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プロフィール
コメント数 2028
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/m_motoya
年齢 52歳
自己紹介 1回しか見たことないんだけど、3Dはちょっと苦手
あと、ホラーはかなり苦手
それ以外ならなんでも見ますよ

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561.  ナナとカオル 第2章 《ネタバレ》 ナナのキャストが変更になったのはプラスに作用したように思う。 ビジュアル的にかなりアップしてる。 但し、エロ度は多少減ったように感じる。 前作でかなり調教が進んでしまってるので、ナナが意外と簡単に何でも受け入れてしまうのが残念。 羞恥心と欲求の間で揺れ動く葛藤のような描写がもっとあった方が興奮度は増すのかも知れない。 まあ、ストーリー的な整合性で言うと、素直に受け入れるのが正解なんだろうけどね。 あと、スパンキングに関する豆知識が盛り込まれてたのは良かった。 肌を傷付けないように事前の準備をしたり、お尻より掌の皮の方が薄いから叩く方も痛いとか、事後に炎症を抑えるクリームを塗るとか、知らない世界の常識みたいな描写は興味深かった。 相変わらずストーリー性とかは皆無なので、映画作品として高い評価を与えるのは難しいように感じるけど、損はしてないと思います。[DVD(邦画)] 6点(2014-05-20 16:36:45)《改行有》

562.  映画 鈴木先生 何の予備知識もないままに見始めたので、この作品がふざけた学園コメディなのか、真面目な教育ドラマなのかすらわからず観賞していましたが、とても面白かったです。 序盤のコメディ部分に関しては、登場人物の背景などよくわからない部分もあったけど、結構笑えました。 奥さんや復帰した女教師の設定を自分なりに想像しながらでしたが、いろいろあったんだろうなぁって感じで笑えました。 中盤くらいから単なるコメディ作品じゃなさそうだぞって雰囲気が漂ってきて、真面目を通り過ぎて、やや不謹慎なくらい踏み込んだ教育論が展開されて興味深かったです。 今更ながら、ドラマの方も見てみたいと思いました。[DVD(邦画)] 8点(2014-05-14 17:52:55)《改行有》

563.  探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点 偏見や誤解から悲劇が生まれる一方で、崇高な信念や情熱からも悲劇が生まれる。 挙句の果てには深い愛情からも悲劇が生まれるという負の連鎖を描こうとしていたのはよくわかるのだけど、それが上手く表現されていたかどうかは怪しい。 なんだか最初から最後まで殴り合いしてただけの印象が強く残ってしまった。 事件の真相を隠そうとするミスリードに囚われ過ぎていて、シナリオそのものの面白さが伝わって来ない。 しかも、そこまでして隠そうとした真犯人の種明かしが滑稽過ぎる。 動機や手口が稚拙なのは仕方ないとしても、せめてもうちょっとマシな演出は考えられなかったんだろうか??? 真犯人の言動がアホ過ぎて唖然としてしまった。 それでも、探偵と助手のコンビはキャラが立っていて、コメディ的な面白さは随所に感じられたので、このシリーズ自体には今後も期待したいとは思う。[地上波(邦画)] 5点(2014-05-12 10:45:19)(良:1票) 《改行有》

564.  ザ☆ビッグバン!! 《ネタバレ》 映像が斬新でオシャレな感じだし、話も意味深な展開で興味をそそる。 それぞれの伏線がラストで綺麗に繋がるような傑作を期待させる優良シナリオなのにどうしてこうなった??? まず物語の中心となるダイヤモンドが結局は欲望の対象で終わってしまったのが残念。 てっきり実験に必要な希少なダイヤモンドなのかと思ってた。 その壮大な実験も失敗。 しかも、その失敗が主人公の窮地を救うような伏線になってるのかと期待してたのに、主人公は自力で窮地を乗り切っちゃって、実験の失敗はちょっとしたカーアクションの演出に使われるだけという勿体無い結末。 あと、ヒロインがいい女だったのでラブロマンスオチも悪くないかなぁって気持ちを切り替えてたのに途中で寝た女が割り込んで来て、意味不明な3Pオチ。 完全に迷走しちゃってます。[地上波(吹替)] 4点(2014-05-10 15:32:58)《改行有》

565.  舟を編む 登場人物がそれぞれに魅力的でとても良かったです。 辞書編集という地味な作業を描いた作品ですけど、内に秘めた静かな情熱のようなものが感じられて感動的でした。 1つの辞書が完成するまでに途方もなく長い時間が掛かるということがよく伝わってきて、久し振りに辞書を持ち出して引いてみたくなりました。 最近はネットでなんでも調べられるようになって便利になったけど、ずっしりと重みの感じられる分厚い辞書でわからない言葉の意味を調べるというのは、言葉の海に航海に出る冒険物語のようでワクワクしますね。[地上波(邦画)] 8点(2014-05-07 15:47:19)《改行有》

