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プロフィール
コメント数 2037
性別 男性
自己紹介 ●採点基準
10→おもろい(なんらかの感情が揺さぶられた場合も)
7→ややおもろい(おもろくない事はないんやけど、もうちょい)
5→普通(可もなく不可もなく)
3→今一歩(微妙に退屈)
0→退屈(途中眠たくなったりして最後まで観るのがしんどい)
評価は観たときの体調、年齢、精神状態、その他モロモロに影響されまくってます。独自の映画論なんてなくいきあたりばったりのてきとーさで映画を観ます。すんません。なお社会人ですが精神年齢はかなり子供です。好きなジャンルはホラー、サスペンス、SF

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481.  オトシモノ 《ネタバレ》 俳優さんは結構豪華ですが、いかんせん低予算マルダシな所があり、面倒なシーンは全て端折って、説明と展開でごまかそうとしてる部分が結構見えちゃってる。だもんで評価が低くなるのはしょーがないと思う。だけど、物語自体、僕はそんなにダメとは思わない。主役たちが怪異に出会い、それに対処しなくてはならず、葛藤する。そんな中でお互い協力し合うことになり、さらには怪しい協力者も登場。怪異に対して、沢尻がいったん逃げようとするが、そこから復帰する部分も、安直だが、ちゃんと描いていて、そしてクライマックスでは、怪異の裏には、もっとやばいものが潜んでおり、それが牙をむく。やばいものの正体は結局わからないが、いくつかの秘密が明かされる。そして犠牲をはらいつつも、一応、事件を解決する。これってクトゥルフ物語の王道である。だからストーリー展開としては、僕は意外と好きです。友情をちゃんと描いている所も悪くない。ただ、やはりリアルさとか、呪いのルールは一貫してなきゃとか、ちゃんと答えが出ないと嫌とか、そーゆうのにこだわるなら面白くはないと思う。あと、こーゆう映画見慣れてる人は怖くなないとも思う。[DVD(邦画)] 5点(2016-01-20 13:43:39)(良:1票)

482.  怪談新耳袋 劇場版 《ネタバレ》 色んなオカルト的なお話のオムニバス。ちなみに一発目はコメディーです。中にはかなり短いものもあり、え?これで終わり?ってな感じ。あと、全然面白くないのもあるが、ちょっと面白いものもあった。僕的には、七話目と最後の八話目が結構よかったかな。七話目は、おじさんの家で留守番してたら、必ず1日1回、名前をよばれる。で、おじさんに必ず返事をするように言われていた主人公が、返事をして過ごすって物語。観てると笑ってしまうんだけど、最後の声の主登場は、映像的に面白かった。八話目は、悲しいお話。泣くとこまではいかなかったけど、なんかせつなかった。トータルでは可もなく不可もなく。全然、怖くない自分は、日本のホラーに鈍感なのかな。いやでも、映画「オーディション」とか怖いホラーもあったので、やっぱり、こーゆうオムニバス式がダメなのかな。心にくるものはなかったけど、暇つぶしにボーッと鑑賞する分には、ほどよい深夜テレビドラマのようなポジションの映画でした。[DVD(邦画)] 5点(2016-01-20 04:33:26)

483.  トリハダ -劇場版- 《ネタバレ》 次から次へと出てくるキチ○イどもを描いたオムニバス形式のサイコホラー。谷村美月のお話だけはオムニバスと並行して進行し、最初と最後をかざっている。でも、正直、あまり怖くない、とゆーか、面白くない。出てくる事件が、あまりにも狙いすぎてて、都会には、こんなわけわかんない奴らがいるんでっせー、怖いでしょーってのが、ミエミエってゆーか、怖いエピソードの状況の羅列だけが並べられているので、その背後にある物語的怖さがまったく感じられない。確かに、状況だけ見たら、ショッキングであり、人が一番怖いのかもしれないけど、やっぱ本当に怖いのは、人の裏にある狂気であり、それを生み出す物語に説得力をもたせることで、リアルに怖くなる。わけわかんない奴にもちゃとした説得力があってこそ怖いわけで、こんな現象だけを並べられてもねー。谷村美月のお話にしっても、彼女の内面で起こる追い詰められ感とか、そこから生まれる狂気性なんてまったく見えてこず、ただ不倫してた子が、狂ったクレームのおばさんが気に入らなくて殺して、飛び降りました、で、旦那が死んで金が入って嫁がニヤリって事実だけあって、こっちには特に何もひびいてこない。クレームおばさんもクレームの仕方とか、ギャグか?って思ってしまうほど不自然。でもまー、暇つぶし的にボーッと観るには、これくらいのどーでもいい感のほうがいいのかもしんない。なので次も見ます。[DVD(邦画)] 5点(2016-01-19 17:22:22)

