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プロフィール
コメント数 1492
性別 男性
ホームページ http://orionsforever.at.webry.info/
自己紹介 結構いろんなジャンルを見ています。
基本的にしょうもない作品は最初から見ない、もしくは途中で断念しますので高得点をつけることが多いと思います.
 原則として鑑賞直後の印象を書きとめるようにしています。
(基本的に最高点は8点です。それに+α要因があるものについては9点乃至10点をつけております。)



※映画館で見た映画は若干甘い採点になっているかもしれません

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461.  略称・連続射殺魔 《ネタバレ》  ナレーションが時折入るものの、それ以外はひたすら永山則夫が見たであろう風景をひたすら映し出しているだけの作品です。それなのに、非常に不思議な魅力を持っていますね。  一人の少年が大事件を起こすまでの人生の過程を風景で見事に映し出していますし、1960年代後半の、日本のニュース映像ではない極めて普通の日常光景が見れるのも非常に興味深かったです。 [ビデオ(邦画)] 8点(2007-10-30 17:59:21)《改行有》

462.  スターリングラード(2001) 《ネタバレ》  正直観る前はあまり期待していなかったんですが予想以上に面白い作品でした。  ヒトラーのナチスドイツとスターリンのソ連という2大独裁国家の戦いということで、とにかく戦闘シーンは非人間的で残酷な描写となっています。敵側のナチスはもちろんのこと、主人公達の側であるソ連についても退却したり逃亡したりする自軍の兵士を射殺しまくったり、上層部はスターリンの粛清に怯え、それを避けることを第一に考えているような連中ばかりですし・・・・・。ドイツ・ソ連のどちらが勝っても負けても地獄が待っているような極限状況の描写は非常に迫力がありました。  こういった、戦争の悲惨さを描くだけでなく、そこにアクション映画的な要素(敵役のドイツ軍のスナイパーを演じるエド・ハリスが本当にハマリ役で素晴らしいです)や人間ドラマが上手く噛み合っていて娯楽作品としても良く出来ています(ちょっと、日本の戦記物アニメの印象に近いかもしれません)。  ラストは、いわゆる「ハリウッド・エンディング」でちょっとイマイチでしたけど、お勧め作品ですね。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2007-10-16 17:54:49)《改行有》

463.  バーディ 《ネタバレ》 もう、「やられた!」という一言だけですね・・・・・。何と素晴らしいラストシーンなんでしょうか。本当にアラン・パーカー監督のセンスには脱帽です(音楽の使い方も抜群に良かったです。)  正直、バーディの鳥フェチぶりにちょっと引いてしまっていましたし、戦争のトラウマというテーマも非常に重くて、やや観ているのが苦痛だったんですけどね・・・・。  観終わった後、ちょっと前向きになれる作品です。 [DVD(字幕)] 8点(2007-10-08 21:34:07)《改行有》

464.  アララトの聖母 《ネタバレ》  ヒトラーはユダヤ人虐殺を決める際に「誰がアルメニア人虐殺を憶えている?」と語ったと言われていますが、この映画はその「アルメニア人虐殺」について劇中劇という形を取りながら現代に伝えている映画です。  劇中劇という形式をとることによってこの問題について説明を加えながら話が進んでいくので、殆ど知識が無くても理解しやすい内容になっています(プロパガンダ的な感じもしますけど)。まあ、例えれば「パッチギ!」の設定をトルコとアルメニアに置き換えたみたいな感じと言えばわかり易いですかね(作風や内容はぜんぜん違うので、暴論かもしれませんが)。  しかしまあ、日本も同様の問題を抱えていて決して他人事ではない話なんですよね。未だに「憎しみの連鎖」を断ち切れずにいる人類の現実には目を背けたくなります・・・・・。  非常に、白黒つけるのが難しいテーマであり、いろいろと考えさせられる映画でありました。 [DVD(字幕)] 8点(2007-10-06 22:29:17)《改行有》

465.  あなたになら言える秘密のこと 《ネタバレ》  正直、「この邦題はどうなんだ?」と観終わった直後は思いました。「イザベル・コヘット監督作品の邦題はこの路線で行こう!」という方針なのかも知れませんが・・・・。この邦題から秘密の内容を勝手に「酷い失恋をしたのかな?」とか「自分の過失で大切な人を失ったのかな?」とか想像してしまっていたので、実際に秘密が明らかになった時は、爆弾を落とされたかのような衝撃を受けてしまいました・・・・・。  ただ、良く考えてみると、この感覚はまさにティム・ロビンスが受けたものと同じなんですよね。彼も恐らく軽い気持ちでハンナの秘密を聞き出そうとしていた筈ですから・・・・。そして、最初は第三者的にストーリーを追っていたのが、秘密が明らかになってからは完全にティム・ロビンスとシンクロしてしまいました。そう考えると、この邦題はこの邦題でありだなと思いますね(そこまで考えてるのかどうかは知りませんけど)。  今も、この世界のどこかで争いは起こっていて、ハンナのような秘密を抱えて生きている人が大勢いるということを決して忘れてはならないし、再び同じような過ちを犯さないようにしないといけないというメッセージが強く伝わってきましたね。  この監督の作風やセンスには脱帽です・・・・・。非常に重いんですけど、観終わった後不思議と爽やかな気持ちになった作品でした。 [DVD(字幕)] 8点(2007-10-05 18:47:06)《改行有》

