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プロフィール
コメント数 606
性別 女性
ホームページ http://blog.goo.ne.jp/nohara-gogo/
年齢 53歳
自己紹介  映画とこのサイトには本当にお世話になっています。
 読み返すと稚拙で恥ずかしいレビューもありますが
 どうぞご容赦下さい 。

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481.  ルパン三世 念力珍作戦 原作や、アニメにだってちゃんとあった渋味は一切無し。なんだかよくわかんない助平オタンチン作品。ま、いーんじゃないスか??結構ポチポチ笑えたし。良い時代だったのねぇ~~ニャロメ!!って感じの映画。出演者は結構豪華メンバーです。でも、田中邦衛のルックスは次元より銭形だと思うんだけれどな。[DVD(字幕)] 5点(2005-05-09 00:03:23)

482.  CASSHERN  命あるもの達が苦悩する姿を描いている。  人間が作った“映画”という文化の中で、これは永遠のテーマだろう。新造人間として生まれ変わった青年が「(自分の名は)キャシャーン。」と名乗ったそのシーンだけは、彼の心の中になにかが芽生えた感じがして私の背筋をピンと伸ばしてくれた。  でも、感心したのはそこだけだった。斬新なようでどこかで見たような未来の景色、内容にしては長すぎる上映時間、そしてハリウッド大味映画を越える直接表現。荒い、荒すぎる。しかし、くどいほどの表現にはヘンに気取ったものが無いので、「なんだこりゃ!!」と腹を立てる気持ちにもなれなかったのは事実だ。  監督は「こんなの映画じゃないんです」とインタビューで言っていた。しかし俳優を集め、情景を作り演技をさせ、できたフィルムを劇場公開をして観客からチケット代をとる以上、そんな逃げ口上は許されない。まだやる気があるなら、映像作家としてもっともっともっと自己鍛錬を積めば、この先何とかなりそうな気もする。  希望も含めて、私の中で中立の意味合いを持つ点数で行く。[DVD(字幕)] 5点(2005-04-17 02:31:33)《改行有》

483.  あの娘と自転車に乗って ストーリーに起伏などないが、とても丁寧に作られた画で綴られていて、監督の甘くて懐かしい時間への愛情は感じますが…この小品に田舎ののどかさや美しさ、思春期の甘酸っぱさは多少感じられたものの、何か光るものを感じるところまでは行かず、ちょっと点数は低めです。これは、監督の少年時代の回想なんでしょうか?セピアのモノクロの画面は、ひたすら田舎ののどかな景色と音を伝え、いたずらん坊達が日がな一日ほこりまみれになって遊び、時が過ぎゆく様を映しています。その中、時折ハッとするような鮮やかなカラーシーンが挿入されます。想い出って、ある瞬間がパッと鮮やかに甦る。あの感覚を思い起こさせる映像でした。5点(2005-03-19 22:12:46)

484.  10日間で男を上手にフル方法 ちょっと変わった恋の駆け引き物語、かな?でも、私も歳になったらしく(ヨヨヨ…)こういう可愛らしいラブコメを素直に楽しめなくなってきちゃって…。嫌な女を演じるケイト・ハドソンにまんまとイライラさせられていたのに、ちょっとした切っ掛けで素直になる場面で「ちょっと、意志弱すぎ!」とまた文句を言ってみたり。何より、ギリシャ彫刻のような美男子マコノヒーの芝居を、今まで一度も良いと思ったことが無くて、今回も感想はいつもと同じでした。もっとチャーミングにやってごらんよぉ。5点(2005-02-02 18:20:52)

485.  マリー・アントワネットの首飾り フランス革命の切っ掛けとなる有名な大事件…なんですけれど、エイドリアン・ブロディの顔以外は、もうサラサラ~~っと淡泊に仕上げられていて、あっけない物語になってしまっていました。これだけの題材を、もったいない。J・プライスまで粘っこさの抜けた芝居で、全然物足りなかったです。「フランス歴史入門」の役目と豪華衣装の眩さは評価できるのですが、映画としての面白味はどこかに置いてきてしまっています。残念。5点(2005-01-09 21:48:00)

