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41.  シャーロット・グレイ  C. ブランシェットの映画なので楽しみだったのですが、全体に物足りなさが残りました.sayzin さんが仰るように、フランスに入ったらフランス語でしょうし、最後に必死にタイプした手紙もフランス語になるのでしょう.そして、敢えてフランス入りしたという動機が、あの設定では軽く思えてしまうのです.それにしても、あの教師役の俳優は顔つきからして卑しさが滲み出ていて、舌を巻きました.4点(2003-08-24 23:39:38)

42.  アバウト・ア・ボーイ  H. グラントが演ると役処がチャーミングにクレード・アップされてさすがです.彼の精神構造は子供の世界と波長が合っているので、きっちりと少年のことが分かっちゃったりするのですが、対大人だと、すぐばれるようなつまらない嘘(子供がいるとか)をついたりするのがちょっと興ざめ.ここをもう少し詰めたらもっと面白かったかも.コンサートのシーンも自分の世界に入り込んでついやり過ぎちゃうところが、よかった.8点(2003-08-24 23:20:56)

43.  パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち  J. デップの登場早々から笑えてきた.なのに人物に奥行きを持たせていて、さすがです.ほんとに彼は楽しそうでした.G. ラッシュも楽しんでいた、という点では負けていませんでしたが.家族で観る映画としては、一押しの作品かと思います.8点(2003-08-24 22:55:39)

44.  ピアニスト  いくらある意味純粋培養な成長過程をたどっても、ピアノだけの人生であっても、この幼稚で脆弱なエリカの人間性が哀しい.自分の精神を自力で鍛えてこなかったことの酬いなのだろうか.音楽リストを見て楽しみにしていたのだが、彼女の奏でる音楽にさえ、素直に入れなかった.2点(2003-08-24 22:41:52)

45.  ノッティングヒルの恋人  思わず笑えてくる科白が、時には臨機応変で、時にはお洒落で大人で、H. グラントが喋るから尚いい.マジで科白合わせをする時にはすごく歯切れが良くなるのもかっこいい.友人たちもいい味を出していて、見栄も外聞もなくブラウニー獲得みじめ競争ができるなんて羨ましい.そしてラストの公園のベンチのシーンが幸せそうで美しかった.7点(2003-08-24 22:08:17)

46.  イン・ザ・ベッドルーム  絶対悪、理不尽さ、身勝手さなどを、良識も知性も自制心もある人間が振りかざされたとき、人はどうやって精神の修復をしたらいいのだろうか.どうやって行き場のない怒りをコントロールしたらいいのだろうか.この部分にかなり時間をかけて描いているので、主人公たちの心の軌跡を自分にも投影してみることができた.7点(2003-08-24 21:43:55)

47.  アデルの恋の物語  狂気の恋も、代償として人格を引き渡すくらい命を張ったものは、凄みがある.自分を客観視することもでき、相手を冷静に見る目も持ちながら、入り込まざるを得ない闇の不条理を観させてもらった.姉の死がアデルの狂気にどのように作用したのかが仄めかされているものの、いまひとつ釈然としないものも感じる.7点(2003-08-22 14:47:12)

48.  息子の部屋 《ネタバレ》  息子が亡くなってからの、欠落感、空白感、喪失感が、観る側にありのまま伝わってくる演出だった.思いもかけない身内の死を受け入れようが受け入れまいが容赦なく時間は流れていき、どうやっても繕えない感情をじっと抱えたまま苦悶することも間違いなく人生の一部なのだと.ラストの展開も、この意図からするといかにも自然だ.9点(2003-08-22 14:26:16)

49.  ザ・エージェント  好き嫌いが別れると思いますが、全く後者の方です.子役の愛らしい紳士とレニに点を捧げます.5点(2003-08-18 00:05:16)

50.  ベティ・サイズモア  レニがほんとに魅力的.あのちょっとぽっちゃりな顔立ちと独特な笑顔に降参.M. フリーマンはキャラと役柄とのギャップが苦しかった.複数の人が脚本を書いたような何処へ行くのか予測がつかないストーリイもある意味新鮮だった.6点(2003-08-17 23:50:38)

51.  ヴァージン・スーサイズ  全体が淡い印象の中で、J. ウッズの父親と、K. ターナーの母親(裏を返すと巧いのだが)が、なんともやりきれない存在感で立ちはだかっていて微妙な暗さがある.虐待をするわけでもなく、社会的にも立派な外見を持つ彼等の持つマイナスベクトルは、実は抗うことが全く無駄だと思わせるような頑迷さを伴っていて、この重苦しさをよく演出していたと思う.5点(2003-08-13 21:12:08)

