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プロフィール
コメント数 830
性別 男性
自己紹介  好きな女優が大勢いて、その女優が出演してる映画はどうしても評価が甘く成りがちですw
 逆にロマンス物なんかでヒロインが好みじゃないと厳しく成りがちなのは、自分でも困ったものだと思っています。w
たまに2ch用語が出て、ご不快の方もいるかと思いますが、ご容赦を。
 あとですます調と、た、だ調が混在しますが気分次第です。

2016年3月 ブルーレイでマイインターン鑑賞中、ふと気づいたこと。自分にとっていい映画の必要条件は 面白いこと 好きな女優の魅力が十分出てること。

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421.  さまよう刃(2009) 《ネタバレ》  「のど元過ぎれば熱さ忘れる」という諺があるくらいで、どんな恐ろしい思いをしたって時間が過ぎれば、単なる過去の経験になってしまうのでは。  他人の尊厳を完全に犯した犯罪者に対しては、更生よりも刑罰を主眼に置くべきだということには、賛成なんですが「死ぬほどの恐怖」を味わせることに、それほどの意味があるかどうかは、疑問です。  こりゃ、一回原作読むべきですね。読んだ上で再評価。 平成23年3月27日追加 原作読みました。改変が酷~い。他の方が指摘したエピソードの詰め込み、省略等もあるけれど、何よりも酷いのがラストの主人公の意図の勝手な改変。「死ぬほどの恐怖」なんて全然原作には出てこない。なんなんだ、この愚劣な改変は(怒) 想像はつく。恐らく広い層を対象にした映像作品で復讐殺人を何らかの形で肯定するのはまずいという観点から、改変され、才能の乏しい脚本家が自分では気のきいたことを書いてるつもりで付け加えたんだろう。 一応、現在の日本の公の価値観では復讐は否とされているからの、判断だったことは分かる。でもだったら、そもそもこの作品を映画化の対象として選ばなければいいと思う。 しかし、忠臣蔵で吉良を殺す話は平気でなんども賛美する映像化がなされるのに、現在劇では、絶対復讐を否定しなければいけないというのもおかしな話で。(忠臣蔵なんてそもそも逆恨みだし) [CS・衛星(邦画)] 1点(2011-03-21 10:05:25)(良:1票) 《改行有》

422.  BAD GUY BEACH 《ネタバレ》  ほとんど映画の体をなしてません。決して不真面目に作られた作品じゃないんですが、 小説と映画の違いが全く理解されてない作品でした。  なにしろたぶん小説中にあった主人公の独白がそのままモノローグとして再現されちゃってるんですから。これほど「説明的な台詞」が多い作品も滅多にないと思います。  しかしながら、麻生久美子が……。これほど素晴らしいキャスティングは、他にはめったにないと思います。なにしろ「羽のない天使」の役を「羽のない天使」が演じてるんですよw  もうとにかく彼女の存在が素晴らしくて他は何にもいらない、そういう映画でした。 (ついに女優の魅力だけで8点をつけてしまいましたw)[ビデオ(邦画)] 8点(2011-03-19 11:11:44)《改行有》

423.  ソフィーの復讐 《ネタバレ》  落ちにこそちょっと意外性はありましたけど、あとは演出とか、主人公の妄想がそのまま表現される手法とか、言っちゃなんだけど日本じゃテレビドラマでよく見られるような作品でした。  ただ、チャン・ツィイーはもちろん綺麗ですが、ファン・ビンビンも最近墨攻で気になった女優さんで、メインの女優が二人ともこれだけ好みだと、どうしても点数は甘く成ります。  ただ、韓国には器物破損罪とか物を壊した際の損害賠償とかってあまり社会の一般常識として定着してないんでしょうか?(もちろん、舞台中国ですけど、行動様式は韓国のものでしょ) 嫌いな女だからって、フリークライミングのロープ緩めるとか、ちゃんと考えたらドン引きですよね。  前から感じてたんですけど、一旦感情が沸騰しちゃうと、行動に全く歯止めが利かなくなるのが、まあ普通として容認されてる民族の人とは、あまり個人的にお付き合いしたくないなと。w 平成23年6月27日再見 これも2度目の鑑賞には耐えられない映画でしたね。主人公の新しい彼氏の正体に意外性があるんだけども、わかってみていてもそれらしい、納得できるような伏線は全く感じられず、むしろかなり強引な筋になっている。だから不自然さばかり 先走って。 あと上記にも書いたけれども、嫌だなあ、この日常的な暴力性って。もちろん、日本映画でも、あるいは欧米映画でも映画の中で暴力が描かれることはごく当たり前。しかし、それはある程度暴力性を持った人間のシリアスな行動として描かれるのであって、この映画のように一般の(塚、どちらかというと上層の)人間の、しかも面白半分の行為として暴力が描かれることはない。日本人の感覚じゃあ、他人のワイヤーロープを緩めて高いところから落として大怪我をさせる、あるいは自分の弟の大事な写真展で大暴れして会場を破壊する、こんな行為をギャグとして受け止めろってのは無理、無理。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-03-07 12:14:13)《改行有》

