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プロフィール
コメント数 811
性別 男性
自己紹介 今年は映画見れてないです。

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461.  ロード・オブ・ザ・リング 《ネタバレ》 たぶん見たのは高校生んとき以来だけど、、、こんなにも壮大な作品だったとは。 第一部を見ただけでもそう思えてしまうのだ。 大自然の風景が素晴らしい。呑まれるかのようだ。 ファンタジーの神秘的な美しさもある。 しかし、各キャラには心の闇や苦悩が確実に潜んでいる。 描かれているものが素晴らしいが、その背景にある物もまた素晴らしい。 指輪を葬りに行く旅。 思えばその旅は、「人の人生そのもの」とも思えてくる。 人もそれぞれに、この映画の「指輪」のようなものを背負って生まれてくる。 それがその人の負の運命であろう。 それを葬るために今を必死で生きているのではないか。 [DVD(吹替)] 8点(2011-01-13 01:19:14)《改行有》

462.  バイオハザード(2001) 《ネタバレ》 ミラジョヴォヴィッチの美しさでもっているような作品ですね(って結局エロ目線か~い!!)ミラジョヴォヴィッチの美しいエロで始まり、エロで終わる。 ま、鑑賞のしかたを間違えてますけどね。 一番最初に見たときはたぶん高校生くらいだったけれど、全然気に入らなかったんですよ。 やっぱりゲームの方のバイオが好きで(それも初期のヤツね)、 その怪奇な館の雰囲気とか、古めかしく不気味な湿った雰囲気とか、静寂に包まれた雰囲気とか、そういった部分で自分はバイオ・ファンだったので。プレステの1作目の地下研究所とかすごい暗い雰囲気だったと思うんですよ。 それがこの作品を見てみたら、いかにもハリウッドな、スタイリッシュ・アクション・ ハイテク、、、 レーザーとか、飛び蹴りとか、いかにも主人公は武術できます、みたいな。 バイオとかけ離れた感じが当時は好きになれませんでした。 それで今日見たんですけれど、なかなか楽しめちゃいました。 けっこうゲームに忠実な場面もあるんですね。 まずアリスが目を覚ましたときのちょっとシュールで不条理感。 館を探索する場面が結構バイオ系です。 その場面の謎解き感と、言葉の少なさは、いかにもゲームの映画化といった感じです。 あの電車を見たときは興奮しました。結構ゲームに忠実です。 研究所の雰囲気とか、パラサイトイヴ2を連想しちゃいましたよ。 ゲームの話ばかりですみません。 最近はゲームのバイオやってないんで分からんのですが、 アンブレラって謎に包まれた大企業みたいだったじゃないですか? それがこの映画でアッサリと普通に働く職員の顔が見れちゃったのが、少しガッカリ。 それも企業のごく一部なんでしょうけれど。 面白いのが、最初はアリスは黒いマスクの人たちに囲まれて、 最後は白いマスクの人たちにとり囲まれたのが面白かった。 ハゲでノッポのゾンビがいましたが、あれはコートを着たタイラントか、バイオ4の 村長でしょうか? リッカーのCG感がまたたまらないですね。 [DVD(字幕)] 8点(2011-01-07 02:18:52)(良:1票) 《改行有》

463.  DRAGONBALL EVOLUTION 《ネタバレ》 よっしゃ!こりゃもうみんなで張っ倒し行くしかねぇな! ヤムチャが、ハリウッド版「北斗の拳」のバットと同じニオイがするぞ、、、 [DVD(吹替)] 2点(2011-01-07 02:11:28)《改行有》

