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プロフィール
コメント数 606
性別 女性
ホームページ http://blog.goo.ne.jp/nohara-gogo/
年齢 53歳
自己紹介  映画とこのサイトには本当にお世話になっています。
 読み返すと稚拙で恥ずかしいレビューもありますが
 どうぞご容赦下さい 。

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561.  シリアル・ママ 《ネタバレ》 殺人シーンいっぱいですが、これは笑っちゃう映画。理不尽なことは許さないキャスリン・ターナーママ。まあ、ある種自己中に見えないこともありませんが、許すもんかこのヤローてな具合にわき目も振らず(?)殺人を犯す姿が、いちいちコミカルで目が離せません。最後は人の靴の色まで注文付けてましたね。おっかねー。 「事実を曲げないでちょうだいっっ!!」ってJ・ウォーターズ狙われちゃったらどうする?7点(2004-01-22 18:49:32)(笑:1票)

562.  リトル・ダンサー 《ネタバレ》 ひょんなことからバレエを知り、踊りに夢中になってしまうビリー少年。もう、ダンスの神様が頭の上に降りてきてしまっている。不況にあえぐイギリスの田舎町を背景に、ビリーのダンスと80年代ミュージックが弾けます。モノトーンの町並みとは裏腹に、ホネも暖かさもある先生や親父がステキでした。最後の最後、スターダンサーになった息子の公演を見にロンドンまで行く頑固親父を微笑ましく見守った。よかったね。8点(2004-01-22 18:22:32)

563.  未来は今 先日「素晴らしき哉、人生」を見た後、あっと思い出したこの映画。「素晴らしき~」がモチーフになっていたんですね。コーエン兄弟製作の普通のメルヘンで、返って異色作に見えます。T・ロビンスは一本ネジの抜けた兄ちゃん役で、あんなに図体デカいのに可愛いし、J・ジェイソン・リーは歌ったり踊ったりでなかなか楽しませてくれます。P・ニューマンの悪役は思ったより似合っていて、おまけにブシェミ登場、なんだかお子様ランチのようなお得加減。遊び心いっぱいの映像、そして最後にちゃんとほろりと来る場面も用意されています。原題とまったく違う「未来は今」このタイトルが重要なんです。元気出ますよ。7点(2004-01-21 02:23:20)

564.  ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ 《ネタバレ》 私にとって、この映画は満点グループに入る傑作。高名かつ短命に終わった実在のチェリスト、ジャクリーヌ・デュ・プレの実姉が書いた物語だ。ずば抜けた才能を持ち世界中で活躍する妹を、昔から腫れ物のように扱う姉。しかし妹は姉の持つ「平凡」の暖かみに飢えていた・・・。エミリー演ずるジャッキーは、若くして世界に羽ばたいた人の孤独をありありと見せつけている。遠くロシアの留学先で、実家から送られてきた洗濯物を枕元に並べるシーンの切なさ。有名人っぽく派手な服で姉の農園を訪ねたときの、なにかぽつんとした姿の悲しさ。そして病に冒され、盟友であるチェロの音色までも失なっていく。エミリーはともかく私は姉役のレイチェル・グリフィスの演技にも心酔した。音楽家としてそれなりだった学生時代から、主婦として普通に幸せを感じ、妹の酷な願いに苦悩するヒラリーを、至極普通の女としてしかし美しく演じていた。病で倒れた妹を見舞う病院のシーンは、二人の女優の目線や表情の使い方、セリフの間に息が詰まる。そして最後、稀有の妹は平凡な姉の腕の中で安らぐ。幻想的な浜辺のシーンで、ジャッキーが壮絶な人生を見つめなおも「心配しなくていいのよ」と幼い自分に語りかける姿を見ていつも涙を流してしまう。エルガーが第一次大戦で深い悲しみを心に刻んだ後作曲したチェロ協奏曲。ジャッキーが得意としたこの曲が心の琴線に触れる。先ごろやっと手に入れたDVDは、本当にたまにふたを開け、愛おしむことにする。10点(2004-01-20 01:02:14)(良:2票)

565.  愛しのローズマリー 安っぽいコメディに「心が美しいのが一番」というメッセージを突っ込んでいるらしい。製作者は見る側に、画一的、道徳的な「美」を押し付けているだけ。ヒューマンドラマじゃないから仕方ない、ただの笑いのネタだというのなら本当に性質悪いなぁ。私には笑いも感動も宙ぶらりんな作品でした。3点(2004-01-19 15:42:07)

