みんなのシネマレビュー |
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461. トワイライト・ランデヴー 普通に面白かった。B級映画らしいB級映画。タイムスリップネタを矛盾だらけで押し通したのが正解だったようだ。コメディあり、ラブロマンスあり、オカルトあり、賑やかで楽しい映画である。とりあえずチャーリー・ヤンがチャーミングで気に入った。僕の中ではチャーミング・ヤンとしてインプットされている。[地上波(吹替)] 8点(2004-03-09 17:11:31) 462. 王立宇宙軍 オネアミスの翼 良く出来た作品ではあるが、まあ、森本レオの語りがすべて。そこが好きか、嫌いかの問題。好きなら、感動できる。8点(2004-03-09 16:55:11) 463. レナードの朝 実話故の感動と実話故の物悲しさがある。 作品として評価するとラストには収まりの悪さを感じてしまうが、 それはやはり仕方のないことなのだろう。 素直に彼らの幸せの瞬間に感動するべきなのかも知れない。 僕はこの作品を名作として位置付けたい。8点(2004-03-09 16:05:11)(良:1票) 《改行有》 464. エンゼル・ハート オカルトだから何でもありという作品が多い中で、この作品はきちんと整合性がある。初めて見たときのラストの衝撃は今でも忘れられない。残念なのは、その衝撃が1回限りのものであるということだろうか。記憶を消してから、もう1回楽しみたい作品である。8点(2004-03-09 14:51:39) 465. 天城越え(1983) 田中裕子の妖艶さがすべてだろう。それだけでこの物語が昇華している。その後の話の展開の中で事実が明らかになるに連れて、その妖艶さが際立っていく。彼女の存在感に対して、事件そのものの存在感が薄れてしまっているのがやや残念だが、そういう結末だから仕方ないと言えば仕方ない。8点(2004-03-09 14:42:23) 466. 学校 感動の名作だが、その後のシリーズでのパワーダウンにはちょっとがっかり。とは言うものの、この作品の評価が下がることはないだろう。登場人物それぞれに魅力があるが、やはり田中邦衛の演技は秀逸。オグリキャップの件は現実の感動をすら超えてしまった感がある。8点(2004-03-09 13:47:48) 467. リング(1998) 《ネタバレ》 怖すぎ。ビデオで見てたんですけど、うちのテレビの画面から貞子が出てきた時には走って逃げました。しばらく電話を取れない日々が続いたけど、1週間経ってもまだ生きてるので、とりあえず大丈夫そうです。8点(2004-03-09 11:47:55) 468. GHOST SOUP とりあえずB級映画。まあ、映画ではないんだけど、B級なのは確か。馬鹿馬鹿しいくらいの展開に油断してると後半来ます。まさにハートウォーミングです。あなたもゴーストスープを一口どうですか?8点(2004-03-09 09:27:24) 469. 四月物語 この作品は松たか子を如何に見せるかという作品。 そして、見事に成功している。 僕は彼女に心を奪われた。 菅野美穂の等身大パネルの横に並んで笑顔の練習をするのがとても可愛い。 そういえば同い年のはずだけど、この2人が共演してるイメージがあんまり無い。 これは貴重なツーショットなのかも知れない。 尺の短い作品だけど、最初から最後までずっと松たか子で大満足です。 ちょっと不器用だけど、ぎこちない感じで歩み寄ろうとするのが素敵でした。[DVD(邦画)] 8点(2004-03-09 08:41:35)《改行有》 470. Jam Films この手の企画物の評価を下すときに駄作が混ざっているから見る価値が下がるということはないはず。寧ろ1本でも名作が混じっているなら、是非見るべきなのだ。ましてや平均点で評価を下そうとすることほど愚かしいことはない。その評価基準でいくと、邦画は駄作が多いので見る価値がないとか、アニメは子供向けが多いので見る価値がないといった馬鹿げた論法から名作との出会いの機会を失うことになるのだろう。『けん玉』は作品として完成度が高く、役者の質も高い。特に篠原涼子が愛らしい。好きです。『HIJIKI』不条理なシニカルさが見事に嵌っていて、面白いとしか言いようがない。ラストもほぼ完璧。気持ち良いくらいに散ってくれる。『JUSTICE』は個人的趣味として高く評価します。こういう作品も必要。というわけで、以上3作品にこの点数です。8点(2004-03-09 08:11:53) 471. スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム 《ネタバレ》 ベンおじさんが死んだのはピーターが原因だったけど、メイおばさんもピーターのせいで死んでしまうのが悲しい。 あの名言を言わせるなんて泣きそうになったよ。 