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プロフィール
コメント数 2050
性別 男性
自己紹介 ●採点基準
10→おもろい(なんらかの感情が揺さぶられた場合も)
7→ややおもろい(おもろくない事はないんやけど、もうちょい)
5→普通(可もなく不可もなく)
3→今一歩(微妙に退屈)
0→退屈(途中眠たくなったりして最後まで観るのがしんどい)
評価は観たときの体調、年齢、精神状態、その他モロモロに影響されまくってます。独自の映画論なんてなくいきあたりばったりのてきとーさで映画を観ます。すんません。なお社会人ですが精神年齢はかなり子供です。好きなジャンルはホラー、サスペンス、SF

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521.  武器人間 《ネタバレ》 第二次世界大戦中のソ連兵が撮った記録映像とゆう設定のPOV式の映画で、そのために、画像や編集が荒く、前半はチープ感がかなり漂っているが、それが逆に途中から潜入する怪しい村のグロ映像をちょっとクオリティー高く見せている。異常な博士の基地に入ってからは、どこかFPSゲームをやってるような感じの表現で、次々とヘンテコな武器人間どもが襲ってくる展開を見せ、緊迫感はないが、なんか飽きずに見てしまう。後半へいくにつれてドンドン、ヘンテコにグロくなっていき、共産主義者の脳とナチスの脳を半分ずつにして合体させるくだりで、「あ、しまった、こっちの半分、脳みそ多すぎた」とスプーンで脳の中身をかきだす映像においては、グロを通り越して、あまりグロさを感じなくなっている自分がいる。女性の頭とクマのヌイグルミの体を合体させる物体がうごめく、ってゆう状況に面白さを感じるなら、観てみてもいいかも。ちなみに武器人間では、パッケージにあるガスマスクの先にドリルをつけた手足の長いやつが一番お気に入りです。[DVD(字幕)] 5点(2015-12-21 10:39:52)(良:1票)

522.  パージ:アナーキー 《ネタバレ》 やっぱこのシリーズ面白い。パージの2です。前作とパージ法以外、あまりつながりはないので、今作から観ても問題ありません。今作は、前作とは違って、ちゃんしたヒーロー的な主役がいます。しかも何やらわけありのダークヒーロー的な。そんな彼がひょんなことから、パージの標的となった4人を救い、危険となった街でサバイバルするってのが主なストーリー。前作が一軒家のサバイバルホラーを描いたものに対して、今作は舞台も火薬の量も増大し、より派手なサバイバルアクションに仕上がっていて、前作とは違った意味で楽しませてくれました。誰もが殺し屋になる可能性を秘めた設定は、今作でより強調され、友達の家でのひと時の休息は、特にドキドキさせてくれました。まさか?友達が?ってな雰囲気がビンビンして、そこで意外な者が銃を向ける展開、悪くないです。今作も、ラスト付近は、伏線がわかりやすいので、予想がつかめましたが、一応、溜飲は下げさせてくれるので、今作に関しても物語的に好きです。オチの部分なんかは、ちょっと感動してしまいました。金持ちがオークションとか、政府が参加しているとか、この手の映画で見られるステレオタイプな設定もありますが、B級アクションでここまでちゃんとしたクオリティーなら特に気になりませんでした。なんかシリーズの展開がハンガーゲーム的にも見えますが、僕はこっちのほうが断然面白いです。[DVD(吹替)] 7点(2015-12-21 02:03:11)(良:1票)

