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プロフィール
コメント数 731
性別
自己紹介 奥さんと長男との3人家族。ただの映画好きオヤジです。

好きな映画はジョン・フォードのすべての映画です。

どうぞよろしくお願いします。


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人生いろいろ、映画もいろいろ。みんなちがって、みんないい。


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501.  八甲田山 この映画の何が面白いのか、まったく分かりません。だもので、もう一度見直そうか…とは、やはり決して思いません(笑)。確かに撮影は大変だったろうし、作り手の苦労が画面からヒシヒシと伝わってくる。けどさあ、それが作品を救うどころか、ただうっとうしいだけに終わっているってのが、最大の”悲劇”でしょう。唯一記憶に値いするのは、秋吉久美子に高倉健たちが「礼っ!」と敬礼する時の、彼女のはにかんだ笑顔だけ。やっぱり映画を「救う」のは、女たちなんだな。4点(2003-08-04 11:24:03)

502.  ピンク・フラミンゴ この映画くらい好き・嫌いがハッキリするのも珍しいと思っていたんだけど、意外と高評価なのでビックリするやらうれしいやら。確かにパンクな”変態チック”作品ではあるものの、世の良識とやらに唾して、マイナーな「世間からつまはじきにされるような種類の人々」をこそ肯定するその姿勢は、ジョン・ウォーターズならではの「心意気」を感じさせてくれる。何か見終わってハッピーな気分になれる…なんて言うと、やっぱりマズイかな?10点(2003-08-04 11:12:51)(良:1票)

503.  ハルク 《ネタバレ》 従来のアメコミ実写版とは一線を画す出来映えは、さすがアン・リー監督と言うべきか。ただ、ハルクに敵対する「悪役」が実の父親であるとか、主人公の幼年期のトラウマがあまりにシリアスだとか、軽いSFXエンタテインメントを望む観客には少々キツイかも。どちらかと言えば、現代版「フランケンシュタイン」(それも、東宝の『フランケンシュタインの逆襲』に近いか?)として見た方がよろしいでしょう。それにしても、ジェニファー・コネリーはほんとお美しい…。ニック・ノルティのクサイ大芝居もなかなかオツな味わいでありました。8点(2003-08-04 11:01:51)

504.  リフ・ラフ ケン・ローチの映画には、みんな満点をあげたい。それくらい好きだ、愛してる。リアルな日常生活の苦悩や社会の理不尽さ、人間の弱さ、哀しさ、そんなすべてをひっくるめて、「それでも人生は生きるに値いする」という彼の映画のメッセージに、どれだけ慰められ、力づけられたことか…。悲惨な毎日のなかにもユーモアがはじける瞬間があるってことも、特にこの作品でぼくは教えられたと思う。いろいろと悩める皆さん、ケン・ローチの映画には、そんなあなた自身がきっと生きているよ…。10点(2003-08-02 19:26:38)

505.  ドレミファ娘の血は騒ぐ ・えっ、そうだったんですか。確か、本来は『女子大生・恥ずかしゼミナール』とかいう題名のポルノ映画だったそうですが、ぼくが見た時はミニシアター系でした。とにかく「知」的なのか「痴」的なのか、確信犯風にバカやってるのか妙に気色良くて、洞口依子のウブな生娘(?)キャラも素敵にエッチで、小生も大好き映画です。真面目な映画ファンや、何らかの先入観を抱きながら見る人にはおすすめしませんが。8点(2003-07-30 19:07:43)

506.  南京の基督 う~ん、真摯な内容ではあるんだけど、ちょっと映像が感覚的な”汚らしさ”を感じさせて…見ているのがツライ部分もあったなあ。ただ、富田靖子のカラダをはった演技だけは、痛ましくも健気だったから…。顔のあどけなさと、身体の豊満さのアンバランスさが、役にピッタリだとは言えるでしょう。6点(2003-07-25 12:57:24)

507.  なまいきシャルロット 誰も指摘しないけど、この映画って、アメリカの女性作家カーソン・マッカラーズ『結婚式のメンバー』を翻案したものです。だからどうした、と言われても困るんですけど…。シャルロットのブータレた顔が何故か愛おしく思えてくるのは、作り手が彼女の演じるキャラクターに愛情を注いでいるからでしょう。なかなかの佳作ですね。8点(2003-07-25 12:50:51)

