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421.  ニンフォマニアック Vol.1 トリアー作品にしては珍しく気楽に見れる作品。と言ってもエグイ性描写は随所にあるので、他のトリアー作品を見てそれなりに耐性のある人限定ではあるが。 まず、このvol.1では一人の女性に焦点を当て、その生い立ちをスピーディに見せていくのでなかなか飽きずに引き込まれるし、性にまつわる雑学や、様式美溢れる画など見所も多い。セックスを釣りに例える所が特に面白かった。かなりの長編だが、早く後編が見てみたいと思える終わり方だった。[DVD(字幕)] 7点(2015-05-29 19:18:43)《改行有》

422.  メビウス(2013/韓国) 《ネタバレ》 なぜ台詞無しの映画にしたのか。その理由を考えてみるに、もしこの映画に台詞があったらコメディ映画になってしまうからに違いない。まず、この映画で描かれていることは常軌を逸している。むしろ異常すぎるが故の馬鹿馬鹿しさ。こんなものに台詞があったら、例えば以下のようなシーンでのやり取りが想像できる。 父親が拘置所に居る息子と面会した際のやりとり・・・性器を失った息子に対して父親はおもむろにメモ紙をそっと手渡す。「父さんなぁ昨日お前の為に徹夜でネットで調べたんだ」「何を?」「新しいオ〇ニーのやり方だよ」「マジで?」「ああ、ただ気持ちよくなった後にちょっと痛いのが問題点なんだがな」「試したの?」「ああ、ただし病みつきになるから注意しろよ」 というようなやり取りが想像できますね。こんなん真顔でやられたら笑うしかないでしょう。 続いて息子とエロいお姉さんの絡み・・・「お姉さんがおっぱい見せてあげるから、このナイフを使うのよ」「うん、気持ちいい。お姉さんも一緒に動かして・・・」「ふう・・・ぎゃああああ!痛い痛い!」 ここまで来ると完全にコメディですね。でもこの息子にしたらここまでの地獄はないでしょうね。性器を切り取られるわ、痛すぎるオ〇ニー法を教えられるわ、代わりに父親の性器を付けられるものの実の母親でしか勃たないわ・・・。ホラーとして観ればなかなか怖い。これは無声映画にした事が功を奏したと言えるでしょう。[映画館(字幕なし「原語」)] 7点(2015-01-20 07:17:43)(良:2票) 《改行有》

423.  マレフィセント とにかくステファンが酷い奴。 アンジー演じるマレフィセントはひたすら可哀想で、でも格好よくて、悪になろうとするんだけど悪になりきれない感じがとても良い。 っていうかツンデレ? あれだけ憎い相手の娘に呪いかけたのに影ながら見守ってるし、愛しちゃってるし。そんなマレフィセントがとても好きになった。 それにしても、いくら呪いをかけられたからって赤ん坊をあんなワケのわからない妖精三人組に預けるなんて、そっちの方が心配になっちゃったわ。よくあんなまっすぐに育ったものだねぇと感心してしまった。[インターネット(字幕)] 7点(2015-01-14 05:01:42)(良:1票) 《改行有》

424.  今日子と修一の場合 波瀾万丈な人生を送る今日子と修一。 2人に接点はないが、地震によって偶然にも同じ場所へ行く事になる。すれ違いであるが。 物語はひたすら暗く、そこへ追い打ちをかけるように地震が襲う。 こういう暗く絶望感を感じる映画はあまり好きじゃないけど、主演の2人の演技が凄くて終始引き込まれた。 無表情で解体する安藤サクラ、無表情でラーメンを食べる柄本佑が目に焼き付いている。[DVD(邦画)] 7点(2014-12-21 18:15:03)《改行有》

425.  るろうに剣心 京都大火編 2時間以上も費やしてまだ志々雄との決着付かないんですね。 あまりに長くて途中で爆睡し、気付いたらループしててまた同じ所から始まりました(笑)約2時間も眠っていたのか…。おっと、ちゃんと全部見たので削除は御勘弁を(^-^; 殺陣シーンはいっぱいあって面白かったんだけどね、もうちょっと短くまとめれば1つに収まったんじゃないかな。なんか無駄なシーンが多かったような気がする。ラストの福山雅治には驚いた!なんて中途半端な所で切るのか…早く続きを!続きが観たい!続きはいつレンタルされるんだい? あと、武井咲はヒロインなのにどんどん影が薄くなりますね。今回のヒロインは完全に土屋太鳳でしょう。「鈴木先生」のヒロイン・小川さんが豪快なアクションシーンの連続で大活躍します。NHKの朝ドラもやるみたいだし、今後目が離せないですね。[ブルーレイ(邦画)] 7点(2014-12-17 19:20:23)《改行有》

