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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1492
性別 男性
ホームページ http://orionsforever.at.webry.info/
自己紹介 結構いろんなジャンルを見ています。
基本的にしょうもない作品は最初から見ない、もしくは途中で断念しますので高得点をつけることが多いと思います.
 原則として鑑賞直後の印象を書きとめるようにしています。
(基本的に最高点は8点です。それに+α要因があるものについては9点乃至10点をつけております。)



※映画館で見た映画は若干甘い採点になっているかもしれません

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481.  大誘拐 RAINBOW KIDS 《ネタバレ》  クライム・ムービーというよりは大人のためのメルヘン映画と言った方がしっくりとくる作品でしたね。とにかく、緒形拳でさえも食ってしまう北林谷栄の圧倒的な存在感・演技力が素晴らしいです。誘拐というピンチの状況に陥ってもそれを逆手に取ってしまうしたたかさ、頭の回転の良さは見習いたいものですね(おまけに子供たちを奪った国家権力に対しても一撃食らわしたわけですし・・・)。  ストーリーの面白さと岡本喜八作品特有のテンポの良さも上手く絡み合っていてとても楽しい映画でした。 [DVD(邦画)] 8点(2010-05-09 10:09:51)《改行有》

482.  くたばれ!ユナイテッド -サッカー万歳!- 《ネタバレ》  マンガ「ジャイアントキリング」が好きな方にオススメしたいですね。  後にノッティンガム・フォレストを率い、UEFAチャンピオンズカップ2連覇を成し遂げたブライアン・クロフの個性的な姿を栄光の道を進む前の失敗談を通して描いています。  ユナイテッドといってもマンチェスターでは無くリーズユナイテッドなんですね。現在は破産して3部リーグに所属していますが70年代に黄金時代があったことを初めて知りました。 [DVD(字幕)] 7点(2010-05-05 10:51:39)《改行有》

483.  阿賀に生きる 《ネタバレ》 新潟水俣病という公害病がこの作品の背景にはあるのですが、映し出されているのは阿賀野川流域に生きる人たちの普段の生活やのどかな日本の田舎の風景といったありふれた光景が殆どです。そして、出てくる人たちが皆面白く味のある方々ばかりで楽しく観賞することができました。    ただ、そのありふれた光景をひたすら映し出すことによって、われわれが気づかない内にひっそりと忍び寄ってくる公害の恐ろしさを教えられましたね。まあそれだけでなく、公害病と戦う人たちの姿から人間の強さを感じ取ることもできました。 [ビデオ(邦画)] 7点(2010-04-21 00:12:48)《改行有》

484.  僕の彼女はサイボーグ 《ネタバレ》  好きな人は思いっきりはまるだろうし、嫌いな人は二度と観ることはないであろう非常にカルトな作品です。  決して名作ではないし、正直「何だコレ?」という感じのヘンテコな映画なんですが、そのヘンテコさが綾瀬はるかと合わさると奇跡的な化学反応を起こし、とてつもなく魅力的な作品になっています。ここまで、綾瀬はるかという女優の魅力を引き出した監督の力量は素晴らし過ぎますね(その分いろいろなものが犠牲になっているとは思いますが)。 [地上波(邦画)] 7点(2010-04-17 00:53:39)《改行有》

485.  ヤング@ハート 《ネタバレ》 物珍しい「見せ物」ではなく、しっかりとしたエンターテイメントとして成立しているところが素晴らしいですね。人生の終着点が近づいている状況の中で、それに抗うかのように歌い続ける彼らの姿はまさにロックですね。「やはり、ロックの洗礼を受けたからには、死ぬまでロックしていかねばならんな」と自分に言い聞かせたい心境になりました。 [地上波(字幕)] 7点(2010-03-30 01:28:59)(良:1票) 《改行有》

486.  見わたすかぎり人生 《ネタバレ》 就職難や非正規雇用等々今のイタリア社会の厳しい側面を描いています。正直、日本の現在の状況とも相通ずる面があり目を背けたくなるようなテーマではありますが、そこをただ問題提起をするだけでなく、登場人物の魅力とコメディタッチの進行などの様々な手法で約2時間観客を惹き付け楽しませる作りになっているのは見事です。そして、ラストは決してハッピーではないのですが、「Que sera sera」な感じなのが何ともイタリアらしくていいですね。[DVD(字幕)] 8点(2010-03-24 23:42:27)

