みんなのシネマレビュー |
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541. MASK DE 41 マスク・ド・フォーワン 基本的にプロレス讃歌でしかない内容。[DVD(邦画)] 2点(2007-11-21 17:30:42) 542. 突入せよ!「あさま山荘」事件 狙いはわかるものの、こういった事件を扱うのに一方しか描かないのは如何なものか。 観客がこの事件を知っていることが前提になっている。[DVD(邦画)] 2点(2007-11-20 15:30:21)《改行有》 543. 千年女優 この監督は映像的ギミックにしか興味ないんだろうな、と作品を観る度に思う。 なんとも素人っぽい内容。[DVD(邦画)] 2点(2007-11-18 17:41:45)(良:1票) 《改行有》 544. 光の旅人 K-PAX 短編としてまとめられていればそれなりに評価も出来そうだけど、漠然としたものに終始するのでは・・・。[DVD(吹替)] 2点(2007-11-18 10:18:01) 545. ALI アリ 時系列に事実を追うだけの伝記物。 芸は無い。[DVD(吹替)] 2点(2007-11-18 10:15:13)《改行有》 546. トワイライトゾーン/超次元の体験 まあ、設定しただけの内容なのでこんなもの、2点。[地上波(字幕)] 2点(2007-11-10 06:27:33) 547. 扉の向こう 《ネタバレ》 アルバム「扉」レコーディング期間を追っただけ。 レコーディング風景とボーカリスト・宮本浩次の自宅公開、彼の幼少期を過ごした場の散策、と内容も淡泊。 宮本浩次やエレファントカシマシをある程度知る人でなければ不器用な男の生き様をぼんやりと見せられただけになってしまうことでしょう(そういう意味でこれぐらいの評価にしています)。 自分も決してファンということではなく、彼らが売れていた頃(「今宵の月のように」前後)の曲が好きだった、という程度の認識しかありません。 しかし、自分が彼らの曲から離れていった理由(次第に声は聞きづらいほどにしわがれ、叫ぶようなスタイルに変化したため)がはっきりとあったので気になる存在のままでした。 このドキュメンタリーに興味を持ったのもその変化の理由が気になっていたからですが、残念ながらそこら辺の答えは掴めぬままに終わりました。まあ、もがいてるのは伝わって、何となく納得は出来ましたけど。[DVD(邦画)] 2点(2007-11-08 10:11:47)《改行有》 548. スリーパー 物語としてみるような内容はなく、コントとしても半端。 ウディ・アレン・ファン以外が観ればどんどん平均点も下がるでしょう。[DVD(字幕)] 2点(2007-11-08 07:12:47)《改行有》 549. アサインメント 《ネタバレ》 ジャッカルという人物は実在するらしいけど、この内容はフィクションなの? 何にしても内容そのものに説得力は無いし、あっけない破綻だし、安易に発砲して仲間の方撃っちゃうし、結局逃がして終わっちゃうなんて展開・・・全てがマヌケ。 まあ、そもそもの作戦が浅過ぎる。終いにゃCIA側は二人しか参加してないことにしちゃったの?[地上波(吹替)] 2点(2007-11-07 07:51:43)《改行有》 550. オー・ブラザー! ストーリーよりもムードやキャラクターに重きを置いた作品なのでしょう。 追っ手を用意したりしているけれど随分ぼんやりした存在のままですし。 [DVD(吹替)] 2点(2007-11-06 19:38:13)《改行有》 551. 男たちの大和 YAMATO エピソードの集積というだけで「芸」は無い。[地上波(邦画)] 2点(2007-11-06 08:00:00) 552. X-MEN2 見せ物としては満点に近いのだが、物語としてみると・・・。 状況悪化や状況解決の為に設定を追加するのはナシ。[地上波(吹替)] 2点(2007-11-05 17:31:17)《改行有》 553. 