424.  ブラザーズ・グリム 《ネタバレ》  正直、皆さんのおっしゃるとおりストーリーはボロボロですよね。外に及ぼす魔力は強力なのに内懐に入られるとまるで脆い女王とか、詐欺師と知ってて使ってたのに突然、詐欺師だからという理由で処刑しようとするフランス軍とか。なんか適当にグリム童話をつなぎ合わせた感じで。(だいたい、ドイツ人とフランス人とイタリア人がドイツで英会話を繰り広げる時点でw)  ただ、特撮のなかでいくつかは視覚的に面白いものがあったし、兄弟の性格づけなんかも比較的よく出来ていたと思います。深いドイツの森の雰囲気とか好きですし。  それに自分の場合、目当てで見たモニカ・ベルッチは出番がすくないわりには、あいかわらず綺麗だったのはもちろん、レナ・へディ、誰かと思えば300でお妃をやった女優さん、ああいう見るからに強いタイプ、実はM気がかなりある自分としては、いいなって感じで楽しめました。[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-02-26 15:00:15)《改行有》

425.  百万円と苦虫女 《ネタバレ》  随分リアリティの無い強引な話だなと思ったら、「さくらん」の脚本を書いた人が監督、脚本でした。そりゃ無理ない、見たほうが悪いという感じで。  留置制度というのは、犯人の証拠隠滅、逃亡などを防ぐために行われる制度で、その恐れがなければ保釈が認められるのが普通です。従って、主人公が近所・知人にばれるほど長期間にわたって留置所に入れられている時点で、リアリティ0です。もしどうしてもそういう設定にしたいなら、何らかの保釈されない事情の肉付けをしないと。単なる手抜きか、勘違いか、もっと冷たく言うなら、単に自分の書きたい話を書くために細かいところとかどうでもいいということか、どうも最後があたっていそうで。 (罰金の代わりに労働していたという見方もありますが、作中に「お姉ちゃんが自分で払った」という台詞がありますから明らかに違います)  あと、半年に数百万稼ぐパート労働者ってのもすごいなあ(笑)  どうも、最近の若い脚本家さんって、自分の知らないことは、「えいやっ」て感じで適当に書いてるなって感じることが多すぎますね。  今は無きある歴史小説作家は、新しい小説を書く毎に、古本屋の棚一つからにしたそうですが、自分の書く作品にそういう真面目さを持てって、そんなに無理難題でしょうか?[地上波(邦画)] 5点(2011-02-16 23:46:23)《改行有》

426.  Love Letter(1995) 《ネタバレ》  正直、かなり無理があるどこが面白いのか、どこに感動したら良いのか全く理解できない作品でした。  だいたい樹の樹に対する思いなんて、こんな出来事が起こって死を知らされなければ、そのまま封印されていた程度の淡いもので。  博子の方も恋人の思い出をたどりつつも、徐々に立ち直り自分の人生を新たに始めていく。  大げさな設定のわりには、扱われてる題材があまりに淡白で、見終わった後、中山美穂の美しさ以外全く何も残りませんでした。 (だいたい、明治に学校制度が始まっていらい、通算すれば何億人も学校に通ってるわけだけど、樹なんてかなり無理のある名前で、苗字まで一緒の人間が同じクラスとか、どれだけ天文学的な確率だろw、強引な脚本w)[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-02-12 19:49:27)(良:1票) 《改行有》

