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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 606
性別 女性
ホームページ http://blog.goo.ne.jp/nohara-gogo/
年齢 53歳
自己紹介  映画とこのサイトには本当にお世話になっています。
 読み返すと稚拙で恥ずかしいレビューもありますが
 どうぞご容赦下さい 。

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541.  愛と精霊の家 出演する役者はかなり豪華です。なのにこの印象の薄さは・・・。Mストリープ演じる予知能力を持つ主人公の半生。何でも先のことがわかっちゃうので、かえってお芝居がつまらなかったような・・・。 夫の横暴さを許し、小作人と子どもを作ってしまう娘もかばうマリア様のような主人公。何ゆえそこまでやさしいのか良く見えなかった。まだ駆け出しのギャロがちょこっと出ています。かなりアブない感じでした。5点(2004-01-22 22:44:51)《改行有》

542.  青いパパイヤの香り 《ネタバレ》 「画」を見る映画という印象が残っています。美しくノスタルジックなベトナムの良家の風景は、ちょっと整然としすぎた感もありますが、何というか居心地の良さを感じるものでした。ストーリーに起伏は無くて、主人公の少女がただ黙々と働いていたという印象が残っています。ラストで、ひそかに想っていた青年と心が通じるシーンは、とても静かで直接的な表現はまったく無く見入ってしまった。でもこの時代設定にしてはうまくいきすぎかな。6点(2004-01-22 19:15:38)

543.  シリアル・ママ 《ネタバレ》 殺人シーンいっぱいですが、これは笑っちゃう映画。理不尽なことは許さないキャスリン・ターナーママ。まあ、ある種自己中に見えないこともありませんが、許すもんかこのヤローてな具合にわき目も振らず(?)殺人を犯す姿が、いちいちコミカルで目が離せません。最後は人の靴の色まで注文付けてましたね。おっかねー。 「事実を曲げないでちょうだいっっ!!」ってJ・ウォーターズ狙われちゃったらどうする?7点(2004-01-22 18:40:41)(笑:1票)

544.  リトル・ダンサー 《ネタバレ》 ひょんなことからバレエを知り、踊りに夢中になってしまうビリー少年。もう、ダンスの神様が頭の上に降りてきてしまっている。不況にあえぐイギリスの田舎町を背景に、ビリーのダンスと80年代ミュージックが弾けます。モノトーンの町並みとは裏腹に、ホネも暖かさもある先生や親父がステキでした。最後の最後、スターダンサーになった息子の公演を見にロンドンまで行く頑固親父を微笑ましく見守った。よかったね。8点(2004-01-22 18:22:32)

545.  ウエスト・サイド物語(1961) とある日曜の夜、何気なく見ていたテレビで「N響アワー」が始まった。その日はバーンスタイン特集で、私はオーケストラメンバーが楽器片手に「マンボ、ウッ」と言っているのを目撃してしまった・・・。この映画の命はダンスだ。歌も音楽も確かに良いが、 あの躍動感溢れるダンスのシーンがあって、はじめて血が通う。 貧しさ極める生活の中にいる若者たちが、対立グループ相手に虚勢を張りながら、ジャンプし足を踏み鳴らす迫力あってこその「マンボ!」の掛け声なのだ。しかし主人公二人はちっともダンスに絡んでこないし、ストーリーも言わずと知れた「ロミオとジュリエット」の現代版で目新しいわけでは無いので、ひとつの作品としては点は辛くなる。しかし、それを補ってなお余りあるダンスのすごさ。CG技術の無かった時代の生身のエンターテイメントは一見の価値あり。 [映画館(字幕)] 8点(2004-01-21 18:31:30)(良:1票) 《改行有》

546.  未来は今 先日「素晴らしき哉、人生」を見た後、あっと思い出したこの映画。「素晴らしき~」がモチーフになっていたんですね。コーエン兄弟製作の普通のメルヘンで、返って異色作に見えます。T・ロビンスは一本ネジの抜けた兄ちゃん役で、あんなに図体デカいのに可愛いし、J・ジェイソン・リーは歌ったり踊ったりでなかなか楽しませてくれます。P・ニューマンの悪役は思ったより似合っていて、おまけにブシェミ登場、なんだかお子様ランチのようなお得加減。遊び心いっぱいの映像、そして最後にちゃんとほろりと来る場面も用意されています。原題とまったく違う「未来は今」このタイトルが重要なんです。元気出ますよ。7点(2004-01-21 02:12:19)