523.  パージ 《ネタバレ》 パージ(浄化)法なるアホな法律の夜を生き抜くサバイバルB級ホラー。B級独特の緊張感あって、よーござんした。一応、鉄壁な警備システムをつけた家に閉じこもる一家。パージの間(12時間)は、ちょっと娯楽感覚でのりきろうとするおやじ。パージの映画なのに、主人公たちめっちゃ安全やんって思っていたら、子供たちがやってくれました。家の中は大参事。パージの間は人を殺してもいいって法律なので、たとえ守られた家の中でも、危険がいっぱい。家族でやりあうかもしれんって緊張感もあるし。パージ、なかなかいい設定じゃありませんか。ドンドン、大参事になっていく一家に僕の映画への集中度もアップ。B級なので、先の展開もあまり読めず、誰が生き残るのかも予想しずらく、そこらへんもよかった。まー、最後のほうは予想がつくお約束展開なんだけど、そこは、僕的には、むしろ、そーなってほしいって願望があって、ラストからオチへの展開は僕の中での正解みたいな感覚で好きです。映画のクオリティーもB級の並みは保っていて、退屈しない、いい暇つぶしになりました。一年に1回、人殺しが許されるパージ法ってゆうバカ設定に、B級アンテナがひっかかる方なら、観てもいいかも。[DVD(吹替)] 7点(2015-12-20 02:09:19)(良:1票)

524.  REC:レック/ザ・クアランティン2 ターミナルの惨劇 これはもう完全に28日後と変わらないゾンビホラーになっています。PОVじゃないし、感染者は走るし。ただ、出来は悪くありませ。普通に面白いです。でも、もう最近はゾンビもの自体が世間的にはいっぱいあって、そのどれもがソコソコのクオリティーを保ているので、ちょっと飽きてきちゃった感じもあります。空港のターミナルが舞台の普通の走る系ゾンビもの、観たければどぞ。[DVD(字幕)] 5点(2015-12-19 16:09:25)

525.  デビルズ・ノット 3人の子供が無残な遺体として発見された実際の事件を映画にしたノンフィクション。この事件の真相はいまだに闇の中なので、この映画の結末も全く正解を出していません。なので、オチが気になる方には面白くない映画かもしれない。さらにゆーと映画の内容のほうは、ほとんどが裁判でのやりとりで、淡々としているし、テンポをあげるためか、映画全体がわかりにくくなっていて、そこらへんも評価が低くなる原因かもしれません。僕には子供がいるので、子供が歌って母親と楽しそうにしている姿から事件にいたるまでの経緯で、悲しみの共感度が半端なく、涙なしでは見ることはできませんでした。この世でもっとも美しく素晴らしいものは母親と子供が楽しそうにしている姿だと僕はいつも思うのです。だから犯人への憎しみもものすごく湧いてきて、いや、それ以上にこの母親と子供があまりにもせつなくて。でも、だからといって、なんの確証もない者を犯人として憎しみの対象に仕立て上げ、死刑としてしまっていいのだろうかとも思うのです。よく裁判では、真実を言うことを宣誓します。偽証罪は重い罪の一つです。でも裁判で真実を語るとゆう確証はどこにもない。多くの人を前にして、平気で嘘をつく政治家なんかをテレビで見るにつけ、人間ってのは、完全に平気で嘘をつきとおせる生き物なんだと僕はいつも思うのです。それは裁判でも同じです。人間社会ってのはほんと嘘だらけの醜くおぞましいもの、でもそれに真っ向から戦おうとする人たちも必ず存在し、そして母親と子供のただよりそう姿は完璧なほど美しいもの、人間ってのはほんと矛盾だらけなのです。だから生きて戦う価値があるのかもしれません。そんなことを映画を観ながら考えてました。そーゆうこと色々考えれたので僕は退屈はしませんでしたが、一般的にはあまりおススメしません。[DVD(字幕)] 7点(2015-12-19 02:58:51)