484.  世界侵略:ロサンゼルス決戦 《ネタバレ》 冒頭30分は、各兵士の日常平和シーン、それを過ぎると、ガッツリ戦争映画です。一部隊がエイリアンとロサンゼルス市街で、ガツンガツンに銃撃しあいます。タイトルから想像して期待するそのまんまのエイリアンとの戦争映画です。まー、エイリアンが人間と同じくらいの強さなのはご愛敬。だってそうじゃなきゃ、戦争映画にならないし。地上の一部隊に物語がフォーカスされているので、世界中が襲われているってゆう広がりはないですが、それでも戦場の舞台である市街地、エイリアンの戦闘機や武器など、映像的にはクオリティーは高いです。それに臨場感や緊迫感もがんばっていて、飛び交う銃弾、爆発などの中、ボロボロになりながらも使命を果たそうとする一部隊に感情移入すると、手に汗握れます。もっとショボい映画かなって思っていたから、結構、びっくりしました。普通の戦争映画以上に派手なんだもん。一部隊がここまで頑張れるのか?って疑問もありますが、僕的には、この際、脇に置いときました。物語なんだし、主役なんだし、最後は人間側優勢でおわんなきゃ、気持ち悪いし。ボロボロになって色々ドラマがあって、最後はストレス解放で、カタルシス。エイリアンとの戦争映画だから、これで僕は満足です。[DVD(字幕)] 10点(2016-01-17 01:31:41)(良:1票)

485.  ミッション:8ミニッツ 《ネタバレ》 過去ではなく平行世界へ意識だけをおくる機械ソースコード。平行世界というのは、同時に存在する別な可能性の世界で、現実でも一応、理論として研究されているものである。この映画は、その平行世界を題材にしたサスペンス映画ではあるが、ハートフルな人間の可能性も示唆したお話にもなっている。面白いのは、生命維持装置を外した瞬間の展開。一瞬、時がとまるのだ。普通なら主人公の意識はもとの世界へ帰ってくるが、肉体が死んだことにより意識がそのまま平行世界の別な人の体に残ったままとなり、そしてその新しい平行世界が形成される。あの時が止まった瞬間は、それが作られてるとこかな。なんだかパソコンのデータ書き換え処理に似ている。観てる僕らも、ここで終わりかと思っていたら、その先の世界がちゃんと作られ、なんだかホッとする。そしてその新しい世界のグッドウィンにメールが届くのだ。まだ実験前の段階で(この世界ではまだ主人公の意識は平行世界へ送られていない)。するとこの先、どーなるのだろう。この世界の主人公の意識がまた別の誰かに移され、そこで主人公がまた別の平行世界を作って、それが繰り返されると、主人公の意識がドンドン増えて、そのぶんだけ平行世界が作られて、そんないろんな事を考えちゃう映画でした。[DVD(字幕)] 7点(2016-01-15 16:31:45)(良:1票)

486.  エウロパ 《ネタバレ》 これまた、癖がある映画です。まず、謎が解明されなきゃダメとか、プロセスはどーでもいー、とにかくオチがちゃんとしていなきゃダメとか、超常的なものが姿を出すまでひっぱりすぎはダメとか、派手な絵がなきゃダメとかな人は覚悟していたほうがよいでしょう。多くの人が駄作って感じるかもしれません。僕も、普段は、そーいう傾向のあるほうなんですが、この映画はなんだか楽しめました。あのブレアウィッチも好きですから、恐らく、不気味な雰囲気だけでひっぱって謎が解明されない映画でも、雰囲気がばっちり自分に合っていたなら意外にも退屈じゃないんです。逆に想像力を掻き立てられるってゆーか。特に惑星の上を歩くシーンとか、水の中で見たものを顔の表情と瞳にうっすら映して見せる絵面とか、なんかゾゾゾってしました。オチが見ため的にダメって人もいると思います。でも僕は、あんなあからさまな感じが、そこまでずーっとまじめ的な映像ばっかだったので、逆にハッて思えました。例えて言うなら、大自然の中に急にポツンと人工的なものが建ってる違和感から得られる面白さみたいな。でも、おススメはしません。[DVD(字幕)] 7点(2016-01-15 01:40:07)(良:1票)