427.  あしたのジョー(2010) 《ネタバレ》  何十年も語り継がれた物語を、しかもその漫画のファンと称する脚本家が映画化したのに、どうしてこんなつまらない改変がなされたんだろう。ドヤ街の立ち退き騒動、白木葉子の過去、そして何よりも酷いのがエンディング、いくら一本の映画としてまとめなければならないとしても、あんな安っぽい終わり方をされたんでは、力石とジョーとの物語が台無しです。。  ただ、それにも関わらず、実は上映中は夢中になってトイレに行くのも我慢して熱中してみてました。  何と言っても、キャスティングの素晴らしさ。山下君はちょっと顔が良すぎるかなという最初の印象も、あの顔を完全に腫らしての熱演は素晴らしかったし、香川さんは映画の中では100パーセント丹下会長そのものだった。ここであまり評判がよくなかった香里奈も昭和30年代~40年代の金持ちの令嬢っぽい雰囲気は出てたし冷たさも良かった。  ただ、何と言っても伊勢谷、本当に素晴らしかった。ジョーとの初対面のシーン、ノックアウトのシーン、握手のシーン、一つ一つがまるで漫画をそのまま映像化したように、塚、そこに本当に力石徹という一人の人間がいるように感じられた。 伊勢谷友介という俳優は、この役をやるために存在したんだといったら言い過ぎか。 映画におけるキャスティングの重要さ、重さをつくづく感じさせる映画だった。 あとCGに頼らないドヤ街や泪橋をつくりあげたスタッフにも感服。平成25年5月3日追記。生まれて初めて心から男の俳優が好きになった。(もちろん、その気は全然ありませんがw) 伊勢谷友介!本当にかっけー。彼が出てる全シーン、画面に釘づけになった。 平成27年6月15日追記 つくづく困った扱いに困る映画。少年院のシーン、あるいはウルフ金串戦から力石の減量 そして最後の戦い。原作が忠実に再現されているシーンは素晴らしい。一瞬たりとも画面から目が離せなくなる。ところが猥雑に挿入される脚本家オリジナルのシーン、もうこれが観るに堪えないくらいつまらなくて。つまりは自分にとって、最高のシーンと最低のシーンが複雑にからまりあった映画。[映画館(邦画)] 7点(2011-02-12 18:46:54)(良:1票) 《改行有》

428.  ラスト・ショー 《ネタバレ》  シビル・シェパードが最悪で、最強です。あまりにも説得力がありすぎるキャストですが、性格の悪い美少女って異性だけではなくて、同性の運命にも影響を及ぼすんですね。  あと、寂れゆく田舎町の雰囲気が好きです。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-02-07 17:51:14)《改行有》

429.  女の子ものがたり 《ネタバレ》  西原理恵子さん、本当にごく初期の頃、(まあじゃん放浪記や、週刊誌に飲食店の酷評書いていた頃)からのファンなんですが………(汗)  ハチャメチャで場当たり的な生き方に親愛感感じてた漫画家に人生語られるのって、ちょっと面映くていたたまれません。  あと、子役の女の子達が可愛くてあまり惨めさ感じさせなかったのは、失敗では。 それとこれは、自分の理解力不足かもしれないけど、男性の女性に対する暴力を、肯定とまではいかないけれど、ある種しかたのないものとして描く描き方って絶対認められません。暴力を愛情として認める一人の女性の影で、百人の認められない女性が苦しんでるわけで 平成23年6月19日再見 これも2度見ちゃ駄目な映画。見れば見るほど作者の偏った、開き直ったものの見方にいちいち引っかかって。(昔は、それをユニークと面白がった時期も会ったんですけどね) 上記した、男性の女性への暴力に対するぬるい黙認、あるいは女の子が家出するのが当たり前みたいな、「普通」「常識」の何の根拠も無い否定。 正直高知県人が見たら、不愉快でしょうね、原作も映画も。[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-02-07 16:52:17)(良:1票) 《改行有》

