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コメント数 594
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441.  ドア・トゥ・ドア/バッグに愛とまごころを… TV映画だけどなかなか良い。実在するハンディキャップを背負った訪問販売人ビル・ポーターの半生を描いた伝記ドラマ。この映画を観ているとビル・ポーターに限らず、生きていく上では根気と忍耐が必要なんだということが分かります。名脇役ウィリアム・H・メイシーの演技が光る秀作ヒューマンドラマ。7点(2004-11-23 11:34:35)

442.  ファウスト(1994) 《ネタバレ》 今回はパペットアニメというより人形劇ですね。これはこれで良いんだけど、意味不明な言葉を叫んで鞭を打ったり、パドルケだのピルケといった言葉を延々と連呼され続けるといい加減うんざりしてきます。個人的にはメフィストフェレスのクレイメーションよりも、天使対悪魔のバトル(というか悪魔側の虐殺)の方が壮絶で印象に残りました。それにしても撮影裏のエピソードは恐ろしいですねえ、ファウストの呪いにでもかかってしまったんでしょうか。相変わらずシュワンクマイエルの映画は出口の見えない迷路のようです。6点(2004-11-20 21:02:15)

443.  抵抗(レジスタンス) 死刑囚の手記より ロベール・ブレッソン監督の作品を初めて観ました、大好きな脱獄映画です。仏脱獄モノとしてはジャック・ベッケル監督の名作「穴」に引けを取らないんじゃないかと思いました(実際、製作年ではこちらの方が先だし)。とにかく物凄く淡々としているにも関わらず、全篇サスペンスフルに満ち溢れているのは凄い。ちょっと話が上手く運びすぎじゃない?なんて思っても、事実本当にあった話なのだから仕方がない。物語のほとんどを主人公のモノローグで語らせるという点も渋いです。8点(2004-11-18 22:03:36)(良:2票)

444.  ミス・マープル/動く指(1985)<TVM> 特別「アッ」と驚くような凄いミステリーでもないんだけど、このほのぼのとした雰囲気は良いですねぇ。ジョーン・ヒクソン演じるミス・マープルも、とびきりキュートなお婆さんという感じでハマり役。主人公が都会から田舎に引っ越してきた仲良し兄妹ということで、ミス・マープル自体の活躍が少ないのがちょっと残念。それからこのシリーズでお馴染みのスラック警部もこの話には出てきません。7点(2004-11-18 21:36:58)

445.  女性上位時代 《ネタバレ》 兎に角カトリーヌ・スパークが可愛い!どれだけ髪型があるのかは知らないけど、どんな服を着ても必ず似合うような気がする。逆に言えばもしカトリーヌ・スパークが出ていなかったら~感はありますね。内容は取るに足らないもので、今の時代から「過激」だとか「衝撃」といったものを期待すると完全に肩透かしです。せいぜい中学生か高校生向きと言ったところでしょう。とは言えポップな作風とエキセントリックな雰囲気が好きな人には存分にハマれる作品だと思います。音楽も良い感じだし、特に女性上位のシーンは最高に笑えました。終盤のスパークの自爆っぷりも見事で、ジャン=ルイ・トランティニャンのサディスティックぶりも必見。とりあえずコガネムシ君が無事で一安心です。7点(2004-11-18 21:21:07)(良:2票)

446.  やかまし村の春・夏・秋・冬 クリスマス、大晦日、エイプリルフール、イースターなどの出来事をやかまし村の一年を通して描く。前作のテーマが"子供たちの遊び"だったとすると、今回は"子供たちの成長"といったところですかね。相変わらずこのシリーズはのほほ~んとしていて、観ているこちら側は心穏やかな気持ちになります。どちらかと言うと前作よりもこちらの方が詩的でよりドラマチックになっている感じかな。どちらも良いので観ていない方は是非ともオススメですよ。8点(2004-11-15 21:37:07)

447.  やかまし村の子どもたち やかまし村の平和でのどかな日常を子供たちの視点から描いたホノボノムービー。こういうのを癒し系と言うのか、観ていて本当に心が穏やかになりました。。やかまし村の子供たちを見ていると「スタンド・バイ・ミー」のように、幼い頃に自分が体験したワクワクドキドキ感が戻ってきて安らかな気分になります。美しい自然と物語を取り囲む音楽も素晴らしい。1985年の「マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ」と言い、監督のラッセ・ハルストレムは子供を描くのが物凄く上手い!9点(2004-11-15 21:31:07)

