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プロフィール
コメント数 1200
性別 男性
ホームページ ないっす!!!
年齢 60歳
自己紹介 客観的に分析したようなもっともらしいレビューって、実はちょっと地頭よければ誰でも書けちゃうわけで、結局ありきたりな物になりがちです。
別に映画評論家でもない1個人としては、個人の感性や主観、あるいは体験を元にしたその人しか書けないレビューの方がよほど価値があるように思うのです。
もちろんそれが、事実誤認やヘイトレベルの差別や偏見に寄って立つものであれば問題ですが、しかしその人しか書けないレビューというのは必ずあるわけで、そういう個人的な感覚や体験を元にした主観的なレビューは、いかにももっともらしいありがちなレビューよりよほど価値があるし読んでて面白いんじゃないかと思う今日この頃。(でも自己陶酔溢れるポエムみたいなのは…)
好きな言葉は「恋」 です。

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441.  ドリームハウス 《ネタバレ》 予備情報を持たずに観れば、どこに向かう映画なのか途中までまったくわからないタイプの映画です。 映画の冒頭でなぜか「子供の親権」についてのPC画面が強調されているシーンがあり、これは伏線なんだろうなぁ、とは思っていたのですが、実際にその伏線がからむ頃にはそんなシーンがあったのをすっかり忘れてました。 最後はちょっと感動的な家族愛で締める映画で、そのシーンは悪くない…というかかなりいいんですが、映画全体としては非常にこじんまりとしたたたずまいで、映画というよりテレビドラマ的な印象なんですよね。 ナオミワッツもレイチェルワイズも美人です。でも一番美人なのはクロエ役のレイチェルフォックスです、うん。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-01-28 01:10:51)《改行有》

442.  テッド 《ネタバレ》 仮面ノリダーに毒蝮三太夫がゲスト出演したときに、おやっさん役の小林昭二が科学特捜隊の制服で出演したことがあったのですが、これはおやっさん役の小林昭二が、ウルトラマンではムラマツキャップ役をやってた事を知らない人にはなんの事だかまったくわからないネタなわけです。しうし、仮面ライダーとウルトラマンを見て知ってる世代には大喜びなネタなわけで、この映画中での「トムスケリット」ネタの天丼はそれと同じような空気を感じました。同じ脇役俳優でもたとえば「アーネストボーグナイン」とかだとメジャーすぎて全然違うわけで、こはやっぱり「トムスケリット」。日本的な感覚だとこの温度感はちょうど小林昭二とかなわけです。…まぁこれはあくまでも個人的な感覚なので「違うだろ」と言われたら「そうですね」と返すしかないわけですが。[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-01-25 22:58:01)

443.  フライト 《ネタバレ》 とにかく副操縦士の妻が怖くてたまりません!! それはさておき、この映画、前半はわりと緊迫感があり面白かったんですが、中盤以降グダグダ。 なぜか(ほんとうになぜか)突然最後に改心して急にえらそうな事を言い出す主人公ですが、それまでなぜか改心できず劇中で悪行三昧。そのまま突っ走るかと思いきや、最後で謎の改心ですから、もう観客は完全においてけぼりです。最後に改心したくらいで息子とかいきなり尊敬してくるし。世の中そんな簡単じゃないでしょう… 主人公とアナルセックスを断る女(一応ヒロイン格のはず)の絡みの必然性もイマイチ不明ですし、観客おいてけぼりで何を誰を訴えたいのかまったく意味不明の映画でした。 アメリカ人ならわかるんでしょうか…。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-01-25 19:11:47)(良:1票) 《改行有》