430.  パットン大戦車軍団 《ネタバレ》  戦争映画としておかしな点は少なかったけれど、その反面見るべきものもあまり無かったですね。まず相当お金をかけている割には本格的な戦闘シーンは冒頭のアフリカのみ。あとはパットンが「行け行けどんどん」と声をかけていると、指揮下の部隊が進軍してそれで終わりとかなりあっさりしたものだったので、派手戦争を映画を期待対していた自分としてはすこしつまらなかったです。  あと、どこが名将なのかまるでわからなかったなあ。というか、補給を計算しないで、部隊止まらせちゃうとかどっちかというと凡将ですよね。日本軍によくいた突撃一本やりの。ノルマンディに反対してカレー上陸を主張したりとか、バルジの戦いのドイツ軍攻勢を当初軽視したりとか欠点ばかり目立って。もう少しどこが優れているか分かる映画だ思ってました。  まあ、緻密に戦史どおりであること、ドイツ人がきちんとドイツ語を話している等、 真面目に作られた映画であることは間違いないですけど、面白みには少し欠ける映画でした。  ちょっとセルDVD購入は失敗だったかな[ブルーレイ(字幕)] 6点(2011-02-05 16:57:22)《改行有》

431.  ワイルド・スピードX3/TOKYO DRIFT  まず、この映画の登録をされた方に敬意を表します。キャストから、最大の敵役と、主人公に深い影響を与えることになった友を排除してる点で。ぶっちゃけ、そんなの誰も知りたくないよな。ど下手な日本語使って日本人やってるアジア人の俳優名とかww。  さて、本題。例えば、こんな映画があったとしよう。「覚醒剤(薬物でもOK)は素晴らしいよ。覚醒剤を常用すると新しい世界が広がるよ。覚醒剤を通じて友情も育まれるよ」なんてテーマの映画を作り、かろうじてエンドマークで「覚醒剤は人体に危険な影響を及ぼします」なんて映画が。もちろん言論・表現の自由の観点からは、どんな映画でも作るの自由だけれど、おそらく受け入れられることは無いだろう。  この映画ワイルド・スピード×3は、倫理レベルにおいて、そういう映画と同レベル、あるいは、それ以下かもしれない。(覚醒剤常用はたいていの場合、常習者本人が崩れていくだけだから)  自動車の危険運転によって、毎年必ず犠牲者が発生してるのに、よくこんな映画作ったり、配給したり、上映できたりできるなあ。この映画に関わった全ての人間の倫理性と知性に重大な疑問を感じます。 っていうのが、あくまで倫理的な建前で、実は、結構楽しんでしまったw(そのことで、自分に疑問をまた感じるわけで)  何しろ、さすがハリウッド。無駄にお金かけてるだけあって画面が、ひたすら派手。峠道を何台もつらなってドリフトして行く車、東京都内での派手なカーチェイス。モブシーンのその他大勢の女の子達の質の高さ。 どなたかがおっしゃってるように、BGVとしては最高の映画かもしれない。 ただ、自分のように自動車を速く走らせることに全く意味を感じない人間にすら、これほどの面白さを感じさせるということは、やはり有害性はかなり高いと思われ。  ほとんど空気なんですが、ちょっとおぼこい感じの北川景子、貴重で魅力的で+0.5点でこの点数に  平成24年4月23日追記 上記した魅力的な面や、評価を変えるつもりはないんだけど、どんなに完璧な運転をしていても事故を起こす可能性はあり、その事故で全く関係のない第三者を巻き込む可能性があるという発想がすっぽり抜けてる脚本家の頭の中身を検証してみたいですね。 自分らの遊びのためにまったく関係ない第三者を殺したり傷つけてしまったら、主人公とあの親ばかおやじがどんな顔をするか、見てみたい。[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-02-02 12:18:43)(良:1票) 《改行有》

432.  RED SHADOW 赤影 《ネタバレ》  日本のお笑いの質っていつから、これほど低下したんだろう。例えば、チャップリンやキートンの笑いとこの映画の「笑い」を比較すればよくわかる。  チャップリンやキートンは、絶えず無表情でくすりともしない、しかし、それにも関わらずなんともいえないユーモアをかもし出す。  ところがこの映画の笑いときたら、製作者、出演者がスクリーンの中で、悪ふざけを行い、それを笑うことを見るものに強制する。テレビのバラエティで日常的に行われててもさほど苦にならないことが、映画という形をとるとこれほど苦痛だとは思わなかった。  今まで、いくつもこれは駄作だと思う映画を数多く見てきたけれど、少なくとも露骨に監督が不真面目に、ふざけて作ってると感じさせられた映画はこれが初めて。  こんな映画をコメディーと呼んで欲しくない。 しかし………麻生久美子が実にいい(泣き笑い)、ルックス、スタイル、声、実は彼女が出てるシーン、彼女のPVとして見たら100点満点じゃないだろうか。 麻生久美子に10点、他は0点。平均すると5点だが、半分まで行かないうちに死ぬんでその分減点。  しかし、麻生さんはもう少し仕事を選んだほうがいいと思う。」[DVD(邦画)] 4点(2011-01-29 16:25:27)《改行有》