464.  U.M.A レイク・プラシッド2<TVM> 《ネタバレ》 出ました!B級モンスターパニック映画。 もっというとワニワニパニックです。 だから観客側もピコピコハンマーを持って構えましょう。 (※もちろん、ハンマーで画面を叩かないように注意してください) (※しかし本当につまらないので、怒りで、本物のハンマーで画面を壊してしまわないように注意してください) B級としては、景色の綺麗なシーンが多いだけで救われます(景色というよりも「色」が綺麗なのか?)。 ま、そんなのは当然のレベルですよね。 ワニさんが超下手下手CGで、とくに水面から上がってくる場面では愛嬌さえ出てきます。 カメラマンがワニに食われるところ、少し笑えました。 女性警官っていいなぁ。 [DVD(字幕)] 3点(2011-01-03 03:11:06)《改行有》

465.  ショーン・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》 僕ももういい年なんで、さすがにグロとか悪趣味とか飽きてきたかな、などと最近は思っていたのですが、この作品を見てみると、いかに自分がそういった悪趣味やグロといったものを、このようなB級ホラーに無性に求めているのかが分かりました。 B級ホラーとはいっても、これはA級ゾンビホラー(そんなものはない)なんですよね?採点を見る限りではA級な評価だったんで、面白いゾンビ映画との位置づけで、、、。 コレは面白かったですよ。 なんだか平凡な日常からゾンビ地獄になるまでが。ショーンさん全然気がつかないんだもん。 ニュースとか情報が入ってくるだろうし、買い物行きゃ気づくだろうに、なんてボケた自分でさえ思ってしまいます。 そういうところでショーンの無関心と無気力さが伝わってきそうで面白いです。 無関心で無気力だったら人間もゾンビとさほど変わりません、、、てことですか。 仕事の部下のナめきった態度、、、あれはもうゾンビですね。 ロメロのゾンビほど人間の愚かさを突きつけられるわけでもなく、 ドロ~ンとした重さや、乾いた空虚感も無いので、楽しく見れます。 最後に二人でゲームをする絵、、、あれがなかなかいい。グロいけど実はほんわか。 自分もああいう友人をみつけたい。 いや、ゾンビと付き合いたいってワケではないですが。 プチ感動あり、ずれたお笑いあり、なかなか面白かったです。 今年のDVD鑑賞1発目にはちょうど良かったです。[DVD(字幕)] 8点(2011-01-02 03:28:08)《改行有》

466.  ZVS ゾンビVSスナイパー 《ネタバレ》 でました!ゾンビを使った学園祭出展レベルのB級映像作品です。同人ものな感じがしてなりません。。 これも邦題がテキトーなVSものの一つですが(原題は知りません)、ロゴもどこかで見たことがありそうです。 もうタイトルからしてC級の匂いがプンプンなのですが、流石にチープでショボ過ぎます。 映像が悪い上に、(雰囲気を出す為にか)わざと暗く彩度を落としてノイズをかけているので、 メチャクチャ映像が荒く感じられ、なかなか慣れません。 それでいて、一風変わった映像作品風なつくりなので、余計に慣れません。 オープニングロールのビルを駆け抜けるCGとか、ダサすぎですよ。 チープですが、この製作者は一風変わったビジョンとか哲学を持っているようで、ちょっと面白いですが。 いや、どっかのゲームみたいな話ですがね。 なんたって、どっかで見たことのあるようなものが多くて。 3人が結束して家を出るところはカッコいいです。 聖書をモチーフにしているらしく、それならばもっとスケールも話も大きくなって良さそうなのに、ヤケにこじんまりしたのは、やはりショボさと下手さのせいでしょうか? だいぶ前に見た作品なんですが、今書き直している最中でも、 なんてったってオタク臭がしたのを覚えています。 ま、それでも僕の中学の時に、ウチのクラスが学校祭で出展した二重人格ヴァイオレンス・ラヴ・ストーリー(金八先生風)よりも100倍くらい面白かったです。 [DVD(字幕)] 2点(2010-12-29 04:33:32)《改行有》

467.  白と黒のナイフ 《ネタバレ》 非常に面白かった。 実は数年ぶりに見たので、ほぼオチも知っている状態だったけれど、それでも面白い。 まあ楽しめる。 あの男は好かぬ。 それとは別にサムはいい。 [DVD(字幕)] 8点(2010-12-29 04:18:36)《改行有》

