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プロフィール
コメント数 842
性別
自己紹介 ※基本的に脚本の技巧に対しての評価をしています。
※コメント内容は評価基準に即したものとは限りません。
※娯楽作品は物語の方向性を示し、観客の予測を利用する仕組みのものを指す。
文芸作品はある状況にあるものをぶつけた時の変化を捉えるものを指す。
という解釈(少年漫画は娯楽、少女漫画は文芸といった感じ)。

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541.  ボギー!俺も男だ 個人的には楽しめませんでしたが、構成も全うですし、秀作なのでしょう。 退屈したのは内容に対する尺度の問題じゃないかな。尺を半分ぐらいにしても、充分まとめられる内容だと思う。[ビデオ(字幕)] 6点(2007-08-10 19:49:22)《改行有》

542.  今宵、フィッツジェラルド劇場で 「存在とその消滅」という括りで寄せ集めたエピソードの集積というだけであまり効果的とは思えない。 個人的には、ちょっとしたトラブル(原稿が見付からない)に余裕で対応する周囲という描写が一番印象的でした。 ああいったノウハウを自然と身に付けているってのが、生きてきたんだな~としみじみさせられる。[DVD(吹替)] 4点(2007-08-10 02:17:52)《改行有》

543.  トラブルボックス/恋とスパイと大作戦 タイトル通りトラブルを箱詰めしただけ。 延々とトラブルを立て続けに見せるだけで構成がない。 解決法も、あの集団が登場した時点でひとつの手段として想像できてしまうし・・・。[DVD(吹替)] 3点(2007-08-08 19:17:00)《改行有》

544.  レザボア・ドッグス 《ネタバレ》 ホワイトがオレンジを庇い続ける理由にドラマを与えていれば、それなりに意味深いものになると思うのですが、この内容では観客は何をみればいい作品なのかわからないのでは。 「犬は誰なのか」と推理させるほどの情報も与えられないし(意外なところ、で推察すればあいつしか思い浮かばないほど情報が少ない)、犬が誰か判明すると成り行きを見守るしかない・・・。 初見の時は何やら感心した記憶があるのですが、ムードにやられたのでしょうか。 とりあえずタランティーノのセンス(脚本以外)は素晴らしいということで甘めの採点。[DVD(吹替)] 4点(2007-08-08 12:07:32)(良:1票) 《改行有》

545.  ルート225 評価する内容が無い。 脈略の無いシチュエーションに、脈略の無い展開。 穿った見方をすれば抽象的に何かを表現しているのでしょうが・・・これじゃあね。[DVD(邦画)] 0点(2007-08-07 21:50:30)《改行有》

546.  メルシィ!人生 《ネタバレ》 職人芸的秀作喜劇。 ただ、サンティニへの派生ドラマに随分と尺をとった割にはメイン・ストーリーに絡むものではないのはどうしてなのだろう、と疑問。 テーマの補完かしら。[DVD(吹替)] 7点(2007-08-07 08:36:17)《改行有》

547.  竜馬の妻とその夫と愛人 三谷幸喜に精通する人なら使い回しのネタが多く詰まらないだろうし、終盤に至るまで漠然としたシチュエーションで進み、退屈かも。 序盤から妻が江口洋介演じる人物と蝦夷へ行くという危機的状況を提示して、それへの対応へ、というプロットの方が観やすいと思う。 しかし、劇場で観賞した当時の自分も退屈したけれど、数年の後観直してみるとドラマ部分は何とも切ない泣けるお話であることに気付きました。個人的に過去に囚われている人の話って堪りません。三谷幸喜脚本でコメディを期待してしまうと評価は余計に下がるんでしょうね。[映画館(邦画)] 8点(2007-08-06 05:52:40)《改行有》

548.  フライト・オブ・フェニックス 心理劇を見せたいのはわかりますが、危機的状況を設定して、勝手気ままな展開で煽るだけ。 物語を作る意志がない心理劇なら、下手なドキュメンタリーを観ている方が有意義。 「CUBE」同様、全く評価できない類いの作品。[地上波(吹替)] 0点(2007-08-03 01:21:14)《改行有》

