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プロフィール
コメント数 606
性別 女性
ホームページ http://blog.goo.ne.jp/nohara-gogo/
年齢 53歳
自己紹介  映画とこのサイトには本当にお世話になっています。
 読み返すと稚拙で恥ずかしいレビューもありますが
 どうぞご容赦下さい 。

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481.  バルニーのちょっとした心配事 《ネタバレ》 主人公バルニーおじさんには、勤務先ロンドンに愛人がいる。若い女、とその他に男の愛人まで。この男女の愛人、バルニー、そしてその妻がオリエント急行まで使って男女関係のドタバタを繰り広げるコメディーです。妻、愛人二人がとても良い。前から好きなマリー・ジランがコメディエンヌとして活躍。そしてこの映画で知ったナタリー・バイは大人の魅力溢れる女でした。かたや主人公は「何でこんなに好かれるの??」と合点の行かない、魅力なきオジサン…みんなこの勝手なおじさんに優しすぎだぞ!ラストまでおじさんに優しい。でもマリー・ジランと彼女のわんこ「サムライ」に免じて6点。6点(2004-02-18 09:59:30)

482.  女は女である アンナ・カリーナのキュートさ全開です。ストーリーは何てことありません。鑑賞後は、ただもう彼女を堪能したなあ、という感じでした。彼女が住むアパルトマンのインテリアもポップで素敵でした。彼女がベルモンドを翻弄するシーンが好き。「あなたとどうするかは、私の部屋のひさしを見ていて」と言い残し、アパルトマンの真っ赤なひさしを出したり引っ込めたり。セリフも役者も使わず、カリーナの色「赤」で彼女の気まぐれさ、カワイさを表現しています。7点(2004-02-18 09:32:24)

483.  ロッキー 私は、仕事や家事で長い時間をかけてやっと何かをやり遂げたとき、「エイドリア~~~~ン!!」と言う癖がある。最近では庭の草むしり。8点(2004-02-17 20:47:39)(笑:3票)

484.  あこがれ美しく燃え 《ネタバレ》 第二次大戦下のスウェーデンが舞台。多感な時期の少年が主人公で、学校の臨時教員とだんだん深い関係をになっていく…というのが主なストーリーです。面白いのは、教師の飲んだくれの夫を交え、妙な三角関係が出来上がるところです。この夫婦、何が原因かはよくわかりませんが冷めたところがあり、傷を持ちながらお互いを敬遠している感じであまり好きになれませんでした。対する少年は家族の不幸を乗り越え、教師との関係を自分で断ち切ります。心の成長を遂げしっかりと二本足で立つ少年に比べ、教師が哀れに見えました。同情は無かったですが。かなり前に見た映画ですが、今でも印象に残っているのが、主人公に想いを寄せる少女が「スウェーデン標準語講座」のようなラジオ番組を聴くシーンです。どこの国にもあるんですね、こんなの。すごく熱心なのが可愛かったです。7点(2004-02-17 20:37:01)

485.  欲望という名の電車(1951) 始めの1時間は、ブランチの気色悪さになぜか引っ張られた。その後1時間は、どんどんエスカレートしていく彼女の狂気に引っ張られた。こういう、目の離せない演技というのを久しぶりに見た。スタンレー(M・ブランド)は乱暴を振るうとき、少し手が震えたりしていて、彼女の芝居に比べたら…。追い詰められ破綻し、けばけばしい外身から悲しみが流れ出てくる。こんなにおぞましく、すごい役を役を演じられるヴィヴィアン・リーに8点。8点(2004-02-16 18:58:36)

486.  ターン/TURN ストーリーはなかなか面白かったです。でも、牧瀬里穂が何かを打破したくて、でもしきれていないという感じでした。彼女はたった一人きりで、必死にそして普通に生きているのですが、牧瀬里穂の演技はたださらっとしているだけで、裏側にある必死さが上手く伝わってこなかったです。彼女一人だけの世界に飽きてきた頃、北村一輝が粘っこい風体で現れたのが新鮮に思えました。5点(2004-02-16 10:50:24)

487.  PARTY7 「鮫肌…」よりさらに乗り切れなかった。どこかで笑えるかも、と期待したけれど悲しい結果に終わった。最後の我修院の使い方も「あーまたかい。」。原田芳雄は曲者ではなく、お人よしのあほキャラで終わっちゃった。残念。3点(2004-02-16 10:37:01)

488.  鮫肌男と桃尻女 斬新炸裂ムービー。むー、結構期待が大きかっただけに、私がこの空気に乗り切れないのが分かった時の落胆は、かなりのものでした。我修院みたいな、役者とは言い切れないキャラクターに頼っての物語作りが私は好きではない。島田洋八のように「演技なんだろうか、本当に気持ち悪いタイプなんだろか?」と顔しかめながらもつい見ちゃう曲者が好きです。4点(2004-02-16 10:29:39)(良:1票)