487.  監獄島 《ネタバレ》 物語は全て想定内におさまるシンプルさ。クライマックスの落としどころも、ちょーしのってるスタッフに、悪役と善の死刑囚がおるって時点で、だいたいそれしかない場所にいきつきます。それ期待してた部分もあるので、展開的には別にいいんですけど、問題は、死刑囚たちが、そんなに魅力的に見えないとこ。一人くらいは、狂気的なやつがおってもいいかなって思うんですけど、悪の死刑囚にしても、意外にまともな悪役なので、サバイバルがメインなのに、少し退屈でした。残酷描写も、意外にえぐいシーンがひかえめで、ちょっとぬるめです。[DVD(吹替)] 5点(2016-01-14 18:14:47)

488.  LUCY ルーシー 《ネタバレ》 ストーリー的には大して面白くない。だって、脳が20%であんな超人なんだから、それ以上になったら、なんだかよくわかんない状態で消えちゃうかなーって思っていたら、本当にそーなっていくだけのお話なので、先が読めちゃいます。ただ、テンポもよく、派手なシーンも多く、結構、シンプルにまとまっているので、退屈はしなかった。冒頭のギャングの怖さは緊迫感あったし、街がドンドン過去に戻って、原始時代までいくシーンも観ていて、楽しかった。カーアクションも、超人的になったら、もう運転、こんな感じでっせってゆう縦横無尽な走りにはテンションあがったし。脳のどうたらこうたらってゆうのをまともに解釈しちゃうと、リアリティーがなく、なんでもありで面白くないってゆう感じにはなるが、そこまで真剣に観てなかったからか、B級SF的な感じでお気楽に観ていたからか、僕は楽しめたほうかな。特に印象に残ったセリフはルーシーが、超常的な存在になてゆく過程で、1+1は決して2ではないと解説をするくだり。無限を恐るあまり人間は単位を考えてそれに縛られてるだけってゆう概念はなんか納得してしまったです。[DVD(吹替)] 7点(2016-01-14 14:19:13)

489.  アフター・アース 《ネタバレ》 少年の成長を描いたSF。面白くないってわけじゃないけど、めちゃ面白いってほどでもない。可もなく不可もなく普通でした。少年のキャラはよかったけど、ウィル・スミスが英雄的な存在にあまり見えないとこは、ちょっと残念。印象に残ったシーンは滝から、飛び降りて、空中を滑空するシーン。ムササビって単語が浮かんでしかたなかった。巨鳥の恩返しとか、姉の幽霊とか、なんかだか少年漫画っぽいエピソードが随所にあるが、そんなに気にはならなかった。むしろ配役が本当の親子ってゆうのがずーっと気になっていて、それがちょっとノイズになって、素直に物語に入り込めない部分はあったのは事実。このシーンは、親子で和気あいあいしながら撮ってんだろーなってのが、うっすら見えたり、ウィル・スミスはあんな苦しんだ顔してるけど、内心は息子が演技してるのうれしくてしょーがないんだろーなーってのが、もう容易に想像できちゃって。いや、いーんだけど。[DVD(字幕)] 5点(2016-01-14 14:13:13)(良:1票)