526.  予告犯 《ネタバレ》 原作の漫画は昔読んだことがあり、かなり面白かった記憶があります。だから、おおまかなストーリーはわかっていたんですが、それでも面白かった。原作の雰囲気を踏まえつつ、原作以上の感動をもたらしてくれて、結構泣いちゃいました。現実の社会で実際に起こってるネット問題や派遣労働者問題などをネタにして描いていますが、根底には、誰かのために何かをするとゆう普遍的なテーマがあり、その漫画の描いたテーマをちゃんと踏まえていたのもよかったです。役者の方々も好演していて、特にラストのメタボの涙は、彼らがなぜ最後に嘘をつかなくてはいけなかったのか、保身よりも嘘をつくことがどれだけつらいことなのかを物語っていて、さらに泣けました。あと、ネットでのつぶやきが、現実の風景や人物にオーバーラップする仕掛けも、ありがちですが面白い表現でした。[DVD(邦画)] 10点(2015-12-10 03:55:24)(良:1票)

527.  デビル(2010) なんの期待もせずにB級ホラーとして見たからか、結構、楽しめました。エレベーターが止まり、その中に閉じ込められた5人の男女が次々殺されていく映画だけど、この映画のおもしろいところは、主役がエレベーターの外にいる刑事であり、警備室のモニターを通じて内部で起こっている事をなすすべもなく観察しながら、なんとか外の世界の捜査で解決しようとしている状況である。しかも、外では警察や消防士たちがエレベーター内で起こっている事に連動して派手に活動し、それが一種パニック映画のような緊張感をもたらしているので、見ていて非常に映画に引き込まれました。エレベーター内で起こっている異常な事のあらましは、ほどんど冒頭のナレーションで説明されているのだが、それゆえに、その事件が超常現象であると早いうちから観てる僕らは感じれる。そしてそれが、外部の現実感のある者たちが対処する展開と並行して見せられ、ある意味、チープなB級ホラーと普通の刑事もの映画が融合したような感じになっていて、それが面白く興味深く思えた。そして主役が外にいるために、先がどーなるのかわからない面白さもあった。ただ、僕は結末もそれなりにまとまっていて良かったんだけど、見るものによっては、映画の過程の面白さに比べてオチがイマイチと感じる人も少なくはないとも思えるので、オチを期待するとあまり面白くないかもしれない。[DVD(吹替)] 7点(2015-12-07 12:25:49)(良:2票)

528.  パラサイト・バイティング 食人草 若者が旅行中にはしゃいだらエライことになっちゃった系の映画。襲ってくるのは植物系のモンスターと原住民。襲うって言っても、この映画はどちらかと言えばジワジワ系。ドキドキするってゆーよりはジリジリ体力と精神を消耗するのを見るって感覚。友人の足を治療のために切り落としたり、体に入った根を引き抜くために肉体を切り刻むなどのシーンは結構強烈。特に女性の一人が、「ちょっと根っこを取ってるの」と汚れを落とすような感じで、自分の体を切り刻むシーンはヤダナー感たっぷり。主役のカップルが二人ともそんなに好感度を感じないので、全滅もあるなって雰囲気がビシビシ伝わってきた。マヤ遺跡、植物の怪物、固定された場所でジワジワ追いつめられるってゆうワードにピンときたら、わりかしテンポもいいので、いい暇つぶしにはなります。[DVD(吹替)] 7点(2015-12-02 05:42:49)(良:2票)

529.  シグナル 《ネタバレ》 DVDのパッケージはなんだかSFサスペンスっぽくて何も考えずに借りたんですが、いきなりはじまる青春風ロードムービーに若干とまどいました。しかも主人公は足が不自由で、わけあり青春ものの雰囲気がバンバンして、こりゃダメなパターンのB級かなー、パッケージにだまされたやつだなーと思い観てましたら、途中から、なんだかホラーチックな一軒家探索ものになって、おお、これは・・・と思い、改めて、身を乗り出して観ていると、主人公のガールフレンドがバヒョーーーーンって、なって、うわーとなってからは完全に映画の世界へトリップ状態。そこからは意外にも楽しめました。何が起こってるのか、何が真実か、結構、ワクワクしながら観れました。テンポとか緊迫感とか、多少、ダラダラしている感も否めませんが、そんなに期待してなかったからなのか、てゆーか、ほとんどダメ映画としてボケーっとしてたからなのか、僕は楽しめたほうかな。特にオチのトンデモ映像の連続は好きですね。B級と割り切って、暇つぶし程度に、SFサスペンスなら、なんでもいいよって方なら、観てもいいかも。[DVD(吹替)] 7点(2015-11-29 04:24:09)