566.  シベリア超特急 私が7年間通いつめたツタ○にはシベ超が無い。私はみうらじゅんを尊敬し、コサキン本を買い、タモリ倶楽部を楽しみにしている女だ。これでシベ超を見ていないなんて反則なのだが、無いものは仕方がないと諦めていた。しかしどうでしょう。パソコンを購入しこのサイトに出会い、やっぱり「シベ超」で検索をかけてしまった。そしてずらりと並ぶレビューを読みヒーヒー笑いが止まらず、シベ超熱は急激に高騰してしまった。明けて正月元日。たまたま立ち寄った本屋のビデオレンタルコーナーで、シベ超を発見してしまった・・・。ウヲーどうしよう、と迷ったが時間切れであえなく帰宅。また後日出直そうと気を取り直したが、欲望が晴郎ちゃんの顔をして脳裏にこびりつき離れない。だめだ。このままじゃ取りつかれる。いま「北斗の拳」のケンシロウにやられたら、「ひでぶぅ」、じゃなくて「しべちょっ」と叫ぶに違いない。夜の10時半に前出の本屋に向かい、この映画見たさに会員登録を行い、めでたくシベ超ワールドに足を突っ込んだのでした。やっと先ほど見終えたのですが、鑑賞後の感想は・・・達成感と疲労感、怒りと笑いもあったりする。ほとんど動かないくせに何でもわかっちゃう閣下、かたせ梨乃がカーチャ?あれが変装だったのか?戦争が良くないと訴えたいなら、こんなやり方じゃなくてもいいだろ!ああでも笑えた。あんまりな内容なんでトリックもよくわかんない。閣下以外はまじめな演技で、晴郎ちゃんの学芸会程度の芝居が余計目立っているし。これを大真面目に製作した(らしい)MIKE MIZNOには0点、と言いたいとこだが、長年の欲望が満たされたし、大いに笑かしてもらったので見ても損は無い6点。さて、「2」はどうしよう・・・。あの本屋には4まで全部揃っていました・・・。[追記]1/19、次のシベ超ファンのために期限内に返したはずのビデオの返却請求はがきが来た。件の本屋に電話で猛烈抗議。結局手違いだった。(もしかして、と思った方います?!)たとえ家の中でも「シベリアちょーとっきゅうー!!」と大声で説明するのはとても恥ずかしかった。おのれ晴郎ちゃん、やっと本厄が終わった私にこんな逸話を残すとは。2以降は、もうシベ超祭りに参加するしかないのか・・・? 6点(2004-01-19 15:19:35)(笑:8票) 《改行有》

567.  ダメージ 20代前半のころ、女友達のアパートから「映画を見に行こう!」と映画館まで3kmほどの道を歩いたことがある。二人してカメラを持ちシュークリームを買い食いし、タンポポ畑で笑いながら写真を撮るという、まるでkiroroの歌に出てきそうなメルヘンお散歩道中だった。しかしゴールの映画館でかかっていた映画がこれだった。許せ友よ、私の調査不足を・・・。国の要職に着く男が息子の婚約者に心奪われ、燃え尽き堕ちていく話だ。実はビノシュが出ている映画を見たのはこれが初めてだったが、「ちっとも可愛くない、何だこれは・・・」が第一印象だった。主人公が燃えるような思いを抱くほどの魅力は少なくとも感じられない。ハンバーガーを食べながら、自分を死ぬほど想っているはずの男が政治ニュースに出てしゃべるのを見るシーンは必要以上にふてぶてしく目に映り、婚約者が死んだときのあの行動には唖然とした。今ではいろんなビノシュを見て結構好きだし、あの映画の内容も「男」と「女」の愛の行方ってちがうもんなあ、と少し頷けるようになったが、当時は「勉強になりました。あんな大人には決してなりません。」というのが正直な感想だった。どうやって帰ったか覚えていないが、映画の話はしなかった。いえ、できなかった小娘二人だった。 4点(2004-01-19 14:54:56)《改行有》

568.  妹の恋人 ジョニーデップが好きな人は見逃してはいけない映画ですね。キートン大好き少年を愉快に演じています。私が好きなのはマッシュポテトのところです。ジャジャジャジャン、バチ~ン♪7点(2004-01-18 21:08:15)

569.  素晴らしき哉、人生!(1946) 天使が出てくるまでが長くて長くて大変でしたが、やはりその後の展開が・・・。天使が奇跡を起こすのではなく、あくまで主人公が歩んできた道程が結果をもたらしたというラストが・・・。どーすんだよ泣いちゃったじゃないか。見てよかった、この話忘れちゃならない。ここのサイトで評価が高かったから借りてみました。皆さんどうもありがとう。8点(2004-01-17 11:52:47)(良:1票)