448.  ウォレスとグルミット、危機一髪! 「チーズ・ホリデー」「ペンギンに気をつけろ!」に続くシリーズ第三弾。今回はいろいろな新キャラクターが登場します。前作に引き続き主人公のウォレスとグルミット、某プリンのCMにも出てきた羊のショーン。ウォレス女版!ウェンドレン、そして思いっきりターミネーターな暴走犬プレストン。個人的に前作こそが最高傑作だと思っているので今作の評価が少し下がるのですが、それでも嬉しかったのはお気に入りキャラ・グルミットの活躍場面が増えたこと。獄中でのジグソーパズルなど、相変わらずウィットに富んだアイディアには上手いなぁ~と感心させられます。今のところこれ以降続編は出ていませんが、いつの日か製作され公開されることを切に願っています。9点(2004-11-15 21:14:31)

449.  ウォレスとグルミット/チーズ・ホリデー 《ネタバレ》 シリーズ第一作目ということもあって、他の二作品に比べるとやや粘土の動きがギクシャクしているようにも思えます。とは言え物語の本質的な面白さは相も変わらず、あのテーマ曲を聴くとやはり胸がワクワクしてきます。休暇旅行を利用して月へとやって来たウォレスとグルミットなのですが、まず月がチーズで出来ているという奇想天外な発想からユーモアに溢れていて良いです。スキーがやりたかった自販機ロボット君のキャラも秀逸で、このシリーズは何度も見返したくなります。それにしてもウォレスがチーズやクラッカーを食べる姿は本当に美味しそうに見えるなぁ。9点(2004-11-15 21:07:39)

450.  刑事コロンボ/別れのワイン<TVM> あらゆる意味で格式高い一本。あくどい犯人相手に嫌味な態度で臨む「二枚のドガの絵」よりも、同情できる犯人に敬意を持って接するコロンボが見られる本作こそ、個人的には最高傑作に推したい。8点(2004-11-15 20:14:58)(良:1票)

451.  大いなる河の流れ まさに教育映画という表現がぴったり。色鉛筆(プリズマカラー)だけで描かれたイルカやセイウチ、小魚などの無数の生物が戯れる海の中の映像は驚異的。最先端の技術を用いた「ファインディング・ニモ」に負けるとも劣らない。CGなどでは決して出すことのできない、手描きならではの素朴で繊細な筆致で魅せてくれる。しかし一方の物語はかなり残酷なもので、人間のエゴイズムによって切り裂かれていく自然の様子を監督独自の辛辣なタッチで綴る。もう取り戻すことの出来ない…いや、今からでもまだ間に合う!と言うようなフレデリック・バックの人類に対する戒めの念を感じる。7点(2004-11-14 20:09:55)(良:1票)

452.  キートンのセブン・チャンス 《ネタバレ》 これ誕生日に観ました(笑)。別に取り計らったわけでもなく偶然そうなったのですが、おかげでもし自分が主人公と同じ境遇に置かれたら?と考えてしまいました(^^;。それにしても今の時代に観てもこれほど面白いサイレントってそうそう無いんじゃないでしょうか。女性を見つけるや否や手当たり次第に求婚しまくるキートンに笑い、牛の大群よりも怖い花嫁の大群にギョッとさせられる(これで花嫁恐怖症になった人は絶対いるハズ)。そして後半は何やら危なげなことを何なくこなしちゃっているし…。あの岩が作り物かどうか知らないけど、まともに直撃するシーンはさすがにヤバいだろと思った。そんな危険にもめげずに有刺鉄線を掻い潜り、愛する女性の元へと駆けて行く。もう随分前に観たので忘れてしまいましたが、リメイクの「プロポーズ」が面白くなかったのは(個人的に)おそらくこのスピード感が無かったからではないでしょうか。ラストは素直に良かったねって感じ。楽しい一時をありがとう、バスター!最高の誕生日プレゼントだよ。9点(2004-11-14 19:51:51)(良:2票)

453.  二十四の瞳(1954) 《ネタバレ》 次第に消えてゆく瞳の数に、凄まじい郷愁の念を感じる。そして最後には涙…(ホロリ)。7点(2004-11-13 00:16:18)