444.  クラウド アトラス 《ネタバレ》 「リンダリンダリンダ」のあの娘がねぇ…、というのが一番の感想。複数の物語が全体として一つの話を…というのはときどきあるタイプなわけですが、この映画は、6つの物語の温度差というか毛色がまるで違う上に個々のストーリーの関連性も薄い(というかほとんどない)…そのくせ全体として一つのテーマを語っているというものすごく難しいタイプの映画になっています。ある物語の中で別の物語を比喩する形で「ソイレントグリーン」ネタを口走らせたり、ほとんど関係ないようで微妙に話をからませるという付かず離れず感が絶妙で、個々の話をとりあげるとありがちで平凡なストーリーばかりなんですが、その6つが組み合わさる事で無類の面白さを発揮させています。 しかもこの映画はスターシステムを採用していて6つの物語に出演する役者は基本的に共通なのですが、その配役がすごい。あえてやってるんでしょうけど、人種差なんかおかまいなし韓国人→白人役、黒人→ユダヤ人役とか普通。性差の壁すら越えて男性に女性役させちゃうとか、ある物語の主役を別の物語の劇中劇で別の人に演じさせるとか。この映画の魅力はこのスターシステムのおもしろさをおいては語れないでしょう。 とにかく「よくこんなの撮ったよねぇ」というその心意気に8点です。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2014-01-18 16:38:44)《改行有》

445.  ロボジー 同じ監督の「ハッピーフライト」あたりと空気感は似ているけど、それよりもっとコメディテイストが抑えられていて、それが残念感につながっているように思います。明らかにナンセンスギャグの設定であるにも関わらず、わりと情緒的で淡々とした映画になっているのは明らかに間違ってる、としか…。ストーリーが進むために観ている途中の「もうちょっと面白くなるでしょ、これ」感が半端ない。ストーリーは最後まできれいにまとまっていて、ほとんど非の打ち所がないだけに、もう少しデフォルメしたエピソードを入れるなり、もっとコメディ寄りの演出をするなりすればもっと面白い作品になったんだろうになぁ、と思います。一言でまとめると「このナンセンス設定でこんなに普通に撮られてもねぇ…」[CS・衛星(邦画)] 7点(2014-01-11 21:43:22)

446.  ダイ・ハード/ラスト・デイ 《ネタバレ》 これはひどい。うーん、わざわざロシアまで行ってるのに、国家的陰謀を扱ってるのに、このスケール感の小ささはいったいどうした事でしょう…。ビル一個内の出来事であれだけハラハラワクワクさせてくれた無印ダイハードの面影はかけらもありません。歴史的名作の第1作と比べるとがっかり感がひどい続編群ですが、それでも4.0で少しだけ持ち直した感があったのですが、その次の作品がこんなひどいものになるなんて…もうがっかりです。すでに主人公がニューヨークの警官である必然性がまったくありませんしオリジナルとは別人です。そもそものジョンマクレーンであれば、まったく知らない国に行って、いきなり街を壊しまくるなんて行動するわけないですよね。1作目のときの知的かつ大胆勇猛な彼はいったいどこにいったんでしょう。[CS・衛星(字幕)] 4点(2014-01-06 09:23:24)(良:1票)

447.  桐島、部活やめるってよ 《ネタバレ》 映画のキャラとしてはリアルすぎ、リアルな人物像としてはデフォルメされすぎた中途半端な登場人物がどうでもいい話をダラダラと見せる、見終わった後で「それで?」と思わず突っ込んでしまうつまらない映画。劇中、映画部顧問の先生が「自分の周囲5メートル(10?)の映画を撮れ」なんて言って映画部の子達が反感を持つわけなんですが、この映画はまさにその自分の周囲のみで描かれたドラマも何もないエンターテイメントのかけらもない代物で、そりゃ映画部の子も「君吹く(なぜかラノベ風にタイトルが省略されてるのが笑える」に反感持ちますよね。面白くないもの。おそらく、その映画部の部員の気持ちを証明するためにあえてつまらなく撮った映画なんでしょうね。いっちゃなんですが、自分が普通に暮らしていても周囲にもっとドラマはあります。映画の中で描かれるドラマが、リアルな自分の暮らし以下のダイナミックさしかないってエンターテイメントとしてダメでしょ。[CS・衛星(邦画)] 3点(2013-12-30 21:32:41)(良:1票)

