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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
501. 私が、生きる肌 ちょっと不気味な映画。終盤に向かって引きつけられるとこともある。でも、もう一度観たいかというと遠慮したい。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-06-19 23:09:04)《改行有》 502. ラビット・ホール ニコール・キッドマンに見とれる。いい演技だと思う。 静かな印象を残す映画だが、退屈ではない。パラレルワールドの話もなかなかいい。 エンドロールで流れている音楽が素晴らしく、映画の最後のシーンを振り返りながらずっと聞いていた。これは自分にはかなり珍しい。評価できる。[地上波(字幕)] 7点(2014-05-06 12:57:54)《改行有》 503. ストロベリーナイト 思ったよりもまともな作り。 雨のシーンが多いので、ちょっと暗い雰囲気が続いていくがそれも不自然ではない。ドラマも原作も知らないけど、まあこういう映画もありだとは思う。でもドラマでやっても観ることはないかな。[地上波(邦画)] 5点(2014-04-13 16:10:21)《改行有》 504. キック・アス ちょっとふざけたヒーローものかと思いきや、多少ハードなところもみせていて、中途半端な感じはあるもの評判の良さは分かる。 思ったより残虐なシーンもあるので、序盤のお笑い系や爽快感を求める人には向かないかも。 そういう意味では新たなヒーロー像と言えなくもない。[地上波(字幕)] 6点(2014-03-21 17:17:13)《改行有》 505. 塔の上のラプンツェル ディズニーアニメとしてオーソドックスで素晴らしい。 もちろん、作品としての深い意味とかないので、観終わった後はほとんど忘れてしまうけど、息抜きとしてはいいんじゃないかと思う。そういうのも映画としてはまあいいかと。[地上波(吹替)] 7点(2014-03-20 22:23:15)《改行有》 506. 宇宙兄弟 アニメでいつもやってるな~、と思って興味深かったけど結局TVも原作も知らずに鑑賞。 思ったより悪くはないけど、やはり感動も無い、というのが正直なところ。もしかするともっと詳細を突き詰めるようなドラマや、長編アニメとかの方がそれなりの作品になるのかも、とも思った。[地上波(邦画)] 4点(2014-03-16 19:17:52)《改行有》 507. ツナグ 途中で、どうしようかな~と思ったけど、最後まで観た。 いくつかのエピソードが絡んでいて悪くはない構成かもしれないけど、それぞれがちょっと弱いので感動するまでには至らない。 もっとも、作品が狙っているターゲット層に自分は入らないというだけかもしれない。[地上波(邦画)] 4点(2014-02-22 21:48:44)《改行有》 508. 鍵泥棒のメソッド このメンバーで、結構面白い。 広末涼子と香川照之のカップルというのは想像つかないけど、この設定ならなかなかいいかもと思える。堺雅人も頼りなさすぎるが、まあこんなものか。 あまりダイナミックな展開とは言えないが、最後もちょっといい感じになるという映画。[地上波(邦画)] 7点(2014-02-10 23:19:49)《改行有》 509. 東京家族 《ネタバレ》 「東京物語」は実は観ていないので、この作品を純粋に観たがとても良かった。今観るべき映画だった。 人は、安心して誰かに託せると亡くなるのだろうか。そんなことは無いのだけど、そうあって欲しいような、そんな気持ちが共感したのだろうと思う。 [地上波(邦画)] 8点(2014-02-09 00:02:42)《改行有》 510. アジョシ 《ネタバレ》 ウォンビンのファンには凄くいいのだろうけど、ごく普通に鑑賞すると賛否分かれる映画だと思う。 ストーリー自体は結構ベタなので、展開は予想がつく。残酷さと正義とが入り混じった流れで、最後はやはりこうなるか、という感じ。 いずれにしても、自分の感覚にはちょっと合わなかった。[地上波(字幕)] 4点(2014-02-04 23:03:31)《改行有》 511. 一枚のハガキ 個々人の生活に焦点を当てているものの現実感は何故か薄い。ただし、結構しっかりとした映画。 戦争反対への強い意識が生じる程ではないが、作者がそこを中心にしたかったのかどうかは不明。役者はもうちょっと...という感じ。