530.  狗神 《ネタバレ》 原作が死国の人、しかも、この平均評価、なのになぜ今更観たのかとゆーと、今、僕の中で日本伝奇ホラーへの興味がピークに達してるからであります。どっか薄ら寒い村社会、その村独特の怪しい祭り、そこで祀られる怪物かもしれないと思わせるような怪しい神、そこにある悲哀、ジワジワねとーってくる怖さ、そーいうのが僕の観たい伝奇ホラーでして。で、この映画ですけど、そんなに悪くなかったです。死国よりは全然観れました。最後のオチも意外でしたし、人が死ぬとこも、異様でなんかやばいものがいるって感じだし。ただ、主役の二人、天海さんと渡部さん、これはなんだか映画にあってないような気がしました。どちらも好きな役者だし、演技もうまいと思うんですけど、この映画にはあってないとゆーか。天海さんの濡れ場とゆうフレコミでしたが、他の女優さんがおっぱいをどうどうと見せてるのに、なんかもったいぶった濡れ場シーンとゆうのもなんだか、これが天海さんの限界?と映画の裏事情が透けて見えてしまうような感じだし、役的にも天海さんはどちらかとゆーと、男っぽいもしくはコミカル系の方があってるような気がします。この役はやっぱり妖艶なエロさを持った役者じゃないとね。ぶっちゃけ天海祐希の濡れ場あまり興味ないです。母と子ほど年齢が離れている設定でも、たとえ天海さんが不思議な力で若く見えるってゆーても、渡部さんとじゃあまりにもそんな風に思えなさすぎるのも、うーん、むしろ渡部さんの方が年上に見えてくるし。この二人、実際には1歳差なんですよね。なんだかこの二人の役者の抜擢が映画の世界観を邪魔していて、そのへんが映画に完全に集中できなかった要因でした。[DVD(邦画)] 5点(2015-11-26 14:15:24)

531.  インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 《ネタバレ》 映像は豪華で金かかってますが、テイストは良くも悪くも80年代のインディジョーンズ。いや僕は好きです。どーやっても死なないヒーロー感とその仲間、ギミックと謎にあふれる探検探索、そして最初は脅威だがいいように主役たちにあしらわれ、最後は謎に食われてしまう敵組織、ハラハラドキドキを味わうには、もう賞味期限切れな感もしますけど、観てて安心ってゆーか、どこかホノボノしてきます。今回は前作の父とジョーンズとゆう構図が、そのまま受け継がれるとゆうテンドン方式。そう、前作の前ふりを受けて、これでジョーンズも父の気持ちがわかるって仕掛けです。肝心な謎のほうも、ここまでぶっ飛んでくれるなんて、笑っていいのか、感心したらいいのか、戸惑うばかり。でも好きです。この真相あってのインディ・ジョーンズ。トレジャーハンターものとしては、こーゆうちょっとしたファンタジックな非現実感があるほうが、盛り上がるってもんです。僕個人的には。ただ、まー、家族で冒険はちょいホノボノしすぎかな。[DVD(字幕)] 7点(2015-11-25 00:19:26)(良:1票)

