ったことがある監督だという…。ある特定の時期でなければ撮れない映画があることをこの作品で知った気がする。そういう事を抜きにしても面白い物語だったけど、サイレント時代を生きた女優と、そうでない女優ではまるで説得力が違う。トーキー映画に不満たらたらのノーマは「顔だけで語れる」と豪語していたが、それをグロリア・スワンソンが証明してみせる。この役と演者の関係が素晴らしい。さらに不気味さ、怪しさを醸し出す上でモノクロ映像が実にいい仕事をしているが、時代が違えばカラーになっていた可能性が高いわけで…。そのほかチョイ役でバスター・キートンら大物が出演するなど、勘案してみるとこれは「奇跡の一本」と言えるかもしれない。最後になったけど、もう一人の主役ウィリアム・ホールデンは32歳にしてこの渋さ。かっこいい。[CS・衛星(字幕)] 9点(2013-07-11 18:14:37)

424.  ヘルプ 心がつなぐストーリー 人種差別は許せない。でも、あの復讐も許せないよ…。それ以外は良い映画だと思います。[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-07-08 22:06:58)

425.  一枚のめぐり逢い 《ネタバレ》 ザック・エフロンはそんなに好きじゃないけど、この主人公はちょっとかわいそうだった。お兄さんにあげた写真を持っていたというだけで悪者扱いされたらたまったもんじゃない。その他は無難。ベタと言ってもいい。徐々に近づいていく二人、その仲を邪魔する元夫。警官であり、権力者を親に持つということだが、全然大した事なく、盛り上げ役として物足りない。ブライス・ダナー演じるべスの祖母にももう少し見せ場があっていいと思うし、大雨の日に起きた事故についてもやや安直な展開と感じる。という訳でイマイチ。良かった点としては映像が挙げられる。風景等、とても綺麗に撮れていたし、濡れ場もちょいとエロかった。[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-07-03 17:44:38)

426.  クラッシャージョウ 132分の大作にふさわしいスケールの大きさに初めはワクワクした。でもなかなか面白くならない。なぜかって… それは人間ドラマがないからでしょう。多分。確かに映画全体としてカッコよさはあるんだけど「スターウォーズ」なんかの真似事がしたいだけの作品に思えて、やたらと時間が長く感じた。という訳で、私はあまり好きじゃありません。[CS・衛星(邦画)] 4点(2013-06-30 13:09:41)

427.  最高殊勲夫人 楽しくて、当時としてはおしゃれな映画だったのだろう。若尾文子×川口浩コンビにもだいぶ親しみがわいてきた。桃子姉さんの思惑通りになってたまるものかと恋人を探したり、探してあげたり…。でもそんな事をしてるうちにお互い想いは強くなっていくわけだね。三原家、野々宮家だけでなく会社の同僚である野内や宇野にもドラマがあってなかなか面白かった。[CS・衛星(邦画)] 6点(2013-06-28 18:04:24)

428.  濡れた二人 《ネタバレ》 人妻と青年の身を焦がすような激しい愛を、タイトルから想像できるようにエロスも盛り込んで描いた60年代後期のメロドラマ。とにかくギラギラしていて暑苦しいなー。っていうのは北大路欣也演じる繁男のことだけど、石原裕次郎を思わせる風貌で、(平泉成共々)若いのにやたらとイイ声で、ストレートに想いをぶつけてくるから、30過ぎの奥さまもメロメロになっちゃうという…。バスを待つ野崎夫妻の周りをバイクでぐるぐる回り続けるとか、笑っちゃいそうなこともド真面目にやってるんだから、こっちもねじ伏せられた気分。しかし、二人に立ちはだかる壁と、それを乗り越えられなかった男の弱さ、そして女の自立とは…。夢のような時間から現実に引き戻された後の万里子が良い。[CS・衛星(邦画)] 6点(2013-06-28 18:02:40)

429.  デンジャラス・ラン 低予算映画ではないからアクションなりカーチェイスなりはそれなりのレベルに達してはいるけど、終わってみればとてもありふれた内容で、デンゼル・ワシントンを主演に迎えるほどではなかったなと。伝説とまで呼ばれたトビン・フロストが中途半端で、あまり魅力的でないのが痛い。襲撃をかいくぐるたび感じるのはトビンのかっこよさではなく、敵の無能さであった。[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-06-26 18:44:01)