566.  漫才ギャング 漫才のシーンがちゃんと漫才になってたのと脇を固めた芸人の演技がちゃんとしてたのには感心した。 でも、それほど突き抜けた面白さはなくて、皮肉にも一番笑えたのは庄司だった。 やっぱり役者の演じる芸人より、本物の芸人の方が面白いということなのか、相方の扱い方を熟知した監督の成せる業なのかよくわからないけど、本筋の方で庄司を超える笑いを引き出せてないのは残念でした。 それでも、駄作というほど酷い内容でもなくて、それなりにちゃんとした映画になってたと思います。[地上波(邦画)] 6点(2014-05-01 17:43:08)《改行有》

567.  初夜と蓮根 初夜を避け続けてきたこの夫婦の設定は抜群に面白い。 でも、その面白さを活かし切れてないのが残念でした。 設定はコメディなんだけど、役者が真面目に演じることでギャップが生じて面白味が浮かび上がるのだと思うけど、一部の役者の演技が酷過ぎて台無しになってしまってる。 もう少しまともなキャストで撮り直せば傑作になる可能性もあると思います。 あと、作品の内容とはあまり関係ないけど、登場する料理がとても美味しそうでした。 蓮根はあまり好きではないけど、食べてみたいと思いました。 [地上波(邦画)] 5点(2014-04-16 17:15:51)《改行有》

568.  二流小説家 シリアリスト これは事前に見た予告編でハードルが上がってしまってたのが敗因かなぁ。 がっかりとまで言ってしまうと言い過ぎかも知れないけど、よくあるタイプの2時間サスペンスでした。 もうちょっとハードルを下げて見ればそれなりに楽しめたのかも知れないけど、どんな斬新な展開なんだろう???って期待感でわくわくしながらの観賞だったので、ちょっと残念な印象が残りました。 小池里奈の演じる姪っ子キャラが意外と良かったので、このコンビで次々に事件を解決していくようなシリーズ化がされるなら見てみたいような気もします。[DVD(邦画)] 5点(2014-03-19 18:03:09)《改行有》

569.  真夏の方程式 ガリレオと思って見たら肩透かしを食らうかも知れないけど、冷静になってタイトルを見てみるとガリレオのガの字も入ってないわけで、これはこれで人情ドラマとして良い作品なのかも知れない。 それぞれの娘を想う気持ちとその行動に涙腺が決壊しそうだったけど、そこはなんとか耐えた。 でも、ラストの少年に対する配慮には耐え切れなかった。 環境保全と開発に対する湯川なりの考えは納得できるものだったし、そこからの伏線の張り方は見事でした。[DVD(邦画)] 8点(2014-03-18 18:20:48)《改行有》

570.  言の葉の庭 所謂雰囲気アニメというやつで、内容はないに等しいくらい薄っぺらい話なんだけど、ラストはちょっと泣きそうになりましたよ。 秒速は救いがなさ過ぎて涙が止まらなかったけど、こっちは救いのある結末で良かったです。 僕があのくらいの頃にはプラモデル作りに熱中してたような気がするけど、作る物が靴だと大人びて見えるのが面白いですね。 まあ、ヴァイオリン職人だと現実味が薄れてしまうし、靴という設定はちょうど良いね。 生足に触る合法性も装備できるし、前作でジブリのパクリと罵られたことに対する些細な抵抗も感じた。 俺はヴァイオリンなんて現実味のないものは作らせないぜ!という監督のポリシーに感涙。 ラストでとち狂って求婚したりしないのも現実的でgood。 これで新海監督の作品を見るのは6作目になるけど、話の内容がなくて、キャラが魅力的じゃなくて、背景が綺麗という方向性で一貫してたのに、今作はキャラデザがまともになってて驚いた。 特にヒロインの雪野がとても魅力的でした。[DVD(邦画)] 8点(2014-02-23 13:43:03)《改行有》