508.  ナチュラル・ボーン・キラーズ 映画と観客をナメとんのか、ワリャ! あまりにもうざったいスローモーションの多用と、ダサすぎるMTV的なカットつなぎ、反社会性を気取るアタマの悪いストーリー展開(タランティーノの名誉のために言っておくが、オリジナルシナリオはもっとマシな内容だった)の連続に、ずぅ~~~っとヘナヘナ状態。誰か、オリバー・ストーンに忠告してあげなよ。こんなの、映画じゃないって…。0点(2003-07-25 12:43:38)(良:1票)

509.  渚にて いわゆる「名作」なんでしょうか、これ? 豪華なキャストを並べてシリアスな政治的メッセージを垂れるのは、スタンリー・クレーマー作品の常なんだけど、これまたいつもながらにセリフで展開をつないでいく演劇っぽい語り口が、どうにも性にあわなくて…。あのコーラ瓶なんて、商品タイアップみえみえだしなあ(そのへんのあざとさも、クレーマーらしいところなんだろうけど)。エヴァ・ガードナーの美しさだけが、小生にとって救いだったです。4点(2003-07-25 12:33:45)

510.  ムーラン(1998) ぼくも最近のディズニーアニメの中では、『アラジン』と並んで好きな1本。例によって、ディズニー調(ということは、アメリカ的にデフォルメされた)アジア像が鼻につくものの、『ポカホンタス』みたいな偽善臭はそんなに強くない。ヒロインの木蘭も、実に好感の持てるキャラクターになっているし。それに、皆さんもご指摘の通り、雪山のシークエンスはまさに圧巻。だのに、いかにも安直なクライマックスが、実に、実に惜しいなあ。7点(2003-07-24 12:56:41)

511.  最高の恋人 今やすっかり文芸大作路線の「巨匠」になっちゃったアンソニー・ミンゲラ監督にも、こんないい味出してる小品を撮ってた時期があったんだなあ…(しみじみ)。愛すべきダメ男のマット・ディロンも、いつもながらべっぴんさんのアナベラ・シオラも、よくぞこんな助演で出たなあと感心させられるウイリアム・ハートも、みんないい。下町情緒の醸し方も、実に魅力的だし。う~ん、チャーミングな映画であります。8点(2003-07-23 18:05:33)(良:1票)

512.  13ウォーリアーズ 体裁としては、北欧を舞台にしたスペクタクル史劇。なんだけど、ノリとしては、騎兵隊の精鋭たちがインディアンを相手に戦う西部劇ですな。だって、謎めいた一族が乗ってる馬にほどこされたペインティングは、どう見たってインディアンのそれと同じだし。このあたり、これまでも自作で西部劇へのオマージュを捧げていたジョン・マクティアナン監督の趣味が、遂に全開! といったところか。原作者マイケル・クライトンは不満だったろうけど、ぼくとしちゃ、マクティアナンの方にこそ肩を持つね。バンデラスのキャラクター設定も物語に趣向を与えているし、CGではなく”本物志向”なセットも重厚感たっぷりだし(そりゃア130億はかかるわなあ)、面白いじゃん、この映画!!8点(2003-07-23 17:55:07)

513.  合衆国最後の日 こういう作品をきちんと評価する皆さんに、敬意を表します。初公開時、まだガキだったにもかかわらず男たちの葛藤劇の厳しさに息をのみ、核弾頭ミサイル発射のサスペンスに手に汗にぎったことを、今もありありと思い出す。あのマルチスクリーン処理は、テレビで見ても迫力半減だろうなあ。バート・ランカスター以下、硬派な激渋スターが揃うなか、いつもながら世を斜に見たスネ者バート・ヤングが、絶品。ちなみに、原作の主人公はあんな愛国者でもなんでもない、ただの軍人くずれの小悪党でした。8点(2003-07-23 17:11:26)

