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41.  コクリコ坂から 《ネタバレ》 まったく期待せずに観に行ったのですが、おもしろかった。「ゲド戦記」がひどすぎたので、期待値が下がりに下がっていたというのもある。「ゲド」を見て絶望した方は、その絶望感を抱えたままみてみたら意外にやるじゃないか、と思えるかもしれない。 良かったのは、主人公の少女・海がさほどジブリ的でなかったところ。駿監督だったら、苦境にあってもがんばりを忘れないはつらつ前向き少女になっていた可能性があるが、吾郎監督の描き方は、非常に淡々としていた。ヒロインだけど、ぜんぜんヒロインらしくない。活躍はするんだけど、その活躍もめちゃくちゃがんばってそうしたというよりも、気持ちの流れに従っていたらスルスルとそっちに引き寄せられていった感じ。キャラクターが全般的に薄味なんだけども、その薄味感が本作にはなかなかマッチしていたんではないかと思う。 「耳をすませば」にかなり通じるものがあるので、好きな方にはおすすめできる。あれがダメならたぶんこれもダメ、かも。 余談だけど、映画みたあと掃除したくなった。[映画館(邦画)] 7点(2012-02-27 18:44:40)《改行有》

42.  アフリカの女王 《ネタバレ》 点数のすべては主演の2人に献上します。10点にしてたけど、さすがにあげすぎなので修正で7点。最初から最後までユーモア溢れる演技で楽しませてくれた。美男美女とは言い難い冴えない2人の不器用な恋愛にとても好感が持てる。合成映像の拙さなんて吹き飛ばしてくれたさ。ハンフリー・ボガートって、もっとキメキメな感じの人かとイメージで勝手に思ってたんですが、ほんとにいい役者さんだった。[ビデオ(字幕)] 7点(2005-04-01 00:28:55)

43.  初恋のきた道 シンプルで暖かみのある映画でした。恋する人への気持ちのひたむきさには頭の下がる思いでした。先生役の男性が男前でないところも良かった。しかしできたらチャン・ツイィーを知らないうちに観たかったです。なんか「2046」などの彼女を先に観てしまったせいで、どうも清純なイメージがダウンしてしまいました。全く彼女のせいではないんだけど。残念。7点(2005-02-16 01:01:42)

44.  3-4X10月 役者の色がバラバラなままになっていたせいか、もう一歩のめりこめませんでした。無駄のなさが魅力の北野作品ですが、それがちょっと退屈を誘う感じになってしまうところがあって、途中ちょっと眠くなってしまいました。しかし上質のユーモアと目を覆いたくなるような暴力シーンだけでも十分面白かったです。柳ユーレイ(本名で出てるけど)の不思議な存在感が光っていました。北野監督はキャスティングのセンスがすばらしいと思います。7点(2004-06-19 21:49:25)

45.  道頓堀川 《ネタバレ》 原作を全く知らずにみたんですが、私はすきです。あの色気は深作監督ならではだと思いました。映画全体に色気が漂ってます。俳優が皆男臭くて女臭いのです。山崎努、大人の男性の色気。真田広之、松坂慶子とのからみもよかったけど最後の死ぬシーン、なんであんなに色っぽいのか不思議。深作マジックかな。佐藤浩市、男臭さがとびぬけている。松坂慶子、愛することに必死な女の何とも言えない痛々しい姿。深作さんはものすごく女性にもてたのだろうなあ、そうでなければこんな作品つくれないと思う…。そんな雰囲気だけでもかなり楽しめる映画だと思いました。7点(2004-06-15 03:15:04)

46.  鮫肌男と桃尻女 《ネタバレ》 スタイリッシュアンドバカだった。最初から最後まで「スカし」で覆われていた。正直観ていてもっとこいつらをものすごくカッコ悪くしてやりたいという気持ちが沸き上がった。カッコ悪くというのはパンツ一丁になるとかそいういうことではなくて(実際浅野忠信はパン一でもカッコよくなってしまうわけで)、ちょっとぐらいすべってほしいということでありまして。誰もすべりそうなことを一切してないのがちょっとばかし鼻についたのであります。しかしそれは私がひねくれもののせいでありましょう。まあ、損はしないんではないでしょうか。オープニング映像がかっこいい。7点(2004-04-26 23:13:48)

47.  少林サッカー 最初から最後まで笑えました。香港にああいうナンセンスギャグが存在したと初めて知りました。B級映画かと思ってみたら意外とちゃんとしてたのでびっくり。まだ観てない方は、お酒でも飲みながらお友達と気楽に観ることをおすすめします。監督・脚本・主演のチャウ・シンチーさんがとてもかっこいいですよ。香港ではジャッキー・チェンと並ぶ大スターなんだそうで。[DVD(字幕)] 7点(2003-08-30 13:21:40)

48.  ホワイト・クリスマス ダニー・ケイが大好きなので観ました。彼は最高です。ハンサムかつ面白い。ま、映画自体にはちょっとクサくて恥ずかしいところが満載なんだけど…。かの有名なテーマ音楽はほんとに素敵でした。7点(2003-08-05 03:43:38)