448.  おおかみこどもの雨と雪 《ネタバレ》 主要な登場人物全員の好感度が低く感情移入の余地がないのが致命的。そもそもヒロインの花が脳みそお花畑すぎるのがダメ。ストーリーもありがちで退屈なので、個人的にはどこをどう楽しめばいいのかわからない映画。好きから嫌いで言えば明確に嫌いな映画です。そんな中、ただ一点、すごいと思ったのが林原めぐみの演技。ジブリ等の悪影響か、劇場アニメには主要キャストに普通の役者を使い不自然で下手な芝居で観ててがっかりさせるようなアニメ映画がいくつかあり、この映画もその一本で台詞はどれも画面から浮いちゃってます。そんな中でほとんど唯一(他は大木民夫くらい)プロ声優の林原めぐみが普通に演じれば周囲からは浮いてしまうはずなのに、この映画中では浮かないように「声優仕事に慣れてない俳優が声をあてたかのような」芝居をしていて、ゆるく見ているとそれが林原めぐみだとはすぐには気がつかない。周囲にあわせてそんな演技ができるとは「すっげー、さすがプロだ」とちょっと感動しました。[地上波(邦画)] 3点(2013-12-21 23:24:58)(良:1票)

449.  バイオハザードV リトリビューション 《ネタバレ》 最新作(最終作)公開に合わせて1と合わせて再見。 再見してみて思いましたが1は記憶よりもかなりいい出来だったのですが、それと比べてこの5は… 正直、映画バイオハザードは2まではそこそこがんばっていたものの3以降はかなりひどい出来になっていき、その(悪い意味での)頂点がこの5。 正直あってもなくてもどうでもいいような映画で、例えばここでアリスが必死に助けるベッキー、なんとなくエイリアン2を思い出す展開ですが、なんと!この子は続編である最終作に一切出ないんだとか! そんなとこまでエイリアンをまねしなくてもいいのに!(話の合間にさらっと死んでるそうです。ひでーw) てか、ベッキー以外にもこの5で出てきた登場人物の多くが最終作には出ないそうで、そういう意味では本当にあってもなくてもいい映画になっています。 見どころとしては、「ごく普通の近所のお姉さんを演じるミッシェルロドリゲス」という極めてレアな映像を見られる事くらいでしょうか。 まぁこれもあまり長くはないのですが、だからこそレアと言えるでしょう。[CS・衛星(字幕)] 4点(2013-12-21 00:51:34)(笑:1票) (良:1票) 《改行有》

450.  ロボット 《ネタバレ》 大概の映画では冒頭のクレジットで「監督○○、脚本○○、製作○○」とメインスタッフの名前が出るわけですが、この映画はその部分から油断できません。その部分でいきなり画面に映るのは「Super Star ラジニカーント」というクレジット!スーパースターってあんた!!とそこで映画に突っ込んで以降、後は本編に3時間突っ込みぱなしというすごい映画。確かにこれぞエンターテイメント!いろいろ言われる唐突なミュージックPVは…いや個人的には結構好きでした。金かかってるしわけわかんないし、何しろ他の国の映画にはこんなのないし。 インドに詳しくない僕が個人的に面白いと思ったのは、劇中の台詞が英語交じりだったことです。インドって普通に英語通じる国なんですねぇ。[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-12-18 18:48:45)《改行有》

451.  鍵泥棒のメソッド 《ネタバレ》 文章で言えば「韻」にあたる「天丼」。笑いの基本なわけですが、この映画ではそれが効果的に何度も使われています。「天丼」がこれだけ使われるというのはそれだけ計算しつくされたシナリオだからこそなわけで、映画オリジナルでこれだけの脚本はそうそうあるもんじゃありません。役者陣もアクの強い主役二人がだからこその対比を見せていて、これくらいわかりやすい方が映画を楽しく観られるってもんです。そして広末。個人的にデビュー当時から(ルックスが)大好きなだけにこの映画での広末の魅力は(個人的に)最高でした。癖のある(しかしわかりやすい)ヒロインを上手く演じて主役二人を引き立たせるいい味を出していました。何よりこの映画の魅力は鑑賞後の幸福感。これにつきます。ちなみに僕は「ダメな方」の人間なのでかなり胸が痛い映画でもありました。出来る奴ってどんな状況でも出来る奴なんですよね、とほほ。[CS・衛星(邦画)] 8点(2013-12-09 01:26:16)