490.  EXILE 終末の子供たち 《ネタバレ》 最初に言っておきますが、この映画、映像全般に渡って低予算的なオーラをずっと放ってます。正確にうと70年代ホラー的な、悪魔のいけにえ的な、ザ・クレイジーズ的な匂いといいましょうか、とにかく自主映画っぽいレベルです。そして、謎が全面的に明快ではございません。ストーリーも人によっては、なんでそーなっちゃうの?的に意味不明かもしれません。ただH・P・ラブクラフト映画祭に出品された作品であり、クトゥルフ神話の知識があり好きなら、結構、ポイント高いかもしれません。なんてたって、あれが出てきます。蹄がある4本足の触手怪物。そう黒い仔山羊。これが動いてる映像を観れるなんて、それだけで脳汁でちゃうって方は見ればよろし。さて内容の方は、なにやら荒地にボロボロの家が何軒かある小さなコミュニティーが舞台。そこには天使と呼ばれる存在がいて、一応秩序があります。大人たちはなんだか拡声器みたいな声でしゃべるロボットみたいな感じで、たまにゲロゲロ吐いたりしては、「わたしは大丈夫」とのたまう存在。小さな学校みたいなものがあって、そこの先生もそんな感じで、意味不明なことを子供に教えています。で、子供たち、と言っても、高校生くらいですが、彼らは普通の人間っぽいです。でも家の親がゾンビロボット状態でも、特に慌てるでもなく、そして圧倒的に知識が足りません。男の子は自分の股間のことを虫だと思ってる程度に。もちろんエッチとか妊娠に関する知識はゼロです。彼らはやがて来る審査の日を待っています。審査の日が来ると誰が観てもヤバイ大人みたいな感じになっちゃうんですが、それは天使に召されて永遠に幸せな存在になれると思っています。で、審査に落ちると追放されてガラクタに囲まれて生活することになっちゃうのですが、むしろそっちの方が安全なのですが、子供たちはどっちに進むか悩んだりしています。ガラクタ地帯には追放された子供が風来坊的に暮らしています。つまり小さなコミュニティーにある日、天使(エイリアン?)と呼ばれる存在がやってきて、そこを金網で囲い外界と遮断し、大人はほとんど天使の子供を宿すロボットゾンビにされ、子供たちもやがてそんな状態に育つまで、あまり知識を与えずに洗脳され、やんちゃな子供は追放され、そばのガラクタ置き場で放置。妊娠は死刑。なぜなら、天使以外の人間が増えることになり、それは天使にとっては戦争を仕掛けられた事になるのです。んな設定です。そして真実を徐々に理解しだした子供たちがそこから脱出するってゆうのが主なストーリーです。物語はちゃんと見ればわかるんですけど、説明不足が多いので、置いてけぼりになる人は多いと思います。ちなみに、人面植物とか、顎がとれちゃう大人とか、動く黒い仔山羊とか、ガスマスクに裸とか、わりとよくできたビジュアルや自主映画っぽいのが逆に狂気的で退廃的な雰囲気を醸し出していて、僕は退屈せずに楽しめましたが、それは僕がクトゥルフ好きからなのかもしれません。そしていつでもチェーンソーはやっぱ最強です。[DVD(字幕)] 7点(2016-01-13 16:17:39)

491.  喰らう家 《ネタバレ》 一人息子を亡くした老夫婦が心を癒すために、とある田舎町の家に引っ越してきたが、その家には何かが潜んでいた。よくあるハウス系のホラーと思い観はじめたですが、こーゆう系統の映画の場合、家の超常現象がその家に住むことになる家族をあの手この手で脅すのが序盤戦。でもこの映画では、その呪われた家にやってくるのは、疲れてボーッとした老夫婦2人だけ。なんだか脅かしがいがない感じで、それでも音を鳴らしたり、黒い影が走ったりやるんですよ。ところが奥さんのほうは、それを亡くなった息子だと思って、びびるどころか期待するようになっちゃって、これでこの映画、残りの時間どーやってもたすんだと思っていたら、やっぱり途中で登場人物が増えます。あーよかった。これで霊的には脅かしがいができたねって思っていたら、この家に憑りついてる霊、意外とガンガン致命的な直接攻撃しだします。うわ、こんな凶悪だったんだと思っていたら、後半、町の住人たちもお話に絡んできたりして、クライマックスでは、静かなオープニングからは想像できないほど、派手な人体破壊ホラーに変貌します。いやー、もっとしょぼい感じだと思っていたので、ちょっとびっくりです。[DVD(字幕)] 7点(2016-01-13 09:06:45)