466.  ロード・オブ・ウォー 《ネタバレ》  派手な戦闘シーンこそありませんが、戦争というものを当事者達とは別の一面からわかり易く描いていて非常に興味深い作品でした。   兵器産業という業界が存在する限り、世の中から紛争は無くならないということなんでしょうね。まるで、自動車をセールスするかのように兵器を売り歩くニコラス・ケイジの姿がフィクションでは無く事実に基づいていることに暗澹とした気分にさせられます・・・・。    最後に流れる「最大の武器供給者は米、英、露、仏、中である。この5か国は国連安保理の常任理事国でもある」というテロップは非常に重いですね。映画としては、とても面白い作品となっているんですけどね・・・・・。(しかし、オープニングの銃弾の製作から使用されるまでの一連の流れはユーモラスですけど恐ろしいですね。) [DVD(字幕)] 8点(2007-10-02 12:47:00)(良:1票) 《改行有》

467.  プリティ・リーグ 《ネタバレ》 公開当時話題になっていたので存在は知っていたんですが、何となくキワモノっぽいイメージがあって観ていなかったんですよね・・・。こんなに素晴らしい野球映画だったなんて・・・・この邦題付けた奴出て来い!って感じですね。  ストーリー的には、戦争という背景はあるもののスポーツ映画の王道的なものなんですが、とにかく音楽とテンポの良さがスポーツの持つ高揚感を上手く引き出しているのが良かったです。本当に、野球(ベースボールと言うべきか?)というスポーツの素晴らしさを味わえました。  しかしまあ、第二次世界大戦という背景を考えると、ちょっと複雑な気持ちはありますけどね。 [ビデオ(吹替)] 8点(2007-09-28 12:57:00)(良:1票) 《改行有》

468.  お父さんのバックドロップ 《ネタバレ》  ボクサーものの映画は良くありますが、プロレスラーやその家族の映画って伝記物を除けばそんなにないですよね・・・・・。この作品の時代にまさにプロレス好きだったので、非常に懐かしさを感じましたね。本気で、プロレスこそが最強の格闘技だと信じていましたからね・・・・。あの、ラストの異種格闘技戦なんて内容や結果は違いますけど、猪木対ウィリーを思い起こさせますからね(試合会場には「極真」の大きな文字が!)。もう、本当に当時の空気が一瞬甦った感じでしたね。  ただ、試合前のマイクパフォーマンスはちょっと狙いすぎでしたね(まあ、その後の南方英二のツッコミは絶妙でしたがw)。  関西を舞台にしたのも中々良かったと思います。笑って泣けて、ノスタルジーに浸れて・・・・楽しい映画でした。 [地上波(邦画)] 8点(2007-09-27 18:35:16)(良:2票) 《改行有》

469.  マーサの幸せレシピ まさに「ハートフル」な一品でしたね。職人気質が強くお堅い感じのドイツ人と陽気なイメージのイタリア人の組み合わせの妙を堪能させていただきました。全く気質が違う男女という設定は恋愛物の王道ですし、家族や生き方の問題も絡めたストーリーも良く練れていて、とても面白かったです。 [DVD(吹替)] 8点(2007-09-22 20:16:20)《改行有》

470.  青い春 《ネタバレ》 何というか、この虚ろな男子校の空気、そしてミッシェルガンエレファント・・・・。もう、男子校でロック漬け(聴くだけでしたけど)だった自分にとってはたまらない映画ですね。何か、昔の自分を見るようなシーンもあったりしてちょっと「イタタタタ・・・・」という部分もありましたが(不良とは縁はありませんでしたけどね)。まあ、高校時代は松田優作が大好きだったし、九條みたいな冷めた感じを狙っていたんで(あまり周囲には気づかれなかったようですが・・・)、何か思いっきり作品の中に入りこめましたね。 [DVD(邦画)] 8点(2007-09-20 19:00:26)(笑:1票) 《改行有》

471.  コントラクト・キラー 本当に心に沁みるアキ・カウリスマキらしい「大人のための童話」といった感じの作品ですね。いろいろと考えさせるものがありました。イギリスが舞台ということで、他の作品とはまた違った雰囲気ではありましたが、中々新鮮で良かったです。  劇中、ジョー・ストラマーがちょこっと出てましたけど、やっぱ格好良かったですね。 [DVD(字幕)] 8点(2007-09-16 22:09:25)《改行有》