486.  ハウルの動く城 《ネタバレ》 舞台が欧米を思わせる分、背景の色など華やかで綺麗でした。若い女の子がすごくカッコイイ魔法使いと宙を歩く、下は楽しきカーニバル……、このシーンなんて夢があって「あ、宮崎アニメ盛り返してきた??」と期待しました。でもやはりストーリーは突飛な展開が続き、ソフィーも突飛に心の強い魅力的な女性に変わり、ハウルの様々な行動の動機もわからず、結局ソフィーの神掛かったような行動力で大円団。ここ最近の宮崎作品と同じ展開です。戦争や老いなどのシチュエーションは何のためだったのか。ストーリーの組み立て等々無理がありすぎます。「作家」としての監督の姿勢に疑問。倍賞智恵子やキムやんも、登場したばかりの時はなかなかいいじゃん!と思ったけれど、最後までそれが持たなかったなあ。特にハウルは今までにないかっこよいキャラなので、もっと艶のある声の人がよかったな、と思いました(この辺個人的嗜好)。でも、ヒン=原田大二郎って、どうなんでしょう…。5点(2005-01-06 17:29:47)

487.  ジョゼと虎と魚たち(2003) 雰囲気は嫌いじゃない。大阪の下町の風景や光の使い方、『くるり』を音楽担当にしたところも全て狙ったもの。ほわんとした和製ノスタルジックの空気の中に、ぴんと一本、すごく細いけれど確実に張られた絹糸のような寂しさ。でも、この物語に私の心が寄り添っていかなかった。恒夫とジョゼが、お互いを慕う気持ちがどの表情や行動に織り込まれていたのかよくわからなかった。二人の刹那な時間の中にあるはずの機微が、特に妻夫木聡からは感じられなかった。出会って触れあって離れていく、いわば恋愛映画の王道のような気もする話だったが、優しいキラキラとした時間だけ映されるよりはもっともっと葛藤する場面があってもいいかと思った。まあそれは好みなのでしょうが。脇はみんななかなか良くて、だからこそ主演の力が浮き出て見えた気がする。5点(2004-12-20 01:56:49)

488.  白いドレスの女(1981) みんな、汗掻きすぎ…。顔もボデーもやりすぎなほどにぬらぬらと光っていた。異常熱波が到来している町の設定だからだが、それにしちゃ表のパームツリーが風でワサワサ揺れてるじゃんよ。話は、まあこんなもんかな。瑞々しいミッキー・ロークと美しいキャスリン・ターナーに会えました。利点と言えばそんなくらい。5点(2004-10-19 01:21:41)

489.  ヴィレッジ(2004) 《ネタバレ》 結構評価が高いですね。まあまあ面白かったです。それは興味深くじっと見つめた、という意味より、ブッと吹いたという意味のほうが強いかも。お粗末な姿の「彼ら」が、あまりにも早くに姿を現したのでまずそこでブッときたし、最後のどんでんも、映画の冒頭でポーチを掃除する女性を見ていて、何となく感づいたことそのものだった。ここでも皮肉な笑いが心の中で起こった。なんの伏線もなかったじゃないか、これじゃミステリーだなんて認められない。こんな陳腐な私の想像ぐらい超えてくれ、シャマラン。ストーリーの方は本末転倒に思えます。平和を望んでコミュニティを作ったのにあんな事件が起こったわけでしょう?その問題については全く語らずユートピアバンザイを続けるって…、この後どうするんでしょ?後半のホアキンの扱いはすごくて、この展開にもちょっと吹いた。キーパーソンである盲目のアイヴィー役の新人に、まるで光るものを見いだせなかったのも辛い。役者はエイドリアンの一人勝ち。ともかく、どんでん返しで奇抜さを狙う作戦が無いと、粗が目立って笑えてしまう。「愛は何をも越える」というようなセリフがあったけど、セリフだけ立派すぎて上滑りしてるぞ。うっすら映ってる場合じゃない、もうちょっとがんばれ、シャマラン。(以下追記:2006.10.5)ちょっと恥ずかしいけれど、自戒も込めてこれは残します。シャマランの深淵を覗けるように勉強して出直します。ヘンテコ映画には変わりないんだけど。[映画館(字幕)] 5点(2004-09-15 22:58:49)