492.  感染列島 《ネタバレ》 途中眠たくなーる眠たくなーるの光線がビシビシ飛んできました。日本国がウィルスにやられて瀕死状態とゆう緊迫ドラマなのに、しかも序盤でもうその状態になりかけてるとゆう早いテンポなのにです。不思議です。ただ、爆笑問題の田中の家族のシーンには、さすがに泣けました。おかーさん、殺したらあかんやろ。お涙頂戴のためとはいえ、ひ、ひきょう。泣くやんけ、そこは。映画はそんな感じなんですが、医者は本当に大変な職業だなといつも思うんです。金儲けや名誉だけでは絶対選べない職業、誰かをなんとかしてあげたいとゆう情熱が、心のどっかにないと無理。だってリスクありすぎじゃないですか。勤務は不規則だし、病気になる確率も高いし、患者がひどいことになったら、叩かれるし。常に重要な選択を迫られる。それは整形外科から産婦人科医にいたるまで、みんなそうだと思うのです。ほんと尊敬します。ってな事を後半は考えながら観てたので、なんとか最後まで眠らずに観れました。正直、ラストの思い出でけっこう長めなシーンは、おいおい、まだ続くのかーとウンザリしましたし、最後のいい風セリフでしめるのも、いいんやけど、それやるなら、そのセリフは結構前半に出さなあかんのとちゃうんかなー、最後のラスト近くで出たセリフをまた最後にもってくるのは、さっき聞いたってなるし、なんか変。まー、でも泣いちゃいましたので、評価甘めです。[DVD(邦画)] 5点(2016-01-12 22:52:00)

493.  共喰山 《ネタバレ》 若者6人組がよくわかんないんだけど、山になにやら壁画を調べるために来て、キャンプをはって、するとその中の女性が、突然、夜に、何がおるかよくわかんないような、気持ち悪そうな池に泳ぎに行って、当然のごとくヒルにやられて、熱だしたら、いきなり奇声を発する食人鬼に変身し、他の若者との死闘を繰り広げるってお話。映画の中の登場人物の行動に腹が立つような人は見ないほうがいいかも。とにかく、全員、そろいもそろって、観てる方がイライラくるようなピンポイントの行動をとりまくります。ただ、唯一、爽快なのが、食人鬼になった女性のアクション。キエーーーーーッって奇声とともに、忍者のような飛び跳ねアクションをしまくるってゆう、ちょっと癖になります。これ。てゆーか、これが一番この映画は見せたかったのかもしれません。あと、後半、洞窟で登場するモンスターの壁ドンならぬ、股ド――――ンも結構インパクトあります。股ドーーン、ドーーン、ドーーン!です。これは笑うとこです。きっと。伏線があんまり回収されてなかったり、主役の意味深ながら結局何があったのかはわかんないままのキャラ背景とか、いるかな、それってところが沢山ありますが、キエーーーーッで、なんとか乗り越えれるはずです。てゆーか、乗り越えてください。[DVD(字幕)] 5点(2016-01-12 22:44:37)(笑:1票)

494.  プリデスティネーション 《ネタバレ》 あっとゆーまに映画が終わった。えーこれで終わりー?って感じで。それくらい映画にのめり込でんたとゆーことか。で、観終わった後に考えた。ちょっとまって、あれがこーなって、これが、いやいやいやいやいやいやいや、起点は?起点がない。どっから来たんだ。お前はどっからきたんだ。答えなんかでないのはわかってるんだけど、怖い。考えれば考えるほど怖い。もし爆弾魔を殺さずに一緒に過ごせば、どーなるんやろう?えーっと、わからん。存在が消えちゃうのか?てか、結局は爆弾魔にならざるをおえないのか。すると年老いた爆弾魔と行動するのか。それでも結局、同じことが起こっちゃうのか?殺した時点で、自分は消えてないってことは、やっぱ殺さないほうが歴史が変わるってことになるのかなー。最後、自分がいっぱいいる未来になったりすることもありえるのか。とにかく、観終っても色々、答えでないことを考えれるので、余韻は長いです。お前?爆弾魔じゃないのか?と言い合う酒場のシーン、うまいなー。[DVD(字幕)] 10点(2016-01-12 05:05:07)