426.  かしこい狗は、吠えずに笑う 《ネタバレ》 下の方に完全同意。私も予備知識全く無しにみたのでびっくりした。これは何も知らずに見た方が良い。なのでここから↓は未見の方は読まない方が楽しめます。 まず、普通に女子高生2人の青春ものかーと思って気楽に観ていたら、不意打ちでいきなり途中から園子温の映画を見せられた感じ。急な恐すぎる展開に一気に目が離せなくなった。お弁当を食べるシーン辺りから徐々に不穏な空気を感じさせておいて、この平穏な日常が突如として地獄に落ちる展開が見事。気づいたらもういつもの日常には後戻りできなくなっているという凄い恐怖。この不意打ちこそ計算された演出であり、観客をも巻き込んでしまうという点において功を奏していると言える。 ただ、主人公にあまり感情移入できないのが残念な所。どうせなら"反撃"する場面もしっかり描写して欲しかった所。でも、あえて見せない事で観客に想像させるという狙いも理解できるが…。でもきっと園子温ならくどすぎる位にそこにこそ力を注ぎ込むんだろうな。血糊の量もMAXで。[DVD(邦画)] 7点(2014-12-02 22:59:42)(良:1票) 《改行有》

427.  莫逆家族 バクギャクファミーリア よくあるヤンキーもの(ってどんなだ?)。『クローズ』とか『ドロップ』とか?全く観たことないけど、あーゆう如何にも熱血だとか、青春だとか、友情だとかそういうものを期待した人にはこの映画はハズレかもしれない。熊切監督の映し出したこのヤンキー映画はそういった表向きの"明"の部分よりも"暗"の部分を全面に押し出している。ヤンキー達をただ格好良く見せることよりも、その裏の部分。ひたすら暗く、厳しい生活部分を描き出している点が素晴らしく、説得力を感じさせた。もちろん友情や熱血だとかの要素はあるんだけど、そこにカタルシスはあまり感じられない。スカッとするというよりはズドーンと打ちのめされる感じ。徹底したリアリズムこそがこの映画の魅力だと思う。ただ惜しいのは主人公を演じた徳井が、凄く役作りを頑張っているんだけど、やや存在感に欠けたかなという事。でも、演技力はなかなかだと思いました。[DVD(邦画)] 7点(2014-12-02 20:40:11)(良:1票)

428.  WOOD JOB! ~神去なあなあ日常~ 林業という、この映画を観なければ全く知ることの無かったであろう世界を、ほんの上っ面かもしれないが学ぶことができて良かった。本当にあんなスケールのでかい祭が行われているのかは謎だが、その迫力に圧倒された。 一人の青年の成長物語としてはやや盛り上がりに欠けたけど、最初はチャラ男だった主人公がいつの間にか真剣に林業に向き合っていて、凄く応援したくなった。何故あんなに頑張れるのか?それは長澤まさみが居るからなんですねぇ。田舎にあんな可愛い子が居たらそりゃ帰りたくなくなりますよ。でも、地味な見た目と裏腹にバイクを乗り回すし気が強い。そのギャップが良い! あと、エンドロールの最後の最後まで観ることをオススメします。[DVD(邦画)] 7点(2014-11-27 20:53:31)《改行有》

429.  日々ロック 最初30分の勢いのまま最後まで行ってくれたら10点でした。 基本的にくだらない映画は好きなので、最初のはちゃめちゃな展開は大好き。 もうダサダサな主人公のロックバンドが繰り広げるパフォーマンスに二階堂ふみが乱入してきてマイクを奪って熱唱したかと思えば乱闘騒ぎに発展するという、ここが私的ハイライト。あとは段々とシリアスな展開になるにつれ、薄っぺらな物語が露見してしまい、最後は急失速してしまった感じ。そもそもこの主人公は主体性なんかなくただロックをしてるだけなので、急に深刻なドラマになるとついて行けず、あまりに無力だ。まともに会話すらできずに終始呻いているだけだし、真っ直ぐ立つ事すらできないではないか。でも、何かしなければいけないと右往左往する姿は応援したくなった事も事実。 二階堂ふみちゃんは一流の歌手という設定なのに歌は微妙…ってか下手? 実際にステージで唄う時も口パクだし、声も本人じゃなくてボカロやん!と思った。エンドロール見ると案の定作曲はDECO27氏でした。あんまり彼っぽくない曲だったけど…。一応声は本人みたいなので安心した。 なんか最終的に普通の映画になってしまったのが残念。もっと弾けて欲しかった。もっとロックして欲しかった。なんか消化不良。でも、彼らの『脳みそ』っていう曲だけはちょっと気に入った(笑)[DVD(邦画)] 7点(2014-11-22 19:09:40)《改行有》

