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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
461. ヒドゥン・フェイス 全体の構成等、なんだかアドベンチャーゲームを見てるような映画でした。 女性二人が脱ぐんですが、両方とも日本人でももうちょっと…と思うような貧乳っぷりだったのが、さすがスペインコロンビア映画ってとこでしょうか(違うよ) [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-10-22 11:41:03)《改行有》 462. トールマン 《ネタバレ》 途中までのまったく想定できないストーリー展開には驚きました。「ちょ、ま!超展開すぎるだろ!」的な。 その結果として感情移入先を失ってしまい映画に入り込む形での鑑賞が難しくなり、しかもある程度話が落ち着いてから後は、ほとんどの人が予想できた通りのラストにつながってしまうため終盤のサプライズがまったくないというちょっと残念な映画になってます。 ラストの「あぁやっぱりね感」たるやもう…[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-10-22 11:35:16)《改行有》 463. ヘンゼル&グレーテル 《ネタバレ》 あれから15年、魔女にお菓子を沢山食べさせられたヘンゼルは糖尿病になり、グレーテルはおっぱいがむにむに動く呪いにかけられてしまいました。 小気味よく無駄のないストーリーで結構面白い映画。まさに痛快娯楽作品といった趣で、エドワードは知り合いの誰かによく似ています。「エドワードって誰だよ?」というヘンゼルと同じ疑問を抱いた方は本編をごらんください。[地上波(字幕)] 7点(2013-10-19 22:29:35)(笑:2票) 《改行有》 464. 英国王のスピーチ イギリスが凋落する直前のイギリス王室を描いたイギリス映画。だから当然と言えば当然なわけですが、全編を覆うイギリス感がとにかくすごい。イギリス、イギリス、イギリス…あぁきりがない! [地上波(字幕)] 7点(2013-10-19 00:52:24)《改行有》 465. アタック・ザ・ブロック 《ネタバレ》 ミュージカル映画好きな僕がウエストサイド物語を嫌いなのは、出てくるのがチンピラだから。そんなチンピラ嫌いな僕がこの映画を観ても「こいつら死ねばいいのに」くらいな感想しか抱けないわけで。 だいたい、最後にチンピラが街を救いました!ヒャッハー!!ってなってますが、そもそも本人がメスを殺したことが原因なわけで完全なマッチポンプ。巻き込まれて死んだ警官等への責任は全然とってないわけで、それでヒーロー気分じゃほんとにダメでしょ。 [地上波(字幕)] 5点(2013-10-17 22:28:18)(良:1票) 《改行有》 466. アルゴ 実話をもとに丁寧に作られた映画なのはよくわかりますし、特にクライマックスでの映画的な翻案も許容の範囲でしょう(というかこれくらいしないと多分退屈です)。 でも観ていて特にドキドキワクワクを感じない映画でした。という事で6点。 [地上波(字幕)] 6点(2013-10-17 22:05:13)《改行有》 467. アベンジャーズ(2012) 結構評判がいい映画だったので期待して観たんですが…うーん、個人的には特に面白くありませんでした。アメコミ大好きでこのお祭り感が好きな人なら楽しいんだと思います。でも、それぞれのキャラを映画や表面的な知識でしか知らない私にとっては、ストーリーも面白くないし想像以上に地味だし、正直言ってただ長いだけの映画でした。[地上波(字幕)] 5点(2013-10-17 21:55:11)(良:1票) 468. 塔の上のラプンツェル 「アナと雪の女王」を観た後にこちらを再見したのですが、あらためてこの映画のすごさを思い知りました。 会話のセンスや気の利いたユーモア、何より目を離せない完璧なストーリー展開は「アナと雪の女王」では足元にも及びません。特にストーリーは…アナは穴だらけすぎて…って駄洒落言ってる場合じゃないっす。 アナが上回るのは、楽曲と吹替え声優の質くらいしか思いつかないです。 欠点らしい欠点がなくほとんど非の打ち所のない完璧な出来の本映画は現代のアニメーション映画の金字塔と言って過言ではないと思います。いえ、断言します。現代アニメーション映画の金字塔です。断言しました。やりました。僕だってやるときはやります。 そもそも映画とは人に夢と希望を与えるべきものだ、と僕は思っているのですが、その映画としての魅力が目一杯に詰め込まれすぎた宝石箱のような素敵な映画です。 本当に大好きです、この映画。 (というレビューを書いてるのが50歳の男性だという怖さったらもう!) [CS・衛星(字幕)] 10点(2013-10-17 21:38:41)(良:1票) 《改行有》 469. モンスター・ホテル 話がありがちですし、登場人物にイマイチ魅力を感じません。 ヒロインはあごがしゃくれすぎだし、ヒロインが惚れる人間は単なるアホで声がキャラにあってないのも気になります(これはオリジナルの話。日本語吹き替えだともっといい感じなのかも) 登場する有名な各種モンスターも凡庸で面白みにかけます。 何がいけないかというと、シーンシーンが退屈なこと。話自体がつまらなくてもシーンや台詞回しが面白ければそれはそれで楽しめるんですが、そういう要素も全然なし。 致命的につまらないとはいいませんが、じゃぁ面白いか?と聞かれると「退屈」だとしか答えようがない映画でした。同時期のアニメでもたとえば「ラプンツエル」あたりとは大きな差を感じる映画です。 [地上波(字幕)] 4点(2013-10-17 21:31:04)(良:1票) 《改行有》 470. シャーク・ナイト 《ネタバレ》 普通こういうホラー系の映画は、犠牲になる若者たちがビッチというか「まぁ死んでもしょうがないよね」という馬鹿ばかりなのが定番。だって、ほんとにいい人ばかりがひどい死に方をしていく映画とかさすがに見ててつらいじゃないですか。 ところがこの映画、なんと主人公たちは結構いい人なのです。わりと好感度の高い若者たちなのです。それがサメにやられちゃうわけで、ちょっとかわいそうな映画です。そして闘う相手も人間。結局内容的には悪党と学生の争いになっていて、ある意味普通にサスペンス映画なんですね、これ。 サメをたとえば、車や銃に変えても普通に成立する映画だと思います。 そういう意味で「サメが人をわっさわっさと食べる映画が見たいんだ!」なんて人にはおそらく不人気だと思いますが、私個人はそこそこ面白い映画だと思えました。 そして本編ぶち壊しの最後のバカラップ。この映画の白眉はココです!!製作者スゲー![地上波(字幕)] 6点(2013-10-14 01:42:48)(良:2票) 《改行有》 471. キック・アス 《ネタバレ》 映画中に主人公のモノローグでも語られますが、「大いなる力には大いなる責任が伴う」というスパイダーマンのセリフへのアンチテーゼが本映画の最大のテーマだと思います。 「大きな力には大きな責任が伴う…じゃぁ力のない者には何の責任も伴わないのか?」 もちろん実際にはそんな事はないわけで、力があろうとなかろうと、人間が生きている限り何かの責任は常にとらなくてはいけないわけです。 そうは言っても力はないわけですから、責任とか言われてもかなり困るわけですが…人生ってほんとに大変ですよね。 [地上波(字幕)] 9点(2013-10-14 01:27:20)《改行有》
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