472.  死ぬまでにしたい10のこと 《ネタバレ》 この邦題も悪くないですけど、やはり内容的には原題である「My Life without Me」の方がぴったり合ってますね。「自分が死んでも世界は続いていく」という事実を受け止め、最後まで家族や周囲ができるだけ傷つかないように気を使いながら、人生を有意義に全うしようとする主人公には本当に感銘を受けましたね。変に、感傷的にならず淡々と描いているのも、リアルな感じで良かったです。(なんとなく雰囲気は「愛と追憶の日々」に近いものを感じました。)  しかし、デボラ・ハリーもとても還暦近くとは思えない存在感がありましたね。 [DVD(字幕)] 8点(2007-09-10 20:08:34)《改行有》

473.  ブラックブック 《ネタバレ》  第二次世界大戦終盤のオランダの状況を知ることができ、なおかつ娯楽作品としても良く出来ている作品です(お色気やグロテスクなシーンも多いので、決して家族向けではないですが・・・)。  2時間半近い作品ですが、話が面白くテンポが良いのであっという間に終わってしまいました。  しかし、終戦後のナチス協力者への仕打ちなんかは凄まじいものがありましたね・・・・。 [映画館(字幕)] 8点(2007-09-09 00:52:31)《改行有》

474.  ナイト・オン・ザ・プラネット 《ネタバレ》  まるで、自分がその街にいるかのような気分にさせてくれる作品ですね。個人的に人気の無い夜中の街の風景が結構好きなので、とても楽しめました(何か、昼間よりもリアルな感じがするんですよね)。  ストーリー的には、パリの話が一番好きでした(「ベティ・ブルー」のベアトリス・ダルが中々すごかったです。)。後は、ヘルシンキの話の登場人物の名前がミカとアキって・・・・カウリスマキ兄弟じゃんw  ジャームッシュのセンスの良さに浸れる2時間でした。 [DVD(字幕)] 8点(2007-09-07 12:07:50)(良:2票) 《改行有》

475.  シッコ 《ネタバレ》 正直、『ボウリング・フォー・コロンバイン』や『華氏911』よりも真剣にいろいろな事を考えさせられる作品でした。医療の問題というのはすべての人間が避けては通れないものですからね・・・・・。保険の不払いなんかは日本でも問題になりましたし、この作品で紹介された事例を全てアメリカの話と片付けることはできないですね(まあ、アメリカ特有の異常な例も多かったですが・・・・)。  ちょっと、極端だなと思う部分もありましたが、非常にすばらしいドキュメンタリーだと思います。 [映画館(字幕)] 8点(2007-09-01 23:48:50)《改行有》

476.  二十歳の原点 《ネタバレ》 中学の頃、原作本に出会ったときの衝撃は今でも忘れられません。今回、映画版を観るにあたって、自分なりに持っていたイメージが崩れるのではないかという心配もありましたが、そんなこともなく、当時の様子の再現映像として非常に興味深く観ることができました。高野悦子役の角ゆり子も、最初は幼さすら感じさせる女子大生が徐々に変わっていく様をうまく演じていて良かったと思います。地井武男は今のイメージとは全然違う感じで新鮮でしたね。  本を読んだり、四人囃子のサントラを聴いている段階では白黒のイメージだったのが、この映画を観たことによって色が付いたという感じです。 [映画館(邦画)] 8点(2007-08-31 11:17:55)《改行有》

477.  武器なき斗い 《ネタバレ》  周囲が権力の前に悉く屈していく中で、一人生命の危険も省みず己の信念を貫こうとした主人公の姿には非常に感銘を受けました。下元勉の飄々としながらも芯の通った感じの演技も良かったです。  ストーリーも良くできていて2時間を超す作品ですが、まったく長さを感じることがありませんでした。ただ、ちょっと左翼的すぎるかな・・・・・・・。[DVD(邦画)] 8点(2007-08-26 22:55:41)《改行有》

478.  浮き雲(1996) 《ネタバレ》 一言で言えば「素敵な映画」ですね。実際の人生はそう甘くないのかもしれないですけど、やはり夢がなければ生きててもつまらないですから・・・・・。  カティ・オウティネンという女優は美人というには微妙な感じですが、不思議な魅力と存在感がありますね。  この作品の音楽は、なんか「昭和の日本映画」を思い起こさせるような感じでした。 [DVD(字幕)] 8点(2007-08-26 00:38:08)《改行有》

479.  赤線地帯  今は亡き「赤線」を舞台にした様々な人間模様を描いています。非常に悲惨でやるせない話なんですが、時折ユーモアを交えたりすることによって暗くなりすぎず、登場する女性たちのたくましさ等も感じさせる作りになっています(実際、上映中笑いが起きることも度々ありました。)。 [映画館(邦画)] 8点(2007-08-26 00:26:47)《改行有》

480.  真夜中の虹 《ネタバレ》 非常に独特な雰囲気の映画ですね。何というか、昔の日本映画風な感じがしました。すごく作りがシンプルで時間も70分ちょっとと短めなんですが、内容はロードムービー、家族物、ラブストーリー、ハードボイルド、犯罪・刑務所ドラマ、社会派ドラマ(日雇労働・炭鉱閉山等)等々様々な要素が詰まっていて非常に充実しています。  マッティ・ペロンパーがいい味出していましたね。[DVD(字幕)] 8点(2007-08-25 23:15:45)《改行有》

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