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561.  レッズ シンプルなタイトルとは裏腹に、ひたすら長いです。グイグイ引き寄せるようなストーリー展開というわけでもなく、主人公が共産主義革命にご執心な様子は伝わってきましたが、共産主義ですからねぇ。終盤の「ひまわり」風の展開がやや興味をそそりましたが、「ひまわり」には遠く及ばず。 考えてみれば、「参戦させない」と言っていたアメリカは第一次大戦も第二次大戦も参戦し、「労働者よ団結せよ」と呼びかけていたアメリカ共産党自体が分裂し、「世界を動かした」革命後のソ連はスターリンの登場で大粛清を繰り返しました。命を削るようにがんばった主人公の思想や言動はすべて裏目に出たわけで、いったい彼の人生とは何だったのかと、半笑いながら憐憫の情を禁じ得ません。こういう奇特な人物がいたんだなあということは、1つ勉強になりましたが。 だいたい傍観者たるジャーナリスト様が実業の世界に首を突っ込んでも、ロクなことにはなりません。今日の日本にもそういう実例は散見されますが、彼はその先駆的な存在だったと言えなくもないですね。[CS・衛星(字幕)] 4点(2019-04-24 03:27:30)《改行有》

562.  快盗ルビイ おそらく7割くらいは、小泉今日子の若さとかわいらしさで成り立っている作品。ファンタジーの世界なので、それで十分ですけど。ただし真田広之の入浴シーンだけ、すごい違和感。ふつうあの状況に置かれたら、風呂どころか生きた心地がしないと思うのですが。 それはともかく、間もなく平成が終わろうとしているこの時期に、昭和ギリギリに作られたこの作品を見て、いろいろ思うところがありました。当時はまだ自宅にパソコンなし。会社の一部には設置されていたが、巨大なデスクトップ。スマホも携帯もなく、固定電話が当たり前。「手紙を書く」などという文化も残っていたらしい。およそ30年で、生活環境はずいぶん変わったものです。 しかし、まったく変わらないのがお金の価値。「キャビア5000円」はきっと今でもそんなものでしょう。「安いネクタイ」と「安いイヤリング」の値段も、だいたい同じだと思います。宝石商に「50万円、100万円」とふっかけるのも、違和感はありません。30年もほとんと変わらないというのは、けっこうすごいことだと思います。デフレのためか低成長のせいかは知りませんが、少なくとも金銭的に豊かになっていないことは間違いありません。[CS・衛星(邦画)] 7点(2019-04-13 01:26:28)《改行有》

563.  48時間 エディ・マーフィーって、怒るシーンも笑うシーンも無表情に見えるのですが、気のせいでしょうか。[CS・衛星(字幕)] 5点(2019-04-10 23:54:28)

564.  傷だらけの栄光 時代のせいか演出のせいか、前半はやたら荒削りで殺伐としています。この調子で最後までつき合うのはキツいなと。 しかし中盤から落ち着き、ちゃんと起伏のあるドラマになっていまいた。最後はあっさり終わりましたが、まあこんなもんでしょう。 しかし一貫して気になったのは、「ロッキー」という名まえです。アメリカには、実在のロッキーと、それを映画化したポール・ニューマン版ロッキーと、まったく別人格のスタローン版ロッキーという3人ロッキーがいることになります。かの国の温度感はわかりませんが、少なくとも日本においてもっとも有名なのは、最後発のスタローン版でしょう。おかげで本家もニューマン版もすっかり霞んでしまっている印象があります。 ではなぜ、スタローンは「ロッキー」と名乗ったのか。本家に敬意を評したのかもしれませんが、逆に本家の母屋を奪ってしまった感があります。あるいは最初から奪うつもりだったのか。だとすれば、スタローンはかなり悪人です。ポール・ニューマンは浮かばれませんね。[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-04-08 23:51:51)《改行有》

565.  パッチ・アダムス 《ネタバレ》 大学医学部の「道徳」の時間(なんてものがあるかどうかは知りませんが)に教材として見せられそうな作品。たしかに主人公は偉いと思いますが、とにかく「感動させよう」「泣かせよう」という演出が鼻につきます。それに、最終的にだた1人の悪玉となった学部長が気の毒で気の毒で。〝ヒューマン攻め〟はタチが悪いです。 無償の病院を設立したとのことですが、そこにはきれいごとでは済まされないしがらみや問題が多々あったはず。大学卒業後、その中で悪戦苦闘する姿をもっと見たかったかなと。[CS・衛星(字幕)] 4点(2019-03-26 01:38:12)《改行有》

566.  ブリッジ・オブ・スパイ 深刻で緊迫した話を期待していたのですが、一貫して軽い感じで描かれています。「シンドラーのリスト」というより、「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」に近い感じ。いかにもアメリカ人の正義の象徴、という印象のトム・ハンクスによるワンマンショーの様相です。 ではつまらないかといえばそうでもなくて、あっという間に時間が過ぎていました。監督がいいのか脚本がいいのかはわかりませんが、こういうノウハウはさすがだなぁと思います。[CS・衛星(字幕)] 7点(2019-03-23 02:53:55)《改行有》