468.  519号室 《ネタバレ》  こりゃ米版「呪怨」か、と思いました。 なるほど呪怨の人が脚本かいてるそうで。 米ホラーなのにJホラーの色が強いです。 ホラーゲーム好きの僕から言わせていただくと、ゲーム版「サイレントヒル4」に近い感じもします。 観客の想像力に委ねる作品は好きです。特にホラーというジャンルでは、脈絡が無かったり(実際はあるんだろうけれど)不条理だったりというのが好きです。 ホラーは意味不明でも楽しめてしまうところがあります。 Jホラーならではのイマジネーションを詰め込んで、まるでスプラッタや殺人鬼のような物質的なホラーが多い米ホラーとは違った、精神的なところで起こるホラーは和ならではの恐怖だと思います。 全く呪怨のようなところがあり、その恨みはその場所に宿り、その行為を永遠に繰り返して、それに関わった人を呪い巻き込み、カオスのようにその空間は歪みその恨みは強大になり、それが業となる、、、と、非常に呪怨に近いのです。 怨みはそこに留まり、永遠に繰り返す様はまるでメッセージを発しているかのようであり、そういった「思い」というものは、体がなくなってもその場所に僅かに(雰囲気として)残るのだと思いました。何かを伝えようとするためにその場所に想いが留まるのでしょう。 この作品では、コミュニケーション不足や、隣人の無関心などが原因で救えなかった悲劇を訴えるメッセージも込められているのかと、今レビューを書いていて思いました。 救われずに呪い、怨みを抱いた異世界の住人が必死で観客に訴えているかのようです。 、、、実はちょっと大袈裟に書いちゃいました。 [DVD(字幕)] 5点(2010-12-29 04:14:40)《改行有》

469.  ワンダー・ガールズ 東方三侠 《ネタバレ》 なかなかイイ感じにB級香アクション。 最初は香港ならではのギャグテンションの高いB級かとも思ったが、 ドロドロとして暗いところもちゃんと出てくるんですね。 しかしなんというか、この古い感じがいい。 昔のハリウッド映画でも見ているかのようで。 テーマソングもなかなかノってくる。 戦う女性って美しいと感じた。別に美人と感じたわけではないが(何を偉そうに)。 アクションもなかなかだし。 ターミネーターが出てきちゃいますが、ほんとCG具合といい、動きのぎこちなさといい、まんまだと思った。 可も不可もないです。 見て損も得もしなかったですね。 ビデオでもまあ良い感じでしょう。[DVD(字幕)] 5点(2010-12-28 03:55:14)《改行有》

470.  世界中がアイ・ラヴ・ユー 《ネタバレ》 ミュージカル映画は苦手ジャンルのひとつ。 だけど“クリスマスもの”ってことで見る機会に恵まれました。なんだか登場人物が沢山でてきて、、、なんだか軽くて普通だなぁ、って思ってみていたけれど、観終わった後に素でこんなのいいなと思えた。 心が温まったような感じがした。ほんとにミュージカルってのは「人生の今を楽しめ」ってことなんだと思った。喜びを全身で表現しているところが。まるで世界中を愛してしまいたくなるような感じ?愛の電池が回復しますよ。またいつかみたい。 これ見て思ったけど、人生って素晴らしいなって気づかせてくれる映画ってやっぱいいですね。 こりゃ秋、冬にみるのにいいや。適度にファンタジックで。浮いてる!浮いてる! あ、そうそう、ちょっとだけ幸せな気持ちになれるところがいいですね。[DVD(吹替)] 7点(2010-12-28 03:14:23)(良:1票) 《改行有》