490.  アザーズ 《ネタバレ》 しっとりと古典的で、美しい映画ではありました。でも、光アレルギーのこととか、なぜニコールの家族に悲劇が起こったのか、とかよくわからなくて消化不良気味。あの使用人三人組の存在も…「共存するしかないのです。」って、ねえ。オチがわかってからまた思い返してみても、んーなんか足らないんだよニコール、母性も怖さも。そして観賞後調べてみてガックリだ。「オープン・ユア・アイズ」の監督だそうで…。何であんなにこじんまりまとまっちゃうんだ?!期待していた方向に伸びてくれなかった。残念。5点(2004-08-30 23:36:58)

491.  ザ・フライ クローネンバーグの、気持ち悪いモノへの賛歌が聞こえる。自ら医者役をやったシーンは、自分の出番ををこの上なく豪華に飾り立てた結果じゃないだろか。映画監督という道を見つけられて良かったね。これは彼の作品の中ではわかりやすいストーリーだと思う。クローネンバーグにちょっと興味がある人、ハエに興味がある人には打ってつけ。妊婦さんは観ちゃダメ。5点(2004-07-21 22:57:14)

492.  東京日和 奇抜な写真家アラーキーの純粋な部分を映画化した、という感じでした。奥さんのこと大好きな「ただの男」を演ってみたかったんだろうなあ、竹中直人が。相手役の中山美穂は自由な鳥みたいで、彼女を優しく追い続け愛する、という設定のために下心アリでミポリンをセレクトしたのがよく分かる、優しい目線を持った映像です。ただ、ストーリーが元々無いので起伏のない話が続くのが、映画としてはどうかな…。これがあまり私の好きじゃない女優さんだったら途中で鑑賞を打ち切ったかも知れません。作品としての力がもっと欲しいです。 5点(2004-07-05 00:53:32)《改行有》

493.  ウェディング・プランナー 《ネタバレ》 こんなタイプのラブコメは、だいたい配役で結果はわかるモンです。どんな道行きでジェニロペとマシューがくっつくかと黙って観てましたが、お互いドタキャンでハッピーとはこれいかに。しかもそれぞれの相手がなかなかいい人だったのだ。「愛は愛だ」と言ったイタリア男の方が、茶色いチョコしか食べない男より誠実で良いと思うんだけどなあ。ま、そんなこんなで点数も低めです。でもジェニロペは思ったより可愛かったし、この手の映画におきまりの花やドレスやピンクの内装などで甘い雰囲気は充分に出ていて、そこは楽しめました。ケーキって、毎食ではなくたま~に食べるととても美味しく感じるでしょ、そんな映画かな。5点(2004-06-26 11:53:11)

494.  アメリカン・ビューティー ひとつの作品としての出来は良いと思う。でも、なんだか好きになれないのだ。起承転結で魅せる話ではなく、割と淡々と日常を映していたと思う。見た目は整っていても、みんな心のどこかがほころんでいる。平凡で単調な現状から、みんなもう一歩飛び出してみたい。不満と焦燥感を胸に必死にバランスを取る人々の姿は、現代のアメリカと言わず日本もかなり近くなってきた感じで少し怖い。物語の進行とともにため息も増えた。何年か前、アメリカで「悩み事を相談する相手は誰?」というアンケートをとったら家族、友人ではなく「セラピスト」が1位だったという。観ながらそんなことを思い出した。5点(2004-05-12 20:50:53)(良:1票)