567.  カメラを止めるな! いろいろ雑なところもあったと思うし、いかにも自主制作映画っぽい感じはしましたが、それなりに面白いんじゃないでしょうか。 だいたい日本映画(だけじゃないかもしれませんが)は、有名な監督とか脚本家とか役者とかを使って大々的に宣伝し、その割にはくだらなくてしばらく経つと忘却の彼方、というのがパターンです。映画館で「損した」「騙された」と思う観客も少なくないはず。 この作品が大ヒットしたのは、そういう既存の映画界に対する、観客の抗議の意味もあったのかなという気がします。有名人に余計なカネを使わなくても、それなりに面白い作品は作れるんじゃないかと。もっとカネの使いどころを考えろよと。 これを機に、もっと自主制作的な現場にカネが回るようになって、全体が底上げされればいいなと勝手ながら思います。[地上波(邦画)] 7点(2019-03-20 01:45:24)《改行有》

568.  顔のないスパイ 最初から一筋縄では行かない雰囲気を漂わせていましたが、終盤のネタバラシにはいささか唖然としました。巴投げにもほどがあると言うか、伏線がなさすぎというか、取って付けたような話で、そりゃないだろうという感じ。まあファンであるマーティン・シーンは立場がブレず、最後までカッコよくて「すっかりお見通し」のようだったので、それで満足します。[インターネット(字幕)] 6点(2019-03-17 03:31:58)

569.  ザ・ウォーク 2Dでの鑑賞ですが、それなりに楽しめます。全編に軽いノリで浮ついた感じがいい。今日のyoutuberの走りみたいなものかなと。主人公君もがんばっていましたが、WTCビルへのオマージュ的な印象が強いですね。 まったく余談ですが、この主人公君が「スノーデン」氏でもあると知って驚き。なかなか芸域の広い役者さんのようで。[インターネット(字幕)] 7点(2019-03-13 01:51:35)《改行有》

570.  アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場 《ネタバレ》 最先端の戦争とはこういうものかと、興味深く見ることができました。しかし兵器が最新鋭でも、それを扱うのは人間。華麗なパス回しを見るような上層部の責任転嫁合戦と、その下で苦労させられる本作の主人公の面々と、結局現場で命がけのミッションを強いられる工作員という構図がなかなか見事でした。 しかし、米軍にしろ英軍にしろ、これまで各所でさんざん民間人を〝誤爆〟してきたわけで、たった1人の少女のために作戦を逡巡するというのは不自然。それに、発射から着弾まで50秒もかかるそうですが、あれだけ街中に撃ち込むわけですから、発射後にたまたま通りかかった通行人などの被害も避けられないはずです。ところがそれは完全にスルー。 対テロ作戦はご苦労さまがんばってねという感じですが、「今さらきれいごと並べてんじゃねぇよ」という気もしないでもありません。[インターネット(字幕)] 7点(2019-03-08 01:28:32)(良:1票) 《改行有》

571.  マッキントッシュの男 《ネタバレ》 やたらと展開が早くて、最初に見たときはキツネにつままれたような感じ。自身の映画読解力のなさを認めたくないばかりにざっと見直して、なるほどこういう話だったのかと大筋理解しました。いろいろ危ない目に遭わされたポール・ニューマンは、結局最後まで〝脇役〟だったということで。だからタイトルも雇い主の名が冠されて、彼は「男」としか呼ばれないのかと。そう考えると含蓄というか、悲哀を感じます。[CS・衛星(字幕)] 5点(2019-03-06 04:01:34)

572.  イコライザー アメリカ版Vシネマといったところ。デンゼル・ワシントンが、ジェイソン・ステイサムもしくは哀川翔のマネごとをしてみたくなったのかな、という感じ。気の利いたジョークの一つもありませんが、ときとき登場するPCがひたすらVAIOなところが、笑えるといえば笑えます。[インターネット(字幕)] 6点(2019-03-02 10:24:19)

573.  シャイニング(1980) 《ネタバレ》 今さらながら初見。前半はさすが後世に語り継がれる名作という感じ。だいたい雪に閉ざされた巨大なホテルに家族3人だけで滞在するという、そのシチュエーションだけで怖すぎます。いくら食べ放題・寝放題・光熱費使い放題でなおかつギャラまで出ると言われても、私なら断固拒否します。 とりわけ三輪車で走り回るシーンの怖いこと。角を曲がるたびにヒヤヒヤしました。この子はきっと将来、大物になるでしょう。もう恐れ入りましたという感じです。 しかし中盤以降は、恐怖より疑問が先行します。なぜジャック・ニコルソンは狂い出したのか。もともとアル中だったのか、思うように小説を書けないストレスからか、それともホテルの魔物に取り憑かれたのか。結局、それはジヤック・ニコルソンだから、という理由しか思いつきませんでした。[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-02-28 00:04:35)(笑:1票) 《改行有》