495.  パワー・ゲーム 《ネタバレ》 携帯電話の会社の開発部署で働いていた主人公がふとした失敗を犯し、社長命令で、ライバル会社にスパイとして潜入することになるお話。ストーリーは、こーゆう映画のお約束を完全になぞっているので、予定調和で先が完全に読める90年代風の展開。まー、簡単に言えば、立身出世を夢見る若者がおじさんたちの世界へ誘われ、利用され、追い詰められ、それまでの価値観を捨て反撃するお話。ウォール街にもちょっと似てるかな。なので、結構、有名な俳優が出ているがイマイチって人も多数いると思います。僕は予定調和なだけに安心して観れたし、終わりもほっこりできて、暇つぶしにはちょうどよかったかな。若者とおじさん達の対比とか、もうすでに開発できるちょっとしたガジェットなんかも、退屈しのぎになりやした。産業スパイなので、ドキドキするシーンもあるしね。言いたいことも、もうわかってるよそんな価値観って感じにはなるかもしれないけど、ド直球なので、わかりやすく素直に受け止められました。特にラストのリチャード・ドレイファスの仕草にはほっこりさせられるなー[DVD(字幕)] 7点(2016-01-11 18:49:47)

496.  カリフォルニア・ダウン 《ネタバレ》 冒頭、いきなり車の事故。ここ、映像的にすごかった。車に乗って崖から落ちるとき、乗ってる人はこんな感じってゆう臨場感が結構あった。これで映画の世界にドーン!で、ヘリに乗った救助員が登場する。ここで特徴的なのが主役の圧倒的な頼りがい。ありえないくらい狭い空間にヘリを安定させ、きっちり崖から女性を助け出す。そう主役は絶対的にスーパーな人で、このあと、どんなに街が大地震に襲われようと、彼の周りだけは漫画っぽい感じで、全てを乗り越えてくれるってゆーのを観客にわかりやすく教えてくれる。津波を船で乗り越えたり、倒れるビル群の中をヘリが縫うように飛んだりできる世界観。これで僕なんか先に起こる阿鼻叫喚を安心して観ていられる保証がされたわけだ。言い換えれば、ものすごい怖いジェットコースターの隣の席にスーパーマンが乗っていて、僕の手を握っていてくれてる感じ。で、次に主役の家族が現れる。ちょっと問題あり。これで先の展開はこの手の映画が好きであればだいたいわかる。家族が危機また危機に遭遇し、観客にストレスを与えてきて、それをクリアーし家族が再生する物語でカタルシスを与える。もうそれしかない。このご都合物語のラインにうまく乗っかれるかどーかで、この映画を楽しめるかどーかが決まる。ちなみに、さすがに映像は迫力あります。[DVD(字幕)] 10点(2016-01-11 15:53:29)

497.  リアル鬼ごっこ(2008) 《ネタバレ》 地雷的な香りがプンプンしてるので、まったく見る気はなかったけど、シリーズがここまで続くには、実は面白いかもしれないと最初のやつ観てみました。一番びっくりしたのが、始まってものの5分でリアルじゃないその潔さ。何をもってしてリアル?リアルっていったいなんなんだろーか?しかし、あれだ、主役の母は、パラレルワープするたびに、はじめって出会った男と関係もつんですなー。いやいいんやけど。気になったから。柄本がボスってのは最初からマルワカリでいいんや。でも仮面かぶるんや。いやえーねんけど。で、正体を中継で明かされてもいいんや。超能力がないってバレてもいいんや。いや堂々としてたから。「お・・の・・れーーっ」てゆうセリフのコント感は笑っていいものか、どーか、ちと迷う。正直、パラレルの設定や真相は悪くはないだけに、途中から感じるこの「どーでもえー感」は何が原因なんやろ。それよりも監督の柴田さんは、この原作とゆーか設定に賭けてるんですなー。いや、ずっと関わってるから。興行収入は悪くなかったらしいけど、面白いかと問われれば、あまりかな。でも僕的に面白くなる要素はあるので、2015年度版も観てみようかな。[DVD(邦画)] 3点(2016-01-11 15:21:39)