[CS・衛星(邦画)] 6点(2014-01-26 22:48:24)《改行有》 512. マージン・コール 緊迫感のある地味な映画。 会社で働いたことのある多くの人にとってはちょっと納得感のある雰囲気。実際の金融危機がこういったことから始まったのかどうかは知らないけど、明け方まで会議して朝食とっているとことか違うようで似ている、そういう感じがする。[CS・衛星(字幕)] 5点(2014-01-05 21:49:02)《改行有》 513. ゼロ・グラビティ 個人的な評価が難しい映画。 映像は素晴らしい。宇宙にいる感覚が十分に伝わってもきた。でも「映画」というより映画でのアトラクションという作品。 冷静になると「2001年宇宙の旅」のように後世に語り続けられるものなのかな~、とか思う。 人生を語るようなところもあるが、そこはあくまでもついで。とにかく出来のいい「作品」なのは間違いない。 ちなみに、事前の情報全く無しに突然観たらもっとインパクトあっただろう、とは思う。[映画館(字幕)] 7点(2014-01-04 15:23:48)《改行有》 514. 風立ちぬ(2013) ・絵が素晴らしい、田舎の風景とかドイツの風景とか。アニメーションでここまで描けるんだと感心する ・この時代って面白い、そう思えるのは構成がいいからだと思う ・菜穂子はおそらく男性から見た理想の女性像。でも女性から見るとどうなんだろう ・意外に涙腺が緩むが、その理由を後から思いつかないのが不思議 ・観ている間中「ひこうき雲」が頭の隅で鳴っていたが、実際に流れてきた時にはちょっと気合抜けた いろいろと賛否の議論が出るのも分かる気がする。そういった意見が出やすいのも良い映画の要件だと思う。 フィクションとして、多くの要素を上手く消化して、それでも出来はいい。[映画館(邦画)] 8点(2014-01-03 22:28:40)《改行有》 515. モテキ 思ったよりも普通の恋愛ものだった。 展開が速いので観ていられるけど、さすがに内容は薄い。女性陣がそれぞれ特徴があって良かった、あとそこそこ笑えるところがある、というぐらいかな。[地上波(邦画)] 5点(2014-01-03 22:18:32)《改行有》 516. 英国王のスピーチ 話題の作品だったので大作のイメージを持っていたが、会話のやりとりがほとんどで派手な映画では無い。 それでも、歴史上の人物を描いているので見応えはあるし、途中で飽きそうな展開にもかかわらず最後まで一気にみせる。 ただし、含蓄はあまり無く実は平坦な映画だった、ということを冷静になると感じる面もあり。[地上波(吹替)] 6点(2014-01-01 22:15:37)《改行有》 517. ニューイヤーズ・イブ なかなか良い雰囲気の映画。 前編ほぼ平穏なそして新年への期待を込めた感じが続いている。そうなると普通は単調で飽きそうだが、多彩な物語が織り込められていて、一気に最後まで観てしまう。 「感動」の一歩手前という作品だけど、それがそれで心地良いからこういうのもありかと思った。 「失敗しないとしたら何したい? それを今やるんだ!」というのが印象的なセリフ。[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-12-29 23:19:14)《改行有》 518. 幸せへのキセキ ちょっと冗長な映画だな~、と思いながら観ていたが最後の方は確かに感動的。 実話を基にしたということだが、ストーリー展開はほぼ想像通り。その分、落ち着いて観られるが、退屈な時間もある。と言うことで、評価が難しい作品でもある。 こういう映画はもしかすると自分のその時の感情で左右されるのかな、とか。 ちなみに、タイトルはイマイチ。[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-12-24 00:16:51)(良:1票) 《改行有》 519. おおかみこどもの雨と雪 思ったよりはいい。ありえないストーリーではあるが、最後まで飽きずに観ることが出来る。 ただし、見終わった後に何か残るかというとそれは無い。 所々に出てくる絵がキレイで、そこは評価できる。[地上波(邦画)] 5点(2013-12-22 00:34:51)《改行有》 520. アフロ田中 くだらない。しかし面白い。不覚にも笑ってしまうような作品。[地上波(邦画)] 6点(2013-12-17 23:49:51)
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