49.  ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー 《ネタバレ》 いちマリオファンとして楽しかったと同時に、観ても観なくても自分にほとんど影響のない映画だとも思った。マリオギャラクシーやマリオオデッセイなど、マリオシリーズの名作ゲームをプレイした時のほうがずっと世界に入り込めたし、しっかり心を動かされた。アトラクション映画、コマーシャル映画、という辛口評価が上がったのもよくわかる。ただ、任天堂もアトラクション映画でありコマーシャル映画のつもりで作ったと思うから、そこを批判しても仕方がないかなとも思う。マリオが喋ってる!マリオに家族がいる!レインボーロードだ!DKと共闘してる!など、純粋ファン目線で楽しむのがいいと思う。[インターネット(字幕)] 6点(2023-12-14 15:04:49)(良:1票)

50.  里見八犬伝(1983) 《ネタバレ》 小さい頃はテレビでやってたんだけどあんまり覚えてなくて、JACスターたちのアクションが無性に見たくなり完全にJAC狙いで観た。 千葉ちゃんと真田さんの最後の闘いでは思わず声に出して「カッコいい~」って言っちゃったし、志穂美悦子も色気があって運動神経抜群で、ああもうこんな女優いないよなあって溜息まじりに見てしまった。そういう意味では10点満点。深作さんは暑苦しさが魅力だからそういう意味でも10点。 じゃあなぜ6点なんだっていうのは観ていただければご納得いただけるかと思う。主要キャラの寺田農が爆死であっさり退場とかあんまりにもあんまりだし、引っぱりに引っぱったわりによくわからない理由で仲間入りしていの一番に死んだ大葉健二もあまりにお気の毒だ。さっきまで敵だった男と姫をふたりきりにしてセックスさせてあげる7人の剣士たちにもさすがに笑わざるを得なかった。 でも好き。6点でもこの映画は好きだよ![DVD(邦画)] 6点(2014-08-19 20:12:08)《改行有》

51.  ミスター・ベースボール まったく期待せずに、たまたまつけたらやってたので見始めました。結果、なかなか面白かったです。ストーリーに関しては「ん…?」なところはありましたけど、シーンごとの演出がとてもよく出来ててついつい続けて見ちゃいました。ロッカールームの男くさい感じ、日本人野球選手のスポ根な感じ、コーチや高倉健さん演じる監督のいかにも上司的な威圧感、といった雰囲気・空気感がとてもよく出ています。わりと難しいと思うんですが、どうやって撮ったんでしょうか。日本文化や日本女性、恋愛、親子愛の描き方についてはもちろんツッコミどころは満載ですが、当時としてはよく調べてるんじゃないでしょうか。野球のラジオを聞いたりテレビを見ていたりする一般庶民は、日本人の私でも昔を懐かしんでしまうようなリアリティがありました。ちょっと前の日本野球ってこんな風に何気なく愛されてたと思います。野球ファンにはおすすめできます。[地上波(吹替)] 6点(2012-01-29 08:58:26)

52.  ブレードランナー/ディレクターズカット<最終版> 《ネタバレ》 私には全体的にちょっと退屈でした。原因は、心理描写の粗さにあるのではないかと思われます。レプリカントが労働者として酷使された上に非常に短い寿命で生きねばならないという哀しみ、また、やめたはずのブレードランナーにまた復帰する主人公の苦悩、といった、登場人物たちがこれまでどんな時間を過ごしてきて、そして今どう感じているのか…という内面の情報提供への比重がとても少ない。その代わりに多くの時間が、煙る未来都市、雑踏、グロテスクな小道具など、「退廃的な未来都市」の雰囲気描写に使われていて、自分の中でドラマの時間が積み重なっていかないのです。なので、主人公がレプリを追いかけて殺してしまうシーン、なんだか「何もそこまでせんでも…」という感じがしてどうも入り込めませんでした。レプリたちや主人公(私は彼=レプリ派)の背景をもう少し観たかったです。そしたらきっと最後のレプリが寿命で死んじゃうところも涙なしには観られなかっただろうに…。 日本語の看板や舞妓?の巨大映像が煙で霞んだ雨のロサンゼルスに溶け込んで、独特の退廃的な未来像を創り上げているのには新鮮さがありました。[DVD(字幕)] 6点(2008-06-22 18:12:33)《改行有》

53.  タクシードライバー(1976) 主人公の英雄願望が狂気になっていく過程をデニーロが見事なまでに無気味に演じてました。彼の役者根性が怖かった。あとびっくりしたのがジョディ・フォスター。「ダウンタウン物語」でも相当びっくりさせられたけど余裕がありすぎてかわいくないところが凄い。最も印象に残ったのはこの2人の迫力演技ですが、2人の演技を引き出した監督の技量も評価すべきではないかと思います。しかし構成など映画全体を楽しむものとしてはもう少し工夫が欲しかったかも。ちょっと平凡に見えたし物足りない印象です。[ビデオ(字幕)] 6点(2005-09-21 23:40:07)