471.  プロムナイト(2008) 《ネタバレ》 なかなかの青春絵巻なんですね、プロムいいですね。 そんな楽しそうなプロムの場面は良しとしましょう。 たぶん彼らにとっては、人生の中で一番楽しい日なんでしょうね。 彼らとっても輝いてます。 「仲の良かった俺たちもこれからはみんなバラバラの人生」「今日を最高の思い出にしようぜ!!」的な。 そこには様々なカップルがいて、それぞれの思いがあるのでしょう。 そんな人生で最も輝いている中で変態スラッシャーが現れます! って、そんだけの内容だったと記憶しています。 人生の最も輝いている瞬間に殺人鬼を投入して惨殺映画を作るなんて、 よっぽど監督製作者たちが、そういった楽しそうな青春野郎どもに対して嫉妬の念を抱いているんでしょう。根暗さのレベルがまるで窺えそうですが、実際のところはどうか分かりません。 おいおいそれは自分の事だろうと、書いている自分がB級ホラー映画を見るのもそれとほぼ同様の理由なんだろうと思いました。 だいたい「テメーらそんなに仲良く青春ごっこしやがって」「何を楽しそうな仮面被ってみんな一緒に旅行になんか行ってんだ、そりゃ楽しい青春物語の主人公にでもなった気分だろうよ」的な非常にダークな嫉妬の念も抱けば、「●んだらええのに」 なんて思っちゃった暗黒青春時代もあったもんです。 そんな嫉妬心がキャラ化したものがスラッシャーなんでしょうね。空想の中の代行者です。 殺人鬼は突然何も無いところから生まれるものではない。 美しい人や成績の恵まれた人間の影で暗い青春を生きる。 まるで“楽しい青春”は競争率の高い奪い合いであり、姿形の美しい人間、性格の美しい人間(要領のいい人間)、成績のいい人間(特にスポーツが出来る男)どもが剥奪し、貴いとって、それを喰い散らかす。 残った敗者はその残飯の程度の青春を不味そうにすする。栄光などはあたらない。 暗い青春を送った人間の心の闇が熟すと、やがて美しい青春を送った人間の「美しい部分」を喰ってしまいたくなる。そいつの楽しかった思い出を丸ごと奪ってしまいたくなる。 殺人鬼は普通すぎてなんだかなぁ。怖くないし、最後の方は僅かに不気味ではあるが まったく地味な印象。ただのストーカーじゃん。 彼女の今後の精神状態は心配ですが、それ以前にレビューを書いている自分の精神状態が心配になりました。[DVD(字幕)] 3点(2010-12-26 01:41:59)《改行有》

472.  HATCHET/ハチェット 《ネタバレ》 畸形による残酷スラッシャー、、、レザーフェイス+エレファントマンといった印象ですか。 動きがレザーフェイスみたいっス。 いじめ、差別こそが確実に悪を生み出すかのごとく、この怪物も生まれちゃいました。 どこにでもある普通のスラッシャーかと思いきや、 いきなりオープニングでマリリンマンソンのthis is new sit!!が流れてきてテンションが最大に! PVみたいにノリノリじゃないですか! オッパイもたくさん出てくるのです。 オッパイカーニバルならば自分も行きたいっス。そこに。 キャラもおもしろく、青春コメディ・ドラマとして普通に楽しめるかもね。 残酷ゴア描写もなかなかのようで、伝統を重んじた由緒正しきスプラッタ映画といった印象なんです!! 主人公のキャラには好感が持てる。 友人も主人公についてきてくれるなんて、なんだかいい友情ですね。 心霊ツアーなんて、面白すぎ。 まあまあ自分は楽しんじゃいましたね。 [DVD(字幕)] 5点(2010-12-26 01:19:33)(良:2票) 《改行有》

473.  NOEL ノエル(2004) 《ネタバレ》 そっと寄り添うこと。誰かと。 誰であれその人にとっての幸せであるべきだ(お互いが幸せであるために)。 その人にとっての幸せを見つけるときがやがては来る(他人からの束縛や干渉、依存の及ばないところで)。 ささやかでも幸せになって欲しいと思う。 クリスマス映画を見てよく思うのは、 目に見えるサンタはいないが、 目に見えないサンタはいて、目には見えないささやかな贈りものをみんなにくれるのだと思う。 ロビン・ウィリアムスの笑顔は命中率100%!!あの顔芸はズルい!凄いよね。参っちゃうよね! [DVD(字幕)] 7点(2010-12-26 01:12:08)《改行有》