514.  火宅の人 深作監督が撮ると、恋愛も一種の「闘争劇」になる。ただ、役者たちも豪華な顔ぶれが揃って楽しく見られるものの、映像がすべてにおいて大袈裟。木村大作ってキャメラマンの手にかかると、どんな題材もスペクタクルな一大パノラマになっちゃうんだよなあ…。あと、中原中也を演じる真田広之はいいんだけど、いきなり彼が「汚れちまった悲しみにぃ~」と朗唱するのにゃ、赤面しちまっただ。5点(2003-07-23 16:59:24)

515.  マッド・シティ う~ん、基本的には好きじゃない映画にはコメントしないんだけど、これ、実は決して嫌いじゃないんだよね…。特にトラボルタ演じる少々オツムの弱い善人風「犯人」像が、なかなか興味深くて。それをマスメディアが煽って煽って大事件にエスカレートさせていく悲劇的展開も、十分意味のあるテーマなんだけどねえ。すべては、作品のツボをビミョーにはずした演出のミス。まるで1950年代の映画かと思わせる、何とも古臭い感じがつきまとう。もったいない。5点(2003-07-23 14:51:30)

516.  メトロポリス(2001) 皆さん、辛口だなあ…。ぼく的には、ヒゲおやじこと伴大作氏が大活躍してくれるだけで、もう全然OK! なんですけどねえ。正直、後半の展開などは大友克洋があまりに自分の世界にもっていったような違和感が拭えなかったものの、あの切なくもほほえましいラストカットの”絵”に、大友を含めた作り手たちの手塚治虫への愛が感じられて救われたし。実は宮崎駿を含めた日本のアニメが苦手なんだけど、これはとてもとても良いと思います。あのロボット少女の姿に、人々が「天使」を見る場面なんか、素晴らしいじゃないですか。8点(2003-07-23 14:11:19)

517.  隣人は静かに笑う 何となく『ソード・フィッシュ』に似たテイストだけど、こちらのほうがより怪しくいかわがわしい臭いがプンプン。こういうストーリーを考えて、映画にしちまう監督は、よほどのパラノイアじゃないかしらん? そんな、’電波系”人間ならではの無気味さを、楽しめるヒトにはオススメかも。個人的には、ジェフ・ブリッジスがああなるラストって、いくら何でもあんまりだと、つい良識派ぶってしまいたくなるのですが。…あ、これってネタばれ?7点(2003-07-23 13:59:03)

518.  リリイ・シュシュのすべて 岩井カントクの映画って、『スワロウテイル』でさえ評価してきたんだけど…これは…。破綻を恐れず、「今」の少年少女たちの「闇=病み」と直視しようとした真摯さは、よしとしよう。けれど、それが所詮は未成年者による非行例のサンプリング(!)に終始して、ひとつとして彼らの「闇=病み」を実感させるものではなかった。ただ、不愉快なだけだ。結局、新しいタイプのストーリーテラーである岩井カントクに、この作品のテーマはおよそ不似合いだったと。残念だけど、そう結論せざるを得ない、完全なる不完全作(とは、語義矛盾ですが)。唯一、8ミリビデオで撮った沖縄のシークエンスは、異様な衝撃を持っていたとは思うのだけど…。1点(2003-07-23 13:47:00)

519.  リトル・ダンサー 素直に良い映画。なんだけど、主人公の少年の夢をかなえてやろうとオヤジがあえてスト破りしようとするところの過剰な泣かせ場面がクサイ、クサすぎる、他の場面が自然に流れていたんで、余計に目立ち過ぎる…。どなたかも比較しておられたけど、『遠い空の向こうに』と展開がよく似て、こっちの方が圧倒的に高評価ですよね。だけど、ぼくには『遠い…』こそを愛したい。少なくとも、あっちのオヤジの方への共感の分。すみませんね、『リトルダンサー』ファンの皆さん…。7点(2003-07-23 13:27:27)

520.  ダブルボーダー ウォルター・ヒル、この作品以降ずぅ~~~っとスランプなんだよねえ。ジョン・ミリアスがサム・ペキンパーへの対抗意識みえみえで書いたシナリオ自体が今イチだったのは確かだけど、ヒルはそもそもペキンパーの代表作のひとつ『ゲッタウェイ』の脚本家だったんじゃん。師匠にたいしてこんな代物、恥ずかしいと思わんのか! …ニック・ノルティは、あいかわらずよろしい。3点(2003-07-23 13:15:00)

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