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プロフィール
コメント数 1492
性別 男性
ホームページ http://orionsforever.at.webry.info/
自己紹介 結構いろんなジャンルを見ています。
基本的にしょうもない作品は最初から見ない、もしくは途中で断念しますので高得点をつけることが多いと思います.
 原則として鑑賞直後の印象を書きとめるようにしています。
(基本的に最高点は8点です。それに+α要因があるものについては9点乃至10点をつけております。)



※映画館で見た映画は若干甘い採点になっているかもしれません

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521.  水のないプール まあ、内容は最低なんですが、内田裕也 がいちいち格好良すぎて素敵です。 「ジンジャーエールはジュースじゃねえ!」最高です。[ビデオ(邦画)] 6点(2009-12-14 23:04:45)

522.  懺悔 《ネタバレ》 「社会のためになることは全て道徳的である」というセリフがこの映画のテーマを象徴していると思いました。このような論理はソ連に限らず、さまざまな国家や組織において見られるものですが、そこで挙げられている「社会」の捉え方が問題なのではないでしょうか。  この作品の社会は、その「社会」の意味が極端に言えば「社会を掌握している権力・権力者にとって都合の良い社会」なんですよね。そして、権力のそういった思考を多くの人々が恐怖に屈服し「沈黙」という形で受け入れてしまったことが大きな悲劇を生んでしまったことを、この映画は観客である我々に強く訴えかけているように感じました。この作品がソ連崩壊を招いた映画といわれるのも頷けましたね。  本当に「社会」のためになることを為すためには、権力・権力者が無私であることが求められると思うのですが、欲望の生き物である人間が権力を持ちながら無私になることは中々難しいわけで・・・・・。それだからこそ、民主的な国家や会社はチェック・牽制機関を設けて何とか権力の暴走を食い止めようとしているわけなんですけどね。 [DVD(字幕)] 7点(2009-12-14 00:30:02)《改行有》

523.  愛のむきだし 《ネタバレ》  ある意味、日本映画の到達点といっても過言ではない凄い作品です。とにかく、B級アクションと社会派ドラマ、恋愛ドラマ、家族ドラマ等々の要素が猥雑に入り混じっていて 237分という時間が短く感じられるほど密度が濃く、剥き出しの欲望が生み出すパワー溢れる映像がこれでもかと観ている我々に遅いかかってきました。ゆらゆら帝国の音楽も70年代後半の日本映画っぽくて最高でした。  まあ、アングラっぽさというか独特のクセのようなものがあるので好き嫌いは分かれるとは思いますが、今後日本映画を語る上で外すことのできない怪作となることは間違いないでしょうね。 [DVD(邦画)] 8点(2009-12-12 17:41:40)《改行有》

524.  おくりびと 《ネタバレ》  映画の出来云々というよりも、このテーマを娯楽映画として成立させることができたことにとても意義があったと感じましたね。  死に「穢れ」を感じる日本人は少なくなく、死に触れることはタブー化されている中で、「死は終わりではなく新たな旅立ちなのだ」というメッセージを多くの人に伝えることが出来たのですから。 [地上波(邦画)] 8点(2009-12-12 11:57:07)《改行有》

525.  宵待草 《ネタバレ》  神代辰巳と長谷川和彦の黄金タッグによるジャパニーズ・ニュー・シネマです。正直粗は目立ちますけど、その粗の部分のしょうもなさも含めて、この作品に流れるユーモラスだけれども刹那的でやるせない雰囲気がとても好きです。画面的には暗い場所での場面が多かったので、ラストの夕陽がとても印象的でした(それとでんぐり返しも)。  細野晴臣の音楽も良かったです。 [ビデオ(邦画)] 8点(2009-12-08 00:17:19)《改行有》

526.  フィッシュストーリー 《ネタバレ》  何かを表現することは、世界を確実に(ほんのわずかかも知れませんが)変えていき、その積み重ねが我々の歴史を築きあげていく。なんというかそんな壮大な事を考えさせてくれる素敵な「FISH STORY(ほら話)」でした。  まあ、75年のシーンの登場人物たちがちょっとキレイ過ぎな感じがしましたけどね。[DVD(邦画)] 7点(2009-12-06 23:48:39)(良:2票) 《改行有》