54.  ファーゴ 率直に言ってまあ悪くはないなあという感じです。1時間30分という短い上演時間は自分的にはとても好みだし、短い分もっと凝縮されたものを期待していましたが、それだけに全体的にとても平坦で印象の薄いものに感じました。あと、実話ではないらしいのですが、「実話を忠実に再現した。生存者がいるので実名だけは伏せた」といった内容の冒頭のコメントのためにかえって物語への入り込みを妨げられて、それが狙いだとしても結果私にとってはつまらないことになってしまいました。作り話だと割り切れたらもっといい意味で突き放して、その分入り込んでみられたんじゃないかなと思います。警官の女性とスティーブは魅力的でした。[ビデオ(字幕)] 6点(2005-08-02 12:46:53)(良:1票)

55.  ハウルの動く城 《ネタバレ》 一番印象に残ったのは冒頭の空中散歩のシーン(久石譲の音楽効果は絶大)。そこを越えるラストシーンを心待ちにしながら観ていたけれど、遂にその瞬間は訪れなかったので拍子抜けでした。しかし木村拓哉の声優ぶりには驚きました。「2046」の冒頭のナレーションがとても良かったので期待してたんですが、それを裏切らない素敵な声でした。ただハウルと声がぴたりと合っていたかどうかは別でありまして、できればあれが木村拓哉だということを知らずに観たかったです。どうも「もののけ姫」以降、声優がかなりの著名な俳優ばかりで、観ていても本人の顔がちらつくのでがっかりしてしまいます。俳優が声優をやるときはなんか声優専用ネームみたいなので素性を隠してやってくれないかなあ。無理なんでしょか。[映画館(字幕)] 6点(2005-04-03 18:23:43)

56.  マグダレンの祈り 素材(修道院でのできごと)をそのまま出された感じ。映画になりきってないように思います。悪くないのだけどなんとなく退屈感が後に残りました。私は映画にはやっぱり多少エンターテインメントとしての役割を期待しますので・・。6点(2004-04-25 19:48:14)

57.  カンゾー先生 《ネタバレ》 まあまあでした。しかし台詞や演出に説明過剰なところがあってときどき冷めてしまいました。特にオープニングからいきなり説明台詞っぽかったのであそこだけはどうにかしてほしかったです。全体としては、物語を楽しむにも、そこで起こっている出来事自体を楽しむにも、どちらにも中途半端な感じがして最後までのめりこむことができませんでした。退屈ではなかったですが。役者さんでは、役どころのせいもあるけど、世良正則が印象的でした。あの静か系の役者さんの中にいるとちょっと過剰なまでの熱さが目立っていました。モルヒネ中毒ぶりもヤバくてドキドキしました。麻生久美子は素材の良さがそのまま出ていた感じがします。「アイデン&ティティ」でしかみたことないけどあの時より人間臭くて良かったです。6点(2004-04-20 23:50:20)

58.  アウトレイジ(2010) 暴力映画というよりも、もはやスプラッタ映画だと言っていいほど気持ち悪い残虐シーンが多い。とくに歯医者と中華料理屋のシーンはトラウマになりそうなほどだった。歯医者の予約をキャンセルした人がいるというのも頷ける。血みどろ系無理な方はまじでやめといたほうがいいです。しかも何のために争っているのかぜんぜんわからない。なにか根拠がほしいというわけではないのだけど、根拠がないからこその面白さも私は見つけられなかった。 俳優が豪華すぎるのも私的にはマイナスポイント。映っても映っても知っている顔なので、目の前に映っている世界がヤクザ界というよりも芸能界にしかみえなくてちょっと興ざめしてしまった。 とはいえ、次はいつ殺しの瞬間が訪れるのだろう…次はどんな殺し方がされるのだろう…という緊張感は凄まじく、そこは北野監督さすがの手腕だと思いました。日常と隣り合わせに潜んでいる暴力の恐ろしさをいやというほど味わわされて、終わってからどどっと疲れがきました。心から辛かったです。ものすごく怖いお化け屋敷に喜んで入るような、「恐怖=娯楽」変換が上手な人ならきっと楽しめるんだと思います。[CS・衛星(邦画)] 5点(2012-02-27 17:46:43)(良:1票) 《改行有》

59.  理由なき反抗 うーん・・・、こっちのほうがオリジナルとわかっていながら、なんていうか、「若大将シリーズ」にしかみえませんでした。チキンレースか・・・。5点(2004-06-15 02:26:14)

60.  インディ・ジョーンズ/最後の聖戦 昔からハリソン・フォードが好きだったので、最近あらためて見直したのですが、やはり昔よりも内容がかなり幼稚に見えてしまい、意気揚々と見始めた自分が少し恥ずかしくなりました…。でも、後半はハラハラドキドキのシーンが続いて単純に楽しめました。ショーン・コネリーとハリソンのコミカルな演技の掛け合いが印象的です。5点(2003-08-05 03:22:47)

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