433.  バック・トゥ・ザ・フューチャー 《ネタバレ》  まさしくエンターテイメントの理想、あるべき形。 冒頭の博士の家の時計、新聞の切り抜き、ラジオ、テレビのニュースから最後にいたるまで、全く無駄がない、ひたすら面白いこと、楽しませることだけを目的として計算し尽くしてて作られた一部の隙もない映画。  SFとしての面白さもさることながら、若いころの母親にせまられたら、どれほど当惑し、いたたまれない気持ちになるか、そんなあり得ない架空のスチュエーションの心理描写を見事に表現してることも素晴らしい。  リー・トンプソンの微妙な可愛さも良かった。  ただ、筋が分かってしまっての2回目以降の鑑賞では、当然ながらドキドキ感は無く若干、面白さが薄れるのが残念。 自分的には3>1>2です。[DVD(字幕)] 8点(2011-01-27 15:11:41)《改行有》

434.  カールじいさんの空飛ぶ家 《ネタバレ》  はっきり言って全く見る気が無かった映画。キャラクター重視なんで、どなたかがおっしゃってるようにむっつりした野村元監督風の爺さんが、落合の息子風または、朝青龍風の少年を連れて風船に乗って空へ飛んでく映画とかまるで食指が動かなかった。  ところが………、今回家人に頼まれて録画して、ほんの数分DVDに上手く焼けてるか確認するために見始めたら…… 止まらなかった(笑)。  これほど、人間というものがきちんと描かれてる映画は実写でも見たことが無い! 爺さんには爺さんのそれまでの生活と人生があり、少年にも少年の現実の生活があり、冒険家にも長い報われない人生がある。  一人ひとりの人間をこれほど丁寧に描く姿勢が、すごく楽しめた。 あと、実はかなりの犬好きなんで、ボールを投げられると追いかける犬、カラーをつけられて恥ずかしがる犬、すべて自分的にツボでした 2月27日追加 再見してみて。う~ん。物語の素晴らしさ、犬の可愛さに対する評価は全く変わらないんだけれど、やはりキャラクターの外見上の魅力の無さがどうも。これまで数多くの人と議論してきたのだけれど、映画とかドラマとかあるいは漫画、アニメ、全て人間の視覚に訴える表現手段である以上、見た目のよさ、外見上の魅力というものを全く度外視する姿勢は、本末転倒だと思う。もし、そういったものに全く価値を認めないのなら、視覚に訴える表現手段をとること自体がおかしいと思う。もちろん、アメリカ人と自分の感性の違いはあるにしても、少なくとも主要キャラクターの外見に全く魅力を感じない「アニメ」に対してあまり高得点をつけることは出来ない。アメリカ人の目から見ると、あの少年は魅力的に映るんだろうか?[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-01-26 19:07:38)《改行有》

435.  バレンタインデー(2010) 《ネタバレ》  メインの花屋さんと教師の話は、オーソドックスで好感が持てるし、また飛行機の中の男女の正体とか、子供が好きな相手とかちょっとしたサプライズがあって楽しめたんだけど………  あまりにもエピソードが多く、しかもメインとサブのメリハリが無くて、ついていくのが大変でした。(二回目以降だと大部楽になるかも)  あと、実はハサウェイ目当てに見たわけだけど、正直カメオ出演も同然で彼女のパート不必要でしょ。あまりの出番のすくなさと役柄の軽さに少し落胆しました。(素敵でしたけどね) 追記 常日頃、AKBの区別が全くつかないと言う同僚をさんざん「老化の始まり」とか言って馬鹿にしてる自分ですが、正直ハサウェイとエマ・ロバーツ以外の女優さんの区別に非常に苦労してw。安易に人を馬鹿にするもんじゃないと反省しましたw[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-01-24 12:41:31)《改行有》