474.  ブラッド・シティ ~ L.A.ヴァンパイア~ 《ネタバレ》 なかなかのB級ヴァンパイア映画であった。 何より乱交パーティーがエロくて、妖しい雰囲気が出ていたと思う。 また、ゴス音楽やヘヴィーロックが妖しい雰囲気を効果的に助長する。 最初の悪魔の絵画も、下手糞ながら、邪悪な雰囲気で素晴らしい。 しかしブサイクな奴らだな。 奴らのツラを見ると、マイケルのスリラーのPVを思い出した。 もちろん比較するものおかしい話が、そこまで素晴らしいエンターテイメント性はないのは当たり前。 あと、洋楽「アイアンメイデン」のジャケットの看板キャラ“エディ”を思い出した。 最後はビビッた~! 結局、B級バンパイア映画なんて、「エロ」だけです。 バンパイア映画の欧米での根強い人気は、結局エロにあるのでしょうか。 もう、エロだけです。 [DVD(字幕)] 3点(2010-12-26 00:38:14)《改行有》

475.  ホーム・アローン4<TVM> 《ネタバレ》 今年は3では満足できずに4も見た。 普通のコメディとして悪くは無いとは思うが、ん~、、、シリーズ最低駄作、、、。 まずビビったのは、4作目になって、(2作目で最後だと思っていた)ケビンもバズ兄もマーブも出てきたことが驚き。 ただ偽ケビン、偽バズ兄、偽マーブなんですけど。 製作者側に悪気は無く、今回のコレが最高傑作になると思っている時点で余計にタチが悪い。 どうやら作っている本人たちまで正当な続編だと思いこんでいるらしい。 なんだろうね。ケビン家族が普通になってしまったこの感じ。 昔みたいに親戚一同が集まって大賑わいのクリスマスはどうしたのやら。 2作目の数年後なのかしら、母と父が離婚してしまったようで、そんな!ケビン君一家で離婚なんて信じたくない! それにバズ兄ちゃんの威厳はどこへ行った!? しかし、この兄ちゃんの気持ちは少し分かる。 弟をイジメたくてしかたがないんだろ。 実は弟が可愛くて仕方が無いんだな。 たぶんそう思う。 豪邸での 子供部屋とか、確実に間違っている。 あんな部屋で育てば、愛に飢えて自殺しちゃうかもしれないじゃないか。 これが「チャリティー」といった言葉の裏側にある実体なのか? なんだか“悪”の親切を見た。こりゃ親切の悪い側面ですよ。 便利すぎるところに警鐘を鳴らしたのは良い。便利さと愛は伴わない。 しかし子供は余計なことをしちゃいかんな。大人には怒られるだけだし。 大人は子供の話を聞こうとはしない。 だから大人が信じない場合、泥棒とか大人に任せとけばいいんだよ、偽ケビン君。 信じなかった大人のせいにしちゃえばいいんだから。 てかマーブってどんだけドジなんだよ。 ブレスコットいいヤツだ~。良かった~。 てか、ボスが判明した時点でキャラが変わってんじゃんかよ~!! ケビン君は「今年のクリスマスはいままでで一番最高!」って言うけど、本当にそうなのか!?ニューヨークに行った頃とか、家でピザ食ってたころとか、その頃の方が楽しかったじゃんかよ~! コメディとしては3作目よりも冴えていない。 感動は普通のレベルにまで陥ってしまった。 クリスマスの魅力もあるかどうか分からない。 ま、今年のクリスマスは「一番最低」から「一番最高」にまで変わったのだから、それはケビン君にとっては良かったのだと思います。 僕は残念ですよ。[DVD(吹替)] 5点(2010-12-26 00:19:55)《改行有》

