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プロフィール
コメント数 606
性別 女性
ホームページ http://blog.goo.ne.jp/nohara-gogo/
年齢 53歳
自己紹介  映画とこのサイトには本当にお世話になっています。
 読み返すと稚拙で恥ずかしいレビューもありますが
 どうぞご容赦下さい 。

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481.  病院坂の首縊りの家 数々の金田一モノの中で一番好きな作品です。このシリーズは犯人捜しよりも、時代背景からにじみ出る悲しみや、おどろおどろしい情景に魅力があると私は思います。少し暗い映像で、一人の女の悲しい運命を美しく表現していました。佐久間良子はもう言うことありませんが、桜田淳子も好演だったと思います。そして特筆すべきは草刈正雄。爽やかハンサム君の壁を壊しての演技が成功の基ですね。ホラーは苦手だけど、この手の感じの映画は好きなんです。最近の邦画には無い、底なしの妖しさ…。9点(2004-02-29 19:13:50)(良:1票)

482.  ライジング・サン(1993) 最初からすごかった。朝日(?)をバックにデーンと「日昇」(つまり、ライジング・サンよ…)の筆文字が出てスタートだったと思う。アメリカ制作の作品だから、正確な日本の描写を、なんて言いはしない。でもこんなに笑える描写にしなくてもいいじゃんという感じでした。ストーリーの中、犯罪が起こる様や途中の推理も全然よくわからなかった。覚えているのは観ていて退屈だったこと。覚えていなかったのはブシェミが出ていたこと。そして、大概がビデオ鑑賞の私が、映画館まで行って観たこともさっき思い出した。3点(2004-02-29 18:59:44)

483.  夏至 「青いパパイヤの香り」と同じ監督さんの作品。こちらも、重大な事件によってドラマティックな展開が起こるような話ではなくて、ゆったりと流れる日常の中の機微を映し出すような映画でした。映像は本当にきれいです。ベトナムに憧れてしまいそうなほどです。でも実際のベトナムは違うんじゃないのかなあ、ちょっと整然としすぎ…。天真爛漫な末の妹のキャラクターが、だるくなりがちな物語を支えていました。6点(2004-02-28 19:20:57)

484.  ウェディング・シンガー 《ネタバレ》 王道を行くラブコメディーですね。さらに結婚式シーンも多く、ピンクやレースいっぱいのインテリアもたくさん登場して甘さたっぷりでした。ドリューはキュート爆発ですし。で、主人公の二人は最初それぞれ婚約者がいたんですが、どっちのカップルも全然似合いじゃないんですよ。「何でこの相手を選ぶのさー」と首をひねりました。だから最後の大円団は「もう、当然だよね。」という感じでした。全編にほぼ途切れることなく80,sが流れていてなかなかでしたが、最後の飛行機の中でアダムが歌った歌が みんな持って行っちゃいましたね。私は拍手してしまった。まあ、王道ですから結果はわかってましたけどね。そしてビリー・アイドル御大をも食う印象のブシェミ。フリフリのシャツきて…カルボナーラの胡椒みたいな存在でした。7点(2004-02-28 02:31:40)(良:1票) 《改行有》

485.  プリティ・イン・ピンク/恋人たちの街角 《ネタバレ》 サントラ購入後、何年かしてからやっとビデオを借りた思い出があります。リアルタイムの80年代を切り取った青春映画。一応貧富差の問題なども盛り込んでいました。う~ん、私の中ではストーリーがサントラに勝てませんでした。もう一度見直そうという気持ちは沸き起こらないのですが、手作りドレスや爽やか(過ぎる?)ブロークン・ハートのダッキー君など、この頃の風俗をそれなりに楽しめるのではないでしょうか。テーマ曲が今でも大好きなので点数おまけ。6点(2004-02-27 18:15:37)

486.  セブン 《ネタバレ》 何故だったのだろう。この類の映画は苦手な私が、前評判でかなりグロいシーンもあると聞かされていたこれを、わざわざ映画館まで足を運び見に行ったのは。多分思い付きだ、一人で行ったから。そうだった、何かに腹を立てて、怒りのやり場にこの破滅的な映画を選んだのだ。聖書にでてくる「七つの大罪」を基にした事件を追う、定年間近の老齢の刑事と熱い血に任せて行動する若き刑事。噂どおりの暗い映像と見ているだけでどっと疲れを感じるような犯行現場。事件が七つ起きるまでの早さとベテラン刑事が犯人のめぼしを付ける早さは置いておくにしても、絶望感の礫をこちらに投げながら進むストーリーに、完全にはまり見入ってしまった。雨の中の追跡シーンは、がなるような音楽と黒い色、展開の速さに圧倒された。犯人役ケビン・スペイシーの、傍に寄られたくないと思うほどの嫌悪感も出色だった。絶望のラストにはなぜか太陽光が降り注ぎ、ヘミングウェイの一説が語られる。普段あまり気がつかないようにしているが確実に存在する、心の中の闇を映像化したような作品だ。良くできた映画を選んだと思った。お腹の中の怒りをずるんと引っ張り出し、最悪の後味を土産に持たせてくれたハリウッド映画。やられた。8点(2004-02-26 19:22:19)(良:1票)