498.  スノーピアサー 《ネタバレ》 最初は単にアメリカのB級映画だと思いなんも考えずにパッケージのイメージだけで観始めたわけです。なにやら、地球は全部が氷河で埋め尽くされ、残された人類はひた走る近未来列車の中のみで、最後尾車両はスラム化していて先頭車両グループに虐げられていて、そこからの反乱で先頭車両に向けて戦闘を始めるってゆう設定。なるほど、マッドマックス的な雰囲気のB級かーと思い観てると、ちょ、なに?この残酷すぎる描写は?、なにこのヘンテコすぎる描写は?、ソン・ガンホもおるし、B級にしては、なんなのこのトンデモな感じは!?と、ある疑惑が巻き起こり、橋を渡るとき、誰かの号令で、急にみんなが戦闘をやめて、新年を祝うとこで、ちょっとまって、このシュールすぎる描写は、なんかアメリカ産じゃない、これはどっちかゆーとやっぱ韓国っぽいと思い、一時停止で監督を調べてみたら、あーた、ポン・ジュノ監督じゃあーりませんか。列車内水族館、で寿司、列車内学校、で変な先生と生徒、サウナもあるし、ディスコもあるし、美容院もあるし、よくわからん銃撃戦もある。ヘンテコ列車は地球を走るよどこまでも。やっべぇっぞ!一番味があったのは、やはり、あのPTA代表みたいなおばさん首相ですかねー。キモイぜ。キモすぎて魅力的だぜ。あんた。[DVD(吹替)] 7点(2016-01-09 03:48:11)

499.  パンドラム 《ネタバレ》 地球と同じ環境をもつ惑星タニスを発見し、地球では資源がなくなりつつあるために、タニスへの移住計画を実行、希望者6万人の地球人をコールドスリープ状態にして巨大宇宙船エリジウムは、地球から123年の距離にあるタニスへ向かった。とゆう壮大な設定の映画ですが、内容は、巨大な宇宙船内で、映画「ゴーストオブマーズ」のヒャッハー集団のような狂暴な正体不明の食人鬼集団に遭遇した少数の乗組員の恐怖を描いたSFサバイバルアクション。なぜ、そんな怪物達が宇宙船内にいるのか、今は宇宙のどのへんにいるのか、宇宙船内の状況はどーなっているのか、そーいった疑問が映画の展開とともに明かされていき、なかなか、面白かったです。宇宙船はかなり巨大なために、船内でのパニックとゆうより、まるで地下都市のような舞台で繰り広げられる探索冒険もののような側面もあり、途中で出会った乗組員達がけっこう戦闘的にたよりになっちゃったり、冒険仲間が増えていく展開などはゲーム的でもあります。でも科学者があんな女性ファイターみたいになっちゃうってどーなの?美人でかっちょいいからえーけども。怪物どもがすべて妄想って解釈もありますが、僕的には、怪物たちは実在していると捉えました。でなきゃ王になった男のしでかした所業の説明が無駄になり悪玉としてのイメージが弱くなるし、全員が同じものを見るってゆーのも辻褄が合わないし。ただ、最後に主人公が見たものだけは確実に妄想ですね。あそこは主人公だけに見えていたし、消えちゃったので。きっと、王の説得でパンドラムが発症しかけたんでしょう。最後のオチはやられました。[DVD(字幕)] 7点(2016-01-07 15:05:38)

500.  ダーケストアワー 消滅 《ネタバレ》 宇宙人侵略もの。B級と割り切って観たので、それなりに良かったです。オーロラがモスクワの空を多い、見え隠れする発光体が沢山フワフワ降りてくる。警官が近づくと急に消し炭状態。そこからの街角の阿鼻叫喚は結構、緊迫感やパニック感があって、B級のわりにがんばってるー、てゆーか、やっぱ僕は逃げ惑う人々のパニック感が好きなのでつかみはオッケーでして、後はもうこーゆう映画のテンプレートに乗っかって楽しむだけです。こーゆう映画を見慣れてると、先はおおかた予想できますから、安心して観てられます。それゆえに、誰もいなくなった、モスクワの街並みとか、ビルの破壊シーンだとか、意外にもスペクタルなシーンがあって、食べ慣れたやっすいお菓子を買ったら、意外にオマケがすごかった感で、ご満悦。どんな感じであのエイリアンの防御法がわかるのかなーとか、誰が死んじゃうのかなーとか、そんな予想をおつまみにして、5人の男女のサバイバルを堪能させていただきました。なんせ敵は見えないし、触れたら消し炭だし、いっぱいいるしで絶望感は相当なもんでして、研究家のおじいちゃんやロシア兵が出てきた時の安堵感といったら、よーやく一息つけるなーと観てるこっちも希望を少しずつ感じれて、とにかく、もう誰も死ぬなのよと祈るばかり。そんな期待も裏切られるわけで、船の中のひとコマには僕もなんだかシンミリしちゃって、おいおい結構、感情移入しちゃってるなこの映画に。[DVD(字幕)] 7点(2016-01-07 15:02:49)

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