452.  ロンドンゾンビ紀行 《ネタバレ》 ゾンビ映画というとホラー路線とコメディ路線があるわけですが、この映画は後者。まぁ邦題見ればわかりますけどね。原題は「コックニー対ゾンビ」ですから、日本で言えば「下町っ子対ゾンビ」とかになるんでしょうか。 コックニー訛というとオードリーの「スペインの雨は主に平野に降る」しかわからない自分にはこの映画の本質がやや理解できないかもしれないわけですが(実際その訛を使ったネタがいくつかありましたし)、それでもこの映画は面白いです。なんたってじいちゃんかっこいい!(笑)主役は間違いなくじいちゃんです。 もはやゾンビについては老人だろうとその存在を知ってるという割り切り感。 「頭を打つのよ」「なぜ知ってる?」「…常識よ」なんて素敵な会話でしょうか。 わかりやすい「嫌な奴」や「バカ」だけがみんな死ぬというわかりやすい作りも最高。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-11-25 23:43:59)(良:1票) 《改行有》

453.  メリダとおそろしの森 原題は「Brave」で邦題とは偉い違いなわけですが、ピクサーだと思ってワクワクしながらいくと肩透かしを喰うようなこじんまりとした映画。話が動き出してからはそこそこ面白いのですが、あくまでも「そこそこ」。まぁピクサーだって毎回当たりは作りませんって事でひとつ。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-11-16 22:54:07)《改行有》

454.  イントルーダーズ(2011) 《ネタバレ》 「日本未公開」「世界興行成績300万ドル」というのもむべなるかな。かなりつまらない映画でした。 「2つの家族に襲い掛かる恐怖の出来事。その謎が解き明かされる結末にびっくり」みたいな映画紹介文を見てから見始めたのですが、いや映画冒頭の工事現場のシーンで「なんて事が子供の頃あって怖くてさぁ…」なんてお父さんが語っちゃうのでいきなり「お父さんの子供の頃と今の話」だというのが自明になります。2つの家族の関係性って全然謎じゃないじゃん!!わかりやすすぎじゃん! そして映画全編がとにかくとても地味。もう観るのやめちゃおうかな…と何度も途中で思いながら我慢して観た結果の結末が「だからどうした」といいたくなるような結末で、これはかなりのショボ映画だと思うんですが… それにしても「お化けが実在しないのは知ってるけどパパはいると信じてるから(つきあってあげてるの)」と12歳の娘に言わせてしまうパパのダメっぷりは相当です。 そうそう、冒頭のPSP、やっぱ12歳にもなるとテディベアよりPSPですよね、うん。[CS・衛星(字幕)] 3点(2013-11-06 02:30:19)《改行有》

455.  アポロ18 《ネタバレ》 多くの方が書かれてる通りです。前半、いかにも当時の映像っぽい感じはナカナカなんですが、話が進めば進むほど普通の「そういうホラー」になっていくだけなのでかなりがっかり。最後も「なんだかなー」な感じで、なかなかに残念な仕上がりでした。この映像であればもっといい脚本があれば相当面白くなったと思うのに残念です。[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-11-04 00:22:05)

456.  ピラニア 3D 《ネタバレ》 あの赤ビキニの超美人でナイスバディのAV女優さん、すごくいい人なのに殺しちゃうなんて!そんな事する奴の親の顔が見たいぜ!!(ガブ!) ところで性器って普通モザイク必須だと思うんですが、なぜペニスはオッケーなんでしょうか?CGだから?千切れてるから???[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-11-01 23:24:12)《改行有》

457.  スノーホワイト(2012) 女王様が白雪姫より明らかに美人っていう時点で破綻してます。だって白雪姫のアゴがね…しゃくれてたらもうダメですよね…[CS・衛星(字幕)] 4点(2013-10-24 16:23:36)(笑:1票)