570.  チェブラーシカ(1969) 昔ながらの子ども向け映画。暖かさと哀愁溢れる「昔ながら」の素晴らしさがいっぱいで、金切り声やとっぴな展開など使わずに子どもの心を掴む。「良いことをしてーもー、ムダッッ!!」とキックを入れながら子どもと楽しんでいる。「良いことはしていいんでしょ、このおばあさんがちょっと良くないんでしょ?」と訊ねてくる保育園児のわが子。いいかい、シャパクリャクのチャーミングさが解かる、イカした大人になっておくれ。8点(2004-01-16 21:37:15)(良:1票)

571.  猫が行方不明 何年か前NHKのBSで放映されているのを見ました。少女時代に拾い犬拾い猫が趣味だった母もそばにいたかな。タイトルでチャンネルを合わせてなんとなく見てみましたが、面白かったです。都合で家を空けるために、主人公(若い女の子)が近所のバアちゃんに飼い猫を預けるのですが、帰ってみたら「逃げちまったよ!」と言われ、猫探しを始めます。猫を探す過程で、いろんな人に会ったり、気になる男の子を見つけたり・・・という内容。まず、フランス映画にしては明るくて判りやすかった。そして猫を逃がしたバアちゃんを筆頭に、アパルトマンの住民がとてもチャーミングなのです。猫も多少は出てきますが、この明るい人間模様が主な物語になっていて、私はともかく難しいの嫌いな母も飽きずに見ていました。ラストもなかなか清々しいハッピーエンドでした。アメリの雰囲気が好きな、パリジェンヌに憧れる人にオススメです。見たことある少ないんでしょうか・・・「シベ超」のないひいきのツタ○でこのビデオを見かけたことがあります。今度借りて見直してみよう。7点(2004-01-15 23:54:20)

572.  カイロの紫のバラ 私、解り難いといわれるギリアム大好きでカラックスも見ますが・・・ダメなんです、アメリカ映画界の至宝ウディ・アレンが・・・。雑誌の批評などで「さすがはアレン!」という文字をよく見ますし、有名スターがこぞって出たがるらしいので、何本もトライしているんですよ。本当に。しかし途中で寝てしまう。見ながら「相性が悪いのは仕様がない」とあきらめてしまうのです。面白いセリフに感心することもありますが、みんなしてペラペラとまくしたて、展開が速くついていけなくなり・・・というパターン。手を出した本数なら7、8本はあるのでレビューを書きたいのですが、「途中で寝ちゃう、私にゃダメ」といちいち書いてても愚の骨頂だ。でもこの映画は楽しく見ることができた。映画館に通いつめるミア・ファーロー は健気で、スクリーンから映画の登場人物が出てくる設定は夢たっぷりだった。楽しいシーンもたくさんあり、最後、苦い思いをするが、スクリーンを見つめるミアの眼差しに光を見つけ、ハッピーエンドではないのに何か不思議な感覚に襲われた。しかしこのミアとアレン、むちゃむちゃぶっ飛んだ理由でもう一緒に映画製作をすることはないだろう・・・。でもまた見てやる。よいと思うのもあったのだ、挑戦は必要だ。8点(2004-01-15 22:26:47)《改行有》

573.  うなぎ どこから来たのか得体の知れない主人公に、なぜだかみんなして関わっちゃうんだよねー、という情景がコミカルで邦画らしくて良かったです。そしてまた主人公も淡々とした生活から一変、人と関わっていくことになる。殺人シーンまであるのに重い感触は全く無く、最後の最後まであっけらかんとしていて気持ち良かった。床屋のサインポールの新利用法を発見。7点(2004-01-15 20:30:32)

574.  千と千尋の神隠し 絵やキャラクターはやはり面白い。八百万の神様が集まる温泉のシーンは、山ほど出てくる風変わりな神様と色の洪水で見ていてワクワクした。そこに4点。よかったのはそれだけで、肝心の物語のほうは、私はペケ。どうしてただの小学生が、最後になるとこうも神懸かるのだろう。終わりに近づくにつれ理解しにくいセリフが続き、説教くさくなってくる。最後の「お父さんとお母さんは・・・」のところでうんざり。何が言いたいんだかわからなかった。私に理解能力がないんでしょうが、もののけ姫につけこれにつけ、こんなに小難しい話にする必要あるのだろうか。同じ説教くさくても初期のナウシカやラピュタは見所シーンがあってもっと楽しめたのに。ある雑誌で「この映画を見て感動しない人は、日本人じゃない」とのたまった人のことが書いてあった。大きなお世話だ、私は感動ゼロだった。4点(2004-01-15 02:22:31)