52.  ガタカ  J. ロウの演技に集中してしまう.彼は、ほんとに根っからの役者だ.そして、途中から予感出来てしまうあのラストがあることで、彼の演技がきちんと完結するのだと思う.キャスティングも美術も音楽も、独特の光り方をしていた.7点(2003-08-06 23:54:25)

53.  ブリジット・ジョーンズの日記  素直に観て素直に笑っちゃいました.R. セルウィガーの魅力って、これは他の人が真似しようと思ってもなかなか得られるものじゃない.H. グラントは表情が垢抜けていてお洒落で格好悪くて素敵.C. ファースは、目が“イングリッシュ~”と同じだった.脚本がまた際どいところを涼しく通り抜けたりして憎い(ママパンツとか法律違反とか).7点(2003-08-05 23:19:12)

54.  I am Sam アイ・アム・サム  本人の頭の上を飛び交う幸せ論を、こどもはちゃんと強い意志でねじ伏せて、自分に必要な愛情の在処を指し示すところが小気味良い.ところどころ心に残る科白があって、特に好きなのは“貴女はいい香りがするのね.香りは人柄を表すのよ”という隣人の言葉.冒頭のスタバでのシーンは、サムの実直な仕事ぶりを表しながら色使いが綺麗だし、全編流れるビートルズがはっとするほど美しい.そして、S. ペンの巧さに唖然.8点(2003-08-04 21:53:39)

55.  めぐりあう時間たち  この映画は、繰り広げられる役者陣の演技を追うことで、満足してしまった.観てから大分経つが、N. キッドマンとJ. ムーアの繊細な演技が忘れられない.N. キッドマンは迷いなく的確な演技をし、J. ムーアは難しい役処を驚く程自然に演じていたと思う.私はムーアの演じた人物像に惹かれた.限りなく優しく愛情溢れる人でありながら、心のベクトルの方向が不幸にも相反していた、というような.ラスト近くで見せる、親切を受けた時のはにかむような笑顔が哀しかった.8点(2003-07-14 00:13:02)

56.  戦場のピアニスト  ポランスキー氏は、ひたすらまっすぐに斬り込んだと思う.ピアニストの人生と、生命や尊厳を踏みにじられたユダヤの人々の人生とを見る目が同じなのだ.映画のあちらこちらから彼の慟哭が聞こえてくる.そして、バラードの美しさと強さにうろたえてしまい、声を上げて泣きたくなるほど揺さぶられた.10点(2003-06-24 23:33:19)

57.  イングリッシュ・ペイシェント 映像、音楽、脚本、舞台(まさにサン=テグジュペリの世界だ)の全てにおいて上質さを感じる。自分にとっては隅々まで納得のいく作品なので、手元に置いて何回でも手を伸ばしたいし、観る度に新しい発見がある。 R. ファインズは言うに及ばず、K. S. トーマスがとびきり美しいのに加えて、チャーミングで哀しくて知性的な内面を演じていて、とても素敵だと思う。そして J. ビノシュは、職務を超えた献身と人間としての情感を滲み出るように演じてい、“役柄に対する取り組み方が普通じゃない - J. デップのビノシュ評”も納得できる出来映えだった.10点(2003-06-22 12:07:24)

58.  ギャング・オブ・ニューヨーク  点のほとんどは、D. デイ=ルイスに捧げます.“ボクサー”の後の空白どころか、取り憑かれたような演技への入り込み方はちっとも変わっていなくて、嬉し涙が・・・.衣装と時代考証も素晴らしかった.7点(2003-02-05 00:25:59)

59.  天空の城ラピュタ 私も何回も観ました.日本が世界に誇れるアニメ映画のひとつですよね.宮崎さんの映画作りの心根が、とてもきれいで懸命で、ディズニーも見習って貰いたい.自分がパズーやシータの年齢の頃に観たとしたら、地に足が着かないくらい夢中になるんじゃないかと想像します.10点(2002-11-03 22:15:27)

60.  耳に残るは君の歌声 C. リッチの科白の少なさは、却って役柄の内面の強靱さを引き立てていて、私はよかった.表情や仕草で多くを語れる例だと思う.C. ブランシェットはどんな役を演っても、自分のものにしてしまうし、J. デップも寡黙でいながら、多くを表現出来る役者であることを再確認.そして、監督が拘ったであろう“音楽”抜きには語れない.繊細にテンポを落とす“真珠採り”にセンスの良さを、ジプシー・バンドの本物の音に、高い見識を感じた.そして、監督の少数民族を見る目の温かさにも共感した.8点(2002-10-05 16:28:24)(良:1票)

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