コミカルなストーリー展開から急にシリアスになるのはスパイダーマンらしいね。 過去作とのコラボも懐かしくて良かった。 蜘蛛の糸を腕から射出することに驚くのが面白かった。[地上波(吹替)] 7点(2023-11-24 12:23:58)《改行有》 472. インポッシブル 《ネタバレ》 起きていることは大規模な災害だけど、描かれているのは家族の絆。 実話ということで、悲惨なラストも覚悟してたけど、ハッピーエンドで安心した。 こんな大変な状況でも誰かの為に何かしてあげようとする精神に感動しました。[インターネット(吹替)] 7点(2023-09-28 17:37:44)《改行有》 473. 伝説巨神イデオン 発動篇 《ネタバレ》 愛着のあるキャラクターが次から次へと死んでいくのは心が痛い。 大人も子供も容赦なく残酷な死に方をするけど、そのほとんどが苦しまず即死だったのがせめてもの救いでしょうか。 この結末に点数を付けるのは難しいけど、長く続いた逃亡の旅路に決着を付けてくれたことには感謝したい。 それがどんな形であれ、終わりが無いよりはマシだったように思う。[インターネット(邦画)] 7点(2023-09-19 20:43:46)《改行有》 474. マイ・ボディガード(2004) 《ネタバレ》 ピタが天使過ぎるので、クレージーな復讐劇も許せる。 こおろぎさとみは哀愁のある幼女の吹替をやらせたら天下一品。 彼女の魅力がそのまま作品の魅力になってたように思う。 復讐劇のまま終わったら後味が悪かっただろうけど、救いのあるラストで良かった。 完全なハッピーエンドではなかったけど、悲しくはない。 為すべきことを為して魂が救われたような気がする。 聖ユダは裏切り者のイメージだったけど、挫折者の守護聖人という認識に変わりました。[地上波(吹替)] 7点(2023-08-12 14:57:51)《改行有》 475. ちはやふる 結び ストーリーは想像通りで意外性はない。 それでも、面白い。 それぞれのキャラが立っていて、関係性も微笑ましい。 映像技術が凄いのか、センスが良いのかよくわからないけど、競技シーンの迫力も素晴らしい。 この青春物語をずっと見ていたいと思える良作でした。[インターネット(邦画)] 7点(2023-07-29 09:48:29)《改行有》 476. ちはやふる 下の句 相変わらずキャラが立ってて、競技の迫力も凄い。 ストーリー的には大した起伏も無く、ただかるたをやってるだけなのに感動的。 千早がクイーンになるまで見守りたいと思えて、続編が楽しみです。[インターネット(邦画)] 7点(2023-07-28 11:59:11)《改行有》 477. ちはやふる 上の句 マイナーな部活の部員集めから始まる物語はよくあるパターンだけど、キャラが立ってて面白かった。 ストーリー的には1作目ということでそれほど盛り上がらなかったけど、競技シーンは迫力があって良かった。 あと、広瀬すずの目力が凄い。[インターネット(邦画)] 7点(2023-07-24 16:34:55)《改行有》 478. ぼくらの七日間戦争(1988) 宮沢りえがカワイイ。 戦車のインパクトが凄い。 主題歌がTM NETWORK。 序盤は宮沢りえの出番が少なくて如何なものかと思ったけど、中盤以降は盛り上がった。 機動隊員が何人か死んでそうだけど、最終的には丸く収まったようで安心した。[インターネット(邦画)] 7点(2023-07-23 11:23:04)《改行有》 479. ポッピンQ 《ネタバレ》 5人のキャラクターがみんな魅力的で良かった。 尺が短くて薄っぺらくなるんじゃないかと危惧したけど、特徴が確りと描かれていたように思う。 それぞれの特技が反映された特殊能力で戦うのも良かった。 いちばん役に立ちそうにないDASHにちゃんと活躍の場があって安心しました。 触れずはすべての異能バトル作品の中でもトップクラスの能力。 どう考えても無敵だけど、可視化なら弱点を分析できたりするのかも知れない。 音符は踊るはあんまり活躍してなかったけど、使い方次第ではかなり強力そう。 ダンスが得意で特殊能力が飛行になるのは、どういう関連性があるのかさっぱりわからない。 作中で衣装が何度か変わるけど、結局は制服がいちばん可愛かった。 続編がありそうな終わり方をしていたけど、5人の活躍をまた見てみたいと思える良作でした。[インターネット(邦画)] 7点(2023-07-19 20:48:23)《改行有》 480. ぼのぼの クモモの木のこと CGになってたり、声優が違ってたり、変更点が多いけど、作品の雰囲気はそのままで良かった。 中盤以降はちょっとぼのぼのらしくない展開だったけど、いい話で終わって良かったです。[インターネット(邦画)] 7点(2023-07-15 08:42:15)《改行有》
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