532.  インサイド・ヘッド 《ネタバレ》 やっぱりピクサーってすごい。人の内面で起こってることを、こんなにワクワク楽しい冒険ものにしあげてくるなんて。しかも、小さいころは単純だった感情が、悲しみによって作り替えられた後、混じり合ってより複雑化し、新しい機能付きの司令部になり、新たな島が再構築されるってゆう世界観。人の成長をこんな風に描けるなんて、うますぎるし、わかりやすいしで、面白すぎる。さらに、色々出てくる設定や舞台が、なるほどーの連続で、観てる間中、納得しまくりでした。それに、なぜか観てて、涙目になってくる。なんかわかんないけど。ドンドン殺伐としていくライリーと、健気にがんばるヨロコビと、小さい頃のキラキラした思い出がオーバラップして、なんだかせつない。そして映画を観終って、自分もこんな経験をしてきたんだなーって思えたし、3歳の息子を見て、今、彼の中では、どんな風になってるのかな?お、ビビりが出てきたぞ、今はムカムカがレバー握ってるのか?とか色々想像しちゃって、そしてやがて彼も、傷ついて悲しんで色々忘れて壊して再構築して成長するのかと感慨深くなってしまったり。ネコの内面には笑ってしまった。確かに、こんな感じだ、きっと。[DVD(吹替)] 10点(2015-11-18 00:52:15)(良:2票)

533.  ヘンゼル&グレーテル ダークファンタジー、化け物ハンターもの、バディアクションってゆうワードがお好きなら観てもいいかもって映画。ベタベタなストーリーですが、テンポや演出がそれなりによくて、いい暇つぶしにはなりました。特に魔女の描き方がピンポイントで気に入りました。見た目死霊のはらわたのようなイデタチ。ほうきにもちゃんとまたがって飛びまくるし。エグイ魔法も使ってくるし、それでいてバリバリのアクションをこなして襲ってくるんだから、完全に怪人とかの化け物です。それをヘンゼルとグレーテルがこれまた目をみはるような連携アクションで対抗。後半、下半身ないやつとか、二人の人間が合体したやつとか、人間離れした魔女軍団がワンサカ登場。こーゆう妖怪大集合的な展開、好きです。[DVD(字幕)] 7点(2015-11-17 04:13:08)(良:1票)

534.  ザ・ウォード/監禁病棟 《ネタバレ》 所々におかしな点がポンポンあって、なんか違和感がずっとあって、こりゃ単なる幽霊ものじゃないな感が半端なく、たぶん、こーじゃねーかなーって心のどっかで思えば、まさに、それな映画でした。幽霊なのに力ずくで攻めてくるあたりが、やっぱアメリカ。メガネっ子のいなくなるシーンは思いっきりミスリードさせてくれて、させすぎてつじつまがあわないってゆーか、あっこのシーン、誰目線なの?と色々書きましたが、オチを期待しなきゃ、雰囲気は悪くなく、結構、暇つぶし的に楽しめました。やっぱ僕は精神病院とホラーって設定が好きなんですねー。[DVD(字幕)] 7点(2015-11-15 04:13:52)

535.  メイズ・ランナー 《ネタバレ》 よくある近未来SFものって感じでした。迷路攻略ものとゆーよりモンスターパニック的な要素が多いです。ストーリーはベタベタ展開で、最後の謎も想像つく中で一番ありえそーなものでした、あまりにもありえそーなものを持ってきたので、逆に新鮮。ただ、次回作に続く感じだし、最後の解答がそのまんまかどーかはまだわかんないかもですけどね。博士、変な小芝居やってるし。どことなく映画「キューブ」的な香りもしますが、映像的には金がかかってる感はあります。観てて退屈はしませんでしたが、とりたててサイコーって感じでもなく、暇つぶせたなーってゆう気楽に楽しめた的な娯楽感。映画館なら、もちっと迫力的に楽しめたかな。巨大迷路だし、やっぱ大画面じゃないとね。若者達のすったもんだ、未知の場所でのアクション&謎解きってところが海外ドラマの「ハンドレッド」にも少し雰囲気が似ているなーとか思ったりもしました。[DVD(字幕)] 7点(2015-11-15 03:36:46)(良:1票)