454.  地下鉄のザジ 《ネタバレ》 「この映画、タイトルに偽りありでしょ」なんて思いつつも楽しかったです。とにかくこの最初から最後まで一貫して貫き通される破天荒さが好き!ルイ・マルの自由な発想と好奇心旺盛な実験精神には目を見張らされるものがあります。主人公の少女ザジもはっきり言って決して可愛いとは言い難いんだけど、その代わり愛着があるというか何と言うか…結局は"可愛くないんだけど可愛い"みたいな未知の領域。中盤のドタバタは思いっきりカートゥーンのような世界で、ここで受け入れられるかどうかでかなり好き嫌いが分かれるでしょう。個人的にはウェルカム、ようこそ!という感じで大OK。ラストの大混乱は後のジャック・タチの『プレイタイム』に通じるものがあると思うのは僕だけでしょうか。8点(2004-11-12 19:38:22)(良:1票)

455.  ジェイ&サイレント・ボブ 帝国への逆襲 貶したところでどうせ褒め言葉にしかならないんだろうけど一応書いておく、糞映画!(これでジェイとボブが襲撃しに来たらどうしよう…)。5点(2004-11-10 19:19:12)(笑:1票)

456.  ドーン・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》 最初は低予算ホラー特有のB級感がプンプンしていて「ああ、やっちゃったかぁ…」と思ったのですが、物語が進むにつれて「お、こりゃ意外と面白いぞ」に変わっていきました。とりあえず走るゾンビになってもしっかりとゾンビしているところには感心。別段物凄いゾンビファンというわけでもないので、これはオリジナルの雰囲気を台無しにしている!とか言ったようなことはありませんでした。が、物語全体の怖さがほとんど視覚的なものばかりで、もっと根底からジワリジワリと迫って来るような恐怖がなかったのがちょっと残念です。映画が終わった時点では一応ハッピーエンド、そのまま観続けるとアンハッピーになるという一風変わった趣向の結末。これはこれで有りだと思いますが、ただ、個人的に蛆虫だけは勘弁して下さい(泣)。ゾンビよりキツイ!!/余談:それにしても本作を観ていて妙にヒッチコック映画を連想してしまったのは僕だけでしょうか?犬を助けに行った少女を双眼鏡で追うシーンは『裏窓』、炎に包まれた街を上空から見下ろす俯瞰ショットは『鳥』を想起させました。7点(2004-11-09 23:00:26)(良:1票)

457.  シンドバッド黄金の航海 《ネタバレ》 シンドバッドシリーズ第二段。今回はシンドバッドと悪の魔術師との間に繰り広げられる虚々実々の駆け引きが見所。そして何と言っても前作よりも更にパワーアップしたレイ・ハリーハウゼンのストップモーションアニメ、特に"六本腕の女神"のダイナメーションは圧巻。序盤がちょっとダレ気味で、前半部分と後半部分のアンバランスさがやや気になるところ。それにしても結局あのグラマー姉ちゃんの入墨には何の意味があったのか…。7点(2004-11-06 19:34:59)

458.  シンバッド七回目の航海 これは面白い!全く古臭さを感じさせない…って言ったら嘘になるかもしれないけど、昨今の最先端CG映像に慣れてしまった世代としては、下記の方が仰るようにレイ・ハリーハウゼンのストップモーションアニメが逆に新鮮に見えてきます。ただ生身の人間同士の闘いよりも、人形のガイコツ相手の方がディテールに凝っているというのはちょっと問題かな(笑)。とりあえずサイクロプス最高!7点(2004-11-06 19:11:06)(良:1票)

459.  頭山 物凄いオチ(苦笑)。ひのとさんと同様、まさかこんな話だとは思ってもみなかったのでちょっと引いてしまいました。時々クスッと笑えるようなユーモアとウィットに富んだ作品ではあるんだけど、作風自体があまり好きではないので…6点。6点(2004-11-04 21:17:06)

460.  虚栄のかがり火 《ネタバレ》 他人の不幸ほど面白いものはないってことでしょうかね。主人公のトム・ハンクスも決して善人とは呼べないキャラクターだし、憐れみは感じるものの感情移入するまでには至りませんでした。他の登場人物たちにも一定の距離を置いて、あまりの馬鹿っぷりに暫し苦笑。現代のアメリカ社会だとか、あまり深く考えないで見ていたらそれなりに楽しめましたよ(ていうか浅薄なだけ)。ラストのブルース・ウィリスの台詞にも半ば諦めというか、投げやりな感じがデ・パルマの胡散臭さに反映していて良かったです。ただ悲しむべき点は、冒頭の長回しなど驚異的なショットの数々がその場の状況に応じてあまり生かされていないということですかね。まぁ二回は観られないかな(本当に性悪なレビューだったな…汗)。7点(2004-11-02 22:25:02)

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