化粧師 《ネタバレ》 化粧技術の匠、見た目だけで人の性分さえ見向く千里眼、無関係な人にさえ手を差し伸べる慈悲深さ、耳の不自由、とエピソードの数だけ小三馬の特性がプラスされていく。 小三馬を中心に据えた群像劇というわりには極めてずさん。 それぞれの内容も直球かつ安易なものばかり。 子供が喋り出したのには爆笑。 もうちょっとエピソードの選定をして、聖人扱いにせず小三馬に人間味を持たせた方がいいのでは。[DVD(邦画)] 2点(2007-10-30 01:58:24)《改行有》 554. フィラデルフィア・エクスペリメント(1984) 世界観と成り行きを見せるだけのトンデモSF。 ペラペラのロマンス投入にも辟易。[地上波(吹替)] 2点(2007-10-29 16:02:33)《改行有》 555. ギルバート・グレイプ 《ネタバレ》 生きることは欲することだ。 ギルバートがあんな環境の中でも腐ることなく生活を送っているのは夫人との情事があったからだろう。その夫人を失い、更に放浪女性との出会いで別の世界を見てしまった彼をどう救うのだろうと思って見ていると・・・母親を殺しちゃいますか・・・。 確かに生活を改めようとする母の態度が終盤描かれるものの、結局あのままではギルバートは元に戻るだけでしょうし、今度は夫人さえ、放浪女性さえいない。 殺すしか救いの道はなかったのかもしれない。 しかし、問題の解決に窮したら問題そのものを消してしまえばいいなんて発想を作家が持ってしまっては、物語の意味はなくなってしまう。 ケリのつけ方には大きく減点。[DVD(吹替)] 2点(2007-10-24 21:50:14)(笑:1票) (良:2票) 《改行有》 556. 恋の門 設定やシチュエーションでどこに持っていきたいのかがみえみえなので、ストーリーらしきものにのせて言いたいことを言わせているだけになってる感じ。 我を出そうという方向が客を選ぶものにいく浅はかさ。 小劇場上がりの人は視野が狭いな~と思わされることがよくある。 因に初観劇は大人計画。 もうこういうので楽しめないんだな、としみじみ。[DVD(邦画)] 2点(2007-10-15 10:13:43)《改行有》 557. 最後の猿の惑星 《ネタバレ》 かなり漠然と世界観とその成り行きを見せる内容なので退屈。 殆どが人間と猿の対立だけで進行していたシリーズの中でルールを作り、背いた者を裁くという社会形成に着地させるのは、なかなか良いのではないでしょうか。[地上波(吹替)] 2点(2007-10-13 10:54:21)《改行有》 558. 阿修羅のごとく そもそも連続ドラマを映画尺でまとめましょって試み自体がよくわからない。 家族単位でみる人間模様のあれこれといった印象しか持てない代物に。[DVD(邦画)] 2点(2007-10-11 07:59:36)《改行有》 559. コラテラル 《ネタバレ》 結局何なんだよ、といった内容。 単に巻き込まれたタクシードライバーが殺し屋から説教を受けるだけ。 しかも、ドライバーは他者から責められるほど悪い方向性で生きているわけでもないと思うので、どうにも不愉快。 にもかかわらず、ドライバーにはそれが結構効果的に働き、自暴自棄にさせてしまう展開のため、どうにも理不尽。 さらに、女を助けるために危険な場にわざわざ飛び込む展開は、どうにも強引。 まあ、そもそものシチュエーションがちょっと意味わからない。優秀な殺し屋の仕事っぷりじゃないよ。[DVD(吹替)] 2点(2007-10-09 00:59:09)《改行有》 560. グッバイガール 《ネタバレ》 トラウマを抱える自身の問題であるとあの女が気付けたとしても、互いの寂しさから生まれたもので、それ以上のものがない関係故に本質的な問題の解決になっていない。 今回は以前にあった経験より多少展開が増えただけで、おそらくまた同じ結果を招くだろう。 まあ、なんだかんだ言って他者との関係は希望と言えるので多少の評価を。[DVD(字幕)] 2点(2007-10-05 21:09:52)《改行有》
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