574.  キングダム/見えざる敵 《ネタバレ》 ド単純なストーリー展開に好感が持てます。この手の作品の場合、えてして背後に国家的陰謀が渦巻いていたり、身内に裏切り者がいたりするものですが、そういう小細工がないところがスッキリしていて気持ちいい。あれだけ大規模なテロで大量の犠牲者を出しながら、アフガンやイラクと違って同盟国なので大々的な報復に出られないというのも、けっこうリアルです。終盤の銃撃戦は「エクスペンダブルズ」状態でしたが、まあご愛嬌ということで。 ラストのセリフでも宣言していましたが、これからも似たような事件がいろいろ起きて、似たような映画がたくさん作られることでしょう。[インターネット(字幕)] 8点(2019-02-21 04:10:09)《改行有》

575.  ファイト・クラブ 《ネタバレ》 できることなら、1日の3分の1くらい、ブラッド・ピットになってみたいものです。[インターネット(字幕)] 7点(2019-02-17 01:06:59)

576.  それでも夜は明ける 《ネタバレ》 いろいろ賞を取ったらしいので期待しましたが、それほどの作品か? というのが正直な感想です。大昔に見たテレビドラマ「ルーツ」や、ひと昔前に見た「アミスタッド」のほうがよほど印象に残っています。 とにかく理不尽で悲惨なシーンを積み重ねて積み重ねて積み重ねて、最後に自分だけ脱出できて、それでおしまい。原作がどんな書き方なのかは知りませんが、要するにドラマ性が足りない気がします。だから見る側もだんだん免疫がついてきて、飽きてきます。 いろいろ賞を取ったのも、こういう〝差別もの〟に賞をあげないと「お前は差別を助長するのか」「現実から目を逸らすな」みたいな、それこそ理不尽な批判に晒されるおそれがあったからじゃないかと。あくまでも推測ですが、彼の国もストレスフルですね。[CS・衛星(字幕)] 4点(2019-02-12 02:31:59)《改行有》

577.  永遠に美しく・・・ ある意味で〝ダイ・ハード〟な作品ですが、かの作品よりずっと情けなくて頼りないブルース・ウィリスがいい感じ。ナンセンスなグロでも、名優たちが演じると気品が出るから不思議です。しかし若いメリル・ストリープを久しぶりに見ましたが、この人は男顔ですね。どんなにセクシーな衣装を着ても、あまり似合わない気が。まあとにかく楽しめるのでok。[CS・衛星(字幕)] 7点(2019-02-09 03:01:51)

578.  ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男 《ネタバレ》 邦題から、戦時中をずっと追うのかと思ったら、ほんの数日間を切り取っただけでした。それでもチャーチルの人となりはよくわかったし、開戦前夜の緊張感も、政治判断の難しさも伝わってきました。ほとんど密室劇でありながら、そう感じさせないスケールの大きさがあります。 ただし一日本人として見た場合、いささか斜に構えてみたくもなります。開戦前の状況は、実は日本もよく似ていたのではないかと。チャーチルは市民の声を聞き、強敵に対して徹底抗戦を主張しましたが、当時の日本もまた、勝ち目のない相手に参戦したわけです。今から見ればなんとでも言えますが、当時の日本人の多くはその瞬間に快哉を叫んだはず。ここまで、日英の政治判断はほぼ同じです。 その後は明暗がくっきり分かれましたが、まかり間違えばロンドンにドイツ製の原爆が落とされていた可能性もなくはないわけで。そうなればチャーチルは(存命なら)、間違いなく「A級戦犯」だったわけで。人間万事塞翁が馬というやつです。[インターネット(字幕)] 8点(2019-02-03 22:33:55)(良:1票) 《改行有》

579.  マネー・ピット 《ネタバレ》 派手に階段が落ちたり、床が抜けたり、足場が崩れたりしながら、よくぞ皆さんご無事で。[CS・衛星(字幕)] 5点(2019-01-31 02:02:20)

580.  誰も知らない(2004) 《ネタバレ》 セリフとか映像とかはドキュメンタリー風ですが、けっしてリアルではない。むしろある種のファンタジーに近いかなと。 どうも腑に落ちないのが、こういう生活を続ける理由です。子どもたちの健気な姿には心を動かされますが、食糧もほとんどなく、電気も水道も止められ、外出もままならないという過酷な環境で、なお「4人で一緒に暮らしたいから」というのは、動機として弱い気がします。泣きもせず、衰弱もせず、病気にすらならないというのも不自然。児童相談所等に駆け込めばどうなるかとう経験も持っていたようなので、なお不思議です。 もっとも、仮に実話どおりに描いたとすればすべて腑に落ちたでしょうが、そんな映画は絶対に見たくない。ファンタジーのままでいいのかなという気もします。この作品は「起承転結」のうちの「起承」だけで最後まで引っ張った感じですが、実話とのギャップを考えれば、そうせざるを得なかったのかもしれません。[CS・衛星(邦画)] 6点(2019-01-27 02:45:39)《改行有》

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