547.  ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ 《ネタバレ》 私にとって、この映画は満点グループに入る傑作。高名かつ短命に終わった実在のチェリスト、ジャクリーヌ・デュ・プレの実姉が書いた物語だ。ずば抜けた才能を持ち世界中で活躍する妹を、昔から腫れ物のように扱う姉。しかし妹は姉の持つ「平凡」の暖かみに飢えていた・・・。エミリー演ずるジャッキーは、若くして世界に羽ばたいた人の孤独をありありと見せつけている。遠くロシアの留学先で、実家から送られてきた洗濯物を枕元に並べるシーンの切なさ。有名人っぽく派手な服で姉の農園を訪ねたときの、なにかぽつんとした姿の悲しさ。そして病に冒され、盟友であるチェロの音色までも失なっていく。エミリーはともかく私は姉役のレイチェル・グリフィスの演技にも心酔した。音楽家としてそれなりだった学生時代から、主婦として普通に幸せを感じ、妹の酷な願いに苦悩するヒラリーを、至極普通の女としてしかし美しく演じていた。病で倒れた妹を見舞う病院のシーンは、二人の女優の目線や表情の使い方、セリフの間に息が詰まる。そして最後、稀有の妹は平凡な姉の腕の中で安らぐ。幻想的な浜辺のシーンで、ジャッキーが壮絶な人生を見つめなおも「心配しなくていいのよ」と幼い自分に語りかける姿を見ていつも涙を流してしまう。エルガーが第一次大戦で深い悲しみを心に刻んだ後作曲したチェロ協奏曲。ジャッキーが得意としたこの曲が心の琴線に触れる。先ごろやっと手に入れたDVDは、本当にたまにふたを開け、愛おしむことにする。10点(2004-01-19 18:26:52)(良:2票)

548.  愛しのローズマリー 安っぽいコメディに「心が美しいのが一番」というメッセージを突っ込んでいるらしい。製作者は見る側に、画一的、道徳的な「美」を押し付けているだけ。ヒューマンドラマじゃないから仕方ない、ただの笑いのネタだというのなら本当に性質悪いなぁ。私には笑いも感動も宙ぶらりんな作品でした。3点(2004-01-19 15:42:07)

549.  ダメージ 20代前半のころ、女友達のアパートから「映画を見に行こう!」と映画館まで3kmほどの道を歩いたことがある。二人してカメラを持ちシュークリームを買い食いし、タンポポ畑で笑いながら写真を撮るという、まるでkiroroの歌に出てきそうなメルヘンお散歩道中だった。しかしゴールの映画館でかかっていた映画がこれだった。許せ友よ、私の調査不足を・・・。国の要職に着く男が息子の婚約者に心奪われ、燃え尽き堕ちていく話だ。実はビノシュが出ている映画を見たのはこれが初めてだったが、「ちっとも可愛くない、何だこれは・・・」が第一印象だった。主人公が燃えるような思いを抱くほどの魅力は少なくとも感じられない。ハンバーガーを食べながら、自分を死ぬほど想っているはずの男が政治ニュースに出てしゃべるのを見るシーンは必要以上にふてぶてしく目に映り、婚約者が死んだときのあの行動には唖然とした。今ではいろんなビノシュを見て結構好きだし、あの映画の内容も「男」と「女」の愛の行方ってちがうもんなあ、と少し頷けるようになったが、当時は「勉強になりました。あんな大人には決してなりません。」というのが正直な感想だった。どうやって帰ったか覚えていないが、映画の話はしなかった。いえ、できなかった小娘二人だった。 4点(2004-01-18 23:25:41)《改行有》

550.  妹の恋人 ジョニーデップが好きな人は見逃してはいけない映画ですね。キートン大好き少年を愉快に演じています。私が好きなのはマッシュポテトのところです。ジャジャジャジャン、バチ~ン♪7点(2004-01-18 21:08:15)

551.  素晴らしき哉、人生!(1946) 天使が出てくるまでが長くて長くて大変でしたが、やはりその後の展開が・・・。天使が奇跡を起こすのではなく、あくまで主人公が歩んできた道程が結果をもたらしたというラストが・・・。どーすんだよ泣いちゃったじゃないか。見てよかった、この話忘れちゃならない。ここのサイトで評価が高かったから借りてみました。皆さんどうもありがとう。8点(2004-01-17 11:52:47)(良:1票)

552.  チェブラーシカ(1969) 昔ながらの子ども向け映画。暖かさと哀愁溢れる「昔ながら」の素晴らしさがいっぱいで、金切り声やとっぴな展開など使わずに子どもの心を掴む。「良いことをしてーもー、ムダッッ!!」とキックを入れながら子どもと楽しんでいる。「良いことはしていいんでしょ、このおばあさんがちょっと良くないんでしょ?」と訊ねてくる保育園児のわが子。いいかい、シャパクリャクのチャーミングさが解かる、イカした大人になっておくれ。8点(2004-01-16 21:37:15)(良:1票)

553.  乙女の祈り 神戸で起きた、日本を震撼させた事件の犯人が、14歳の少年だったと告げるテレビニュースを見ながら、私はとっさにこの映画のことを思い出した。自分の心のなかにある世界でしか翼を広げられない、子どもでも大人でもないあやふやな「生」のかたちを映したこの映画は、とても怖くて切ない。二人しか解からない世界に浸る少女たちは、見ているものをゆっくりと物語の中に引っ張る。ケイト・ウィンスレットが怪演。映画の雰囲気も相まって、すごい女の子だと感心した。[映画館(字幕)] 8点(2004-01-16 20:04:03)(良:1票)