430.  モーテル 《ネタバレ》 う~ん… 面白いし、気味悪いし、途中までは実に良かったんだけど、どこからだろうかお粗末な展開が気になり始める。圧倒的に有利な自分たちの庭で好き勝手やられる犯人側の間抜けさがマズイか…。しかもこの手の映画は衝撃的なオチを期待してしまうから、なんの捻りもなく終わってしまい物足りない。せめて奴らが惨い死に方をしてくれればスッキリできただろうけど、この点も期待外れと。趣味と金儲けのために何人も殺してきた男だ。あの程度じゃ納得いかない。演じる俳優さんがいい感じだっただけに、なおさらそう思う。[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-06-22 11:06:06)

431.  あなたへ ストーリー自体は物足りなかったし、映像も所々過剰気味なのが気になったけど、高倉健が出てるってだけで最後まで見ちゃうんだよね。これが存在感ってやつか。半世紀にも渡って大スターであり続け、80歳を超えてもなお映画で主演。そして当たり前のようにヒットさせる。もうこんな俳優は出てこないな…。[CS・衛星(邦画)] 5点(2013-06-19 22:53:42)

432.  晩春 《ネタバレ》 「どんな人よ?」「叔母さんはゲーリー・クーパーに似てるって云うんだけど…」「じゃ凄いじゃないの。あんた昔っからクーパー好きじゃないの」「でもあたしはうちにくる電気屋さんに似てると思うの」「その電気屋さんクーパーに似てる?」「うん、とてもよく似てるわ」「じゃその人クーパーと似てんじゃないの!何よ!ぶつよ!」 なんだろう、この会話。小津監督はこういうセンスが素晴らしい。本作は小津映画のスタイルが確立された作品という事で、あらすじを読む限りじゃカラーが白黒に、岩下志麻が原節子に置き換わった「秋刀魚の味」みたいな感じだろうと思っていたが、紀子の父に対する想いが強すぎて、なにやら怪しい方向に行きそうでちょっと驚いた。壷をめぐる論争は後で知ったけど、確かに意味深ではある。嫁に行かなきゃ行かないで心配だし、行けば行ったで寂しいし…。でも娘に「結婚」とは何ぞや、「幸せ」とは何ぞやを説く場面は感動した。時々怖い感じもした原節子だが花嫁姿はとても綺麗でした。[DVD(邦画)] 7点(2013-06-16 21:30:43)

433.  ブラッド・イン ブラッド・アウト 《ネタバレ》 実に3時間の長い映画だけど、面白いからあっという間だった気もする。ミクロ、パコ、クルス。3人の男の12年間、1972年から84年までをエネルギッシュに撮った一本。街の抗争が運命を分け、ミクロは刑務所へ、クルスは後遺症が残る大怪我、パコは更生して何と刑事に。初めは一番感情移入しやすかったミクロが刑務所生活で変わっていくのは怖いやら悲しいやら…。組織を強くするために命をかける姿はもはや病的なほど。ただ、この刑務所内の抗争が映画的にはかなり面白い。成り上がり系はいつの時代も人気を集めるな~。ミクロがこうなってしまったことにパコは責任を感じていたし、クルスは弟の死を悔やみ続けた。そしてミクロは自分の白い肌を憎んで生きている。それぞれが大きなものを背負っている訳だけど、パコとクルスが救われる場面は感動した。果たしてミクロはどうなることやら…。この手の映画を見るたびにアメリカの刑務所だけには入りたくないと思う。マッチョが多くて怖すぎ。[DVD(字幕)] 8点(2013-06-15 09:37:32)(良:1票)

434.  女は二度生まれる 《ネタバレ》 やっぱり若尾文子いいな~。でも映画自体もとても良かった。芸者さんの悲哀を描いているのに、あまり湿っぽくなくて良い。自由奔放だった小えんが筒井の妾になる。浮気によって刃物を持ち出される。筒井の喪失。奥さんとの大喧嘩。牧に対する失望…。一連の出来事による心情の変化はもはや「女は二度生まれる」と表現してもいいくらいだけど、最後にもう一つ。孝平を山に誘うも、結婚して幸せそうにしてる文夫を見かけると、彼女の中で何かが変わった。孝平と別れる。筒井からもらった時計も手放す。孝平が乗ったバスを見送って一人になった小えん。しかしなぜだろう、少しばかり笑みを浮かべている。新しい生き方を決意したということか。この瞬間、女は二度生まれた訳だね。[CS・衛星(邦画)] 8点(2013-06-13 17:10:11)