527.  パープル・ハート 《ネタバレ》 祖国の勝利のために、拷問や甘い誘惑にも負けずに秘密を守り死んでいく兵士たち・・・・というストーリー自体は悪くないですし、最後の投票のシーンなんかも非常に印象的でした。  しかし、この作品は敵である日本の描き方が酷すぎます。なんというか、裁判官の格好とか中国とごちゃ混ぜになっていますし、神聖な裁判所でTPOをわきまえることに関してはうるさい日本人が戦争の勝利に刀を振り回して喜びのダンスを踊ったり等々良くもまあこんな出鱈目を公衆の前に晒して平然とできるもんだと逆に感心してしまいましたね。おまけに、時折出てくる日本語も酷いもんですし。コメディなら仕方ないですが、真面目な映画みたいですから始末に終えませんね。  余りに酷すぎて逆に人に教えたくなる・・・・そんな映画です。まあ、時間の無駄といってしまえばそれまでですが。本当に「パール・ハーバー」が名作に思えてしまいますね、この作品に比べれば。 [DVD(字幕)] 1点(2009-12-06 22:34:46)《改行有》

528.  カフーを待ちわびて 《ネタバレ》  沖縄の離島に流れるゆったりとした独特の雰囲気がとても心地よい映画でした。そして、島を理想郷としてだけではなく、現実に流れている生活観も含めてしっかりと描いているのも良かったと思います。  偶然とすれ違いが織り成すストーリーは、一見ありえないファンタジーな展開に実はありえる理由があることが徐々に明らかになっていくように進んでいき面白かったです。  とりあえず、大事な事は早めに伝える、疑問に思ったことはしっかりと確認する事が肝要だということを強く感じましたね(まあ、それをしていたら物語にはなりませんが・・・・・)。 [DVD(邦画)] 7点(2009-12-05 10:32:17)《改行有》

529.  デイズ・オブ・グローリー 《ネタバレ》 戦場では皆平等だという建前と植民地出身者を本国人の盾にしようとする本音の非情とも言えるギャップがとてもやるせなかったですね。人種も宗教も全く異なり、行ったことも無い宗主国のために戦う男たちのドラマです。金のためであったり、出世のためであったり戦地に赴いた理由はいろいろですが、敵と戦うだけでなく本国人との格差(食事や休暇等待遇の違い)や差別とも戦わなければならない不条理さが痛烈に伝わって来ました。  最後に、フランス政府による旧植民地出身軍人の恩給凍結について問題提起が為されています。 [DVD(吹替)] 7点(2009-12-03 23:30:35)《改行有》

530.  フローズン・リバー 《ネタバレ》  女性版「グラン・トリノ」という印象を受けました。格差問題、人種問題、不法移民問題等々アメリカ社会の影の部分を鋭く描いています。作品全体を貫く緊張感に惹き込まれました。  凍結した川の荒涼とした風景が、まさに登場人物たちの状況を表しているかのようで非常に印象的でした。 [映画館(字幕)] 8点(2009-12-02 16:12:32)(良:1票) 《改行有》

531.  薔薇ホテル HOTEL ROSE 《ネタバレ》 何というか、バブルの残り香が漂う作品でしたね。ちょっと恋愛ドラマなのかサスペンスなのか中途半端な感じがしましたね。ただ、つかこうへいの原作・脚本だけあって人間洞察は鋭いものを感じました。 [ビデオ(邦画)] 6点(2009-12-01 10:37:05)《改行有》

532.  わが故郷の歌 《ネタバレ》  とにかく、サダム・フセイン政権下のイラクがクルド人に対して行った攻撃の悲惨さが痛烈に伝わってくる作品でした。前半のユーモラスなロードムービーに爆撃機の音が被さっていき、直接的な表現は無いもののイラクによるクルド人大量殺戮や化学兵器の使用の非道さが描かれていきます。  まあ、そんな悲惨な状況の下にあっても人々は何とか生きていこうとしている訳で、この映画も多少の希望を感じさせる部分はあったのですが、やはり民族問題の難しさを痛感しましたね。 [DVD(字幕)] 7点(2009-11-26 00:16:10)《改行有》

533.  自由はパラダイス 《ネタバレ》  ソ連末期の閉塞感と弛緩した雰囲気が主人公の少年の行動を通して描かれていて興味深かったです。刑務所での父子再会の場面は非常にやるせなかったですね・・・・・・ [ビデオ(字幕)] 7点(2009-11-23 21:09:04)《改行有》

534.  遥かなるクルディスタン 《ネタバレ》 正直、ストーリーは粗さが目立ち、映画としてはそれ程良い出来だとは思わないのですが、節々に映し出されるトルコにおけるクルド人の置かれている状況の厳しさは非常に衝撃的でした。  ナチスがユダヤ人の住居・店舗の目印として「ダビデの星」を落書きしたように、クルド人の住居のドアに赤い×の印がつけられるシーンには本当に背筋が凍るような気分にさせられました。  なんともやるせない気分しか残らない作品でしたが、このような事実を映画にして世界に発信したイェシム・ウスタオウル監督の勇気には拍手を贈りたいですね。 [DVD(字幕)] 7点(2009-11-23 21:07:10)《改行有》