487.  クリスマスに雪はふるの? 《ネタバレ》 かなり面白くない、というか、嫌いなのだ。可愛い子どもが出てくるからかろうじて2点。この映画の親父をとっちめてやりたい。沢山の映画でいろいろな登場人物を見てきたが、こいつはレベル0の最低ライン。お母ちゃんもお母ちゃんだ。泣いて始まるものでもなかろうが。公開当時、感動のお話として雑誌などでちらほら紹介されていたが、感動で片付けないでほしい。私は子どもたちの物語より身勝手でアホな大人ばっかり気になって仕方なかった。そして最後の奇跡とやら。あれでお母ちゃんの心はちゃんと救われたのだろうか?そう願いたいが。2点(2004-02-25 19:39:36)

488.  さらば、わが愛/覇王別姫 さすがに3時間は長かったですが、正座して観たくなるような美しくて立派な大河ドラマでした。ただ、登場人物に感情移入できたかどうかというと、ちょっと…。戦争と文革を背景に描かれる愛。レスリー・チャンとコン・リーの愛の矢印が、恋しい人に向かう様の激しさ。観ていてやるせなかったですが、その相手石頭がそれほどの器だったかなあ、とも思ってしまった。やはり時代背景や京劇のことを少しはかじってから観とけばよかったと舌打ちしました。レスリー・チャンは随分悲しい亡くなりかたをしてしまいました。この主人公とダブります。7点(2004-02-25 19:23:54)

489.  レッド・バイオリン 《ネタバレ》 これ好きです。楽しめました。永い永い時間、音楽を愛でる人達の手を旅する通称「レッド・バイオリン」の歴史を、オムニバス形式で綴る映画です。何故あれほどまでにみんなこのバイオリンに取り憑かれたのか。ただの楽器のようで、「生き物」なのです。持つ人の器を試しながら、何百年も生き延びてきた血のバイオリンの背景には、ずっと怪しげな空気が流れていて少しどきどきしました。それぞれのエピソードの長さやテンポも良かった。オークションで、バイオリンの永年の運命が一堂に会するアイディアもよかった。でも、ラストは…サミュエルがあれだけの楽器を扱える人には全く見えなかった。最後でがっくり、減点です。7点(2004-02-24 22:42:38)

490.  となりのトトロ トトロ、どこかにいますね。絶対に。私の見えないところで、のんびり暮らしてますね。魔法みたいな手の内で、仲間と風起こしたり木を育てたりしてますね。こんなこと平気で書く自分が嫌いじゃなかったりする。で、こんな大人をどこかで見ながら、一発でかいくしゃみでもしてますね。トトロは。絶対に。8点(2004-02-24 19:37:52)

491.  真夏の夜の夢(1999) 何百年も前に書かれたシャイクスピアのコメディ、どんな内容のお話なんざんしょ、と見るのならOK。だいたいの内容がわかっていれば(ガラスの仮面にも出てきましたね)見なくていいかな。見る前に何故だかものすごく期待をしていたんだけど、かなり退屈した覚えがあります。パックはやはりはつらつとした印象を持っているので、可愛い感じでお願いしたかった。3点(2004-02-23 10:16:03)

492.  セレブリティ ケネス・ブラナーとアレン。おっかなびっくり見てみた。よくもブラナーをあんなにカッコ悪く撮ってくれたな!!でも演出するアレンにも演じるブラナーにもそれだけ力があるって事でしょうか。反対にディカプリオは、まんまあんな生活を送っていたりして。ストーリーはいつものアレン。ブラナー応援のつもりで最後まで見ました。はあ…。4点(2004-02-23 09:59:12)

493.  ギター弾きの恋 頑張って最後まで見たアレン映画。この映画で初めてサマンサ・モートンに出くわしたが、「んん?ミア・ファーローか?」と最初思ってしまった。表情のみでで喜怒哀楽を出すこの女の子を、アレンは良く見つけキャスティングしたなあ。そして、女優ミアをどこかで追っているのかな、と思った。途中インタビューの入るドキュメンタリー式のつくりで、サマンサは突然パッと画面から消え去る。別れのドラマはないのか!とビックリしたが、アレンらしいと言えばアレンらしい。ショーン・ペンは、口ばっかりの弱っち男が板についていて好演。役者さんはいいんだけれど、やっぱりこの映画はあまり私には合わなかった。5点(2004-02-23 09:49:40)(良:1票)