549.  アヒルと鴨のコインロッカー 《ネタバレ》 ドルジがボブ・ディランを口ずさむ椎名に出会ったシーンが私にとってのクライマックス。 結果的に復讐の後押しとなる出会いでしたが、ドルジには神の赦し(ひいては自身の肯定)を受けたようなことで、さぞ心地よかったことでしょう。 あの出会いで彼は随分と救われたと思います。 作品の構成をただ「やってみたかっただけ」じゃないかと、このシーンに至るまでは思っていたのですが・・・浅はかでした。 あのシーンの彼の笑顔に涙っ。 他者との出会いは、いつも何かを残していくものだなあ~、と感慨深い。 ワンアイデアものにも拘わらず、ここまで突き刺さる作品が作れるなんて。勉強になりました。 [映画館(邦画)] 10点(2007-08-01 18:27:21)(良:1票) 《改行有》

550.  キサラギ 《ネタバレ》 構成自体はまとめただけだったり、伏線といっても殆どが事前に見せておくだけの内容だったりで結構稚拙なのですが、全てのキャラクターに愛情のある扱いをしているのには確かな「芸」を感じ、感服いたしました(正直言えば、家元の処理に至るまでは凡作だと思いながらの観賞でした)。 ひとりの人間を扱う作家の責任を果たし、その人物への愛情を感じられて好印象。 しかし、自分たちが関与していたという解釈で清々しく納得しているこいつらって何なんだろう、という疑問も残る。 [映画館(邦画)] 7点(2007-08-01 18:15:53)《改行有》

551.  インディ・ジョーンズ/最後の聖戦 《ネタバレ》 争奪戦の流れはやはり優秀なのですが、ラストの危機的状況もやはり超常的な力で処理される。 「レイダース」が4点だったので、父子の確執ドラマが加わった分プラス1の5点。[地上波(吹替)] 5点(2007-07-29 20:01:19)《改行有》

552.  インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説 すっかり単なるアトラクション・ムービーになってしまっている。 [地上波(吹替)] 2点(2007-07-29 19:56:41)《改行有》

553.  天然コケッコー 映画化に伴い、原作も読んでいたのですが、そちらではより多くのエピソードを絡めることで異分子である大沢が田舎に溶け込みすぎになってしまい、如何なものだろうかと思っていました。しかし、映画版では大沢を常にある程度浮いた存在に位置付け、そよにさざ波を立て続ける役目を十分に果たしてくれていたので大成功。 エピソードの積み重ねでしかない構成に退屈する人もいるかもしれませんが、ジュブナイル性の高いほのぼのエピソードはどれも秀逸。 良質の低空低速ジュブナイルを堪能しました。 それにしても、何故高校生となった夏帆の制服をあんなコスプレのような嘘っぽい感じのものにしたんだろ?[映画館(邦画)] 7点(2007-07-28 14:31:22)(良:1票) 《改行有》

554.  レイダース/失われたアーク《聖櫃》 《ネタバレ》 ラスト、アークに実際超常的な力があって危機的状況を脱するとは・・・。 唐突なファンタジーへの移行と、尚且つそれを解決に使用してしまう素人的失敗。 アーク争奪のプロットは優秀ですが、解決法は問題外。[地上波(吹替)] 4点(2007-07-27 13:00:15)《改行有》