489.  KT 私の記憶の一番下のほうに、「金大中誘拐事件」があります。きんだいちゅーって、外国人?でも日本人でしょ?アナウンサーって何する人?と親を質問攻めにして五月蝿がられました。ニュースで伝えていたことはさっぱりわからず、「何か大変なことが起こったのだねい。」と大人と一緒にテレビを眺めていた赤ん坊の私。あれから30年経ち、当時タブーとされていた事の真相が映画化されたため、これは…と早速見てみましたが、やはり難しい。事件について噛み砕いた表現はないため、当時の時代背景がよくわからない私は話の進行を追うのにただ必死でした。そして、ストーリーを作っていくのがすべて男。韓国人も日本人も軍人然とした人ばかりで、気を抜けるところが全然無かったため疲れました。上手いんだけど相変わらずといった印象の香川照之、意味のある役に見えなかった筒井道隆が惜しい。そしてこの事件にちょっと想い入れがあったのに、勉強不足だった自分が惜しい。6点(2004-02-16 09:15:47)

490.  王は踊る うわー、これ、ブノワ・マジメルが体金色に塗ってぐるぐる回ったりジャンプしたりするんですよ。すごかった。宮廷お抱え作曲家リュリの、太陽王ルイ14世への想いを綴った物語なのですが…。この時代の風俗を知るのにはまあ良かったのでは。とにかく、ストーリーよりマジメルのすごい格好とダンスに注目してしまった。この後マジメルは「ピアニスト」出演時にインタビューで「ピアノのレッスンが難しくて…「王は踊る」のダンスの方がずっと良かった」と語っていたそうです。なるほどねえ。5点(2004-02-15 19:12:48)

491.  海の上のピアニスト 私はへぼピアノ弾きだ。いまだに子どもが練習する曲をさらっている。なっかなかうまく行かない。指が引っかかる部分だけ100回練習したり、指使いを変えてみたり、弾きすぎは良くないかもとしばらくピアノに触れないでいたり、スピードで勝負してリズムに乗れるようにしたり、先生に左手が弱いといわれればバッグも左手で持つようにしたり。いずれも必死な行為だ。それだってなかなかうまく行かない。できたと思えば新しい課題が出てきて、またもや手探り練習の日々。白と黒の楽譜を見つめながら真面目に泣けてくる。こんな私は「ピアニスト」で心を病むエリカ先生や「シャイン」で手袋しながら猛然とピアノを弾くヘルフゴッドには共感できても、この映画はイカンのだ。御伽噺だから本気になって文句いったって仕方ないのはわかっている。しかし許せん。ピアノ、そんなに突然うまく弾けるもんかい。あの揺れる船でごろごろ右左に移動しながら演奏なんぞできるもんかい。即興の曲でピアノ対決に勝てるなんて。んなバカな。その前にピアノにタバコ立てるな!火事になるだろが!ああ、自分の才能の無さをこの映画の思いっきりフィクションな部分にぶつけ、へっぽこピアニストである私はまた練習を続けることにしよう。暗い部屋でヘッドホンしながら…。でもきちんとした身なりで優しく話すティム・ロスがかえってセクシーに見えたりして、いいじゃん♪なんて思うことも…ちょっと待て、いくら視界に入ってきた女の子が可愛くったって、練習も無しであんなに良い曲できるもんかい!!ケッ、と完全にひがみ根性爆発でまともに見ていられません。この映画が好きな方、ごめんなさい。うーわんっっ!!3点(2004-02-14 19:06:16)(笑:2票)

492.  汚れた血 難解なストーリーだった。結局どんな話だったのか理解できていない。いや、物語の筋なんて関係ないのかもしれない。他の方も書かれているけれど、「これがビノシュ。今ボクの心を掴んで離さない女。ね、素敵でしょう。」これが言いたいが為の映画かもしれない。画面いっぱいに大写しのビノシュが泣いたり笑ったりティシュで鼻ふいたり。自分の映画の中に好きな女を閉じ込めて、そっと寄り添っていたいという願望でしょうか。この映画から感じたのはビノシュへの想い。ビノシュもカラックスも、ちょっと羨ましいなー。若さ溢れるジュリーデルピーも可愛く、女の子のセンスはいいのねえ、と意外なところで感心した。4点(2004-02-14 16:08:24)

493.  ミクロコスモス NHKでよく放送する生き物特集番組の映画版、といえば判りやすいでしょうか。でも、無駄なナレーションがなく、画面の美しさが際立っていました。私虫は苦手ですが楽しめましたよー。やっぱり他の映画と同列の評価は難しいです。そこそこ、よりはもっと驚きの世界を繰り広げてくれる虫君には悪いのですが、6点で抑えておこうと思います。6点(2004-02-14 14:10:31)

494.  マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ 北欧の深い緑の中で、ちょっとませたイングマル君が思春期の日々を送るお話です。少し悲しい境遇を持っているけれどそこで沈みきらず、新たに暮らし始めた町での細かなエピソードひとつひとつで、イングマル君は素敵な表情を見せてくれます。とにかくこの主人公の表情が宝。牛乳をひっかけたり、ガラスを突き破って落ちたり、いろんな場面で文字では表現しがたい(ああ…スイマセン)とてもヨイ顔をします。他のガキンチョやちょっと個性的な大人たちも、お涙頂戴ではないさらっとした物語の中でそれぞれいい味を出していました。「・・・・・よりボクの方がマシさ。」と時折自問自答する多感な少年。いっぱい悩みましょう。でなきゃ大きくなれません。8点(2004-02-14 03:44:40)