575.  風の谷のナウシカ 言わずと知れたスタジオジブリ長編第一弾。映画としては、見てもそこそこだと思う。けど、これ見るなら原作を読んでくれ。読んでくれ読んでくれお願いだから読んでくれ。神懸った娘が世界を切り開く話は、禅問答みたいで説教くさいところもあって、なかなか難しいが、読んでほしい。映画のその先の深い世界をぜひ知ってほしい。頼むから。 6点(2004-01-15 01:33:06)《改行有》

576.  顔(1999) これ私好きです。気取りのないべったべたの邦画。ヒロイン役の藤山直美というど太い柱が、最後海を泳ぐシーンまで力を失わず出演者を引っ張り、私を魅了した。夢も何にもない結末だし、阪神大震災のシーンもあったり、暗い映画のはずなのに暗く感じない。この脚本完全に藤山直美を頭において書いたんだろうな。彼女以外に誰もできない。すんごい女優だ。脇では、牧瀬里穂がどのドラマや映画より一番良かった。清純で売ってたと思ったらこんなハスッパ姉ちゃんもできるのか。変わり映えしないトヨエツに勝っていた。8点(2004-01-14 20:30:54)(良:1票)

577.  愛のコリーダ 点は付けづらい。だから5点にします。これは殆ど実録に近いのではないかと思います。実際、二人が過ごしていた宿屋の部屋はなんとも言えない臭いでいっぱいだったそうです。とことんお互いの体を求める二人に、離れるわけにいかないという狂気を感じます。これが二人の最大限の「愛」の表現で、事件の経緯をつぶさに追った物語なので、AVなどと同列に考えるのは惜しいと思います。とは言いながらあの真っ赤なビデオを借りるのは恥ずかしかった。(すいません私も2000の方を見ました。)主演の二人と大島監督の、度胸と熱を体験してみる価値はあります。ただ、覚悟はしましょう。5点(2004-01-14 01:48:02)(良:2票)

578.  存在の耐えられない軽さ 難解なドラマで、何度か見返す必要が私にはあると思う。しかしなんだかんだ言いながら3時間きちんと鑑賞できた。それだけ力がある映画なのだ。登場人物の中で自分に近しいのはビノシュだろう(考え方が、ですよ。)。だからオリン演じるニヒルな女は本当にカッコよく感じる。見たことが無いので(ごめんなさい・・・)イメージですが、ディートリヒとかバコールとか、古い時代の映画にはこんなキャラクターの女性いたと思いますが、最近の映画ではとんと見かけませんよね。レナ・オリンも映画で見かけなくなってしまった。ハルストレム(夫)のせいか??何はともあれ、また見てみよう。6点(2004-01-13 22:50:45)

579.  ポーラX 《ネタバレ》 知人に「見ると嫌な気持ちになるぞ」と言われ、思わず借りてしまったが、なんの、私はこれなかなか気に入ってしまった。実姉らしき人といきなり恋に落ち、ものすごい勢いで転がり落ちていく主人公。何だってそんなに惹かれあうのか、とか、二人でよくわからないコミュニティで暮らしたりする様は首をひねらずにはいられませんでしたが、ウェディングドレスに象徴されるパステルカラー調の前半から、「姉さん」の登場後暗い色調の世界に真っ逆さまという展開が面白かった。何はともあれ運命的に愛し合う二人だということが頭にあったので、ベッドシーンもそのまますうっと見てしまったと思う。最後まで我が身をかけて愛し合うのだ。ある意味、想いは実ったのだろう・・・。「姉さん」役の人 の声が絶望的な響きを持っていて、暗い空の色によく似合っていた。7点(2004-01-12 16:39:30)(良:1票) 《改行有》

580.  愛人/ラマン 昔、職場の先輩(♂)が「チャイナドレスの原理」について説明してくれたことがある。見えそで見えないから心惹かれてセクシーに感じるんだよ~、と言っていた。官能的な映像と言うのは、明け透けなセックスのシーンではなく、もっと別の見る側のイマジネーションを掻き立てるものだと私は思う。画の一つ一つはとてもきれいだったが物語にも共感できず、かつ、セックスシーンの多いこと。この映画の場合、二人の間にある感情が曖昧だからポルノっぽく見えてしまうのではないだろうか。もっと別の表現方法があってもよかったと思う。公開当時、女の子5人くらいで映画館に見に行ったが、エッチなシーンで一回隣の知らない人がギュウッと手を握ったため、エンドロールが始まってすぐに映画館から飛び出した。後から出てきた友人が「マダム風女性だったよ。」と教えてくれた。あの気持ち悪い思い出のせいでレビューも点数も辛口になってしまった。 5点(2004-01-12 16:21:48)(笑:1票)

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