555.  レミーのおいしいレストラン 《ネタバレ》 説得力を欠く荒唐無稽な設定や展開をお伽話だからと納得したとしても明らかな失敗が多々目立つ。 どこに焦点を置きたいのかわからない内容ですし、このプロットならレミーがリングイニを利用してパリの一流店、一流シェフを目指すという方向性をしっかりと打ち出し、軸とすべきだか、そのシチュエーションは成り行きで始まり、成り行きで進む。 そして、リングイニというのは何者なのだろう? 冒頭、勝手に料理へ手を加えているので、おそらく料理人に憧れてはいるのでしょう。しかし、その後はレミーに任せっきりでご満悦。終いにはウェイターにおさまってご満悦。何をしたかったんだ、こいつは(レミーに依存しているだけなので、友情関係も描けずじまい)。シェフに憧れるが才能の無さを痛感して、それでも料理に関わる仕事をしたいとウェイターへ、という描写がなされていれば問題ないが、これじゃあ逃げてるだけのろくでなし。単なる脇役なら問題ないが、進行上の重要人物だし、それなりの扱いをしているんだから、もっと気を遣いましょうよ。 そして、何より思ったことが「配慮が足りない」。上記2例もちょっとした配慮で容易にフォローできると思う。解決となるネズミ仲間の助けも料理人意識を欠く行為なのに後悔や反省の描写が無い(レミーが一番彼らがいかに不潔で無神経か知っているはず。全身洗わせればいいという問題じゃない)。あくまで「窮状故、やむなく」とすべきであって、「助けてくれるんだ、ありがとう。うまくいった、やったー」で終わっちゃダメ(それでもかなり強引な内容ですけど)。 ・・・と、欠点をあげればまだまだきりがない。プロット自体はこの方向性でいいと思うが、全体の印象となると失敗作となってしまう残念な作品。 土壇場での監督交代や脚本の建て直しがあったらしいけれど、まさにその影響が如実に表れている。[映画館(吹替)] 3点(2007-07-25 13:56:30)(良:2票) 《改行有》

556.  郵便配達は二度ベルを鳴らす(1942) 因果応報ってだけ。 文芸作品だからといっても深みも内容もさして見当たらない。[DVD(字幕)] 0点(2007-07-23 12:26:42)《改行有》

557.  明日に向って撃て! 《ネタバレ》 脚本が素晴らしいとの意見をよく聞きますが、この内容のどこにそう評するような特筆したものがあるのでしょうか? 銀行家の怒りをかって追っ手がつき、逃避行が始まる。てっきりここからロードムービーが始まるのかと思いきや、そのシチュエーションはぶっつり切ってボリビアに逃げる。ボリビアに着くと再び銀行強盗を繰り返し、今度は死ぬ羽目になる・・・ん~、わからん。 ただ、死に際でも陽気な二人というのはよかったです。彼らの生き様に1点献上。[DVD(字幕)] 1点(2007-07-23 05:59:15)(良:3票) 《改行有》

558.  交渉人(1998) 《ネタバレ》 最高のシチュエーションに多彩な娯楽要素。キャラクターの内的ドラマに通ずるものがあれば、更に良かったけれど欲張りすぎかな。 解決へのハッタリも定番ですけど、楽しめました。[DVD(吹替)] 10点(2007-07-22 18:55:09)《改行有》

559.  ターミナル 《ネタバレ》 スチュワーデスとのロマンスを挟むことでかなり焦点がブレてしまっているし、彼に感化されたり、好意的になる周囲のエピソードはどれもが浅く、説得力に欠く。 故にそれによる展開もご都合的なものにしか映らない(清掃員の自己犠牲とか)。 シチュエーションのアイデアだけで満足しちゃったような作品。 しかし、裏付けがなくてもポジティブなメッセージを投げ掛けていれば、大概の人が好印象になっちゃうんだな~と感慨深い。[DVD(吹替)] 1点(2007-07-22 08:12:53)《改行有》

560.  AKIRA(1988) 結局なんでもありの世界観に終始する内容なので、普通なら評価の下がるところですが、このハッタリの妙技に脱帽。構成も素晴らしい。 毎週「次が気になる」で締めくくらなければならないという週刊誌で鍛えられた作家ならではの技術とセンス。 金田と鉄雄の心理劇とSFガジェットの融合はSFの理想型と言ってもいいぐらい。 映像的演出もこの頃の大友克洋は神ですね。[ビデオ(邦画)] 7点(2007-07-21 14:15:04)《改行有》

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