536.  地下に潜む怪人 《ネタバレ》 ある考古学者の女性が賢者の石なるものを探して、パリのカタコンベの中にある秘密の入り口を見つけて、雇ったスタッフとともに、地下深くへもぐっていったら・・・ってゆう映画です。これはいわゆるPOV方式の似非ドキュメンタリーとゆう形で描かれ、これによってリアリティー感を出そうとしていますが、全体的な雰囲気はなぜかB級ホラー映画っぽくて、特に前半、POV方式にしたことにより逆にまったくリアルに感じないチープなB級ホラーになってしまってるんですが、ではつまんなかったかのかと言うと、実は意外に楽しめた映画でした。どこが楽しめたかと言いますと、まず、賢者の石を探す謎解きシーンが所々にあるのですが、これが意外によく出来ていて、いや映像的とゆーわけじゃなく、謎そのものの仕掛けといいましょうか、主役が早口でサクッと謎を解いちゃうんですが、ちゃんと聞くと、その早口の中身が、おおーなるほど!とゆう感じになってました。次にテンポが速く、飽きる前にカタコンベに入っちゃうのもよかったかなー。パリのカタコンベを見た事ない方には、へーパリにはこんな観光名所があるのかーと関心もできちゃいます。そしていよいよ、カタコンベの奥深く異次元とゆーか地獄とゆーか、そんな所に行っちゃうのですが、これがなんかクトゥルフ神話的とでも申しましょうか(そーいえばカタコンベへと導く幻みたいな人はきっとニャルラトホテプだな、うん)、いい感じな雰囲気なんですよね。普通の地下洞窟なんですけど、なんか電話があったり、車が置いてあったり、ふつうなとこが逆に変って感じで。そして、ここでの特撮シーンも、例えば車に吸い込まれて、車ごと空間に消えちゃって、足だけになるとか、逆さまにでたらマンホールとか、異次元ホラー的な感じがなんか新鮮です。あと、笑えるシーンもポツポツあります。警察がいきなりエルボーかましてきたり、怖がらせたいのか笑わせたいのかよくわからん友人が突然地下に登場し、えーっと・・どうする?的な空気感とか、特に主役の女性のいかれ感が素晴らしい。途中、ゾンビ的なものがゾロゾロ出てくるのですが、ちゃんと登場する前に彼女が、ちょっ邪魔!的に、バコバコ倒していくシーン、ここがこの映画の一番のツボだと僕は思うのです。普通の方にはおススメはしませんけど。[DVD(字幕)] 7点(2015-11-03 21:59:41)

537.  NY心霊捜査官 《ネタバレ》 オカルト映画としてはそれなりに退屈しのぎになりました。特に前半、主役の刑事が捜査した不気味な事件の謎が解かれていくあたりは、警察ものとして楽しめ、後半はエクソシストものとして楽しめました。悪魔払いのシーンは結構迫力があり、首がグニュっと曲がったり、頭に傷がキリキリはいったりで、趣向をこらしてくれます。えぐいシーンとしては、地下室で死体を発見するくだりかな。死体の目がギロっと動いて、虫がバババって出てきて、その後、お腹がモゾモゾ動いて、腹を破って虫がでてくるあたり、キモイです。空から死体が降ってくるくだりの死体もキモかったなー。事件の謎が解けてからはお馴染みのエクソシスト映画なので、ストーリー的には特に新鮮ではないですが、悪くはなかったです。[DVD(字幕)] 5点(2015-11-03 21:36:40)