487.  ざわざわ下北沢 《ネタバレ》  20世紀から21世紀へ移り変わろうとする時代に昭和的なものと平成的なものが世代交代していくような、そんな日本社会の姿を下北沢を舞台にリアルに映し出した人間ドラマでした。  やや、雑然としている感(狙っているのかもしれませんが)はありますが、出演者が豪華なこともあって非常に楽しく観ることができました。  この頃の市川準の作品は、今後当時の世相を知る上での参考資料として存在価値が高まっていくのではないかなと思います。本当に彼の作品をもっとたくさん見たかったですね・・・・・。 [ビデオ(邦画)] 7点(2010-03-07 00:03:39)《改行有》

488.  U.N.エージェント 《ネタバレ》  こういう作品を観ると、異文化との共存がいかに難しいことであるのかを痛感しますね。そして、歴史は確かに大切なもので我々はそこから学んでいかなければならないのですが、それに縛られてしまうことが果たしてよいことなのかどうか良くわからなくなります。  この作品は、「スレブレニツァの虐殺」の悲惨さを告発するだけでなく、その隠蔽されかけた実態を明らかにするために奮闘する人々の姿を克明に描いていて非常に興味深かったです。[DVD(字幕)] 7点(2010-03-06 23:38:24)《改行有》

489.  そのときは彼によろしく 《ネタバレ》 何なんだろう、この違和感は・・・・・。悪い人は誰一人でてこないし、映像もキレイだし、旬の役者を使っているし、切ないながらも心が温まるストーリーなのに・・・・・。  なんと言うか、社会に染まった大人が見てはいけない映画なのかもしれませんね。 [地上波(邦画)] 5点(2010-03-06 11:48:18)《改行有》

490.  パーマネント・ブルー 真夏の恋 《ネタバレ》 とにかく切ない青春映画でしたね。取り返しのつかない罪を犯した「大人」の女性と、目の前しか見えない「子供」の少年のアンバランスな恋愛が、四国の美しい風景と共にほろ苦く描かれています。  秋吉久美子と佐藤祐介のコンビが良かったのはもちろんのこと、父親役の岡田英次の存在感も印象的でした。[映画館(邦画)] 8点(2010-02-14 21:52:29)《改行有》

491.  ボーン・アルティメイタム 《ネタバレ》 最初から最後まで途切れることのない緊張感と、ポール・グリーングラスの作り出す臨場感溢れるアクションシーンがお腹いっぱいになるぐらい堪能できる作品でした。ここまでくると、映画というよりはアトラクションですね。  本当にこのシリーズのアクションは映画館で体験すべき、素晴らしいクオリティです。 [地上波(吹替)] 8点(2010-02-11 16:17:37)《改行有》

492.  砂時計(2008) 《ネタバレ》 夏帆や松下奈緒の魅力で美化してはいますが、結局は自己中心的な親の下に生まれた自己中心的な娘が、自分の思い込みだけで行動し、いけ好かない男とくっつきそうになるが捨てられ自暴自棄になり・・・・・というかなり鬱陶しい物語です。特に、自殺がまるで遺伝するかのような描写はどうなんだ?と思いましたね。    ただ、この映画のキーワードともいえる「強さは弱さの上にある」という言葉には感銘を受けました。 [地上波(邦画)] 6点(2010-02-10 23:50:54)《改行有》

493.  赤い鳥逃げた? 《ネタバレ》  作品全体に漂う70年代前半の閉塞感と今の世相に相通ずるものを感じましたね。主人公達の鬱屈とした心情は今でも共感できる部分がありました。  しかしまあ、原田芳雄の格好良さが際立っている作品でしたね。破滅的なラストも非常に印象的でした。 [映画館(邦画)] 8点(2010-02-10 00:09:39)《改行有》

494.  小さな赤いビー玉 《ネタバレ》  ドイツ占領下のフランスに於けるユダヤ人迫害の様子を、ある兄弟の姿を通じて描いています。ユーモラスなシーンもところどころ交えながら、ナチスに協力的であったり、ユダヤ人に同情的であったり、全く無関心であったりというようにフランス人の中でも対応がバラバラであったことを冷静に映し出しています。  ナチス協力者と主人公の少年の会話の中での「またユダヤ人を作るかも・・・・」という少年のセリフが、非常に人間の業のようなものを鋭く指摘しているように感じて印象に残りました。 [ビデオ(字幕)] 7点(2010-02-07 22:05:00)《改行有》