430.  プリズナーズ 《ネタバレ》 ヒュー・ジャックマン演じる父親が遂に一線を越えてしまう。その行為は果たして正義か悪か。人によって色んな受け止め方が出来ると思う。もし、自分なら・・・あんな恐ろしい行動をとれるだろうか。それは実際にその立場になってみないと分からないけど、深く考えさせられたし、登場人物それぞれの思惑、立場がリアルに描かれていて凄く引き込まれた。[ブルーレイ(吹替)] 7点(2014-10-07 15:51:41)

431.  苦役列車 《ネタバレ》 ラストのマキタスポーツのあの登場!主人公と共に呆気にとられしばし固まってしまった。そして沸き起こる笑い笑い笑い。つっこむのもためらうほどの堂々たるその風貌たるや、もはや格好良さすら漂うほど。この映画の主人公はその瞬間、自分の中で何かが弾けたのだろう。これまで約2時間、駄目な主人公の駄目すぎる生き方をダラダラと見せられ続け、ようやく感動できる瞬間だった。もう映画が終わるという頃、やっとこの物語の主役が輝き出すのだ。ここまでのダラダラはむしろその瞬間を見届ける為の壮大な前フリだったのだ。どうしようもないクズで馬鹿だけど、最後にちょっとだけその奇跡を目の当たりにできてなんだか胸がスッとした。[DVD(邦画)] 7点(2014-09-16 18:54:13)

432.  ムード・インディゴ うたかたの日々 『エターナルサンシャイン』の監督という事ですが、これ以降はよくわからない映画ばかりとってる感じですね。今作も相当よくわからない映画だと思います。いきなりオープニングから飛ばしていて、ストップモーションを多様した摩訶不思議映像が繰り広げられます。蛇口からウナギが出てきてそれを調理したり、小人が出てきたり、変な空飛ぶ乗り物が出てきたり、シュールすぎる世界観です。しかも、最初だけかと思ったら全編に渡って繰り広げられるので凄いです。きっと、監督が思い付いた事をそのまま次々と映像化してったんだろうなぁ。CGからセットに至るまで相当金かかってますよこれ。ちゃんと元は取れたんだろうかと心配になりました。オドレイ・トトゥは相変わらずの不思議ちゃん。もう『アメリ』の呪縛からは逃れられないんだろうなぁきっと。 ともあれ、凝りに凝った映像世界は一見の価値あり。ジャン・ピエール・ジュネ作品が好きな人とかにはオススメですね。[DVD(字幕)] 7点(2014-07-23 21:58:10)

433.  アナと雪の女王 《ネタバレ》 公開時、ブームが過ぎて熱が冷めた頃にひっそりと鑑賞したが、そこまで感動的な映画かと問われると疑問が生じる。確かに姉妹の愛は感動的だったが、あれだけエルサを化け物呼ばわりしていた人々が最後簡単に手の平返ししていたのが都合良すぎていまいち受け入れがたい。エルサがレリゴーを歌うシーンは躍動感に溢れとても良かった。[DVD(字幕)] 7点(2014-07-22 21:45:37)

434.  くちづけ(2013) 《ネタバレ》 舞台劇を映画化したという事で、皆やけに大声で怒鳴っていたり、オーバーリアクションが目立つ。また、何でもかんでも台詞で説明しすぎている。でも、ほぼ同じ建物の中で繰り広げられる人間ドラマはテンポがあって非常に入り込みやすかった。何より良かったのはー ・貫地谷しほりと竹中直人の演技が素晴らしい。 ・宅間はウザいんだけど憎めない愛すべきキャラ。 ・橋本愛ちゃんの別れの時に見せる涙は最高だ。 ・グッバイマイラブの使い方が反則。 ・悲劇でありながら、最初から結末を明かしてしまうという試みは斬新。 最後の点については賛否あると思いますが、私は最初からわかっているという事で心の準備が出来たので、逆に気楽に観られて良かったかな。あまりにも泣ける泣けるという宣伝でしたので、不意打ちで強引に泣かせに来るのかと思ったけど、意外とそんなにしつこくなかったので良かったです。 [DVD(邦画)] 7点(2014-07-07 21:31:10)《改行有》