538.  BUG/バグ 《ネタバレ》 虫が襲ってくるB級ホラーだと思い観たのだが、全然、虫の化け物が出てこないので、なんか、おかしい・・と思って観ていたら、あーなるほど、妄想系の映画だったんですね。ピーターが発作的になった時点でよーやく気が付きました。でも、そーやってみれば、なかなか違った怖さとゆーか、迫力みたいなもんがあって、結構、最後までのめりこんでみてしまいました。特に、アグネスの「アイアム、スーパーマザーバグ!」ってシーンは笑っていいもんかどうか戸惑いながら楽しく見れましたよ。映画を見終わって色々考えると、例えば無言電話なんかはもともとアグネスの妄想だったのかもしれません。だとしたら、この二人は最初から妄想に憑りつかれていて、出会うことにより加速したのでは?ともいえるのかもしれません。てゆーか、もっとちゃんと見れば、色々、妄想的に仕込まれているシーンはあるのかもしれません。つまり観てる僕たちも妄想に巻き込まれているよーなギミックとゆーか、でも見返すつもりはないですけどね。一回見れば十分なしんどさなので。ちなみに、多くの人には全くおススメできません。一部の僕みたいな特殊な映画好きなら、あるいはそれなりに退屈しのぎにはなるかも。[DVD(字幕)] 5点(2015-11-01 02:51:06)

539.  マッドマックス 怒りのデス・ロード 《ネタバレ》 マッドマックスは1と2をもう何回も観てますが、これはまぎれもなく、マッドマックスの平成版、見ごたえ十分、手に汗握って、いかれた世界観に酔いしれました。マックスがメルギブソンじゃなくても全然違和感なく、あの2の世界観をまさに新たなアイデアと最新の映像でよみがえらせてくれて、やっぱミラー監督すげーです。車の上でギターを弾きまくる奴とか、足が以上にでかい奴とか、ヒロインは片手が機械とか、とにかく怖くて不気味でいかれていて、それでいてコケティッシュで奇妙な設定がわんさか。悪のボス、イモータン・ジョーもそのいでたちといい、ヒューマンガスにひけを取らないほどビジュアルがたっていて、始まってすぐから最後までノンストップに映画の世界にトリップでした。マックスも決して無敵じゃないところが、さらにこのシリーズをハラハラさせるものにしてくれてるような気もします。今回は援軍がおばーちゃんという、また新たな世界観のアイデアなんかも新鮮で、なんてゆーか戦うおばあちゃん、好きです。最後にマックスが黙って立ち去る所も決まっていて、新たなマッドマックスがなんの遜色もなくこーして見れるなんて、ありがとう監督としか言いようがありません。[DVD(字幕)] 10点(2015-10-27 01:15:38)

540.  ソロモンの偽証 後篇・裁判 《ネタバレ》 前編がおもしろすぎて、すぐに観た後編。結局、ミステリーそのものは大したことでなく、意外な展開を見せる裁判劇も想定内。大いに期待した観客のほとんどが、前編より評価が下がると思います。でも、ごめんなさい、僕は非常に面白かった。これは、ある意味、成長の青春映画なんだと思います。二人の生徒の死により、みんなが傷ついた中、唯一、みんなが少しだけ、癒されるとしたら、この裁判をやり遂げた事に大いに意味があり、この映画で描かれた物語は、子供たちが抱える、なんだかモヤモヤした潜在意識に隠されたどーしようもない問題を、少しだけでもなんとかできる、一つの方法論じゃないかと思うのです。それは裁判をするとゆう行為そのものではなく、問題に立ち向かってどのように決着をつけるのか自由な発想で試行錯誤して、やりとげる、しかも、真面目に。そこに惹かれてちゃって、観たあとにもなんかさわやかな気分になれるとゆーか。昨今のどこかひねた少年ばっかを描いた映画とは一味違う純粋な視点もなんだか新鮮でよかった。もちろん、なんであの少年は自殺したのかとか、それで解決になるのかとか色々疑問もあるんですけど、この際、細かいことはどーでもいいってゆか、なんだか子供たちががんばって一つの事を成し遂げたんだから、これはこれでいいのだと自分の中で納得しちゃって、大変、満足です。でも前編の方がどっちか言えば好きですね。[DVD(邦画)] 10点(2015-10-21 18:50:45)

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