495.  彼女の名はサビーヌ 《ネタバレ》 サビーヌのあまりの変わりように衝撃を受けました。  サビーヌの人生を、同じような病気の人たちを救うために生かすことが何よりも大切だと思いました。また、目を背け、見えないところに彼女たちを閉じ込めてしまうような政策や風潮は改めなければならないとも思いました。 [DVD(字幕)] 7点(2010-02-07 20:39:16)《改行有》

496.  ブッチャー・ボーイ 《ネタバレ》 未熟で幼い少年期の心理の暴走を巧く描いているとは思いますが、とにかくブラック過ぎてちょっとひいてしまいました。主人公の少年の悩み(家族や友人関係等)は結構皆心あたりがあるとは思うんですけどね・・・・・。まあ、しっかりと人生の基盤作りを後押ししてあげる存在が子供には必要なんだなと感じましたね。  しかしまあ、内容的にはアレなんですが、本当にこの作品の音楽の使い方は見事としかいいようがありませんね。なんと言うか「合ってないけど凄く合ってる」というような不思議な感覚でした。  ちょっと過激なアイルランド版「ライ麦畑でつかまえて」といったところでしょうか。 [ビデオ(字幕)] 6点(2010-02-05 00:04:38)(良:1票) 《改行有》

497.  アバター(2009) 《ネタバレ》  一言で言えば「凄い映画」。とりあえず技術面では現時点の最高峰であることは間違いありません。今を生きる映画ファンならば必ず観るべき映画だと思います。それも映画館に足を運び3Dで観ていただきたい。まさに映画史上に残るエポックメイキングな作品です。  ストーリーも、アメリカ的思考のみならず全世界に対する警告を発しているようで非常に興味深かったです。ジブリがアニメーションという手段を用いて訴えているテーマを、ジェームズ・キャメロン は3Dと緻密なCGを用いて描いているといった感じですね。  まあ、地球に生きる人間のはしくれとしてちょっと複雑な気持ちになるようなところもありましたが、多くの人に体験してもらいたい映画でした。 [映画館(吹替)] 9点(2010-01-31 01:18:43)《改行有》

498.  Aサインデイズ 《ネタバレ》 まあ、内容的にはよくある青春音楽映画なのですが、背景に米軍統治下の沖縄の状況があり非常に興味深く観ることができました。沖縄の日本返還の前と後では空気感が微妙に変化していたのが興味深かったです。 [インターネット(字幕)] 7点(2010-01-30 15:10:26)《改行有》

499.  レスラー 《ネタバレ》 華やかな80年代のプロレスやロックの世界が忘れられない夢の亡者たちに向け、夢の世界でしか生きられない男の因果な生き様を静かに熱く描いた傑作です。そして、この20年の間、知らぬ内にいろいろなものが失われていってしまったことに気付かされました・・・・・。  とにかく、ミッキー・ロークの体を張った演技が素晴らしかったです。完全にレスラーになり切っていて、全く違和感は感じられませんでした。  しかし、ガンズ・アンド・ローゼズの「Sweet Child O' Mine」が流れた瞬間に涙腺が崩壊してしまったんですが、この曲が懐メロ的に使われる時代になったんだなあ・・・・・・  時折、痛々しい描写があるのとプロレスの舞台裏が赤裸々に描かれすぎているのがちょっとアレですが、本当に良い映画でした。 [DVD(字幕)] 9点(2010-01-30 02:09:01)《改行有》

500.  スナイパー・バレー 《ネタバレ》  民族間の憎しみが続くコソボに赴いたドイツ軍兵士たちの苦悩、双方共にそれなりの大義名分を持っており、どちらにも過度の介入ができない任務を遂行する難しさが伝わってくる作品でした。  何百年もの時間をかけて培われた遺恨ですからそう簡単に解消なんてできはしないでしょう・・・しかし、終盤の展開はかすかに和解への希望を見せてくれます。 [DVD(字幕)] 7点(2010-01-30 02:08:24)《改行有》

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