535.  暗殺者のメロディ 《ネタバレ》  最初の方はやや退屈でしたけど、終盤の緊迫感・展開の鮮やかさは見事でした。  暗殺、しかも相手は世界中に知られており後世にもその名を残すレオン・トロツキー・・・そのプレッシャーの大きさに苦しみ悩む男の姿は非常に人間的ですが、しかし最終的に卑劣で残酷な手口で任務を遂行してしまうところに、追い詰められると本能的に勝手な自己肯定をしてしまう人間の弱さ・恐ろしさが出ていましたね。 [DVD(字幕)] 7点(2009-11-23 10:52:58)《改行有》

536.  アウシュビッツ行 最終列車 ヒトラー第三帝国ホロコースト 《ネタバレ》  アウシュビッツへ送られる列車の中の悲惨な様子をひたすら描いている作品です。豊かな生活をしていたユダヤ人たちが突然地獄のような世界へ送り込まれる様が完全なるフィクションでは無いことが恐ろしいですね。  権力や状況が免罪符さえ与えさえすれば、多くの人間は他の人間を平気で家畜扱いしたり殺せたりするのだとは思いたくないんですけどね・・・・・。まあ、平和ボケなのかもしれませんが。  まあ、出演者の演技も良く、悪い作品ではないのですが約2時間ひたすら悲惨な密室劇を見せられるとさすがに疲れますね。 [DVD(字幕)] 7点(2009-11-22 21:09:40)《改行有》

537.  約三十の嘘 《ネタバレ》  詐欺師たちの駆け引きや心理戦を楽しむ映画だと思って観ていたら、気がつくと失われかけていた仲間の絆の再生物語になっていて狐につままれたような気分になりました。「核心以外はすべて本当のことを言う」というセリフがありましたが、この作品も物語の核心は最後まで出さずにサスペンス的な密室劇をひたすら繰り広げ、最後に裏切られましたね。ちょっと地味でしたけど・・・・・。  まあ、出演者たちは皆旬の方々ばかりなので見ごたえはありました。[地上波(邦画)] 7点(2009-11-20 00:16:45)《改行有》

538.  ルビー&カンタン 《ネタバレ》  復讐に燃えるクールな一匹狼の男と力は強いがひたすら能天気な男の噛み合わないコンビをジャン・レノとジェラール・ドパルデューが楽しく演じています。ドパルデューの道化がうまくジャン・レノの持ち味を引き出していますね。  まあこういう作品はあまり深く考えずに楽しむのが一番ですね。 [地上波(字幕)] 7点(2009-11-17 23:20:53)《改行有》

539.  暗殺・リトビネンコ事件(ケース) 《ネタバレ》 この作品はリトビネンコ事件の追求のみならず、先進国とは到底思えないロシアの権力体制の異常とも思える姿を告発していて非常に興味深かったです。そういう国家が隣に存在することが恐ろしいですね。    権力維持のために反抗するものに対し手段を選ばず抑え付けようとし、しかも国民に対する見せしめの意味もこめているのか露骨な報復手法をあえてとる姿勢を見ると、この国は民主主義・自由主義の皮をかぶった全体主義の独裁国家なのではないかと感じてしまいます。  まあ、政商が「ロシア人の精神性には隷属志向がある」と語るシーンがあったり、プーチンの過去の犯罪に言及したりとかなり過激な内容で、監督の身の安全を心配してしまいます・・・・・(家は荒らされたようですが)。 [DVD(字幕)] 7点(2009-11-15 23:39:41)《改行有》

540.  パール・ハーバー 《ネタバレ》  日本が完全に悪役として描かれているので、観ていて気分は良くなかったですね。まあ、戦闘シーンは迫力があったとは思いますけど。  ただ日本人としてのバイアスを除いたとしても、この映画の物語の核となる主人公たちが繰り広げる三角関係に全く感情移入ができませんでした。どうみても身勝手でドロドロなのに、なんかあっさりとしたタッチで美しくまとめているのがどうなんだという感じです(まあ、真珠湾攻撃でそれどころではなかったということなのかも知れませんが)。戦闘シーンと恋愛シーンのアンバランスさが気になりましたね。  しかし、戦艦アリゾナが今もまだ1000人以上の遺体とともに真珠湾に沈んだままになっているんですね・・・・ [地上波(吹替)] 4点(2009-11-11 23:16:45)《改行有》

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