476.  ホーム・アローン3 《ネタバレ》 毎年クリスマス恒例のホームアローン鑑賞。(もう、彼女いないのバレバレです!) これは最初の時点で駄作だと分かってしまう。 ミサイルだとか兵器だとか、なんだか「ダイハード」みたいな スタイリッシュな方向に行ってしまっている。 アクション映画か?ホームアローンなのに。 そういうところのスケール感はたぶんいらない。 そういうのはシュワちゃんやセガールに任せとけばいい。 大人の世界の“悪”はいらない。 子供の世界の“悪”であって欲しいのだ。 その“悪”の存在自体に笑いやユーモアがあって欲しい。 子供の目線で描かれるべきであり、子供の夢のお話であって欲しいと思う。 ホームアローンはもっとメルヘンであってほしい。 悪役にハイテクだとかプロ意識だとかそんなものはいらない(それもある意味では子供の世界の敵ではあるが)。子供がそこに立ち向かうのは面白いけど。 そういった“悪”を前面に押し出した結果、クリスマスのもつ魔力が半減したと思う。 ホームアローンのもつ温もりのようなものは薄れて、少し冷たい印象だ。 前作ではにぎやかだった家の雰囲気も、どこか冷めた印象に。 少年は両親に愛されているようだが、扱われ方が中途半端で、そこが何だか寂しい。 もの凄く悪いお兄ちゃんが、怖いんだけどとても大きく見えたとか、そういうのは無い。 兄弟関係がすごいアッサリしている。最初はバカにしているが最後は認めるというところが凄く簡単に思えてしまう。 1・2では母と子が抱き合った場面で起こる感動は、引き離された家族の対面であり、奇跡であり、物凄く感動を誘うのに、今回はそういう部分も物足りない。 あと何といってもクリスマス的な魅力が薄い。 なんとなくそんな感じがする。 隣の頑固ババァ、ああいう人間を見ると気の毒になって愛おしくなる。 自分と似た面を見るのだろうか。弱ったババァを見ると、なんだか可哀想で仕方がない。 凍えそうなババァと温かいスープ、、、これは昔観たときから今まで記憶していた。 何か自分の中で残る部分がある。 コメディとしては磨きがかかったかのように冴えているようにも思えた。 股間を打った直後の尻パンとか。 なかなか仕掛けに凝っているようで。 悪いとは決して思えなかったが、 ハートフルな部分では萎んだ印象は否めない。 子役には責任は無いが、ケビン君の可愛さには敵わん。[DVD(字幕)] 6点(2010-12-26 00:03:53)《改行有》

477.  ブラッド・ヘブン<OV> 《ネタバレ》 出ました!ホラー映画のクセして、恐怖描写そっちのけのエロ最優先な糞C級ガバガバなエロホラー。 やっぱり男はエロに走るんですね。 そりゃまあ、サキュバスがテーマだからエロになるのはしょうがないか? しかしタイトルとパッケージからして、ヴァンパイア映画だと思って借りたんですが、、、 しかし本編でも、サキュバスが「ヴァンパイアじゃねぇ!間違えるな!」みたいに怒ってた記憶があるから、やっぱりみんな間違えやすいんだな。 サキュバスさんも結構その辺は気にしているみたい。 ちょっとデリケートな問題です。 つまらない映画だが、エンディングでのNG場面集を見ると、どんなつまらない作品であろうと楽しそうに撮っているのだと、どんな糞作品であれ人と人との繋がりやドラマがあるのだと実感する。するとレンタルビデオ屋の膨大な数のビデオDVDにも、そのひとつひとつにそれを作った人達のドラマや、人と人との繋がり、膨大な時間と労力、そしてそこにかける熱い想いがあるとすると、それはとても気が遠くなることだと思った。 [DVD(字幕)] 3点(2010-12-24 02:38:21)《改行有》