554.  猫が行方不明 何年か前NHKのBSで放映されているのを見ました。少女時代に拾い犬拾い猫が趣味だった母もそばにいたかな。タイトルでチャンネルを合わせてなんとなく見てみましたが、面白かったです。都合で家を空けるために、主人公(若い女の子)が近所のバアちゃんに飼い猫を預けるのですが、帰ってみたら「逃げちまったよ!」と言われ、猫探しを始めます。猫を探す過程で、いろんな人に会ったり、気になる男の子を見つけたり・・・という内容。まず、フランス映画にしては明るくて判りやすかった。そして猫を逃がしたバアちゃんを筆頭に、アパルトマンの住民がとてもチャーミングなのです。猫も多少は出てきますが、この明るい人間模様が主な物語になっていて、私はともかく難しいの嫌いな母も飽きずに見ていました。ラストもなかなか清々しいハッピーエンドでした。アメリの雰囲気が好きな、パリジェンヌに憧れる人にオススメです。見たことある少ないんでしょうか・・・「シベ超」のないひいきのツタ○でこのビデオを見かけたことがあります。今度借りて見直してみよう。7点(2004-01-15 23:51:11)

555.  うなぎ どこから来たのか得体の知れない主人公に、なぜだかみんなして関わっちゃうんだよねー、という情景がコミカルで邦画らしくて良かったです。そしてまた主人公も淡々とした生活から一変、人と関わっていくことになる。殺人シーンまであるのに重い感触は全く無く、最後の最後まであっけらかんとしていて気持ち良かった。床屋のサインポールの新利用法を発見。7点(2004-01-15 20:30:32)

556.  千と千尋の神隠し 絵やキャラクターはやはり面白い。八百万の神様が集まる温泉のシーンは、山ほど出てくる風変わりな神様と色の洪水で見ていてワクワクした。そこに4点。よかったのはそれだけで、肝心の物語のほうは、私はペケ。どうしてただの小学生が、最後になるとこうも神懸かるのだろう。終わりに近づくにつれ理解しにくいセリフが続き、説教くさくなってくる。最後の「お父さんとお母さんは・・・」のところでうんざり。何が言いたいんだかわからなかった。私に理解能力がないんでしょうが、もののけ姫につけこれにつけ、こんなに小難しい話にする必要あるのだろうか。同じ説教くさくても初期のナウシカやラピュタは見所シーンがあってもっと楽しめたのに。ある雑誌で「この映画を見て感動しない人は、日本人じゃない」とのたまった人のことが書いてあった。大きなお世話だ、私は感動ゼロだった。4点(2004-01-15 01:58:29)

557.  風の谷のナウシカ 言わずと知れたスタジオジブリ長編第一弾。映画としては、見てもそこそこだと思う。けど、これ見るなら原作を読んでくれ。読んでくれ読んでくれお願いだから読んでくれ。神懸った娘が世界を切り開く話は、禅問答みたいで説教くさいところもあって、なかなか難しいが、読んでほしい。映画のその先の深い世界をぜひ知ってほしい。頼むから。 6点(2004-01-14 20:58:06)《改行有》

558.  顔(1999) これ私好きです。気取りのないべったべたの邦画。ヒロイン役の藤山直美というど太い柱が、最後海を泳ぐシーンまで力を失わず出演者を引っ張り、私を魅了した。夢も何にもない結末だし、阪神大震災のシーンもあったり、暗い映画のはずなのに暗く感じない。この脚本完全に藤山直美を頭において書いたんだろうな。彼女以外に誰もできない。すんごい女優だ。脇では、牧瀬里穂がどのドラマや映画より一番良かった。清純で売ってたと思ったらこんなハスッパ姉ちゃんもできるのか。変わり映えしないトヨエツに勝っていた。8点(2004-01-14 19:34:20)(良:1票)

559.  愛のコリーダ 点は付けづらい。だから5点にします。これは殆ど実録に近いのではないかと思います。実際、二人が過ごしていた宿屋の部屋はなんとも言えない臭いでいっぱいだったそうです。とことんお互いの体を求める二人に、離れるわけにいかないという狂気を感じます。これが二人の最大限の「愛」の表現で、事件の経緯をつぶさに追った物語なので、AVなどと同列に考えるのは惜しいと思います。とは言いながらあの真っ赤なビデオを借りるのは恥ずかしかった。(すいません私も2000の方を見ました。)主演の二人と大島監督の、度胸と熱を体験してみる価値はあります。ただ、覚悟はしましょう。5点(2004-01-14 01:48:02)(良:2票)

560.  存在の耐えられない軽さ 難解なドラマで、何度か見返す必要が私にはあると思う。しかしなんだかんだ言いながら3時間きちんと鑑賞できた。それだけ力がある映画なのだ。登場人物の中で自分に近しいのはビノシュだろう(考え方が、ですよ。)。だからオリン演じるニヒルな女は本当にカッコよく感じる。見たことが無いので(ごめんなさい・・・)イメージですが、ディートリヒとかバコールとか、古い時代の映画にはこんなキャラクターの女性いたと思いますが、最近の映画ではとんと見かけませんよね。レナ・オリンも映画で見かけなくなってしまった。ハルストレム(夫)のせいか??何はともあれ、また見てみよう。6点(2004-01-13 22:50:45)

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