435.  ブラス! 《ネタバレ》 優等生映画というか王道というか予定調和というか…。とにかく先が見えすぎちゃっててあまり面白くなかった。だいたいNHK-BSの放送で観たけど、番組詳細のところにあらすじではなく結果が書いてあるんだもんなー。「イギリスの名門ブラスバンドの実話を基に、炭坑町のブラスバンドが存続の危機を乗り越えコンクール優勝の栄光をつかむまでを描いた感動作」って、これじゃあ…。音楽については詳しくないけど、初めてグロリアがやってきた日の演奏が一番良かったと思う。90年代中頃のイギリス、特に廃れた炭坑町の湿っぽさと、ピート・ポスルスウェイトをはじめとした俳優陣は味わい深さがあって良い。[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-06-09 11:02:46)

436.  河童のクゥと夏休み 《ネタバレ》 まー…嫌いな映画ではないんだけど、ちょっと人間の嫌なところを見せすぎじゃないかな。とても夢のある話のはずなのに、夢のない小学生の陰湿ないじめなんて見たくなかった。マスコミや野次馬の描き方はもはやお決まりだから気にならないけど、オッサン(という名の犬)が前の飼い主に殴られてたとか、何なんだろうこれ。重い…。結局、康一とクゥが一緒に川を泳いでた時間が一番好きだな。あとは自然を大切にってことか。その点で自然風景の作画は良かった。人物画はそこそこ。[CS・衛星(邦画)] 6点(2013-06-08 13:33:46)

437.  あるいは裏切りという名の犬 《ネタバレ》 初めは人間関係などが分かりづらくて、ついていけてるか不安だったけど、ヴリンクスが嵌められたあたりから面白くなってきた。ライバル同士の刑事がそれぞれ窮地に陥る波乱の展開。引き込まれる。ただ「7年後」の物足りなさは残念。1時間50分の映画だけど、ヴリンクスの出所時点で1時間20分、苦情係に飛ばされたエヴからカミーユの話を聞いた時にはすでに1時間30分が経過していて、いよいよ始まる復讐も、時間に追われているような感じで落ち着かなかった。もしも同じボリュームの復讐編が用意されていたなら、この映画は伝説になっていたかもしれない。まあ、伏線の回収にはなっていて悪くはないのだけど、やはりあっけないと感じる部分はある。[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-06-07 17:42:04)

438.  ドラえもん のび太のパラレル西遊記 《ネタバレ》 ドラえもんはミスも多い人間味のあるロボットだけど、今回のミスは重大。妖怪が支配する世界へと歴史を変えてしまった。妖怪になっちゃった出木杉、先生、そしてパパとママ。三蔵法師が食われてハッピーエンドの劇やら、戻ってきて目にした光景はなかなかの不気味さ。階段を上ってくるママなんて本当に怖かった。のび太たちは歴史を修正するために過去に戻り、戦うことになる。ラスボス牛魔王はゲーム機から出てくる時は小さくてかわいかったのに、随分とまあでっかくなって…。炎の中の決戦は迫力十分だし、リンレイの物語ではちょっぴり感動もできて良かった。ドラえもんが発した「危険が危ない!」はもはや伝説なのね。[CS・衛星(邦画)] 6点(2013-06-03 18:30:12)

439.  マスク(1994) スタンリーが見ていた懐かしのアメリカンなアニメ。あの動きを実写映画でやってみたらこうなる…みたいな。少々悪い事もやっているのだが、楽しいんで許せてしまう。マイロの活躍に、ワイルドすぎる爆弾処理と、最後まで楽しめて良かった。ジム・キャリーにとっては出世作、キャメロン・ディアスにとっては正真正銘のデビュー作。21歳であの色気ってねぇ。[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-06-01 23:38:17)

440.  マーガレット・サッチャー/鉄の女の涙 《ネタバレ》 年老いたサッチャー氏の回想という形で、ちょくちょく現代に戻ってくるのがじれったい。政治家を志す→結婚→政治家であり妻であり母であり…→首相就任へ→経済の立て直し→フォークランド紛争→退任。大体こんな感じだったかな。しかし、どれを取っても中途半端にかじったに過ぎず物足りない。「さあ、彼女の人生を簡単に振り返ってみましょう」では良い映画にはならないという事だろう。何か一つを大きな柱にして、他はさらっと紹介する程度で良かったと思う。欲張りすぎちゃってまさに「散漫」。良かった点としてはやはりメリル・ストリープの演技。さらに若き日を演じたアレクサンドラ・ローチも雰囲気があって良かった。日本の首相でこんな映画を作るとしたら中曽根大勲位より小泉さんの方が面白くなるかな?[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-05-20 18:28:59)

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