495.  ギフト(2000) 《ネタバレ》 ライミとブランシェットということで期待が大きすぎました。サスペンスとしては、それほど珍しい内容には感じられなかったです。真犯人も途中で予測が付いてしまいました。ブランシェットが予知能力者という設定は、彼女の持つイノセントな雰囲気とぴったりでした。キアヌ・リーブスよりもずっと活躍していたリビシ(よくやった!エライ!)も、お得意のちょっとマッドな役柄 ではまっていて、彼のさらなる活躍を期待できる演技です。で、色々な方が書かれてますが、あのパンチラは必要あったのかなあ…私には妙に浮いて見えました。5点(2004-05-10 19:50:51)《改行有》

496.  ゲロッパ! 惜しい。笑いのツボがちょっとずれたかなあ。「ちょっとやりすぎ」と「ちょっと足らない」の波が繰り返し起こり、ラストに向かって「ちょっとやりすぎ」が増え、最後のあたりは「やりすぎ!!」の連続になってしまった感あり。しかし役者さん達の演技はみんな良かったです。普段あまり好きではない常盤貴子も好感が持てました。これだけチョイ役に至るまで良い俳優を使ったんだから、ベタベタな物語の細部に凝った笑いを織り込んでもらえたら、もっと好みだったかな、と思います。最も目を惹いたのは藤山直美。あのダンス、特訓の成果なのか芸人の才能なのか…今後も注目せざるを得ません。あとは子役の女の子の生意気で可愛いところに思わず微笑みました。5点(2004-05-03 21:31:47)

497.  セクレタリー 《ネタバレ》 ちょっと共感できなかったので…。自虐行為で逆に自分の苦しみから逃れようとする主人公の痛みは、こちらにもよく伝わってきました。弁護士との一風変わった恋愛も、ハッピーエンドなのでまあまあ。弁護士は自分の変わった部分を受け入れ難く主人公を一度突き放しますが、治まるところに治まったという具合。多少変わっていても二人の波長がぴったり来ていて、幸せな空気が流れるなら躊躇の必要は無い。なるほどその主張には頷けるけど、やっぱり二人の趣味に共感できなかったです。あと、好きな人がいながら他のBFとズルズル付き合う主人公の気持ちもよくわからないな。傷付けられることに人一倍敏感なはず、他人の気持ちはどうでもいいのかい、と思いました。[DVD(字幕)] 5点(2004-05-01 12:35:43)

498.  人間の証明 重厚なタイトルに比べ、平凡なサスペンスに終わっていた。でも「母さん…」のあの詩はよかったな。色々なものを捨て置き生きてきた犯人の人生は、まだまだ青二才の私には計り知れないものがある。高層ホテルを象徴とした高度成長期、そしてまだ戦争がそれほど遠い過去ではなかった頃の悲劇。[ビデオ(邦画)] 5点(2004-04-14 21:04:10)

499.  永遠に美しく・・・ あの、おなかにボカンッ!と穴が開いているのを良く思い出します。失恋した時ってあんな感じ。スカスカして虚しいんだよなー…。でもって内容は有るような無いような。強面(?)女優二人に「なかなか死なない」B・ウィリスがいじめられてました。M・ストリープは「私はどんな役でも立派にやってのけるわ」光線が出ていた感じ。5点(2004-04-03 13:34:13)

500.  連弾 竹中流人間群像って感じだろうか。おかしいような悲しいような、が出したかったのかもしれないけれど、このシーソーはおかしい方に傾きっぱなし。子どもも大人も、うまく回らなくなった歯車を何とかしたいともがいているが、よくまとまらないまま映画は終わってしまった。まあ、あまりドロドロしているよりは良いかも。この映画の中で気に入ったのは、監督が作った短い歌。いくつか出てくる。一番好きなのは「きんちょーのうた」。自分で緊張しているときにたまに歌ってしまう。5点(2004-03-24 19:04:52)

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