495.  愛のエチュード 《ネタバレ》 ちょっと変わった人を演らせたら右に出る人がいないこのお二人。チェスに心を支配され崩れていくタトゥーロ、彼をどこまでも優しく支えるワトソン、両方ともとても良かった。特に繊細で迷い子のようなタトゥーロは出色です。ヨーロッパのリゾート地や回想シーンで出てくるロシアの旧家など、背景も美しい映画です。タトゥーロが逝ってしまい悲しみ溢れるラストと思いきや、最初からかなりはっきりと意思を貫くワトソンが、その芯の強さで死んだ彼を縛った呪縛に勝利、微笑で終わります。残った余韻で穏やかな気持ちになる。素敵だったなあ。7点(2004-02-13 19:29:32)

496.  ブリジット・ジョーンズの日記 原作未読ですが、いーくら「ありのままの君が好き」だって言ったって、ちょっとおちゃらけが過ぎますよ。32歳の悩める内面よりも、バニーガールの扮装で失敗したり、テレビ中継で失敗したり、料理で失敗したりとブリジットのコケっぷりばかりが目立っていましたね。面白いのは面白いですよ。でもその中に、焦ったり、悩んだりという身につまされるような女心は見えませんでした。レニーセルヴィガーがわりと好きなので、彼女じゃなかったら最後まで持たなかったかも。かくいう私も32歳。もうちょっと、頑張って……るんじゃないか?5点(2004-02-12 19:25:46)

497.  黙秘 地味で、画面は暗いです。主に女優さんが物語を動かすんですが、お世辞にも華があるとは言いがたい方々。しかし、長年心の奥底に溜めてあったそれぞれの悲しみを徐々に知るうちに、ああ、これはこの人たちの持つ、華々しさではなく見事な粘土細工を作り上げるような力が必要な作品なんだなあと実感しました。 血の繋がった母子の愛と、血の繋がりはないけれど深い信頼関係の上にある愛を感じることができました。7点(2004-02-11 18:32:05)《改行有》

498.  アパートメント(1996) 《ネタバレ》 結局、ロマーヌ・ボーランジュ演ずる女が一番泥臭い人間だった、というわけですよね。策略によって別れを迎えたとはいえ、モニカは傷心旅行で金持ちのパトロンとくっついたし、ヴァンサンだって清潔そうな可愛い婚約者なんかいるんだから。手口はともかく、ロマーヌが一途な想いを通したわけですね。ラストも、この泥臭く純真なお嬢さんは報われなかったのです。本当にしたたかなのは男だったという、ちょっと珍しい結末。私はサスペンス色よりロマーヌの人間くさい女の子の色のほうを強く感じてしまった。モニカとヴァンサンが、あと少しで遭えるのにという路上のシーンは、ハリウッドのにおいがしてちょっと好ましくなかったかなあ、私には。6点(2004-02-11 18:14:26)

499.  カーラの結婚宣言 《ネタバレ》 J・ルイスがキュートでした。お気に入りのリビシはそれに輪をかけて可愛らしかったです。それが最大の収穫かな…。このテーマを扱って映画をつくるのは難しいと思う。ともすれば不安な空気が頭をもたげてきそうなところを、常に明るく乗り切って、最後まで爽やかさを保った作りは私は良かったと思う。でも最初から飛ばしすぎではお母さん?かなり早いうちから「あの子がわからない」「私よりいい母親がいるはず」など。向き合ってひざくっつけて話し合う場面も無しでは無理でしょう?それにカーラが一人暮らしを主張するとき、母以外が良く考えもせずカーラに同調するのもなんだか…。家族の愛情が深そうには見えるけど、ちょっと違うような気がしました。でも最後の結婚式のシーンは、素直に素敵だなあと感じました。んー、リビシの活躍で点は甘めです。6点(2004-02-11 01:48:06)

500.  グラン・ブルー/グレート・ブルー完全版 《ネタバレ》 主人公は人間の格好をしたサカナ。心はもう全く海に捧げている。陸のサカナはポツンとした存在で、海が恋しくて、狂おしいほど恋しくて、友が海で逝ってしまったのがまたやるせなくて、最後はとうとう海に消えていく。これを見た後の切なさはたまらなかった。魚や海になりきれない人間の「生」、そして彼がただ一人心のそばに置いた女性が、普通に泣いたり笑ったりするありふれた人間だったのも切ない。だけど「行って、私の愛を見てきなさい」と主人公を送り出す彼女はすごい。あの一瞬で聖母になった。あの方法で彼を解放した深い想いと迫力に、同じ女として脱帽した。書いていてまた切なくなってきた。8点(2004-02-10 20:15:58)(良:1票)

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