436.  五瓣の椿  たとえ文学作品として優れていたとしても、それをそのまま映像化すれば面白い作品になるかと言えば、それはまた別問題。  正直、ごくごく最初の方でほとんど全てが分かってしまい、いささか退屈さを感じた。[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-01-24 12:19:40)《改行有》

437.  櫻の園 -さくらのその- (2008) 《ネタバレ》  封切りの時に映画館で見たのを、衛星放送で再見。 つくづく、駄目な脚本だなと。別に才能の無い人間に面白い話をつくれとか無理な要求はしたくないけれど、少なくとも整合性や現実味を持たせるくらい誠実さがあればできると思われ。全く芝居経験の無い少女たちが、台本だけを元に集まってわいわいやっているうちに、芝居の体をなしてくるという適当な流れ。そこまで芝居というものを馬鹿にしきっていいものだろうか。  というような欠点も、これだけ若い女優さんが一杯でれば打ち消されそうなものだが、どうもオスカープロのスカウトの人と根本的に女性の趣味が違うことを再認識させられるだけだった。  ただ、画面の綺麗さだけは評価できる。[映画館(邦画)] 6点(2011-01-20 15:23:34)《改行有》

438.  サヨナライツカ 《ネタバレ》  原作未読です。(塚、中山美穂の女優人生を失わせた男の小説とか死んでも……w) あくまで映画に限定して言わせてもらうと、薄っぺらで無理があり、しかも日本人が制作に関わってるのに韓国人の日本人への偏見放置、全くいいところがないストーリーですね。(特に、死病にかかった従業員を、豪華客室で客扱いで療養させるホテルとか、たった五分の会話で説得されちゃうタイの総理大臣とか、これって大人が真面目に書いた脚本でしょうかw)  それとあれだけ綺麗な女優を無理に嫁さんにしたら、そりゃ体も含めて見せびらかしたい気持ちは分かる。ただ見せびらかしたいけど、あまり裸は見せたくない。ってあまりにもわがままだと思われ。[CS・衛星(邦画)] 2点(2011-01-19 12:42:53)《改行有》

439.  相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿 《ネタバレ》  酷いネタバレがあるからご注意下さい。  ま、テレビドラマとほとんど同レベルの、それこそ携帯ゲームをやりながらでも充分、話についていけました。ただ、退屈はしなかったわけだから、そんなに低い点をつける必要もないかなとも思えるんですけど、この映画ある一点で推理物の映画としても、あるいはテレビの本作と比べても最低レベルになってるんで、大幅減点です。  それは、犯人のキャラクターとキャスティング。推理物にひきつけられる条件として、「魅力ある犯人」があるんですけれど、この映画の犯人に魅力を感じる人間なんて0と断言してもいいんじゃないかな。(外見は論外ですけれど内面的にも)  テレビドラマの方でも女優さんが犯人になること多いんですけど、結構素敵な魅力溢れる女優さんがキャスティングされることが多いんですよ。  それなのに、何このキャスティング。そんなに予算使いたくなかったら、そもそもこんな映画作らなきゃいいのに[地上波(邦画)] 1点(2011-01-19 11:55:30)《改行有》

440.  墨攻 《ネタバレ》  いやはや、映画を見る頻度がさがるとともに、批判力が落ちたのか、みなさんと全くずれる評価に自分でもびっくり。  迫力ある戦闘シーンもよかったけれど、一番良かったのは勝者によって語られる戦争の虚しさ、残虐さ。革離は極めて有能な軍事指導者であるんだけれど、軍人というものは、有能であればあるほど、それだけ多くの敵兵を殺す残酷な存在であるものだということを、これほど明確に自覚した軍人の主人公もいなければ、明確に表現した映画もこれまでなかったと思う。奥が深い。  そして、あまりにもじらしたあげくの悲しいヒロインの死、美しいもの、清いものがみな、死ぬか立ち去った後、勝者として愚かな民衆に迎えられる醜悪極まりない国王。あまりにも悲しいバッドエンドが帰って余韻を残した。 ブルーレイ録画で大正解。 (ファン・ビンビンって綺麗ですねえ、ほんというと女性の近衛指揮官とか噴飯ものだけれど、あまりに好みなので気にならなかった 平成24年8月27日 気球と後半の逆転劇の伏線の無さに1点減点。しかし本当に悲しいバッドエンド。 点数のみ8→7に変更[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-01-13 13:42:42)《改行有》

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