571.  キック・アス ジャスティス・フォーエバー 残念ながら前作ほどの衝撃や感動はありませんでした。 この世界観に慣れてしまって感覚が麻痺してしまってるのかも知れないけど、汚い言葉使いや残忍な描写で驚くことはなかった。 そもそも女子高生が汚い言葉使いをしても普通なわけで、クロエ成長し過ぎというのが素直な感想です。 やっぱり幼女が汚い言葉を吐いて軽快に人を殺し捲るところに斬新さがあったわけで、これでは普通のアクション映画です。 キック・アスの正義感の方も純粋さが失われてしまって、偽善的にすら感じる。 ヒット・ガールに頼ろうとするのは仕方ないとしても、一般人を巻き込むのは良くなかった。 しかも、大きな代償を払ってそのことを反省したはずなのにラストの命懸けの戦いにまたも一般人を巻き込むというアホシナリオ。 そういった道義的な問題を抜きにして考えたとしても、単騎で乗り込んでヒット・ガール無双した方が派手に盛り上がったような気がする。 それでも、まあ、ヒット・ガールは相変わらずかっこ良いし、ロシア女もそこそこキャラが立っていて面白かったので、それなりには楽しめました。 あと、人は殺してもわんこは殺さないという最低限の倫理観とかは好きです。[映画館(字幕)] 6点(2014-02-23 10:22:48)《改行有》

572.  ツナグ 序盤の薄っぺらい感動物語には吐き気がしたけど、一転してドロドロした愛憎劇が展開され始めて一気に引き込まれた。 大野いとも橋本愛も一歩も引かず女優魂をぶつけ合って火花が飛び散ってたように思えた。 本当の死因や伝言の意図など、謎めいた部分を残す演出も良かったと思う。 この2人で2時間やってれば間違いなく名作になってたはずだけど、終盤はまた反吐が出るような薄っぺらい感動物語。 それでも、まあ、中盤の攻防を見るだけでも価値があったと思います。 そして、何らかの作品で大野いとと橋本愛の再戦を是非見てみたい。[地上波(邦画)] 7点(2014-02-22 23:06:34)(良:1票) 《改行有》

573.  俺はまだ本気出してないだけ どうしようもない駄目人間を描いた作品かと思いきや、実はちゃんとした人間の話でがっかりといった感じでしょうか。 仕事を辞めたとは言ってもバイトはしてるし、何故か妙に人望があって慕われてるし、漫画家を目指すモチベーションもある。 そもそも娘が橋本愛という時点で人生勝ち組なわけで、宮田氏の羨ましいという言葉に説得力があり過ぎる。 そんなわけで、駄目人間の駄目っぷりを笑い飛ばすコメディとして見ると消化不良な気がする。 とは言っても、漫画家として成功するわけでもないので、サクセスストーリーにもなってない。 父親や娘との関係性で泣かせてくれるのかなと期待したけど、それほどでもなかった。 いっそラストで娘を指名するくらいのクズっぷりを発揮してくれれば、衝撃的な印象も残ったのかも知れないけど、一般的な親の言いそうな締め括りで残念でした。 それでも、シズオに影響された登場人物たちがそれぞれどうなっていくのか気になる感じもあったので、駄作というわけでもなさそう。 この作品を序章として、後日談を描いた続編があったなら、ちょっと見てみたいような気もします。[DVD(邦画)] 6点(2014-02-20 18:00:17)《改行有》

574.  東京家族 《ネタバレ》 僕は山田洋次監督の最高傑作は息子だと思っているのだけど、この作品は息子のリメイクかと思えるくらい設定が酷似しているという印象です。 年老いた父親と東京に出た息子とそのお嫁さんになる女性の物語というのが息子の設定で、東京家族の場合は息子+その他大勢の家族という感じでしょうか。 でも、最終的には父と息子とその嫁になる女性という息子設定が物語の着地点になるわけで、その他大勢の家族の話はそこまで必要だったのかどうか疑わしくなる。 個人的な感動度で言うと、息子は涙の止め方がわからなくなるくらい号泣したけど、この作品では涙は零れませんでした。 こういった悪人の登場しない人情話は大好きなので高く評価したいんですけど、ちょっと残念な気分です。 まともな職に就かずふらふらしてる息子を好ましく思わない父親ではあるけど、実は息子はきちんとした好青年で、お嫁さんに素晴らしい女性を選んでいたというのが感動ポイントで、父と息子のギクシャクした関係をそのお嫁さんになる女性が修復してくれる。 もう東京家族のレビューなのか、息子のレビューなのかわからなくなるくらい設定が同じなんだけど、何故かこの作品では息子ほどの感動を得られなかった。 やっぱり敗因は、父・息子・嫁候補以外の登場人物の話が多過ぎて、冗長になってしまったということなんでしょうかね。 やっぱりシンプルに3人の関係性を描くことに重点を置いた方が良かったと思うんだけど、それじゃ丸っきり息子になってしまうし、生前の母親や長女夫婦も描いてみようという試みも仕方ないことなのかな。[地上波(邦画)] 6点(2014-02-07 21:29:34)《改行有》