458.  戦火の馬 《ネタバレ》 私、映画も好きなんですが、競馬も好きなんです。競馬を見始めてかれこれ20年以上。その関係でリアルな馬に接した事も何度もあります。意外と知られてませんが、馬って犬とか猫くらいには頭いいんです。この映画に出てくる馬は「サラブレッド」という競走に特化した品種の馬です。脚の速さは馬の中でもピカ1ですが、脚が弱く気性が激しいので農耕にも向いてないし軍馬にもまったく向いてません。(まぁ豚に羊の面倒みさせるよりは向いてるかもしれませんが)そのあたり劇中でも台詞等で説明がありますが、やはり知識として頭に入っている方が、これがどれくらい馬にとって酷な話なのか理解しやすいかな、と思います。この映画で馬を好きになった方は、ぜひ府中(東京)競馬場にお越しください。府中競馬場ではタダで体験乗馬とかやっていて気軽に馬と接する事ができます。それに改装されて設備もきれいですし。馬券を買う事だけが競馬場の楽しみではないのです。 あと、戦車好きとしては劇中に登場するリアルなⅣ型オス戦車にもドキドキで…(Ⅳ型戦車のオスは6ポンド砲。メスは機関銃を積んでるので見分けられるのです…ってもうマニアしかわからないw) [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-10-24 16:05:40)《改行有》

459.  プロメテウス 《ネタバレ》 「エイリアン0じゃん!」「登場人物が身勝手でアホ」「ロボットの目的不明」という悪評があるという予備知識だけをもって映画を観始めましたが、いや確かに「エイリアン0じゃん!」「こいつら身勝手でアホすぎるだろ」「ロボットの行動原理が謎すぎる」という感想だけが残る映画でした。(あと、吹き替えに関する不満も聞いてましたが、というかそれが一番多い不満だった気がしますが、私が見たのは字幕版なのでそれについてはノーコメントです。とはいえあの女の役を剛力がやったのか…と思うと、感無量です。なぜそんなキャスティングが行われるのか…ある意味人間創生の秘密より謎です。) 唯一、ザンボット3の「ブッチャー最後の日」を彷彿とさせる突撃シーンだけはかっこよかった。あそこだけで映画にすればいいのに。無理だけど。 あ、あとシャーリーズセロン、スノーホワイトでも「白雪姫より女王が美人じゃダメだろう」というストーリーの根幹に関わる問題をひき起こしていましたが、この映画でもヒロインより明らかに魅力的という問題を起こしています。美人すぎるのも問題ですね(てかこの映画の場合、別にヒロインより魅力的でもいいんですが、だったらサービスシーンを入れろよ、なんて下種な事をどうしても思ってしまうのが避けられないからです。ちゃんとサービスシーンをいれてください) [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-10-24 15:48:30)(笑:1票) (良:1票) 《改行有》

460.  バトルシップ(2012) 《ネタバレ》 この映画ってボードゲームの『Battleship』をもとにした映画なんですよね。 僕らの世代なら子供の頃遊んだ事がある人もいるでしょうが、最近の人はそもそもそのゲームを知らないんじゃないでしょうか。 映画の途中で座標を使って砲撃するところがありますが、あれがゲームの「バトルシップ」のプレーです。 さて、映画の内容ですが、とにかく主人公の好感度の低さが致命的です。 何人かの方が書いてますが、ダメ人間がたまたま上手くいくことがあってもおそらくその本質は変わらないわけで、そもそもヒロイン(提督の娘の方)がなぜあの男が好きなのか理解に苦しみます。 それからスペックを読み違えて設計されたアイオワについて「世界最強の戦艦だった」って台詞がありますがそれはもちろん事実と違います。大和級のスペックがアメリカに知られてなかったので、ずっとそう思われていただけで、戦艦としての能力は大和級が断然上。 それなのに世界最強だと主張してしまう、そのあたりがきわめてアメリカンだなぁ、と。 そういえば浅野が日本語でしゃべってる箇所の台詞がやたら棒読みに聴こえるんですが、アメリカ映画だからなのか本人の芸風なのかちょっとわかりません。[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-10-22 11:49:01)《改行有》

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