435.  キック・アス ジャスティス・フォーエバー 《ネタバレ》 この映画の主役は完全にヒットガールですね。ただ強いだけじゃなくて、今回は彼女の可愛い部分が満載なので良かったです。女子力を磨くため?ダンス部に入ってダンスを披露するシーンが私的にハイライトでした。キャリーよろしく同級生からのイジメにあい茫然自失するも決して武力でやり返さない所が良い。いつ爆発するんだ?とドキドキしていたのだが、まさかの化粧とファッションに磨きをかけてリベンジするとは。ゲロを吐かせるアイテムに頼ったのはちょっとあれだったが、かわいいクロエちゃんをイジメた奴には倍返しが相応しいのでよし。 一方の、キックアスについてだが、相変わらず情けなくて良い。終始ヒットガールに頼り切りで、仲間が居ないと何も出来ない。そんな彼もヒーローを辞めるかどうかの瀬戸際に追い込まれ、悩むのだが、やはり悪は許すことが出来なくて立ち上がるのだ。今回はヒーローそれぞれ辞めるかどうかの葛藤が描かれていて良かったと思います。 残念なのは悪役が幼稚すぎて、全く魅力を感じない事。圧倒的強さで観るものに絶望感を与えるという意味では成功していたが、それも1、2人くらいで、あとは寄せ集めの連中にしか見えず、格好もダサすぎでした。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-07-03 20:03:53)《改行有》

436.  告白(2010) あまりに荒唐無稽。しょせんフィクションだ。中二病もここまで極めるとたいしたもんだな。 というのが見終わった私の正直な感想。あまりに重い内容に打ちのめされ観てる間十苦痛しかなかったわけで、やっと終わりかと安堵したのも束の間。ラストの松たか子の一言でさらに追い撃ちをかけてくるという、終始徹底して観るものに平穏を与えない演出が凄すぎた。疲れすぎてもう二度と観たいとは思えず、これは中島監督の力業に軍配が上がりました。[DVD(邦画)] 7点(2014-06-30 11:50:43)《改行有》

437.  オール・ユー・ニード・イズ・キル 先行上映、2D字幕で鑑賞。 タイムループものという点と『これは単なるSFアクションではない極限状態下のラブストーリーだ!』というキャッチコピー位しか事前情報を知らずに観に行きました。うーん、ラブストーリーを期待しちゃうとちょっと物足りないし、設定にもツッコミ所満載なので、単純に娯楽SFアクション大作として観るのが正解。 この映画最大の肝はタイムループするという点なのだが、これは一言で言うと機数を無限に増やしたマリオ状態である。何回も同じ所で死んではまた最初からやり直すので、最近のいつでも何処でもセーブできるヌルゲーに比べると、ファミコン時代のソフトに近いかもしれない。せっかくいい所まで行ったのにまたここからかよ!と発狂した経験のある方は共感できるのでは?最初どうやって倒すんだよと絶望するような敵、例えば魔界村のレッドアリーマーでも何回も死んで戦うことでパターンがわかり余裕で倒せるようになりますよね。そういう達成感もあります。ただ、このゲーム(映画)の主人公はあまりに下手。まるで友達の家でアクションゲームが苦手な奴のプレーを延々と見せられる状態に似てる。[映画館(字幕)] 7点(2014-06-30 00:36:35)《改行有》

438.  42~世界を変えた男~ 球場内外からの大ブーイングや差別に耐え、相当なプレッシャーもあるであろう中でしっかり結果を出せる所が凄い!これに尽きる。 映画的な面白さに関して言えば、少々カタルシスに欠けるかなという印象。実話だからと言えばそれまでだが、もっと面白くできたはず。 しかし、この映画を観なければ彼の事を知る機会もなかったかもしれない。そういう意味では素直に観て良かったと思う作品。[DVD(吹替)] 7点(2014-06-04 18:39:57)(良:1票) 《改行有》

439.  世界にひとつのプレイブック いかにもアメリカ映画って感じの作品。ストーリーだけ聞くと暗くなりがちな内容なのに、出てくる奴ら が皆イカレてて最高でした。心を病んだ人達が繰り広げるちょっと危なっかしいけれど目が離せなくて、最後まで生きる勇気をくれる素敵な作品でした。[DVD(字幕)] 7点(2014-05-23 00:00:09)

440.  ルビー・スパークス 設定だけ聞くともっとSFっぽいファンタジーな物語なのかと予想できたが、実際はかなり現実的でどろどろした展開だったので、そこは評価できると思った。冴えない小説家を演じた主人公がまた良い。彼女を縛りつけ言うことを聞かなくなるとすぐかっとなる典型的タイプで、情けなさが全体から感じられ彼は適役だと思った。物語的にはごくありふれたラブストーリーだと思う。しかし、女性にはあまりお勧めできないかもしれない。物語は常に男目線で、女性に対してはこうあるべきというような押し付けがましいほどの理想を描いているから。あくまでこれは男が夢描くファンタジーである。[DVD(字幕)] 7点(2014-05-13 11:42:36)

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