494.  モーヴァン 《ネタバレ》 なんだか難しい映画を見てしまった。殆ど表情を変えることの無いヒロイン、モーヴァンを演じるサマンサ・モートンは、今までいくつか見た彼女の出る映画の中では一番不細工に見えた。ただ、どういうわけか目が強く印象に残っている。物語の説明もしづらい。カメラは最初から最後までずっと彼女を追う。彼女の見るもの、聞くものをこちらに送ってよこし、淡々と時間が過ぎる。きっと、彼女の起こす次の行動なんて、たいした意味は無いのだ。とにかく静かに彼女の行動を追った映像が続く。途中「虫が好き」という発言がある。確かに、いつもつるんでいる女友達より、泥にもぐるミミズや手を這うアリに接する態度の方が生身の人間を感じた。普通この手の映画は苦手で、かなり疲れるのになんだか嫌悪感も沸いてこない。サマンサの力だろうか。評価は5点で折り合いを付けたい。2度見ることは無いかもしれないが、偶然その機会があったら見入ってしまいそうな…不思議な感覚を残した映画。5点(2004-02-23 02:09:33)

495.  ミッション:インポッシブル 今更何を云わんかや、の娯楽映画。テレビとかでもいっぱい真似されてましたね。出演者も豪華、アクションも派手、主演はギラギラトム・クルーーーウズ!!で、見た後すぐはこのどきどきハラハラすっきり映画を楽しみましたが、少ししたらものすごい速さで心の中から去ってしまいました。6点(2004-02-22 10:24:31)

496.  オープン・ユア・アイズ たとえ夢オチでも楽しめました。先に「バニラ・スカイ」を見ていたので、比べる気持ちで見てみたのですが、先のわからない気持ち悪さとかはこちらが勝っていたと思います。ヌーリアのキャラクターもミステリアスで、映画のテーマに合っていたと思います。ペネロペはこっちの方が俄然可愛かったですね。母国語でのお芝居だからのびのびしていたのかな、と思いました。夢の中で自分の人生いいように辿れるのかあ。その後現実が待ってるんだもん、あんまり良くは無いな。私はカンベンです。7点(2004-02-22 09:54:36)

497.  バニラ・スカイ 《ネタバレ》 オリジナルよりこちらを先に見ました。そのときは素直に楽しめましたが…。知っていて見た私も悪いのですが、同じことしちゃダメだよ。顔の変形とか自殺シーンとか、死亡後のペネロペちゃんの想いとか、主人公トム・クルーズの都合いいようにいじった他はオリジナルと同じじゃん。こういうものを作って、ヒロインを使い回しまでして、何考えてんだと呆れました。それなりに面白かったけれど、この企画はダメ。2点。納得いかないのは、キャメロンの方がペネロペより可愛く見えたこと。あとは、最後のほうにチョロッと出てきたなんだか不気味な夢の会社の人がちょっと良かったです。「シャイン」の青年時代のヘルフゴッド役だったと思います。2点(2004-02-22 09:23:11)

498.  ラン・ローラ・ラン 単純に楽しめた。着眼点の新しさは評価できる。でも、この時間を追う映画からドラマが生まれるわけでもないし、登場人物も魅力は発見できず仕舞いだった。ローラの選択によって枝葉に別れ辿られる人々の人生。当たり前だが実際にはたった一つの道しか選べない。だからこそ旨味苦味で混沌として面白いのが人生かな、と優等生発言をしつつ、んーあそこで選択間違えなければ、と舌打ちするまだまだ青い私であった。6点(2004-02-20 19:33:32)

499.  蜘蛛女(1993) 《ネタバレ》 レナ・オリンかっちょよい!!華々しい毒蜘蛛女。最初から最後までワルの魅力たっぷり見ごたえバッチリでした。死に方も、銃でドカンとやられるくらいでないと。ただ、殺した男がステレオタイプのフニャフニャ男だったのが残念。オールドマン演ずる男は、敵マフィアに情報漏らす程度の、最後まで姑息な小物で通してもよかったなあ。7点(2004-02-20 19:07:30)

500.  狗神 70年代に製作された角川映画を彷彿とさせる映画でした。日本固有の暗さや美しさがよく表現されていて、ストーリーよりもあのどろっとした雰囲気を味わうのにちょうどよいのではないでしょうか。しかし原作を読んだ私は、天海祐希と渡部篤朗というキャスティングに異議申し立てしたいです。ちょっと無理がありすぎですよ。6点(2004-02-19 18:23:01)

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