478.  Cut カット!(2000) 《ネタバレ》 あれ、、、僕は面白かったぞ! B級ですが、なかなか恐ろしいスカトロ・スプラッター!血とウ○チが飛び散ります。 B級でありながらも容赦のない残酷描写と、徹底した不快主義が素晴らしいです。 凄惨な事件とは裏腹に明るめのカントリーミュージックがどこか狂気を感じさせる。 画面が暗すぎるのが難点だが、それが逆に画面に引き込まれる箇所もあった。 自分はなぜか画面が暗めのホラーがけっこう好きなんです。 映像的にはたぶん問題ないし、結構こういうダークで渇いた感じの映像が好きだったりする。 あの「悪魔のいけにえ」を感じさせる部分が結構多い(ただパクっているだけなのか?)。 もちろん、まだまだそこには届かない感じはするが、、、 しかしかなり凄惨な感じだから、悪趣味な人にはオススメできそうです。 、、、トイレが汚すぎます。なんで壁にまでウ○チが飛び散るんですか! 臭そうです。しかもそのトイレに人がずらりと並んでいる場面では少し異様な感じです。 画面が暗いし、ちょっと不安になるところがあったんです。 血や死体はもちろん自殺、四肢断裂、骨粉砕、倒錯ポルノ、汚いトイレにウ○チにゲロにゴ○ブリに、、、不快であり、また暗く汚いものがテンコ盛りの残酷スラッシャーでした。 どうやらありきたりのようですが、自分はスラッシャー・ホラーといわれるものをあまり見たことがないし、最近の高画質なホラーも全然見ないので、だから楽しめたのかもしれません。 恐らくは低評価される映画ではありそうだが(実際にここに来たらそうだった)、なかなか徹底していたとは思うけれど、、、 作品から受けるこの暗い印象は、実話をもとにしているからだろうか。 たぶん僕の勘違いだと思うけど、暗くて不快という意味では結構楽しめた。 [DVD(字幕)] 5点(2010-12-24 02:28:20)《改行有》

479.  ミッドナイト・ラン 《ネタバレ》 スゲーマジ本気で面白かった。 この作品に関しては「相棒だ」とか「友情だ」とかよく聞いていたが、 それらに関しては満点!ほぼ満点! 仮にジャック・ウォルシュが10万ドルもらって喫茶店をやってたとしても、 彼はその先、一生を後悔して生きなければならなかったと思うもん。 いやー良かった!良かった! もう好印象しか残らない。 [DVD(字幕)] 9点(2010-12-23 02:24:56)《改行有》

480.  カンニバルシスターズ 《ネタバレ》 最後の最後までしつこいなあ。 この監督さんはよほどにしつこくて欲張りな人なんだろう(人のことはいえんがね)。 まず前半の部分はミザリーをB級にした感じで、縛られた状態で二人の熟々女に誘惑される最悪な状況を想像もしてみてください!恐ろしくてしかたがありません! もし友人に「ホラー映画で最もオバさんがキモくてしつこい映画はどれか?」と訊かれれば、僕は迷わずこの作品をあげる、かもしれません。 僕はタイトルからして、てっきりこのままミザリー調に物語が展開してゆくものかと思った。 しかし話は幅広く急展開し、とっ散らかって、もうどこへ向かってゆくのやら、といった感じです。 いきなり雪崩アクション、そしてスナイパー(“スナイ婆”なんちゃって!)に狙われる、 そうかと思えばB級アニメーションが出てきて、ジョン・コナー風の不良ニキビ少年の隠された秘密を暴きつつ、はたまたアニメ監督が少年の母親にレオタードを着せてモデルにし、 (いやいや、これらの幾つかは人食い婆の真実を知りたいという主人公の情熱に繋がってるのです!!) どこに向かってゆくのか分からないので(ドリー●キャッチャが普通に思えてきた。。。)、先が気になりました。 しかし最後は悲しい話ですよ。あの婆さんはどうしようもねえ。 てか、人間じゃねえな。 あのジェイソンさんも敵いません。 [DVD(字幕)] 3点(2010-12-23 01:55:51)《改行有》

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