575.  パーマネント野ばら これはなんとも切ない物語だけど、深刻になり過ぎないようにコミカルな演出でバランスが取られていて良かったと思います。 この作品から笑いを排除したら、もうほとんどホラーになってしまう。 母から娘に受け継がれていく負の連鎖は本当に怖いです。 結局、最後まで良いちんこは1本も出て来なかったけど、菅野美穂・小池栄子・池脇千鶴の好演のお陰で、それでもいいんじゃないかという錯覚に陥る。 良い男に恵まれない不運より、良い友達に恵まれた幸せの方が勝っているように感じられました。[DVD(邦画)] 8点(2014-01-16 16:02:56)《改行有》

576.  体脂肪計タニタの社員食堂 ストーリー的には大した起伏もなく、社員食堂の成功談が淡々と描かれているだけなんだけど、優香の魅力だけで最後まで幸せな気分で観賞できました。 社員食堂のメニューが美味しそうというのもあったけど、誰かの為に一生懸命に料理する姿はちょっと感動的で、機会があったら食べてみたいと思えました。 あと、序盤はデブの特殊メイクが気持ち悪かったけど、頑張ってる姿を見てるうちに多少は許せるようになりました。[DVD(邦画)] 6点(2014-01-09 15:39:15)《改行有》

577.  のぼうの城 《ネタバレ》 知略で城を守る話を想像してたので、人情喜劇のような展開には驚かされた。 内通してあっさりと城を明け渡すというのもびっくり。 でも、その後の城攻めは想像の範囲内の攻防戦でしかなかった。 それでも、野村萬斎の力技でそこそこに面白いレベルの作品には仕上がってると思います。 ラストの着地点はなんとも言えない後味の悪さがありますけど、史実ということで仕方ない部分もあるのかも知れません。[地上波(邦画)] 6点(2014-01-06 11:27:24)《改行有》

578.  奇跡(2011) 《ネタバレ》 冒頭、意味わからんわの一言で共感してしまった。 僕もまったく同感で、意味がわかりません。 噴火してるのにね。 出演者の顔触れが凄いので期待してしまうけど、話のメインは子役たちなので、超豪華キャストはぼんやりした味わいを醸し出す程度。 でも、それが逆に良かったような気もする。 何しろ天下の長澤まさみが生足まで披露したのにあっさり振られちゃうとか贅沢な使い捨て演出に爆笑させられましたからね。 女優を目指してる子の話も良かったし、熊本で家に泊めてもらうシーンでは少し泣きそうになりましたよ。 あと、振り込め詐欺の件もちょっと笑えました。 そして、やっぱりラストの世界を選ぶという着地点には感心しました。 僕にも少し意味がわかったような気がします。[地上波(邦画)] 8点(2014-01-03 12:34:40)(良:1票) 《改行有》

579.  荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE かなり酷い作りの総集編だけど、髪を洗ってもらうシーンは危なく泣かされそうでした。 あと、何箇所か笑えるシーンもあった。 内容的にはゼロに等しい駄作だけど、桐谷美玲を眺めるだけの作品と思えば、心が穏やかになる。[地上波(邦画)] 4点(2014-01-01 21:08:50)《改行有》

580.  プラチナデータ 《ネタバレ》 序盤のヒロインというか鍵を握ってたのは明らかに杏だったけど、あっさり切り捨ててしまったのは勿体無かったね。 終盤は杏なんて居たっけ?というくらい忘れ去られてしまってた。 その代わりに中盤から水原希子が真のヒロインとして台頭してくるけど、こちらも既に死んでしまってるし、回想シーンだけの描かれ方ではちょっと弱かった。 最後に残ったヒロイン候補が鈴木保奈美では歳食い過ぎだし、どう考えても理解不能なキチガイ設定ということで、同情の余地はなかった。 まあ、殺す必要があったとまでは思わなかったけどね。 二宮和也とトヨエツを目当てに見てた人は多少楽しめたかも知れないけど、女優目当てで見てた僕には辛い展開でした。 あと、ストーリーを目当てに見た人にはご愁傷様としか言い様がない。 特に真のプラチナデータの真相がしょぼ過ぎてガッカリ。 もっと壮大な物語かと思ってたのに単なる隠蔽だったとはね。 そんなつまんないことの為に命懸けの攻防してたというのがアホらしい。 しかも、証拠となるDNA自体が偽装されてしまえば、プラチナデータは何の価値もない冤罪作成システムに成り下がるという設定が物語を薄っぺらくしてしまってる。 この前提がある以上、仮に真のプラチナデータが実装されたとしても、裏工作で隠蔽できてしまうという欠陥システムでしかない。[DVD(邦画)] 4点(2013-12-26 20:38:16)《改行有》

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